菜花　様

コメントありがとうございます　とても嬉しいです。

本来のエスカリーナの役割が損なわれ、惨殺に等しい刑罰を受け、そして、王国は闇に沈む。　本来の行くべき未来が失われたことに神様はとても憂慮し、エスカリーナを哀れんだ「闇」の精霊様の願いを聞き、時を巻き戻したのかもしれません。

「精霊の愛しい子」は深く秘匿されていましたが、それを看破したのは、おばば様（賢女）ですので、大公化閣下は御存じないのです。　あくまでも、大切な姪……　悲劇の王女として、扱っておりました。

さて、今後のお話で、彼女の身もとバレは来るのでしょうか？　中の人もちょっとわかりません。

どちらにしても、リーナさんは色々と巻き込まれますからね♪

楽しんで頂ければ幸いです

龍槍　椀　拝

通りすがり　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

最初はニトルベイン大公閣下の娘可愛さから来ましたね。　そういえば。　娘さんがもう少し使える人だったら、このような事態には陥らなかったのかもしれません。　彼女は愛され体質で、国王陛下をコントロールするには、至らなかった。　国政に関与する能力も無かったようですしね。

前王妃殿下が、国王陛下に対してだけ、ポンコツ体質であったのに対し、国王陛下にのみ有能な現王妃殿下といったところでしょうか。

リーナさんの予見した未来では、王国は滅亡しておりますから、後世の歴史には一片たりとも、彼女達の行いは記録されなかったでしょうね。　前世のリーナさん同様、歴史の闇に埋もれてしまった可能性が、多大ですものね。


楽しんで頂ければ幸いです


今後ともよろしくお願いいたします。


龍槍　椀　拝

yumeji　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

エリザベート前王妃殿下は、とても優秀。　国王陛下に対してだけは、ポンコツに成りますが、政務も王妃としての務めも、完璧王妃様でした。　よって、彼女を慕う方々は、王宮にたくさんおりまして、現王妃に対しては、それほどの忠誠心をもってはいなかったりします。

そして、ポンコツ国王陛下に対しては……　まぁ、なんです。　見限っちゃう人が大量に……　特に国王陛下の側にいた、中間管理職や、特殊技能保持者さん達。　大公家や、公爵家、侯爵家なんかは、制度上王家の藩屏たるを求められておりますから、易々と離反は出来ません。　勿論そこには、美味しい利権も存在しておりますしね。

さらに、先々代、先代へ恩を感じてらっしゃる方々も、沢山いらっしゃいます。　軽い身分の、特殊技能保持者さん達が……　身軽に国王陛下のお側を離れた感じでしょうか。　だからこそ、有能な人材が流出しているのが現状です。

その事は、ウーノル殿下は良くご存知です。　

相談相手にも困る状態ですから。　よって、彼は信に足る者達をかき集めようと、必死です。

―――　リーナさん、ロックオン状態ですね。　

あまりにも身分差があるが故、直接に手が出せない……　ジレンマに陥っております。　


楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

藤花　様

コメント、ありがとうございます。　とても嬉しいです。

”　こちら、王城外苑よりの生中継です！　緊急事態です！　緊急事態です！

現場からです、何かとてつもなく危ない人が突入してきました！　マクシミリアン殿下が、なぜか薬師リーナと踊っており、そして、薬師リーナを突入してきた危ない人の前に放り投げました！　現場、大混乱です。　王国兵士ですら、滅諦に聞かない本気の剣戟の音が、激しく聞こえます。　現場にいる、貴族のお嬢様方が、その振りまかれる、本物の殺気に当てられて、続々と気を失っております！

介抱と、逃走、が起こり始めております。　パニック状態です！　おっと、ここで、ウーノル殿下が御退場です、アンネテーナ様が背後をお守りになって、しんがりにミレニアム様がバックステップで、お部屋を退出されました。

おおおっ！　ここで、大きな変化が！　濃密な白煙が、戦闘中の薬師リーナの近くからモウモウと上がっております！　悲鳴や絶叫がこだましております。　現場が大混乱しております。　すでに多数のけが人も出ている模様です。　我先に出口に向かった結果でしょうか！　転倒者も続出しております。

混乱の中ではございますが、現場からはこの辺で……　”

（プロレス中継風でした……　

かなりの混乱が、王城外苑に起こった事は間違いないでしょう。　あからさまにウーノル殿下を狙った、この襲撃は、王国に衝撃を与えます。　そして、ウーノル殿下は生き残ったのです。　重鎮たちは、とある決断をします。　それが、薬師リーナにとって、どのような未来を運ぶのか……

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

春　剋冬　様

コメント…………　ありがとうございます。　言わずにいてもらって、ご配慮、感謝申し上げます。

私は、私を取り戻す……　暗い場所ばかりを歩いて来た、”　リーナさん　”　ですね。　正反対な感じで……　


楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

華墨　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

準男爵は、娘を助けてもらった恩義と、自身が悪落ち寸前で在った事を、自覚させてくれた、リーナさんにとても感謝しています。　そして、その感謝は、彼女の後ろ盾に成る事で証明しようとしております。　王室御用達のサルトを強引に使ったのもその一環です。　パトロンと云うより、信者ですね！

元婚約者さん、あんまり人の外見は気にしてません。　というより、内面……　考えている事……　顔色伺って生活してますから。　

今回の事で、周囲から、ちょっと見直されているかもしれない、元婚約者さん。　でも、それを彼自身が自覚するかどうかは、今後のお話次第ですね。

楽しんで頂けると、幸いです。

龍槍　椀　拝

かよ様

コメントありがとうございます。　とても、嬉しいです。

今回の事件は、大人たちが、状況を甘く見ていた為に起こった出来事となります。　以降、警戒は厳重になります。　特にウーノル殿下の周りでは、その傾向が強くなります。　

リーナさんの負傷によって炙り出される事となった、不穏な空気。　証拠は何もありませんが、それでも警戒のレベルは格段に上がった事でしょう。

トップがアホでも、中間管理職は自分の職責の中で出来るだけの仕事をしますから。　そして、職責が存在しない若者は、先鋭化するのですよ。　うん、安保、安保！　でもまぁ、ぬるま湯どっぷりの一般の貴族様の子弟は、そんな雰囲気すら判らない事でしょうね。

残念なことに……　（うん、ノンポリ、ノンポリ！

リーナさんの、今後の行動、そして、状況の変化をお楽しみください。


楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

キリン　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

奴隷暗殺者さん、何気に哀れな存在ですが、今後のお話に絡んできます。　ええ、絡みますとも！　絡ませて見せますとも！　お楽しみください。

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

アコナ様

コメントありがとうございます　とても嬉しいです。

満身創痍状態のリーナさん、現在は第十三号棟でお休み中です。　髪の色が戻るまで、シュトカーナの結界の中に居た模様。　色々と、発言力が有るのですよ、あの教師陣……　だから、責任ばっかりを押し付けられるような事は無いでしょうね。　同胞の暗殺者さんの今後の活躍に期待！　なんてね。

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

いまだき　かんき　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです！！

＞ラムソンシスターか？

さ、さぁ？　どうでしょう？　一杯ちりばめた、キーワードを読み取ってもらって嬉しい限り！！

僅か十二歳ですよね。　はははは！　なんか、変な笑いが出てきそうです。　あとちょっとで十三歳かな～

中学校一年生です！　もうすぐ、中学校二年生に成ります！　そんなこんなのリーナさん。　ややこしいのに目を付けられそうです！　確実にあっち方面からの依頼でしょうね。　聖職者のくせに……（おとっと！

宮廷内の　貴族　VS　聖堂教会　の争いにばっちり嵌り込んだ感のあるリーナさん

明日はどっちでしょう？


楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

キリン　様

コメントありがとうございます。　とても、嬉しいです。

そうですね、ほんとに平和ボケしております。　護られた、小さな世界の中に引きこもっているマクシミリアン殿下。　ウーノル殿下も同じような環境ですが、あちらは、情報収集を怠りなくしております。　ですが、王族としての役割もまた、しっかりと認識しており、四面楚歌状態なのです。

そして、殿下の周りの人たちは、一部を除いて、やっぱり平和ボケをしております。

すぐそこまで軍靴の音が来ているというのに。　ウーノル殿下にはその軍靴の音が聞こえているようですね。　焦っております……　ええ、とっても。

ここで、断章が入ります。　周辺の思惑とか、当事者の感想とか……　その辺を綴っていきます。　一体だれが、画策したか……　なんてものも、ちょろっと出していきたいと思います。

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

まいん　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

リーナさんの事をそこまで思って頂けるなんて……　中の人、感激です！

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

えりのる　様

ご指摘ありがとうございます。　全くもってその通りに御座います。

修正いたしました。　本当にありがとうございました！！！

今後ともよろしくお願いいたします

龍槍　椀　拝

いまだき　かんき　様

あけましておめでとうございます。　今年も、どうぞよろしくお願い致します。

マクシミリアン殿下……　敵ではないのですが、踊らされておりますね。　情報も遮断気味。　自ら情報を取りに行く事が無いと、こうなっちゃうよ、タイプでしょうか。　今回の事件で、ちょっとは目覚めてくれると、嬉しいのですが……

テイナイト子爵は、脳みそ……　脳幹の奥の奥まで、筋肉で構成されているみたいです。　直情型なのです。　いい方に向えば、これほど、有能な　”　剣　”　は無いのですが、忠誠心の向かう先がマクシミリアン殿下。　優柔不断と脳筋の組み合わせです。　はぁぁ……　先が思いやられませんか？

周囲の大人たちは、とっても保守的で、尚且つ、自身の権能を増大させる事が第一な人達ばかりなんです。　平和ボケ？　の症状に近いと。　すぐそこに戦いの足音が聞こえ、社会不安が増加しているのにも関わらずですよ。　

リーナさんの戦うべきは、本当は自国なのかもしれませんね。

本年も、楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

sai　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

リーナさんは、恋愛感情がとても薄いのです。　それは、そういう気持ちを持たないと誓っちゃったからですけれど、ほんとに鈍感になっております。　自身に向けられる好意に対しては、　”　判らない　”　と、はっきり言っちゃったりします。

彼女の成そうとしている事は、ガッチリ何人かの心を掴んじゃうかもしれませんね。

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

パンパンパンダ　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

そうですね、この国の上層部は腐り……そして、それにつけこむやからも多々おります。　その中で、腐ったリンゴを排除しようと、頑張っているのがウーノル殿下だったりします。　まだ、腐っていないリンゴを別の箱に移し替えて、いきなり箱を燃やしてしまうかもしれません。

ただ、彼の視線の先には、庶民の安寧があります。

姉、エスカリーナが見つめていた、庶民の生活があります。　簡単には行きません。　大人たちの悪行に付き合う必要すらあります。　が、彼には悪落ちしそうになると、思い出すシーンがあります。

凛として、自分の事を投げ捨ててでも、身分や生活等を顧みず、事を正そうとした姉の姿が目に浮かぶのですよ。　彼の良心の有りどころという訳ですね。

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

キリン様

コメントありがとうございます。とても嬉しいです。

学院上層部、王宮上層部の甘い危機管理には、そうさせた勢力があります。　閑話にて―――

さて、リーナさんの心の残滓が、とろけるほどの幸せを感じてはおりましたが……　事態は急変します。

とても……　大変な事に成ります。

頑張れ、我らが薬師様！！　次話、お楽しみ

龍槍　椀　拝

アコナ　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

ボールルームに突如として表れてた美少女。　普段の学院生活では、まったく見ない、その美少女に、周囲の者達は興味津々となります。　準男爵……　やっちゃいました♪

ラムソンさんは上位の冒険者さんと同等の能力の持ち主です。　職種は「レンジャー」かな？　その彼を抜くのです。　襲撃者の能力も相当ですよね。

この先どうなるのか。　お楽しみ！

龍槍　椀　拝

かきくけお様

コメントありがとうございます。とても嬉しいです。

階級社会の選民意識が根強いです。　貴族も貴族として、長らくその地位にいる為に、なかなかと、意識改革は難しいかと。　その社会に入れば、それほどでもない筈なのですが、大きく隔たりのある階層から来たリーナさんに対し、どう扱ってよいか判らないというのが、現状です。

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

華墨　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです！

＞顔面偏差値　

今だ十二歳。　小学校六年生から中学一年生ですね！　いや、綺麗な子は、そのあたりから輝きますものね！　それに、何と言っても元はお姫様ですもの。　美形の間に生まれているんですものね。　リーナさん本人は、まったく気にしてなかったのが、なんとも言えないんですが……

前世では、厄介ごとをすべて押し付けられて、罪の捏造迄されて、挙句断罪……　牢屋での事、そして、処刑。　マクシミリアン殿下の側によるだけで、その記憶が思い出される彼女。　

トラウマになってなきゃいいのですが……

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

まいん　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

目立ちまくってますね。　そして、ミレニアム様が何を思うのか……　ウププププ～　楽しみです。

護衛の事しか頭にない、リーナさん。　次話、お楽しみ！


龍槍　椀　拝

芥子味噌　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

フルーリー様と準男爵閣下が用意したドレス。　ファンダリア王国では、珍しい黒髪黒目のリーナさんにドレスを用意しようと意気込んで、そして、有名な王室御用達の服飾店にお金を積み上げて、無理難題をお願いした結果ですね。

服飾店の方々も、リーナさんの容姿にとてもそそられて、必要以上に、アダルティになった模様。

ほんと、十二歳になんてかっこをさせているんでしょうね（笑

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

キリン　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

遠い日の出来事と、過去の記憶。　そして、そのころはまだ、幼気な少女だったエスカリーナ。　想いでは後悔の海の中でひときわ輝くそんな時間だったのでしょう。

彼女の魂が、切に望んでいたマクシミリアン殿下との時間。

その為に磨きぬいた自身の容姿。

現世では望まなかったそんな自分を彼女はどう思っているのでしょうか。　唖然とした、舞踏会会場の人々。　息を飲み、彼女を見つめる視線。　

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

春　剋冬　様

新年あけましておめでとうございます。　今年も宜しくお願い申し上げます！！！
早速の表記ミスへのご指摘、誠にありがとうございます。　修正いたしました！　（そうですよね、見てもらいたいのは、マクシミリアン殿下にですものね！）

護衛の任務を何とかしようとしているリーナさん。　涙ぐましい努力をしているというのに！　ぶち壊しにするのは一体、誰なのでしょう？　いやはや、周囲の状況は混迷の度を深めて参りました。

頑張って綴っていきますので、宜しくお願い申し上げます！！！

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

キリン様

コメントありがとうございます。　ホントにいつもありがとうございます。　物凄く嬉しいです！！

王家は……　まぁ、あんなモノでしょうね。

マクシミリアン殿下も、自分は重要人物だって、へんな思い込みも有るみたいですしね。　大丈夫かな、ファンダリア王国……　今は何とか、中間管理職の皆さんが頑張っている感じですがねぇ……

今後の展開如何によっては、ほんとファンダリア王国が瓦解しそうな勢いです。

さて……どうなりますことやら……　至近の問題はこの舞踏会ですね！

頑張って綴っていきます

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝