その日の空は蒼かった
婚約者が大好きだった。 彼しか見えなかった。 ……だから、あの人の間に割り込んで来る人は、誰であろうと排除した。 でも、彼は私の事を好きではなかった。 私がした事は…… 私に帰って来た。 それも一度に、容赦も寛容も無く。 あの人の為だけに生きた私は、あの人に顧みられることも無く…… 濁った瞳が晴れ上がった空を映し出していた…… 私は私を追い詰め、落ちる所まで落ちた。 深い穴のような最低の場所から見上げる空は……蒼く、高く、澄み渡っていた。
なんて、馬鹿らしい。
自身の矮小さを思う存分見せつけられ…… あの人への執着が霧散した。
視界が黒く閉ざされ、耳に届く罵声が遠くになり、全てが終わりを告げた時…… 轟音と浮遊感が私を捕まえた。 これで、おしまい。 なにもかもが、無駄に終わったと、そう思った時…… 突然、視界が戻った。
懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
なんて、馬鹿らしい。
自身の矮小さを思う存分見せつけられ…… あの人への執着が霧散した。
視界が黒く閉ざされ、耳に届く罵声が遠くになり、全てが終わりを告げた時…… 轟音と浮遊感が私を捕まえた。 これで、おしまい。 なにもかもが、無駄に終わったと、そう思った時…… 突然、視界が戻った。
懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
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こうやって糸がほどけて行くのですね。
この名前に到達した時の
ハンナさんの様子が、ぜひ知りたいです。
まさしく
「執念の探索結」ですね。
この物語は、多角的にいろんな物語を包括しているので、
楽しすぎる。
ワクワクがとまりません。
サイドストーリーが、たくさん
楽しみすぎます。
ぜひ、いろんな方面からの物語綴っていただけると嬉しいです!
次の展開が楽しみ
お体、お仕事に無理なきように、
末永く綴り続けていただけることを
精霊様にお祈りいたします。
mm36 様
やっぱり、執念って大事だと思うのです。 努力に努力を重ねた結果の、成果の為にですね。 中の人は思うのですよ。 いくらチート能力があったとしても、努力って大切だと。
心温まるコメントをいただき、中の人感激してます。 ありがとうございます。 感謝、多謝です!
展開が遅いかもしれませんが、丁寧に綴っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
リーナが南の地で蒔いた種が、いよいよ大きく育って還って来ましたね。
それにしても首脳陣は、どれだけ北に掛りきりだったのか。結局は「海道の賢女」おばばさま頼みだっただけなんでしょうかね。
更にハンナさんを「王国貴族令嬢」ではなく「一庶民」として送り出したことが、ジワジワ効いて来てません?
王太子は(たぶん)成年前だったので、降りてきた情報も少なく、あの経理教本ぐらいしかマトモに入手出来なかったんでしょう。
リーナが王都に召喚されずにいたら、南の領地は王国離脱の可能性すらあったのだと(きっと民にはその方が幸せw)、ようやく気付いたのでは無いかと思われ。実に痛快です。
ベイジル 様
まいた種、引いた伏線。 目が出て、大きくなって、回収時期に来ました。
お察しの通り、王都の意識は北の荒野に釘付けになっております。 各辺境には、辺境伯、辺境侯爵達がおりますし、なにか事があれば、王都に知らせが来ます。 王国本領と辺境域は結構離れているうえ、通信も頻繁では無く、さらに街道もそれほど整備されているわけではなさそうです。
つまりは、辺境領は高度な自治権を有していると言うことに他なりません。
よって、その地を納める方々は、王国に忠誠熱い方々と相成りますね。 アレンティア辺境侯爵閣下の様にです。
王国中枢としても、そんな大事な方々にそっぽ向かれるのは、とても不味い事態ですからね。
でも、主眼は北の大地。 ある意味戦国の世となりつつあるのが現状なのです。 まぁ、原因はクソカス王様のせいでもあるんですがね。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
ドナドナドーナーリーナ~‥
サイミ様
ハハハッ!! 歌ってました、中の人!(笑
馬車に乗せられ、どこかに…… フフフッ!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
いつも楽しく読ませてもらっています。
毎日の更新大変だと思いますが、ワクワクしながら物語を読みそして、続きを待つ✨✨とても贅沢な時間をもらってます。大変だと思いますが、お身体に気をつけて無理なく物語を綴ずってくださいね。
そして、リーナさんのドナドナ〰ふたたび(笑)
そして、来たよハンナさんのターン
来るよ〰来るよ〰怖いよ
身バレフラグがたった?
面白くなりますね。
楽しみに続きを待ちます(*´ω`*)
望月 様
リーナさんのドナドナ再び!! 中の人、歌ってました!!(笑
身バレのフラグはどんどん立ち上がります。 さて、どの程度の身バレになるでしょうかっ! 続きをお楽しみください。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
ドナドナドーナドーナ~🎶
て、聞こえてきたwww
みゅう 様
聞こえましたか? 中の人、歌ってました(笑
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
ちょっと読み返してみたけど、王都に召喚されてドワイアル大公家に後見の御礼した時はエカリーナちゃんが見事に陽動してるね。
ポエット様みたいに母親ポジションの人の感覚は「超」レベルだからフード被った後ろ姿でも姿勢と動きだけでエスカリーナとバレるに違いない。
これじゃ髪色や目色の誤魔化しは何の意味もない。
でも皆エカリーナちゃんに会っててリーナと会うのは少々鈍い(ごめん)ミレニアムくんだけ。
意識せず早バレを防ぎましたねー。
g.a.m 様
王都に召喚された時、エスカリーナさんに似た人が居ると、そう噂が流れましたね。 それで、大公ご一家はそちらの方に向かわれたのですよね。 あれって…… きっと、イグバール様の陽動だったのでしょうね。 万が一の露見を恐れて。
きっと、ポエット夫人が、間近でリーナさんをじっくりと見分していれば…… エスカリーナさんかもしれないと、疑いを以て見ていれば…… 見抜かれていたかもしれませんものね。
かなり、ニブチンのミレニアム様だったから、リーナさんの身バレがなかったとしか思えませんものね。
流石です。 中の人の思惑をよくぞ読み込んでいただけました。 実際、かなり悩んだ人選だったのですよ。 アンネテーナ様なら一発で、ドワイアル大公、および、ポエット奥様も、疑ってかかればきっと……
その為に、ミレニアム様だけとのご面会に持っていく事に…… 大変でした。 他のご家族の意識を、他方に持っていく方法を思いつかなくって…… 苦肉の策でした、イグバール様の機転は。
コメントありがとうございます。 本当にうれしいです! 感謝です。
今後もこの物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
いつも楽しく読ませていただいています。
登場人物たちが活き活きとしていて、感情移入もしやすく、投稿が常に待ち遠しく感じながらの毎日です。
最近は、章ごとにまとめ読みしていますが、次の章が終わるまでに時間があるので、読み返していましたら、次のような間違い?を見つけました。
123話
誤 規則の子弟
正 貴族の子弟
379話
誤 最初からそのことを装丁していた
正 最初からそのことを想定していた
392話
誤 仮想的国内
正 仮想敵国内
395話
誤 後宮の主様のお心を歎息した結果かと。
正 後宮の主様のお心を忖度した結果かと。
406話
誤 軌道魔法陣
正 起動魔法陣
誤 第錬金釜
正 大錬金釜
誤 大魔方陣
正 大魔法陣
436話
誤 貴族として雲の上の人に歩からないらないんだもの。
正 貴族として雲の上の人に他ならないんだもの。
451話
誤 庶民と機種の間の不文律
正 庶民と貴種の間の不文律
つい、気になってしまいましたので・・・
これからも楽しく読ませていただきます。
ThePenguin 様
コメント、ご指摘ありがとうございました。 やっとのことで修正完了いたしました。
良ければご確認くださいね。
物語も進み、山場となり始めました。
今後の展開に、こうご期待です!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
これは、あれかな?犯人しか知り得ない秘密の暴露。
8歳の過去、接触した2人しか知らないバルコニーでの小さな物語。リーナは覚えていない、と言うか、きっと忘れていると思われるので、あっさり引っかかろそうですし。
しかし……安否を追う彼の人からの使者はまだいいとしても、余分な人物が多くない?秘密は知る人が少ないほどいいと言うのに。知らない人で、知っていいのは従兄妹達と伯父伯母の家族と、知っているティカと、精々弟君ぐらいか?後は、情報漏洩にしかならんと思うのですが……
いまだき かんき 様
まさにその通りです。 犯人しか知りえない秘密を餌にです。
リーナさん素直だから♪ 八歳の時のバルコニーで出会った二人。 その時に交わされた言葉の数々。 きっと、リーナさん忘れてますよ。 でもウーノル殿下しっかりと覚えておりますね。 だって、大事なお姉さまの言葉ですからね。
その時、リーナさんは貴族生活から脱出するつもり満々で、頭の中はその事で一杯です。
王太子殿下(当時はまだ 第一王子)に対しても、あまりというか、まったく考慮していませんでしたものね。
リーナさん…… 大丈夫かな?
情報漏洩については、次話を!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
拝見させて頂きました!とても切なく、暖かい、優しさいっぱい詰まった物語だと感じました。
「人とは」なんなのか、上手く伝えられないですけど、考えさせられるものがあります。優しさは時として傲慢、厳しさは時として優しさなんだと改めて思い知らされた気持ちになり、リアルに考えさせられました!
リーナの生き様、シルフィーを始めとする仲間たち。素敵です!いつもどうなるのか、何をやらかしてくれるのか楽しみに読んでいます。今の1番の気持ちは、ハンナさんに、リーナの正体をこっそり伝えて、安心させてあげたい(笑)
そう思わせるこの物語は凄いですね!
リーナワールドにハマってる笑笑
作者様も残暑厳しい中、大変だとは思いますが体調に気をつけて下さい。
いつかこの物語が、本や漫画になったらいいなぁ〜と思いつつ(願望)陰ながら応援しています。
naruru♪様
暖かいコメントありがとうございます。 とてもうれしいです。 感謝です!
リーナさんを中心にしたこの物語ですが、様々人の生き方が凝縮しておりまして…… 群像劇になりつつありますね(笑
物語を楽しんでいたでければ幸いです。
龍槍 椀 拝
執務室のカーテンΙ_・;)
リーナ様…
「ハンナさん」
って言っちゃってますわよ…( ̄▽ ̄;)
ま、ハンナさんに御子誕生で嬉しくて
_|\○_ヒャッ ε=\_○ノ ホーウ!!
で、ついポロっと出ちゃったんだろうけど
ハンナさんて言うのってエスカリーナ様だけだよね
それ身バレしてね?(´-∀-`;)
後ろから
(" ̄д ̄)チッ
ってティカ様の舌打ち聞こえた気がいたしましたわ
ま、今だけは行方不明にして心煩わせてた方々からの後の攻撃は置いといて
良かったねリーナ様&ハンナさん
(✿◕ ω◕ฺ)ノ。₀: *✿オ✿メ✿デ✿ト✿ウ✿
蒼衣みこ 様
ええ、物凄い勢いで身バレしました。 ティカ様の舌打ちは、きっとあったでしょう! ええ、確実に。 その様子を見て、あちらの方々も確信したことでしょうね。
リーナさんやらかしました。
喜びの事実に、思わずって事で。
リーナさんにとっては、母であり、姉である、大好きなハンナさんですものね。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
452話 手紙
おばば様を待っているチスラス神官長こそヒロインかと。
もしおばば様がガンガン行こうぜなら、こんな過去も有ったんでしょうか。
「わたしゃ王都の連中にはほとほと愛想が尽きた。田舎に引っ込むとするよ。達者でなパウロ」
「頼む、ワシも連れてってくれ、ミル」
「二度と戻ってこれないよ?」
「覚悟の上だ」
「・・・いいだろう、40秒で支度しな!」
「わかった!!」
こんな賢女様の聖女同衾だったら・・・
((( ;゚Д゚)))
Kunya 様
賢女様が、聖女同衾していたら……
ちょっと、すごい内容になりそうな気がしたり……
きっと、彼らには彼等の物語が在るのでしょう。 いずれ、そんな物語も綴りたく思います。
その時はどうぞよろしくお願い申し上げます。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
お久しぶりです、いつも更新お疲れ様です。
今日友人の誕生日のプレゼント選びで百貨店に赴きました。香水のコーナーでふと真っ赤な瓶を見つけて香りを嗅いでみると甘くてふわふわした香りて、これなんだろう?と思って商品説明を見るとその香水は マジョロマンティカ という名前でした。すぐにこのお話のロマンティカ様が出てきて、こんな匂いの香水を付けていたらギャップ萌えだなーなんて考えながら自分用に購入しちゃいました(笑)
しょうもない話ですいません、夜は少し肌寒くなってきましたので風邪など引かれませんよう、どうかお気をつけて。
みんこ 様
香水の名前で、” マジョロマンスティカ ” 思わず二度見してしまいました。 当然すぐに、グーグル先生にお尋ねして、” ナルホド ” と、膝を打ちました。
ええ、買いましたよ?
確かに、中の人、買いました。
甘い香りが部屋一杯に…… えっと、香水をたくさん出してはいけません。 中の人、学習しました。
甘い香りに包まれて、執筆中です。
ええ、中の人、環境に左右されれマスデス! ティカ様の出演が多くなりそうな気配が濃厚です!
物語を楽しんでいただければ幸いです。
龍槍 椀 拝
更新、お疲れ様です。
ウーノル殿下の「勅」を持ってのお呼び出し。しかも、リーナさんでないと答えられないような質問がある、と。
案外、ありそうで破格なのが、南の連合王国との貿易通商条約締結時に同席を求められるとか、でしょうか。
少なくとも、上級王妃と直接言葉を交わしたことがあり、しかも敬意をもって接することが確実な存在。
財務や外務の当事者からすれば、持っておきたい手札の1枚だったとしてもおかしくはないと思います。(もっとも、外務のトップはむしろ、使うなと言いそうな気もしますが)
とはいえ、ここまでの流れで「王太子府からのお呼び出し」で、「うわ、バレた!?」と思うのも仕方のないことで。
ふと思ったのは、だったらいっそのこと、自分からバラすパターンもありかもしれない?ということ。
「ある時は辺境の聖女、またある時は戦麗姫、そしてまたある時は緑の大地を踏みしめたる小さき魔術師。しかしてその実体は!……」
うん、どう考えても「愛と慈しみの薬師錬金術士、リーナさ!」と言うとは思えないです。リーナさん、シャイだし。
それに、「秘匿されし王女、エスカリーナさ!」にならないと意味ないし。
どういう展開になるのか、楽しみにしています。
ゆのでぃえる 様
コメントありがとうございます。
バレそうですが、王太子様にはまだちょっと後ですね。
まずは、ほら、いるでしょ? エスカリーナ王女様が生きているって、希望を以て、ずっとずっと探し続けてる、国家諜報機関を、私物化している、王妃様が!
あの方ですよ?
今後の展開をお楽しみに!
龍槍 椀 拝
これはついに殿下にリーナの正体を気づかれてしまったかな…!?ワクワク
サイミ 様
違和感ですね。 重なっちゃった面影に、とてつもない違和感を感じておられますね。
ウフフフフ!
物語を楽しんでいただければ幸いです。
龍槍 椀 拝
あらら………精霊宣誓が在るから仕方が無いけど、流石に休み無しは駄目ですよ?
確りと叱られて悟られたから大丈夫だと思いたいけど、今後もシルフィー達には監視体制を敷いて貰わないと行けませんね?(^^;
まぁ其れも以前の事が痼の様にトラウマとなり、彼女の心を苛んでるからって理由で何とも言えなく為りますが😞💨
でも少しずつでも解放されてるのも確認されてますし、今後も其れが続けば何時か遠くない未来、彼女が過去の件を思い出して苛まれる様な事が無くなる………………と良いなぁ…(  ̄- ̄)
アンネテーナ様の御部屋訪問中に火急の報せ、一体何が在ったのやら……
他国からの御客人がいらっしゃってる時ですし、何か余程の事が無い限り呼ばれる事は無いと思うのですが、其の“余程の事”が起こったんでしょうね…😓
キリン様
コメント有難うございます。 とても、とても、嬉しいです。 感謝です。
シルフィーさんの監視はとても大切です。 最初は敵対関係にあった筈なのですが、間近にリーナさんを見続けて行った結果…… ” こいつ、アカン奴や。 私がしっかり見張らないと、アカン奴や! ” とか思ってそうです。
王宮には、リーナさんのトラウマを刺激するモノや者が沢山あります。 彼女の心の平安の為にも、はやく王宮脱出を考えなくてはなりませんね(笑
彼女がトラウマを乗り越える時こそ、きっと彼女自身が、彼女自身の幸せに目を向ける時かと思われます。 その時に向かって、そうですね、クライマックスに向かって、頑張って綴って行きます。
火急の知らせ……
今後の展開に 乞う ご期待!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
ほぼ毎日の更新、本当にありがとうございます。
毎回、とっても楽しみにしております。
ところで、今日更新分の中で”ウーカル”が”ウーノル”になっている箇所があります。
”朝の王宮外苑でのお仕事は、ウーノルさんと、アギールさんにお任せしたんだけれどもね。“
の所です。
アメリカ在住ですが、こんな素敵なお話が世界中で読めるなんて、本当に素敵です。
これからも無理をなさらない程度に頑張ってお話を進めてください。
marsa 様
コメント有難うございます。 とても嬉しいです。 感謝です!
ご指摘まことに有難うございました! 修正いたしました! ご確認頂けたなら、幸いです!!
アメリカ在中でありましたら、日本語がとても恋しくなりますね。 今はインターネットがあり、対応のブラウザがあれば、日本語のサイトも難なく読む事が出来ますもの。 素敵ですよね。 中の人がアメリカに居た当時は、まだ、イントラネットだけでしたから、wwwも未だ黎明期。 活字は現地日本語新聞くらいしか…… 本当に良き時代となったと思います。
素敵なお話と言って頂いた事、感謝しかありません。 今後も楽しく読んで頂ける様、精進してまいります。 どうぞよろしくお願い申し上げます。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
えりのる 様
うわぁぁぁ! ごめんなさい! ごめんなさい!! 殿下になんて云う事をさせているのでしょう! ご指摘後、読み直して、本当に ” うわぁっぁぁぁ!! ” って声が出ました。 修正しました。 もうちょっと、気を付けて綴ります。
この物語には登場人物が多くて…… 中の人の人名フォルダが、枯渇寸前です。 もう…… 本当にもう!!
お陰で、何度か、人名の混乱が起こっておりますもの! 財務寮の方とか……
ホントにごめんなさい。
人名のストックフォルダ、もうちょっと充実させようと思います。
ご指摘、本当にありがとうございました。
龍槍 椀 拝
いよいよ支流の流れが、本流に交わりつつありますね。
本流の濁流の流れに翻弄されないで、
無事光のもとにたどり着かれんことを祈念いたします。
物語の方達には申し訳ないですが、
この濁流をそれぞれがどう乗り越えていくのかを
見せていただくのが楽しみです。
そしてこの物語が帰結した後でも良いので、
ぜひ獅子王陛下の時代の物語を読んでみたいです。
獅子王陛下がどんな方で、
その方をめぐる方達がどんな方だったのか
とても楽しみです。
この物語の断片から妄想しています(笑
夏の疲れが出る季節
ご自愛くださいませ。
リーナさんと同じですね(笑
mm36 様
コメントありがとうございます。
いよいよ、本格的に登攀の章に入りました。 様々な支流の濁流をものともせず、クライマックスに向かって、急な坂道を登っていきます。 足元の濁流を交わしつつ、エンドマークの頂きに続く光の道を頑張って昇て行きます。 乞う ご期待です!
獅子王陛下の御世のお話は…… 閑話では綴り切れない物となりますよね、きっと。 若き日のおばば様、神官長、狸に狐。 激動の時代の偉大な王様のお話は…… また、別の物語となるでしょうね。
その時にはまた御贔屓に!!
この物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
PS お優しき御言葉、胸に沁みます。 mm36様も、ご自愛くださいませ。 お便り有難うございました。
退会済ユーザのコメントです
Asahi 様
コメントありがとうございました。 とても嬉しいです。 感謝です!
地味に気になりますよね、お給金問題。 実は彼女、二重取りしております。 一つは、王宮薬師院、調剤局 八位薬師としての給金。 もう一つが、第四軍 従軍薬師としての給金。 どちらも現世の部長クラスのお給金です。 庶民故、貴族の階位や、領地からの収入は有りませんが、一般庶民から云えば、破格のお給金ですね。
それに、彼女、イグバール商会の設立メンバーの一人となっておりますから、イグバール様も何らかの積み立てとか、してそう…… 唯一無給だったのが、「百花繚乱」でのお仕事だった模様。 おばば様の知識と生活の基本的な部分でバーターだったのかも?
お給金は、自分で持っているには、大金過ぎますから、フルーリー総合商会のリーナさん口座に入金しております。 フルーリーさん、実はリーナさんがお金持ちなのを、ご存知なんですよ。 主に収入面で。 リーナさん自身、忙しすぎてお買い物なんてしてませんから、貯まる一方ですしね。
金銭欲とは無縁のリーナさん。 さて、彼女の口座には一体いかほどの金額が記載されているのでしょうか? ちょっと、怖い感じがしますね(笑
物語を楽しんで頂ければ幸いです。 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
龍槍 椀 拝
御無沙汰しています。まずは、生還、お疲れ様でした。更新ない間、他の作者の方の感想欄に伺い、ほぼクレーマー化してましたので、来れないでいました(笑)。まあ、それもとても良い作品なのですが。
久しぶりの定番メニューを
閑話 リリアンネ
>彼女は、ウーノル殿下よりも、絶大な信を与えられて折られますー信、与えて、折ってますが。
閑話 スコッテス伯爵
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>教科書を与えてまでーこの後がないのでしたら、与えたまで、かと。
久々に笑った題名
リーナ、拉致られる!! 内容もぶっ飛んでいました。魔法騎士団殲滅!って、ティカ、何やったの?閑話で読みたい話が又できました。無力な私を た す け て……無力でしたらこんな事態にはなっていなかった!『自業自得で力もあるのだから、自分で切り抜けなさい。試練です!』と言われるのがオチ。
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うん?獅子王陛下……これだと、先代の暴れん坊将軍?自身が頭脳。右に控えるは、脳筋で実直な戦闘神官。左に控え死は、脳筋化したお転婆魔術士。うーん、うっかり狸も追加して黄門化した方がいいか?
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いまだき かんき 様
コメント有難うございます。 とても嬉しいです! 感謝多謝です!!
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^^^^
主に、リーナさんの自業自得から、始まりますよね、彼女の受難。 そして、そのヤラカシは、大抵、「精霊様とのお約束」を遵守しようとした為ですものね。
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って、精霊様にも言われそうですね(笑
リーナさんの前の前の世代、そして、前の世代は、綴りたくなるような波乱万丈の世の中と、そして、色々な愛憎劇が繰り広げられた、まるで「昼メロ」の様な世代だったのかもしれませんね。 そのツケを一気に支払わされているのが、ウーノル王太子以下、現世の今の世代。
おばば様と神官長様って、黄門様でいえば、おぎんと弥七の恋愛模様ともいえるのかも? (笑
身バレ間近のリーナさん。 それも、一番厄介な人にバレそう。 秘匿されし「王女殿下」と、認めらぬ「王女殿下」 ウーノル殿下長男なんですが、二人の姉君が存在しているのですよ。 そして、そのどちらもが、大変優秀で、王国史に燦然と輝く奇跡の技を刻み込む、魔術師と薬師錬金術士。
ウーノルさん、対応に困り果てる事間違いありませんもん。
その姉君お二人の不遇な幼少期の原因となったのが、実父(現国王陛下)と実母(現王妃殿下)。 葛藤が凄まじいでしょうね。 リーナさん身バレの際には、彼女を見下し卑しんだモノ達への憎悪もヒトシオデショウ。 (勿論、自分自身も含めてですが)
さて、リーナさん。 そんな周囲の思惑をものともせず、突き進みます。
物語は、登攀に差し掛かりました。 クライマックスの頂上を目指し、急な坂道を登って行きます。
どうぞ、どうぞ、お楽しみに!! 今後の展開に乞うご期待!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
お久しぶりです。
ついにウーノル殿下が違和感(むしろ、奇妙な一致感?)に気づいて、正体バレが近づいて来たところでしょうか?
いつ、どこで、誰に、どんな形で、になるか、今から楽しみです。
そして、リーナを表舞台に立たせるための準備を始めたらしい、シーモア子爵。
断章・閑話の進み具合と本編の時期からみて、物語が動くのは作中もこちらも、9月になってから、でしょうか?
物語として描かれない部分で、世界がどう動いているのか、仮定と推測の余地が大きいのが、作者様の作品の魅力だといつも思います。
ところで、シーモア子爵はどこまで知っているのか、以前から気になってたりします。
何というか、案外、最初からリーナ=エスカリーナと知っていても、おかしくなさそうな気がしてなりません。
そのあたりの、誰がいつ、どんな順番で気づくかも、楽しみにしています。
更新、楽しみに待っていますけど、暑さも厳しく、仕事でも変動があったとのこと。体調管理をおろそかにせず、頑張ってください。
ゆのでぃえる 様
コメント有難う御座います。 お久しぶりです。 有難う御座います。 感謝です!!
身バレ寸前ですね、リーナさん。 ウーノル殿下にとって、大切な ” お姉さま ” ですから、やっと感ずいたかッ! って所でしょうが、彼にとって、エスカリーナさんは南方で光芒の中に消えたとそう思い込んでいたんですから、仕方ない事ではありました。
そして、やっと…… やっと、違和感が彼を捉えました。
盛大なフラグ建築ですね(笑
シーモア子爵様も色々と情報をお持ちのようですし、其の辺りは、お楽しみに! と!!
お優しいお言葉染み入ります。 中の人も頑張って綴っていこうと、心に決めております。
どうぞ、お楽しみに!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
先程感想を投稿したのですが、名前に、メールアドレスが表示されたまま投稿してしまいました。
そのまま承認せず、表示されないようにしていただければと思います。
お手数をおかけし申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。
めんち 様
も、申し訳御座いません!! ネタバレありに、ポチッとしたと思ったのに違うボタンを押しておりました!!
勿論、コメントは読ませていただきました。 心温まる様々なお言葉の数々、本当に有難う御座いました。
今後の展開にもどうぞ、ご期待下さい。 よろしくお願い申し上げます。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
前回の続きを…。他の人たち、特に前回の閑話からヘイトがたまるのではと思われるリリアンネさんですが、ウーノルやリーナがファンダリアを思うように彼女がマグノリアを一番に考えるのは当然だと思います。それぞれが自分の目的の為に動くのは当たり前だし、リーナを利用するとは言っても、"協力してもらう"のと"強制するor従えようとする"のは違う、とまぁおばさんは思うのです。国を動かすなんて協力者がいなくては無理ですし、そこにリーナのようなチートがいたら、味方にしたいと思うのは普通でしょう。マクシミリアンだって、前世のままではなく、王宮を去るエスカリーナを見たこと、ウーノルを守るリーナを見たこと、実際にリーナと話したことなどから、改変者へと変わってきていると思うし、まぁリーナの蒔いた"種"によって変わった人(ミストラーベ宮廷伯とか間違いなくその一人でしょう。今まで気づかなかったとウーノルも言ってたし)が正しく変われるか、愚者のまま淘汰されるか…、それもまた本人の資質次第。私たちは、その変容と歴史(物語)の流れを楽しませていただくのみです。おばさんとしましては、リーナウーノルはもちろん、どの子も頑張って!と思いつつ読んでいます。(読み始めはリーナの乙ゲー悪役令嬢やり直し人生と思っていたのですが、むしろ乙ゲー世代はクズ王とクズ王妃とエリザベートお母さまで、ウーノルもリーナも"乙ゲー世代が滅茶苦茶にした後の再生を目指す"世代のお話だと思えて、うん、そこがいい!)いつまでも暑さが続く昨今、作者様もお疲れを溜め込まれませんよう。ただ物語の続きを楽しみに待っておりますこと、お伝えしたく長文になりましたが、ご容赦くださいませ。
柴T様
リーナさんは種ですね。 振りまく慈愛を、” 精霊様とのお約束 ” と、そう思い込んでおりますもの。 人の心に灯火を。 そして、ささやかではあろうとも、安寧と平穏を得られるように頑張る彼女です。 状況がドンドンと彼女を表舞台に引き出そうとしておりますが、彼女の心の中には
ーーー ちがうんだよ、そうじゃないんだよ! ---
なんて、思いが渦巻いているのかもしれませんね。
長文のコメント、心温まる様々なお言葉。 感謝しか有りません。
中の人、頑張って綴って生きます。
物語を楽しんで頂ければ幸いに御座います。
本当に有難う御座いました。
龍槍 椀 拝
いつも楽しく読ませていただいてます。物語はもちろん、感想と返信も。さて、ファンダリアが動き始め、周辺諸国も様変わりしつつ、物語はいよいよ佳境へと向かっているようですね。人の、そして国の"やり直しの人生"がどう実を結ぶのか、ますます目が離せなくなってきました。最近よく思うこと、そもそもウーノルの"やり直し"は何故起こっているのか?もちろん、神様がやっているんけど、何の為に?ウーノル自身も今まで途中退場だったわけだから、ファンダリアの滅亡までしかわかっていないわけなんだけど、ミルラス防壁や北の大地をそのままにしておくと、最終的にファンダリアだけでなく世界の荒廃または崩壊に繋がるのではないかと考えました。たからこそ神様も模索しているのでは?物語中何度も"やり直し"をしているのはウーノルだけですが、神様はそれ以前にも歴史の分岐点を探して、いろいろな人の"やり直し"を試しているのでは?でも、北の大地の汚染もミルラス防壁の変質も、関係者は先(現在)を知ることなく亡くなっているので(おばば様も聖堂教会側にこき使われて悲願を達せずに、と思われる)どうにもらちがあかない。そんな中で見つけたキーパーソンが、理想を抱きつつも現実的に対処する術を持ったウーノルなのではないか。そして彼の"(過酷な)やり直しの人生"が始まった。でもまだ足りない、まだ歴史は改変されない、何が必要なのか。そう考えていたところに、闇の精霊からの訴えがあって、リーナの"やり直し"が始まった。そして、リーナが王宮を出ることで、改変への種が蒔かれ始め、今に至る、とまぁ一読者としてこう考えています。だから、リーナ自身の幸せが辺境にあろうとも、今の時点で帰っちゃダメなんです。神様の"やり直し"に乗っかった以上、すべきことをすませないと、辺境だって無事ではすまないんだから。まぁ、リーナの肩に背負わせ過ぎ、と思われる向きもあるでしょうが、それが"歴史の改変者"(というか主人公)だからしょうがない。リーナは"種を蒔く人"でウーノルは"収穫し根付かせる人"なわけだから、現時点では一方的に搾取しているように見えるけど、それは歴史改変の為の役割が違うのだから仕方がないかな、と。
柴T様
コメント有難う御座います。 とても、嬉しいです。 感謝です!!
ウーノルのやり直しは、彼がキーマンだったからかも知れません。 この世界の創造神が世界の崩壊を避ける可能性が一番高いモノを選んだ結果…… だったのかもしれません。 でも、何度も何度もやっても、上手くいきませんでした。 そんな中、この世界を護る為に配していた精霊(闇の精霊ノクターナル様)から、エスカリーナのやり直しの願いを受けて、彼女もまた同じ様にやり直しの時を与えました。
世界線の移動が起こったのは…… そう、エスカリーナさん八歳の時。
あれから、世界はまだ見ぬ可能性の世界に突入したのかもしれません。
全ては調和の為に。 世界に平穏と安寧を求める為に。 ……創造神様の唯一の願いかもしれませんね。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
いつも楽しく楽しく拝読しております。
いよいよ、終わりに近づくのか…と考え深く…リーナ様がどうなるのかワクワク・ドキドキです。
色々な感想を思わせる作品ですね。そこまで皆さんに様々な感情を抱かせる作品に、出会えて良かったと思います。
最近また季節の変化が出て参りました。
お忙しい日々だと思いますが、お体に御自愛ください。
最後まで楽しんで拝読させていただきます!!
岬 美優 様
もちょっと続きます。
次章の組み立てに手間取っております。 閑話も、もう一話入れたいので、それも悩みどころなのです。 更新が滞っていて申し訳なく思います。
どうかよろしくお願い申し上げます。
龍槍 椀 拝
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