その日の空は蒼かった
婚約者が大好きだった。 彼しか見えなかった。 ……だから、あの人の間に割り込んで来る人は、誰であろうと排除した。 でも、彼は私の事を好きではなかった。 私がした事は…… 私に帰って来た。 それも一度に、容赦も寛容も無く。 あの人の為だけに生きた私は、あの人に顧みられることも無く…… 濁った瞳が晴れ上がった空を映し出していた…… 私は私を追い詰め、落ちる所まで落ちた。 深い穴のような最低の場所から見上げる空は……蒼く、高く、澄み渡っていた。
なんて、馬鹿らしい。
自身の矮小さを思う存分見せつけられ…… あの人への執着が霧散した。
視界が黒く閉ざされ、耳に届く罵声が遠くになり、全てが終わりを告げた時…… 轟音と浮遊感が私を捕まえた。 これで、おしまい。 なにもかもが、無駄に終わったと、そう思った時…… 突然、視界が戻った。
懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
なんて、馬鹿らしい。
自身の矮小さを思う存分見せつけられ…… あの人への執着が霧散した。
視界が黒く閉ざされ、耳に届く罵声が遠くになり、全てが終わりを告げた時…… 轟音と浮遊感が私を捕まえた。 これで、おしまい。 なにもかもが、無駄に終わったと、そう思った時…… 突然、視界が戻った。
懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
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話が急に飛びましたね…
鈴希 導 様
申し訳ございません。 予約の「日」を間違えておりました!!
で、本日集中投下と相成りました!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします!
龍槍 椀 拝
誤字報告
その日(1)
これで、何があっても、ティカ様が生きている限り、改変された「【ミラスル防壁】」は、失われることが無くなったって事に他ならないわ。
「ええ、御爺様にお願いしました。 いま、「ミルラス防壁」は停止寸前まで、魔力が削れ込んでおります。 一部、制御に命令を下しさえすれば、その命令を実行に移すと共に、「【ミラスル防壁】」の機能はすべて停止します」
「ええ、ただし、「【ミラスル防壁】」の魔力が十分にはありませんので、確実とは言えませんわ」
「魔力の基底状態にある「【ミラスル防壁】」から、「魂の捕縛術式」を分離し昇華します。 同時に全防壁の術式に於いて、改変さるべき場所を置き換えます。
【ミルラス防壁】
えりのる 様
誤字報告ありがとうございました。 修正いたしました。 本当に申し訳ございません。
今後とも、よろしくお願い申し上げます!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
そう言えば、乳姉妹3姉妹最後の1人、まだでしょうか?
舞踏会で、護衛騎士とリーナの僅かな隙を突かれ、暗殺者の手にかかるアンネテーナ。慌てて駆け寄るリーナの手の中にいたのは、衣装こそ同じだある別人。何故貴女がここに、懸命の治療で死を免れる記憶の彼方に微笑む乳姉妹。そして、納得がいかないリーナを連れ、ティカが防壁の件で改めてアンネテーナに会う。
そこには、怒りを秘めるリーナとは裏腹に、思い詰めた顔のアンネテーナとミレニアムの姿。礼を言う、ミレニアム。そして・・・・・・
「彼女がアンネの乳姉妹という事を知っているのは、僕等と両親と乳母、当時の侍女と庭師……それ以外には、あと一人しかいないんだよ」
「……ティカ……貴女は知っていたのね……酷いわ……でもそれは後にしてあげる。やっと……言えるもの。お帰りなさい……リーナ」
と言う夢を見た。泣けた。ここで覚めたのにも……泣いた!続きを見ようとして、二度寝して、仕事に遅れて妻に怒られた……涙が出て来て止まらなかった!!
かすっていないと思いますが、万一の際はお許し下さい。
いまだき かんき 様
おおぉぉぉぉ!! 素晴らしい!! 素晴らしい、物語ですよ!!
泣けます…… 本当に泣けますね。
お仕事…… 大丈夫ですか? 奥様に怒られてしまうなんて…… なんか、申し訳なく思ってしまいます!
さて、乳姉妹三人の内の最後の一人。 えっと…… ちょっと、大事な場面での人ですので、大切に大切に置いてありました。 お察しください……
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
一寸した準備期間、埃を払って誇りを取り戻す為の大事な期間、ゆっくりと体を休めたみたいですね? 魔力が戻ったとしても体力面では判りませんし、少し心配でしたが問題なさそうなので安心しましたε- (´ー`*)
此れが終われば起動ですが、その時の奴等の顔を想像するとニヤけが抑えられません。 どんなリアクションをしてくれるんでしょうかね?w
ティカ御姉様のニヤニヤ顔、何かを狙ってる顔でしょうか?
彼女の事だからリーナの為に成る事だとは思いますが、何もそんな所で魔女顔を出さなくても……。 母親とは真逆の、じい様の血が濃く受け継がれてる証拠ですな(^^;
キリン様
東の愚かな国に対しての鉄壁の防御の再起動。 さて、あちらの方々はどう出るか? 中の人もとても楽しみです。 ティカ様のニヤリとした黒い笑顔は、それなりの画策が有るから…… でしょうね。 さて、どのような計画が在るのでしょうか? そして、その裏側に潜む、ティカ様の未来への思惑。
楽しくなってまいりました!!
続きを御照覧あれ!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです
龍槍 椀 拝
ミルラス防衛の修復も重要ですが、リーナのデビュータントも見たかったです。リーナへの今後の扱いが気になります!
かよ様
デビュタントのシーンは、乞うご期待ですよ?
本章の最後は、秋季大舞踏会の場面です。 トンデモな事が起こり得ますので、乞うご期待です!
物語を楽しんで頂ければ幸いです!
龍槍 椀 拝
ジェイさんはティカ様が居ても「秘密を知ってるぞ」で口止めできるから問題にしなかったんでしょうね。
実際絶句させましたが、リーナの切り札で吹っ飛びましたねー。
連れ帰ることは出来ませんでしたが、ハンナさんも本人の意思を無視して拉致するのは無理と思ってたでしょうから、これでも一応の吉報でしょう。
ファンダリアの鎖くらいなら問題なく蹴散らして連れ帰ると期待してたでしょうが、聖霊様ですからオオゴトです。
これでファンダリア程度で収まる事態じゃ無いと気づきますかね?
何しろ異界の怪物が放たれたら世界の破滅ですし、放っといても異界の汚染は進みますから。
ハンナさんや連合王国がどんな支援を考えるのか、ちょっと期待します。
g.a.m 様
あちらの思惑と、こちらの思惑が交錯して、捻じれて、そして対決の場面でした。
ハンナさんの意思はもとより、あちらの王族様達の想いは、想いで判るのですが、リーナさんには遣るべきことがありますものね。
そうです、> 何しろ異界の怪物が放たれたら世界の破滅ですし、放っといても異界の汚染は進みますから。
その通りなのです。
今後の展開に、乞うご期待!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
はぁ~……お二方には本っっっっっっ当にお疲れ様でしたとしか言えませんね
改変が困難な状況の中でも諦めず、ただファンダリアに住まう人々の安寧を願い作業に従事した事、まさしく偉業と言っても過言ではない大作業だったと言えるでしょう。
城内で疑心暗鬼に駆られてる野郎達には良い薬に成りますし、何よりも大公姫ってだけの(此だけでも十分だけど(^^;)アンネテーナ様の立場も磐石な物となり、二度と不逞な輩が口出しする事が無い状況と成ると予想しております。 ベラルーシア嬢が王妃として立つ事を許されない様な状況へと……ね?
キリン様
本当にお疲れ様ですね。
さぁ、これから書き換えに入ります!! 乞う ご期待です!! ある意味、一つの山場ですので、お楽しみいただければ幸いです。
王都の野郎どもの疑心暗鬼は、まぁ、当然ちゃぁ、当然なんですよね。
財務寮の御二方にとっては、意味不明の譲歩ですしね。
さぁ、楽しくなってまいりました!
物語を楽しんで頂ければ幸いに存じます。
龍槍 椀 拝
468話
中程のティカ様の台詞だけ「ミラスル防壁」になってます。
Kunya 様
ご指摘ありがとうございました。 修正いたしました! ありがとうございました!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです
龍槍 椀 拝
468話でティカ様が「異界の術式を組み込まれた直後の物しか確実な物がないのよ」と言ってますが、206,207話でリーナが描き出した、「魂の固定術式」を書き加える直前の「ミルラス防壁」の魔方陣は何処へ行ってしまったんでしょうか?
Kunya 様
全王妃殿下の書き換え前の「ミルラス防壁」を、血の継承によって記憶に残してはおりました。 そして、その記憶による魔方陣はティカ様にお渡し済みです。
王宮魔導院で、詳細に研究されてはおりましたが、現状の状態と乖離が激しく、それがオリジナルとしても、どうにもおかしな部分が多々あり、そのまま適用するには問題が多すぎたようです。
で、ティカ様が王都からおばば様のもとに向かい、色々と教えを請いました。 つまり、リーナさんの記憶の中の魔方陣も完ぺきな物ではなかったと言う事ですね。 魂に刻まれているわけではなく、血の継承による”記憶”への転写ですので、使わなければ、徐々に細部から記憶のかなたに、向かってしまうのも、問題ですし……
” 復活せしは、王都の護り ”
の冒頭にて、リーナさんが語りますので、ご一読いただければ、幸いです。
物語を楽しんで頂ければ幸いです
龍槍 椀 拝
いよいよ、いよいよマグノリアに痛烈なダメージを与える「奇跡」に繋がるんですね……。 中々機会が巡って来ませんでしたし、此処等でグサリと与えちゃっって下さいな♪
でも逆にリーナへの注目度が跳ね上がりますし、其処の辺りにも気を配らないといけませんね? マグノリアを抑えても北側の国家が残ってますし
早くリーナが笑顔でワーカーホリックに成る日が来れば良いですね? 体調関連を気にするならば、本当は来ちゃいけないけど(^_^;)
キリン様
いよいよ、「ミルラス防壁」を更新するべき時になりました。 これより先では、何時侵攻が起こってもおかしくない情勢に突入いたしますからね。
ティカ様、リーナさんの魔法的集大成。 そして、受け継ぐべき人は、アンネテーナ様。
王国の安寧に対する、絶対条件が揃うのです。 頑張りました。
物語を楽しんで頂ければ幸いです
龍槍 椀 拝
張りのある腰……、くびれた腰に続いて張りのある腰っていうのもおかしいので、【お尻】でいいような気がします…なんかえっちぃですねw
あと今日の2つの更新で【ミルラス防壁】が【ミラスル防壁】になってる場所が何箇所かありました
えりのる 様
ええ、その点、とても苦慮しました。 どういえば、エッチくならないか。 だって、” ぴったりと、張り付く装束が、魅惑的なお尻の形を顕わにしている…… ” なんて、ちょっと書けないですもの。 だって、アノ、ティカ様ですから……
防壁の名前について…… 見直しております! 頑張ります! ご報告感謝です!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです
龍槍 椀 拝
少し進んだなぁと思うと更に進む事態、此の件で一体どれくらい進む事に成るのやら…(^^;
でもやっとこさ手を付けられますし、其処だけでも僥倖と言っても過言じゃ無いでしょう。 売国奴以外の貴族が願って止まない完璧に近い防壁ですからね
此の事態は教会勢力には想定外な、決して看過できない事態と成る筈ですし、何らかの行動を起こすでしょうかね? 慎重すぎて追い出せてない枢機卿とか
キリン様
ちょっと、進行が遅くなっておりますね。 ごめんなさい。 もうちょっとで本章が終わります。 そうです、北の荒野への行く道が見えてきます。
なんでしょうかね。 トンデモな事が発生します。
発生してしまいます。
乞う、ご期待です!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
散々鬱陶しい視線を送ってきた輩も静かになり、大手を振るって薬師業に精を出せるって流れには成らず、其の鬱陶しい視線の大元が何やら警戒しだしてるみたいですね~。 色んな意味で無駄なのに
ウーノル王太子殿下もだとすると余程あちら、特にハンナさんが怖いって事ですかね? 彼女の聡明さはファンダリア貴族時代でも知る人ぞ知るってレベルですけど、かなりの評価を貰ってる程でしたから、いくら老練な王太子殿下でも…ってね?(^^;
精霊宣誓の件が無くても獅子王陛下に願いを委ねてたオババ、自身の想いを棄てきれず、かといって娘への愛情も棄てきれなかった母エリザベートへの慕情、ティカ御姉様や御世話に成った方々への恩が有る限り彼女はファンダリアで働きますし、変に警戒するよりも彼女の功績を称え、其れを足掛かりに切り口を広げればって思うのですけど………。 位階問わず情けない野郎共です事ε=( ̄。 ̄ )
〉ティカ様は何者か
う~ん確かに色々と疑念は湧くけど只一言
『テ ィ カ 御 姉 様 だ 』
で済む気がします。 だってティカ御姉様だものw
キリン 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。 感謝です!!
南の大国の動向については、ドワイアル大公閣下の手の者達も、手を焼いておりますしね。 南方領のアレンティア辺境侯爵閣下も、経済戦争と位置付けて、頑張っておりますもの。 まぁ、上級王太子妃が、ダクレールのお嬢さんなので、蹂躙されることは無いかな? 位の感情は持っているかもしれません。
振り返って本国の人たちは、そこまで深く、南の大国の事は知りませんから、警戒は当然最高になっておりますものね。 それをひっくり返したのが、たった一人の辺境の薬師。 当然、彼女への目は、変わってしまいます。 アレンティア辺境侯爵様とか、ダクレール男爵様とかに、盛んに連絡が入っていると思われますね。
いやぁ…… どうなることか!
ティカお姉さま! ですね。 うん、それ以外に言いようがありませんもの。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
物語もいよいよ佳境ですね!ウーノル殿下にいつばれるのか?ワクワクしながら待ってますー。
それにしてもハンナさんがどれだけほっとすることか!信じてきて良かったね!と思います。物語のこれからの展開を毎日ワクワクしながら、楽しみに待っていますー。
リーナさんには個人としての幸せも望んでいます。恋もしてくれるといいなあ。
著者さま、お体ご自愛なされて無理のない範囲で頑張ってくださいませ。この小説が読めること幸せですー。
まっきぃ 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。 感謝です。
さて、何時でしょうね。 中の人も楽しみです!!
ハンナさんも、きっと、飛び出すことでしょうね。 御子を連合王国に残して…… ねぇ……
リーナさんは、心の成長を遂げています。 愛情の何たるかも理解し始めました。 そして、自身が愛すると言う事もまた、知っていくかと思われます。
分かちがたい、思いを捧げる相手に出会えることを、中の人も念じて止みません。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
ウーノル王太子殿下は知りたい事を聞けず悶々としてるでしょうけど、流石にハンナさんへの横槍は出来ないでしょうね~。 彼方の方が立場は上ですし、其の実力も上なんですから
其れに、もし仮に無理矢理に聞き出そうとすれば、其の瞬間に彼方は敵に回り、リーナを囲い混む事は無くても決して近付けぬ様に兵を置き、国事に関わる事以外ではって展開に為るでしょうからね? 色々な意味で歯軋りを抑えられないかもですが、此ればかりはファンダリアの身から出た錆ですし諦めて貰いましょう。 機会が巡って来れば精霊達からの導きで知る事も出来るでしょうから
ティカ御姉様の実父は予想通りでしたが、其れだけに彼の毒婦が王妃の座についてる事が煩わしく、ティカ御姉様の事を捨て置いた件が心底憎く思えます。 彼女が今まで受けてきた悪意を思うと……ね?
近い内に何らかの罰を受けるでしょうが、盛大な、でも簡単には死なせない様な罰で在って欲しい物です(〃´o`)=3
キリン様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。 感謝です!
ウーノル殿下は、まだ疑心暗鬼の中におられます。 ティカ様も敢えて何も言いませんしね。 さて、いつ彼にバレるのか。 その時が、きっと、この物語の核になると思われます。 乞う、ご期待!
現王と現王妃、そして、教会の一部勢力。
楽しみです。 ええ、本当に楽しみです。 お待ちくださいませ!(邪笑
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
ハンナさんの執念の捜索の結果エスカリーナを見つけてくれたので良かったと思います。一生探し続けるのは酷だと思っていましたので。出来たらエスカリーナには1度ハンナさんとお子様に会いに南の海洋国家に行って欲しいですし、どういう国なのか風景とか街中、王宮の様子が知りたいです!また他の王家の人たちとか登場して貰いたいです。個人的に海洋国家に住むのは難しくても1度ハンナさんに会いに行って欲しいです。精霊誓約のため、エスカリーナは消えてリーナになりもう探すなというのは、あの消え方をして生きているのを信じて探し続けた人達にとっては残酷だと思いますし、リーナにも他人を思いやる気持ちを少しでもいいから知って欲しいです!アンネテーナ達に身バレするのを待っております。
かよ様
コメントありがとうございます。 とてもうれしいです。 感謝です。
ハンナさんの探索も、一度終息を見せますが、リーナさんが精霊制約を果たすまでは…… きっと、その動向を伺い続けるのでしょうねぇ。
南国行は、少し先のお話でしょうか? 楽しみにしておいてくださいね。
いずれ……ね。
その時までは、色々と大変ですしねっ!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
>読んでみたい
他の方の作品のPRみたいになってしまいますが宜しいのでしょうか?
題名:【改訂版】異世界転移で宇宙戦争~僕の専用艦は艦隊旗艦とは名ばかりの単艦行動(ぼっち)だった~
改訂版の名の通り、前作があります。こちらを読むと、ネタバレになります。ちなみに、なろうにも掲載されていて、クレーマー化しているのは、どちらかと言えば……う~ん……両方?
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『決してファンダリア王国の秘事に関する事では御座いません……貴国の不利益になる様な事でも御座いません』→後になって嘘八百とわかる。エスカリーナは、ファンダリアの秘事ですし、リーナをファンダリアから連れ出すと言う話が、不利益でしかないわけですから。外交上、知れたら大問題です。
市場に向かう子豚の気分ードナドナ再び。でもそれって……殺されるって嫌だけどって事ですよね?
>執念の探索結果
正にっ!執念の探索!『汝のの正体見たり!秘匿されし王女エスカリーナ!』の一番槍は、見事ハンナさんが獲得。おめでとうございます。おーい、ウーノル。出し抜かれてるぞ、目の前で!そんなだから、何度も砂時計ひっくり返して刻を戻る羽目になるんだ。
しかし、流石商人……というか国家あげての情報機関……半端ない……
>ベネディクト=ペンスラ連合王国との密約(1)(2)
貴女も、秘匿されし女王ーティカ様は王女です。番頭サン、非肉、上手ですね。剣山一枚!
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いまだき かんき 様
コメントありがとうございます! 大変大変うれしいです! 感謝です!!
1) 読んでました…… 面白いですよね、あのお話。 荒唐無稽で。 SF好きの中の人は、結構好きですよ? 突っ込みどころ満載な感じは、ブレードランナー見てるみたいで。
2)>またもや折られたのですか……平仮名ですね。 お恥ずかしい限りです。 どうも、中の人の学習機能が、仕事をして居ないのかもしれません。 ごめんなさい。
3)国を挙げての探索ですからね。 執念の探索です。 他の誰もが諦めているというのに、ハンナさんには、諦めの文字は無いようです……
4)剣山一枚って…… 脛が穴だらけになりますよ? あぁ、その方がいいのか!! 相変わらずのノクターナル様です。 困ったときの、精霊様。 中の人の逃げ道の一つですっ! (キリッ!
5)ティカ様の実父については、さんざんに悩みましたが、こうなりました。 なってしまいました!! ある意味、彼女がこのお話の中のメインヒロインかもしれません。 彼女にも幸せになってもらうべく、色々と画策中……
中の人頑張ります!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
んーー。これ、来ていたのがティカ様でなければ、リーナ破滅してませんでしたか?
しかも、ジェイさんはティカ様が「実はエスカリーナの味方」であるという事は、会話の流れからすると知りませんでしたよね?
リーナに恩義を感じているのなら、第三者が同席になった段階で話題に出すのを諦めるべき事案だし、どうしても出したかったのならば何を言われても同席を認めるべきでは無かったかと・・・
その辺りの感覚というか、考えが理解できないですね。
まさか、この場で連れて帰れる等とは考えて無かった・・・と思うし(-_-;)
藤花 様
リーナさんの人選は間違いではありませんよ。 彼女の事を知っているのは、あの中ではティカ様だけだったし……
番頭さんは、リーナさんの事をしっかりと調べつくしておりますから、狙いはリーナさんを本国に招待という、拉致を狙ってました。 上級王妃殿下と、上級王太子妃殿下からの招聘という形ならば、ファンダリア側でも、嫌とは言えませんもの。
結構な強権を以て、番頭さんはリーナさんと対峙したわけです。 そして、言質を取ったら、まじめに連れて帰ろうとされておりました。 ハンナさんの執念を間近で見ている人ですしね。 そして、彼は、ファンダリアの民ではありませんもの。
主上はあくまでも、ベネディクト=ペンスラ連合王国、上級王様。
そして、国益を図るのはかの国に対してのみですものね。 大国の思惑って、結構独善的なのですよね。
そこまでの、考えを持った会合でした。
よって、同席者が誰であろうと、確認は取っていたということですね。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
とうとうバレましたねー。
でもこれで笑顔の再会に向けての道筋が!
やっとアンナさんは憂いなく子育てが、リーナさんは真実秘匿の罪悪感からの解放。光への道の確かな布石になったと思います。
よかったね、リーナさん!
ところで番頭さん。せっかくの光への道に万難を「配」っちゃあきません!リーナさんが回収に苦労します!ティカ様やシルフィーに「排」されますぞよ。努々背後にはお気をつけあれ。
中の方へもリーナさんからじと目が・・。
桃花鳥 様
バレました。 ええ、とってもバレました。
まだ、あちらの使節団の人だけですが、おって、ハンナさんにもバレます。 その時に、彼女がどうするか。 ちょっと見ものではあります。
大国の王太子妃としての立場を重んじるか、それとも……
番頭さんは、きっと首筋に刃物を突き付けられて居るって感じているでしょうね。 ええ、彼はとても感がいいので。 フフフ、ティカ様の視線に気が付いていますよね?
身の回りの動向が、少し変わってきたと、感じますよね……
そういうことです。
ご自愛くださいとしか……
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
やべ。なみだでなんもみえねえ。
yamakakashi893 様
コメント、素直にありがとうございますと、申し上げます。 中の人も泣きながら綴っておりました。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
いつも更新お疲れ様です
アンナさんにばれるのはいいのだけれど、アンナさん「会いに行く!エスカリーナ姫様に会う!!」って言って来ちゃったりしないかなぁ…
ルーフラ王子置いて会いに来ちゃったりしないかなぁ…
と心配になる最新話でした(笑)
ハンナさんエスカリーナ大好きすぎるからなぁ(遠い目)
ゆき様
えっと…… もうちょっと、お待ちくださいねっ! ええ、もうちょっとだけ。
アンナさん、報告を聞いたら、飛び出しそうですものね。 とても楽しみですが、不安もありますものね。 だって、一国の、それも大国の王太子妃ですからねっ!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
初めまして
毎日更新ありがとうございます
いつも楽しみにしています
ご連絡になります
断章17 貿易〜(2)
ミストラーベ伯爵がフルーリー嬢に問いかけをしている箇所で
フローラルになっています
すみません
どの様にお知らせしていいのかわからずに簡潔過ぎで申し訳ありません
Sawa 様
コメントありがとうございます。 誤表記のご報告もありがとうございました。 修正いたしました!
ご確認いただければ幸いです。
とても有難く存じ上げます。 感謝です!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
いつも楽しく読まさせていただいてます。
今日(9月6日朝の時点)のを読まさせて頂きました。
あらら、リーナさんおばば様の『ここぞと言う時に使いなさい』を使われたんてすね?
確かにこれでリーナさんは『薬師リーナ』と示されたんでしょうけど…なんて言うか、『これだとハンナさんの所には行きにくい状態にならないの?』と思ってしまいました。
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夕方の更新での続きがとても気になります。
また、ティカ様はリーナさんの事とてもとても大切な人として思われているのがよく分かりました。
さて、使者の方々はどう報告されるのか、更新を楽しみにお仕事頑張ります!
河森 柚希 様
コメントありがとうございます。 とてもうれしいです。 感謝です!
リーナさんを大切に思う人は、沢山出てまいりました。 そして、リーナさん自身も自分を大切に思ってくれていると、そう感じ始めております。
たった一人、心を許していた、ハンナさん。 そして、ハンナさんを通じ、とても良き友となった、ダクレール領の方々、王国の人たち、軍の人たち…… そして、ティカ様。
愛情の受け取り方を知らなかったリーナさんは、ずいぶんと成長しました。
これからも、きっと……
最終的には、自らの愛する人を見出してくれると信じて、中の人は綴っていきます。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
闇|д゚)
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)タイヘン!!
王城内でこんなに大きい魔力使って術式発動したら
防壁の鎖ちゃんが暴れちゃうよ a(゚Д゚il|!{ャバ
○∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∞∞∞∞∞∞∞∞∞△ ジャラジャラジャラ!
でもお互いを思いやるティカ&リーナ姉妹
★´゚艸゚`).。.:*・゚素敵だわ
あーーーーー
でもやっぱリーナさん交渉終わった後にティカ様から
お💕し💕お💕き💕
されるんでしょうね (*ノωノ)キャッ(*ノω゚)ゝチラッ(*ノωノ)キャッ
一方番頭さんは…
「やっちまった…orz」
て感じかな
こりゃ交渉は王国の圧倒的勝利確定だね(`・ω・´)b
蒼衣みこ 様
ええ、そうでしょうね。 かなりの大型魔法ですものね。 きっと、ガンガンって感じで、お城を揺るがしにしていたかも?(笑
しっかりとした防壁の内側ですし、ティカ様もいらしたし、外には漏れていない…… 事を願いましょう!!
でも。まぁ…… 番頭さん達は、かなり追い詰められましたものね、ええ、相手は精霊様ですものね!!
交渉は、王国側に軍配が上がります。 でも、王国側の人々にはその理由が思いつきません。 で、その視線は必然的に……
リーナさん、逃げて!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
あれまー。読み直してて気づいたんだけど、リリアンネさんの隷属紋を解いた時に「時をはかり、計略を練り、一撃でやれ!」なんて煽ってるよ。
こりゃ、リリアンネさんのマグノリア奪還計画にリーナを頼るのは当然、と言うより、その権利があると言っていいくらい。
こっちを助ける仕事を受けるのもしょうがないね。
解放した異界の人が手伝ってくれることでも期待しましょう。
もっとも、今のリーナが異界混合魔法を使えば一人で乗り込んで殲滅できるような気もするけど。
g.a.m 様
リーナさんが言った言葉は、凹んでいるリリアンネさんを励まそうとしただけですよ?(笑
マグノリア王国奪還計画にリーナさんを抱き込むつもりは、アリアリですが、周囲が許さないでしょうね(笑
まぁ、リーナさんの事ですから、いろいろと暗躍しそうですね。 お楽しみに!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
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