その日の空は蒼かった
婚約者が大好きだった。 彼しか見えなかった。 ……だから、あの人の間に割り込んで来る人は、誰であろうと排除した。 でも、彼は私の事を好きではなかった。 私がした事は…… 私に帰って来た。 それも一度に、容赦も寛容も無く。 あの人の為だけに生きた私は、あの人に顧みられることも無く…… 濁った瞳が晴れ上がった空を映し出していた…… 私は私を追い詰め、落ちる所まで落ちた。 深い穴のような最低の場所から見上げる空は……蒼く、高く、澄み渡っていた。
なんて、馬鹿らしい。
自身の矮小さを思う存分見せつけられ…… あの人への執着が霧散した。
視界が黒く閉ざされ、耳に届く罵声が遠くになり、全てが終わりを告げた時…… 轟音と浮遊感が私を捕まえた。 これで、おしまい。 なにもかもが、無駄に終わったと、そう思った時…… 突然、視界が戻った。
懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
なんて、馬鹿らしい。
自身の矮小さを思う存分見せつけられ…… あの人への執着が霧散した。
視界が黒く閉ざされ、耳に届く罵声が遠くになり、全てが終わりを告げた時…… 轟音と浮遊感が私を捕まえた。 これで、おしまい。 なにもかもが、無駄に終わったと、そう思った時…… 突然、視界が戻った。
懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
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誤字報告です。
ルフーラ殿のセリフで、「ウーノル殿下」となるところが、「ルフーラ殿」となっているように思います
殿下同士の会話でルフーラ殿下がウーノル殿下の事を自分の名前で呼んでますよ
そして………北の大地へ(8)
>ガングータス国王陛下の陛下の→「陛下の」が1つ多い?或いは「国王陛下の王としての決断は」とか。
>過分して→寡聞にして、ではないでしょうか。
>お主が良く使う手で有ったな→過去系か過去完了系か悩むところですが。これも好みでしょうか。「使うた(つこうた)手であったな」、も有りかと?
>各大聖堂の大主教→聖堂教会の階位がわからないので不明ですが……下記はキリスト教の例です。
教皇(ポウプ)ーこの物語では、統一聖堂にしかない役職?神官長が、この地位に当たると想定。
枢機卿(カーディナル)ー総大主教から選ばれますが、教皇候補であるという名誉職名で、基本的な立場は、総大主教です。
総大主教(ペイトリアーク)ー大聖堂を預かるのは、大体この方です。大管区長もこの方。
首座大主教(プリマス)ー管区を預かる大主教の長、管区・教区のトップ。置いてない場合も。
大主教(アーチビショップ)ー聖堂を預かるトップ。教区の事実上のトップ。
主教(ビショップ)ー大都市の教会を預かるケースもあります。教区長である場合も。
司教(バースター)-田舎や小さい村にある教会を預かる。未開地の布教もこの方々が多い。
と言う感じです。ですので、間違いではないのですが、肩書的には、フェルベルトの枢機卿に負ける場合があり、そこをスルーしてくれるかは、過去にこの手の宗教階位が書かれた小説を読んだか否かに。。。
>教主→これも聖堂の在り方なのですが。教主だとデギンズ、逆らえません。教主はその宗派の絶対者と言う意味で、神の代理人ですから、会議もへったくれもありません。代表者と言う意味でつかわれるのは、一般的に『座主』なのですが。
>大管区の教区長→上記で言えば、大管区長・管区長・教区長では地位が異なるので。ここも設定次第?
しかし……本気でフェルベルト指揮の聖堂騎士団を付けて酷王出すとは……自分で言っといてなんだが、本気で『国王討ち死に!」狙っての策略にしか見えない(笑
威風の間の壁|ー+ ̄)ニヤリ
パウレーロ猊下 ( `・ω・´)=b グッジョブ!
あーすっきりしたわ+.*:・:ヽ(*・∀・*)ノ:・:*.+
旨い汁を吸い、民草を筵にしてきた貴族が此処には数家集まってますし、付く相手を間違えたと後悔してるでしょうな。そして無駄な抵抗を試みようと躍起に成ると
何をどう決断して、各家の良心がどう動くか、ファンダリア貴族界は其れ次第で大きく変わる事でしょう。 そんな輩が居るのならですがw
さてさて、デキンズ枢機卿に腰振ってた愚かな女とデキンズ枢機卿に心酔してた(かもな)愚図な王、其の両名はどう動くでしょうかね~ニヤニヤ(。-∀-)ニヤニヤ
馬鹿な国王が馬鹿な宣誓をしたけど、其れの重さを馬鹿だから全く理解できてませんね~
馬鹿な男は戦場で散り、其れの意思を継いだと嘯いて動くつもりの生臭坊主ですが、些か早計が過ぎる………いえ、早計な事を承知で仕掛けた乃でしょうかね? 色々と在って全くと言って良いほどに後が無いですし(笑)
とりあえず。
北の荒れ地へ(6)で王太子殿下(ウーノル)が毛織物(ウール)になってます( ^_^)。
フサフサならそれでもOK?σ(^◇^;)
>正気ですか?
同感……
しかし、獅子王陛下の故事にちなんでおいて、自分は出陣しないって……獅子王陛下が聞いたら、廃嫡の上に地下牢送りだったのでは?
流石愚王陛下!酷王陛下万歳!!故事に倣うなら、側近の近侍神官としてフェルベルトの同伴もお忘れなく。当然、連れて行くよね。と言うか、パーパ、絶対に「私の代わりに出征せよ」って言うよね?直卒は、聖堂騎士団と近衛騎士団で、前線指揮官はテイナイト公爵。思う存分、騎兵突撃をかましてもらいましょう!注意。故事に倣うからって、アコライトの少女魔術士は付けない様に。誰だよ、任じたのって!
で、国王戦死で殲滅されたら、ウーノルが国王即位。戦時賠償や何やらで大変だろうけど、これで後は東だけだぁっ、だぁ、だぁ…………。
うーん……挟撃されて亡国の絵図らしか見えてこないのは……何故だ?
四大公にも内緒の北方進攻(サプライズ)が
精霊の祝福と、神官長の発言により
よもやの国王親征へ(笑)
王城お掃除タイムキタ━(゚∀゚)━!と思ったのは
私だけじゃありませんよね?
北方浄化の為の礎になっていただけたら幸いですが
リーナさんとティカさんが大変だなあ。
黒いです。神官長様。白いケープの裏は、世俗色が混ざりあってどす黒いのでしようね。好きです。神官長様。
はてさてこの国王、このあと現場で自分の命令で実際に目の前で死んでいく兵士を見て、道端に転がる教会共の犠牲者の死体を見て、なんにも感じられないなら、戦場で偶然に怪我を負って悪化して死んでも、構わないですよね。
いやもう、恐怖とストレスでハゲたらいいんですよ。
陛下、やってしまいましたね。これはもうダイブ韜晦しても許されませんよ。
更新ありがとうございます。感謝しかありません。
色々と更新できないご状況がおありだと思います。
無理しないで、更新できる時にお願いいたします。
ご事情を伝えていただかなくても大丈夫です。
気にしないでください。
ただ、大変な中の更新に対しての感謝のみ、
お伝えしたかったのです。
「無理しないでください。
待っています。
ありがとうございました。」
これだけを受け取っていただければ幸いです。
ハンナさんの登場楽しみにしています。
えー、連投申し訳なく。
まず、この流れで行かれるのでしたら。
大舞踏会(6)
意識を私に向けた、あのお嬢様も……、当たりでもう少し挙動不審気味にする必要があるかと。例えば、「既に意識を他に移されたかの様だけど、何かを押しとどめている様な気配を纏わせていたのが少し気になった」的な。そして、この落ちとして、リーナが話を濃く前後で、「あれはタイミングを掴もうと急いていたのか」と言う風の納得するシーンを入れてはと考えます。
北の荒地へ(1)
このままでは、ミレニアムの印象が子供の使いで終わってしまいます。ここでは、大公は把握していた、それらしきことも2人に伝えていた、が、詳細はまだ時期が早いと聞かされていなかった、ここまでひどいとは思ってもいなかった、的な言い訳めいた事を呟かせるなどしてからウーノルの所に向かわせた方が、許しがあればすぐ動く、との決意がちらりと見えて、ベローチェを落ち着かせる方向へと繋がり、リーナへの繋ぎにもなるのではと思いますが。
北の荒野へ(2)
ベローチェの勧誘?止めるシーン付近かウーノルの所に向かうシーンあたりに、「マグノリアの手が伸びているこの大事な時に、どうお話すれば」と言う呟きの様なものがあればと。如何にまだ15才とは言え、ミレニアムが事の優先順序を間違える事はないかと思うので、最優先はマグノリアの陰謀からの身辺警護です。それを緩める様な問題を直に伝える事は憚られるべきでしょうし、ベローチェにさり気なく現状を伝える事も考えるでしょう。
ついでに、ベローチェのリーナへの話に、彼女の王都までの道程が如何に遠かったかが簡単に書かれていれば、より深化するのではないかとも考えます。
長々と、読み返すと要望と言うか愚考と言うか、押し付け感が半端ないのですが、ご容赦を。
長の未更新に、大事なければと心配していまいたが……。お疲れ様です。
大舞踏会(10)から読んで、少し疑問に感じた事ですが。
(まさに重要な役割を持って登場した乳姉妹ベローチェ。従兄に『オーク』呼ばわりの可哀想な登場でもありました……前から思っていましたが……ミレニアム、女性に対して大変失礼な男ですね)
北の目を覆いたくなる様な惨状、しかも味方だある筈の同じ国の人間によって齎された災禍。概略しますが、マグノリアの蠢動は、北の戦いと諜報の集中に紛れて感知が遅れた、とありました。つまり、北の惨状は、4大公家もウーノルも知っていた事になります。実際、それ程知らされてない人々(リーナ含む)ですら、酷い噂を聞いていた訳で、実態がそれ以上にひどいのは諜報によりもたらされていた事でしょう。
愚王は、聖堂騎士団を信じて疑っていないのでしょうが、それでもウーノルが持つ情報と同じものを手にしている筈です(ウーノルの介在を隠す為、同じ情報を届けさせている)。ここまで暴虐非道な様を、その実態を伝える情報を、デギンズが一元で情報を管理でもしていない限り、隠蔽しきるのは困難でしょう。
例え贋情報ばかりだとシーモアが解職され、尻軽王妃と数寄卿が片端から握り潰しても、「余はその様な事は聞きたくない」状態でない限りは、他国の王や大使経由からでも耳の入るかと思います。
まあ、それで出した確認の為の密使が、買収されたり事故死したりしては、確認したけどに偽情婦だったで終わりなのでしょうが。
特に大問題なのが、何故、ドワイアル大公家がその事実を知らないのか、と言う点です。北とは言え、連枝の一族の事ですよね?領民の事を考えれば、これは私事で済まされる事ではない筈で、少なくともウーノルが王太子となり、2人の子供が「直言許可の記章」を与えられた段階で話してあってしかるべき案件ではと思うのですが。
そんな諜報や親族間の連絡すら掌握できるほど、北の教会勢力は絶大なのでしょうか。だとしたら、ベローチェは、その包囲をどうやって突破して来たのか。成人式だから、で通してくれる訳ないでしょうし。
だぁー、制限がぁ~!どうして連投になるんだぁ~~~!
いや…リーナさん、流石に北の状況を“酷い”ってレベルに納めちゃイカンよって言いたいけど、此れは混乱しすぎて状況整理を懸命に行った結果から来る評価ですかね? だとすると彼女の怒り……相当なレベル迄押し上げられちゃってるのかも…😑
そんで其の混乱の中にやって来る劇薬にも成りうる方、一体この方にどんな返答をするんですかね……
其の返答次第ですが、マグノリアに対する対策が幾つも手に入る可能性が………って、其れは流石に夢見すぎですな(-ω-;)
とりあえず。
ルフーラ殿下・・・・・・・・・絶対に『出』のタイミングを計ってましたよね?(^_^;)
夫婦揃って油断の出来ない方達です( ̄。 ̄;)。
酷い………
いえ…酷いなんて言葉では片付けられない事態になってますね…
解ってた事では在るんですが、奴等の横暴は天元を知らない程に膨れ上がり、もはや地上代行者たる精霊の怒りが何時爆発するかって感じ…ですね……(若しくは既に呪い済?)
此の報を届けられたウーノル王太子殿下と、上層に位置する方々の怒りが大きく爆発して、ふんぞり返ってるゴミな枢機卿に再起不可能な迄のダメージを与えられれば良いのですけど…
取り敢えずベローチェ孃、報告の仕方は不味かったですけど大役御苦労様でした…😓
え………?流石に一大事だとしても不味いでしょ!?
一体どんな報をもたらして呉れるのか判りませんけど、其処だけは確実に伝えませんと、親類縁者全てとは言いませんけど、酷い罰則を貰っちゃうかもしれませんからね…(-ω-;)
其にしても本当に火急の報せを持ってきてるのなら、何故領兵が動かなかったんですかね? 其れが私には引っ掛かります
とりあえず。
大舞踏会(10)を読んで思った( ̄∇ ̄)。
ミレニアム君、この舞踏会で嫁さん探しをしてるっぽい(*´∀`*)。
多分、父親にも言われているのでしょう・・・・・・こんな感じで。
「ミレニアム、今度の舞踏会はしっかりやれよ」
「はい、父上。殿下の御身は必ずお守りします」
「そっちもそうだが、嫁探しの方もだ」
「ほへ?」
「ほへ、じゃねえよ。以前(←『閑話5』の御説教の時と思いねぇ)にも言ったろ。お前の嫁には元々エスカリーナを考えていたんだが、私とハンナ君の情報網にも引っかかってこない以上、もはや諦めるしか無い。
その時は自力で嫁を探せ、って。その為にも女心をしっかり学んどけ、とも言ったぞ」
「え、え~と・・・(ヤベぇ、すっかり忘れてた)」
「娘情報によると、噂の薬師殿にご執心らしいが、彼女は手強いぞ( ̄∇ ̄)」
みたいな感じで(*´∀`*)
今更だけどさキャラ多すぎて誰がいたか忘れる(笑)
(祝)リーナの乳姉妹の名前判明(転生500話目)
転生(巻き戻り)二話目からいるのに名前が出てなかった赤子の名前判明。アンネテーナとリーナの乳姉妹らしくなかなかアクティブな御令嬢のよう、これにはミレニアム氏もたじたじ
リーナさん(フルドレス)は魅力(オート)が発動します。これは仕様です。本人の意思に関係なくです。仕様です
リーナ の 微笑み
ミレニアム は 魅力 されている
胸の中が えもしれぬ 感情に 満たされてしまった
リーナは 首を かしげた
愛らしい 仕草と表情が ミレニアム
を 襲う
ミレニアム は もだえている
ミレニアム は もだえている
ミレニアム様〰(T_T)
恋愛フラグが立ったけど·····リーナは、リーナはぁ·····超特大の恋愛音痴ですよ。
超特大ニブチン。
他人の恋愛フラグは、すぐ感知するのに自分の恋愛フラグは、バキバキ折ります(T_T)
まあ、たぶん、ミレニアム様もこの想いが成就するとは、思ってないでしょうね。
ただ、記憶に思い出に·····との望んだんでしょうね(T_T)
あー。男心〰健気ですよね。
そして、リーナたちの乳姉妹。
彼女がどんなキーワドを投げかけるのか?
そして、物語はまた1つ動き出すのでしょうか?
ワクワクしながら、続きを待ってます。
急に秋の気配が強くなりましたが、お身体には、十分気を付けて下さいね。
此処で更なる枢機卿へのざまぁ展開に大笑いですwwww
此処に読者一同が集まって読んでたら大爆笑と成る事間違い無しですなw
自身の男以外に(下品な言い回しで申し訳無いけど)足を開き、受け入れてた女の企みは潰え、今まさに出番を待ってるナニかも退路を断たれる事が決定付けられましたが……、まさかとは思いますけど此れにハンナさんも関わってたりして……
ダクレールに居た時の手腕、下級貴族令嬢でしかない時ですらアレでしたし、今回の捕物帖に関わってても不思議じゃ無いんで(-ω-;)
<大舞踏会9>
うん、リーナさん。
あなたが単にミレニアム君の想い人になってただけ(ニッコリ)
多分作法の時間にダンスの相手だったマグノリアの面々+マクシミリアン殿下もあわよくばリーナと踊ろうと思っているはずꉂ(*°ฅ°*)クスクス
パパ様(神官長パウレーロ猊下)がいる+ミルラス防壁の復活→多分なんか起こってリーナさんしか対処できない→解決→初代陛下の残留思念が北の大地の浄化をリーナさんに依頼。
コレにハンナさんとデギンス枢機卿(王妃含む)がどう絡むかと妄想は膨らみますが、とりあえずベラルーシアさんが第二王子妃のポジションで納得してそうなのは不必要な粛清がなくなって良かったなと思いますσ(-ω-*)フム
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