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第四章「ディープな関係!?」
11 無邪気な子狐達
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――しかし一時間後。
ヒューゴのお弁当をたらふく食べ終えた俺は。
「うー、食べ過ぎた。お腹いっぱーい」
俺はポンポコリンに膨らんだお腹を擦って呟いた。ヒューゴのお弁当がおいしくて欲張りすぎた。
「はは、スイカはもうちょっとしてから食べましょうね」
ヒューゴは笑って言い、俺は「うん」と答える。お腹は一杯だが、スイカは絶対食べたい。湖で冷やしてるスイカなんて美味いに決まってる。
……まあ、少し時間を置いたら食べられるだろ。スイカは別腹だからな!
俺はお腹を擦りながら思う。でも段々おトイレに行きたくなってきた。なので俺はすくっと立ち上がる。するとすかさずザックが尋ねてきた。
「キトリー様、どこに行くんですか?」
「キトリー?」
ザックの後にアシュカも俺に声をかける。しかし、ありのまま『用を足しに行ってくる』と言うのも品がないので。
「ちょっとお花摘みに行ってくるわー。おほほほっ」
そう言い残して俺はそそくさと森の奥に向かった。アシュカは「お花摘み?」と首を傾げていたが、隣に座るフェルナンドがこそっと意味を教えていた。
「坊ちゃん、あんまり遠くに行っちゃダメですからね~」
ヒューゴは遠ざかる俺に大きな声で叫び、俺は小さな子供かッ! と思うが「わかってる~っ」と一応返事をしておく。ヒューゴからしたら俺なんて、まだまだ子供みたいなものなのだろう。俺が子供の時分から知ってるしな。
でもま、俺の精神年齢は大人ですケドネッ!
しかし俺はある程度離れたところまで来ると、キョロキョロと辺りを見回した。周りは木々が生え、程よく雑草が茂っている。そしてヒューゴ達からは見えない。
……ここら辺ならいいかな?
俺は茂みに隠れ、ゴソゴソとズボンの前を開ける。そして立ったまま放水開始。
「はふ~」
……青い空、白い雲。開放的だな~。
俺は空を見上げながら、ポケーっとそんな事を思う。だが気持ちよく用を足していたら、どこからともなくガサゴソと森をかき分け、こちらへ向かってくる足音が聞こえてきた。
……え、なんだッ?! 動物か!?
ドキッとしながら音のする方を見れば、茂みの向こう、森の奥から十歳ぐらいの子供達が三人やってくる。白銀狐の子獣人だ。白い獣耳にモフモフの尻尾がふりふりと揺れている。
……あ、あいつらなんでここに!
そう思えば、向こうも俺に気がついた。
「あ、キトリーだ!」
「あっ、ほんとだ!」
「キトリー!」
まだ十歳ほどの子供達は無邪気な顔をして尻尾を振りながら、俺に向かって走ってきた。だが、俺のミスターは未だ外で放水中だ。
……キャーッ! 止めてぇ!! まだ俺のミスターを仕舞ってないからぁぁっ!!
「待て待て待てッ! そこで待てぇーいッ!」
俺は叫ぶが子供達は人の話を聞かずにキャハハハッと笑いながらこっちに突っ込んでくる。
……ヒエエェェェッ! ヤバい!!
俺はなんとか放水しきり、ミスターをチャックに挟みそうになりながらも慌ててズボンの中に納めた。おかげで、なんとか子供達の目に触れる前にズボンを閉められたが、マジで危なかった。
……公然わいせつ罪で変態さん(アウト)になるところだった。フゥ。
だが子供達は不思議そうな顔をして。
「キトリー、どうしたの?」
なんて俺に聞くから、俺は思わず心の中で叫んだ。
……お前らも人の話を聞けッ!!
◇◇
「坊ちゃん。その子達、どうしたんですか?」
お花摘みから戻ってきた俺を見たフェルナンドは驚いた顔で言った。
……まあ、そうなるよね。
なにせ、俺の後ろにはどこからともなく現れた子供達がいるからだ。そしてザックは子供達を見て声を上げた。
「ジェイクにケルビン、コリンじゃないか!」
「あ、ザック兄~!」
ザックが名前を呼ぶと三人はニコニコしながら、ザックの周りを取り囲んだ。三人はザックが住んでいる村の子らなのだ。
「お前ら、どうしてここに?!」
「湖に泳ぎに来たんだ~」
子供達はニシシと笑って言った。湖から村は歩いて三十分と近い場所にある。だから子供達だけで来たのだろう。しかしザックは真面目な顔をして叱った。
「駄目だろ! 子供達だけで来たら!!」
「わかってるよ~。でもノエル兄に聞いたら、今日、ザック兄が湖に行くって聞いたからさ~」
ケルビンと呼ばれた少年が笑いながら答えた。どうやら確信犯でやって来たようだ。
「だからってなぁ。それでも子供だけで森に入るのは駄目だと言われてるだろ! 何かあったらどうする!?」
ザックは真面目に怒るが子供達はどこ吹く風だ。
「何にもなかったよー?」
「オレ達だけでも大丈夫だよなー」
ジェイクとコリンは顔を合わせてけろっとした顔で言う。そんな子供達にザックは頭を抱える。なので、ここは本物の大人の登場だ。
「お前達、ザックの言う通りだぞ。子供達だけで来るのはいけないことだ」
ヒューゴが腰に手を当てて、低い声で言う。滅多に見れないお叱りモードのヒューゴだ。そして本物の大人であるヒューゴに叱られて、三人は身を竦める。
しかし、三人の中でも勝気なケルビンが声を上げた。
「で、でもここに来るまでの道、俺、覚えてるしぃ」
「道を覚えていたとしても駄目だ。森では何があるかわからない。今回は運が良かったが、途中で獣にでもあったらどうする? 途中で誰かが怪我をしたら? もしも道に迷ったら、お前達だけでどうにかできるのか? 何かあったら、森を彷徨い、もう二度と家族に会えなくなるかもしれないんだぞ? 森と言うのはそれだけ怖い所なんだ」
ヒューゴはなぜしてはいけないのかを懇切丁寧に子供達に言い聞かせる。そしてもう一人の大人であるフェルナンドも子供達に声をかけた。
「三人とも。大人達が森に入ってはいけない、と言うのは、なにも君達に嫌がらせをしているわけじゃない。ちゃんとした理由があるからだよ。だから二度と子供だけで入っちゃダメだよ? 湖に来たかったら、大人を誰か一人でも連れてくること、いいね?」
フェルナンドが優しく諭すと、子供達は大人しく「はぁい」と答えた。これだけ言われれば、きっともう二度と子供だけで森に入ることはないだろう。
……うーん、さすがヒューゴとフェルナンド。大人だわ~っ。
俺は腕を組みながら、うんうんっと頷く。しかし、そんな俺をヒューゴは指さした。
「うちの坊ちゃんでさえ、こうして三人も大人を連れてきてるんだからな?」
ヒューゴが言えば、子供達は俺をじっと見る。
……ちょっとぉぉ! これじゃ俺がめっちゃ子供みたいじゃん!
そう思うけれど、ここで反論すれば折角のヒューゴの説得が泡になってしまう。なので。
「そ、そうそう。俺なんか三人も付いてきてもらってるんだからな。アハハハ」
……いや、俺だって一人で湖に来れますけどね?! ま、護衛を必ずつけろってお爺やレノに言われて、今まで一人で来たことないけど。
「そうだぞ。キトリー様だって一人で来てないんだから! 三人ともヒューゴさんとフェルナンドさんのいう事、よくわかったな?」
ザックまで俺をダシにする。……まあ、いいけどよ。
「わかった。今度から大人と一緒に来る」
「「ごめんなさい」」
ケルビンの後にジェイクとコリンが謝り、ザックは三人の頭をぽんぽんぽんっと撫でた。
「わかってくれたらいいんだ」
ザックはそう言うと俺とアシュカに視線を向けた。
ヒューゴのお弁当をたらふく食べ終えた俺は。
「うー、食べ過ぎた。お腹いっぱーい」
俺はポンポコリンに膨らんだお腹を擦って呟いた。ヒューゴのお弁当がおいしくて欲張りすぎた。
「はは、スイカはもうちょっとしてから食べましょうね」
ヒューゴは笑って言い、俺は「うん」と答える。お腹は一杯だが、スイカは絶対食べたい。湖で冷やしてるスイカなんて美味いに決まってる。
……まあ、少し時間を置いたら食べられるだろ。スイカは別腹だからな!
俺はお腹を擦りながら思う。でも段々おトイレに行きたくなってきた。なので俺はすくっと立ち上がる。するとすかさずザックが尋ねてきた。
「キトリー様、どこに行くんですか?」
「キトリー?」
ザックの後にアシュカも俺に声をかける。しかし、ありのまま『用を足しに行ってくる』と言うのも品がないので。
「ちょっとお花摘みに行ってくるわー。おほほほっ」
そう言い残して俺はそそくさと森の奥に向かった。アシュカは「お花摘み?」と首を傾げていたが、隣に座るフェルナンドがこそっと意味を教えていた。
「坊ちゃん、あんまり遠くに行っちゃダメですからね~」
ヒューゴは遠ざかる俺に大きな声で叫び、俺は小さな子供かッ! と思うが「わかってる~っ」と一応返事をしておく。ヒューゴからしたら俺なんて、まだまだ子供みたいなものなのだろう。俺が子供の時分から知ってるしな。
でもま、俺の精神年齢は大人ですケドネッ!
しかし俺はある程度離れたところまで来ると、キョロキョロと辺りを見回した。周りは木々が生え、程よく雑草が茂っている。そしてヒューゴ達からは見えない。
……ここら辺ならいいかな?
俺は茂みに隠れ、ゴソゴソとズボンの前を開ける。そして立ったまま放水開始。
「はふ~」
……青い空、白い雲。開放的だな~。
俺は空を見上げながら、ポケーっとそんな事を思う。だが気持ちよく用を足していたら、どこからともなくガサゴソと森をかき分け、こちらへ向かってくる足音が聞こえてきた。
……え、なんだッ?! 動物か!?
ドキッとしながら音のする方を見れば、茂みの向こう、森の奥から十歳ぐらいの子供達が三人やってくる。白銀狐の子獣人だ。白い獣耳にモフモフの尻尾がふりふりと揺れている。
……あ、あいつらなんでここに!
そう思えば、向こうも俺に気がついた。
「あ、キトリーだ!」
「あっ、ほんとだ!」
「キトリー!」
まだ十歳ほどの子供達は無邪気な顔をして尻尾を振りながら、俺に向かって走ってきた。だが、俺のミスターは未だ外で放水中だ。
……キャーッ! 止めてぇ!! まだ俺のミスターを仕舞ってないからぁぁっ!!
「待て待て待てッ! そこで待てぇーいッ!」
俺は叫ぶが子供達は人の話を聞かずにキャハハハッと笑いながらこっちに突っ込んでくる。
……ヒエエェェェッ! ヤバい!!
俺はなんとか放水しきり、ミスターをチャックに挟みそうになりながらも慌ててズボンの中に納めた。おかげで、なんとか子供達の目に触れる前にズボンを閉められたが、マジで危なかった。
……公然わいせつ罪で変態さん(アウト)になるところだった。フゥ。
だが子供達は不思議そうな顔をして。
「キトリー、どうしたの?」
なんて俺に聞くから、俺は思わず心の中で叫んだ。
……お前らも人の話を聞けッ!!
◇◇
「坊ちゃん。その子達、どうしたんですか?」
お花摘みから戻ってきた俺を見たフェルナンドは驚いた顔で言った。
……まあ、そうなるよね。
なにせ、俺の後ろにはどこからともなく現れた子供達がいるからだ。そしてザックは子供達を見て声を上げた。
「ジェイクにケルビン、コリンじゃないか!」
「あ、ザック兄~!」
ザックが名前を呼ぶと三人はニコニコしながら、ザックの周りを取り囲んだ。三人はザックが住んでいる村の子らなのだ。
「お前ら、どうしてここに?!」
「湖に泳ぎに来たんだ~」
子供達はニシシと笑って言った。湖から村は歩いて三十分と近い場所にある。だから子供達だけで来たのだろう。しかしザックは真面目な顔をして叱った。
「駄目だろ! 子供達だけで来たら!!」
「わかってるよ~。でもノエル兄に聞いたら、今日、ザック兄が湖に行くって聞いたからさ~」
ケルビンと呼ばれた少年が笑いながら答えた。どうやら確信犯でやって来たようだ。
「だからってなぁ。それでも子供だけで森に入るのは駄目だと言われてるだろ! 何かあったらどうする!?」
ザックは真面目に怒るが子供達はどこ吹く風だ。
「何にもなかったよー?」
「オレ達だけでも大丈夫だよなー」
ジェイクとコリンは顔を合わせてけろっとした顔で言う。そんな子供達にザックは頭を抱える。なので、ここは本物の大人の登場だ。
「お前達、ザックの言う通りだぞ。子供達だけで来るのはいけないことだ」
ヒューゴが腰に手を当てて、低い声で言う。滅多に見れないお叱りモードのヒューゴだ。そして本物の大人であるヒューゴに叱られて、三人は身を竦める。
しかし、三人の中でも勝気なケルビンが声を上げた。
「で、でもここに来るまでの道、俺、覚えてるしぃ」
「道を覚えていたとしても駄目だ。森では何があるかわからない。今回は運が良かったが、途中で獣にでもあったらどうする? 途中で誰かが怪我をしたら? もしも道に迷ったら、お前達だけでどうにかできるのか? 何かあったら、森を彷徨い、もう二度と家族に会えなくなるかもしれないんだぞ? 森と言うのはそれだけ怖い所なんだ」
ヒューゴはなぜしてはいけないのかを懇切丁寧に子供達に言い聞かせる。そしてもう一人の大人であるフェルナンドも子供達に声をかけた。
「三人とも。大人達が森に入ってはいけない、と言うのは、なにも君達に嫌がらせをしているわけじゃない。ちゃんとした理由があるからだよ。だから二度と子供だけで入っちゃダメだよ? 湖に来たかったら、大人を誰か一人でも連れてくること、いいね?」
フェルナンドが優しく諭すと、子供達は大人しく「はぁい」と答えた。これだけ言われれば、きっともう二度と子供だけで森に入ることはないだろう。
……うーん、さすがヒューゴとフェルナンド。大人だわ~っ。
俺は腕を組みながら、うんうんっと頷く。しかし、そんな俺をヒューゴは指さした。
「うちの坊ちゃんでさえ、こうして三人も大人を連れてきてるんだからな?」
ヒューゴが言えば、子供達は俺をじっと見る。
……ちょっとぉぉ! これじゃ俺がめっちゃ子供みたいじゃん!
そう思うけれど、ここで反論すれば折角のヒューゴの説得が泡になってしまう。なので。
「そ、そうそう。俺なんか三人も付いてきてもらってるんだからな。アハハハ」
……いや、俺だって一人で湖に来れますけどね?! ま、護衛を必ずつけろってお爺やレノに言われて、今まで一人で来たことないけど。
「そうだぞ。キトリー様だって一人で来てないんだから! 三人ともヒューゴさんとフェルナンドさんのいう事、よくわかったな?」
ザックまで俺をダシにする。……まあ、いいけどよ。
「わかった。今度から大人と一緒に来る」
「「ごめんなさい」」
ケルビンの後にジェイクとコリンが謝り、ザックは三人の頭をぽんぽんぽんっと撫でた。
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