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殿下、どうしましょう?
7 して欲しいこと ※
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「セス、落ち着いた?」
「うん……。ごめんなさい、取り乱しちゃって」
「そんなことはないさ」
俺とレオナルド殿下はベッドに腰を下ろして、そんな会話をする。でも、レオナルド殿下は俺の顔をじっと見るから俺は思わず顔を背けた。
……きっと今の俺、泣いて変な顔してる。まあ、今まで泣き顔を見られてたんだけど。
「セス?」
「俺、今、変な顔してるから」
俺が顔を背けたまま言うとレオナルド殿下はくすっと笑った。
「変な顔ってどんな顔?」
「どんな顔って、あっ」
言いかけている内にレオナルド殿下は俺の頬に手を当てて、俺の顔を覗き込んだ。
「可愛い顔、してるよ?」
レオナルド殿下は甘い声で俺に言う。だから胸がドキッとしてしまう。
「可愛い顔なんて」
「じゃあ、愛らしい顔?」
「一緒じゃないですか」
俺が口を尖らせて言えば、レオナルド殿下は「仕方ないだろう? 私にはそう見えるんだから」と開き直ってしまった。でも、その開き直り方がなんだか子供っぽくて、俺はふふっと笑う。
「ようやく笑ってくれたね、セス」
そう言われてレオナルド殿下を見れば、優しい眼差しで俺を見ていた。だから、俺を心配して言ってくれたのだと今になって気がつく。
……本当に優しいな、レオは。
「ごめんなさい、泣いてばかりで。でも、もう大丈夫だから」
「ああ、そのようだね」
「レオ、いつもありがとう。俺に優しくしてくれて」
俺がその優しさにお礼を言うとレオナルド殿下は微笑んで俺を見た。
「私が優しいと感じるのなら、それはセスが私にいつも優しくしてくれるからだよ」
……俺がいつも優しく? 普通にしてるだけなんだけど。むしろ……。
「俺、全然レオに優しくしてない気がする。むしろレオの方が俺にいつも色々してくれてる」
俺は日頃の自分を振り返って焦る。だが俺が申し訳なく思いながら言うとレオナルド殿下は目を丸くして、ハハッと声を出して笑った。
「れ、レオ??」
「い、いや、すまない。セスは自然にしている事なんだと改めて思ってね」
「自然と? 一体俺が何を……」
俺が尋ねるとレオナルド殿下はこつんっと俺の額に額を合わせた。なので、間近に美しい顔が見えて、胸がぴょんっと跳ねる。
「セスはいつも私に優しいよ。こんな私を受け入れてくれるほどに」
「こんなって……レオなら誰だって受け入れちゃうよ。優しいし、格好いいし、なんでもできちゃうし」
「そんなに褒められると照れてしまうな。でもねセスの方が優しい。これだけは譲れない」
「んー、そうかなぁ?」
俺は穏やかなサファイアの瞳を見つめながら呟く。
……俺からしたら絶対レオの方が優しいのに。でも、だからこそ俺もレオに優しさをもっと返せるようにならなくちゃな。……けど、俺ができる優しさのお返しって何だろう? レオが俺にして欲しいことって。
「あっ!」
「セス?」
レオナルド殿下は俺に尋ねたが、俺はいそいそと動いてベッドの上に正座した。
「急にどうしたの?」
「レオ、どうぞ」
俺はぽんぽんっと太ももを叩いた。しかしレオナルド殿下は首を傾げるばかりだ。なので俺は説明した。
「その、優しさのお返し、じゃないけど。あの時のレオ、膝枕をまだして欲しそうだったから。なので……好きなだけどうぞ」
俺はピクニックの時のことを思い出して提案してみた。
……また匂いを嗅がれたら恥ずかしいけど、ここなら俺とレオの二人だけだし。恥ずかしさを耐えれば何とか。
俺はそう思ったけれど、レオナルド殿下は少し間を置いてから尋ねてきた。
「……セス、膝枕もいいけど実はもっとして欲しい事があるんだ。それでもいいかな?」
「して欲しいこと? いいですよ」
俺にできる事なら! と思って安請け合いしたが、レオナルド殿下はにこりとなんだか悪い微笑みを見せた。
……ん? 気のせいかな。
「じゃあセス、とりあえずお風呂に入ろうか。その後にして欲しいことを頼むよ」
「はい」
俺は何も考えずに返事をしたが、数時間後には安請け合いした事を後悔することになるのだった。
◇◇◇◇
それから早速俺達は湯気が立ちのぼる浴室に入ったのだが――――。
「ちょ、レオッ、あっ、もぅ、やだっ!」
石鹸の匂いに包まれながら俺は裸で身悶えるが、後ろからレオナルド殿下にがっしりと抱き込まれていて離れられない。
「駄目だよ、セス。ちゃんと綺麗にしないとね?」
そう言ってレオナルド殿下は泡をたっぷりとつけた大きな両手で俺の体を洗い、そして俺の乳首をくにくにっと愛撫してくる。
……うぅーっ、そんな触り方されたら堪らないよ~! それにレオのがお尻にっ。
ぬるぬるっとレオナルド殿下の剛直がお尻の割れ目に擦りつけられて、もっとやらしい気分になってくる。おかげで俺の息子もぴんっと立っている。
何より昨日の朝からずっと焦らされている体は、早く気持ちよくなりたいと素直に叫ぶ。もっと刺激が欲しいと。
だから俺はいじいじっと乳首を弄るレオナルド殿下に振り返った。
「あぅ、れ、レオぉっ、ま、前っ」
縋るような声を出せば、レオナルド殿下はにこりと笑った。
「こっちも綺麗にしてあげるね?」
レオナルド殿下はそういうと俺の性器に手を伸ばし、にちにちっと擦ってくれた。燻ぶっていた体は簡単にその気持ちよさに流される。
……レオの手、気持ちぃぃっ。
「あぁっ、はぁっ、はっ、んんんーっ!」
俺は立ってられなくて、壁に手を付いてなんとか体を支える。なのにレオナルド殿下は俺の耳元で「気持ちいい? セス」と囁くと、そのまま耳の中に舌を入れて舐めるから、その刺激に体がぞくぞくと震えて、俺はあっさりと達してしまった。
「んぅーっ!」
びゅっびゅっと浴室の壁に勢いよく俺の精液が飛び散り、下へと垂れ流れる。なので俺は「はっ、はぁっはぁっ」と息を整えながら快感の余韻に浸る。けれど、レオナルド殿下は俺の腰をがっしりと掴むと俺の股の間にガチガチになった剛直をゆっくりと擦りつけてきた。
「れ、レオッ!」
「セス、脚閉じて」
壁に寄りかかりながら振り向けば、レオナルド殿下はそう俺に言った。だから俺は素直に足を閉じる。そうすれば石鹸のぬめりを使って腰を動かしてきた。
硬いレオナルド殿下のソレが俺の股を擦り、後ろから俺の股間を突く。トントントンッと突かれて、その刺激に俺はまた快楽を感じ始める。
「あ、んっ……レオッ、ちょ、待って」
「待てない」
短い言葉で拒否され、ぱちゅんぱちゅんっとお尻に腰を叩きつけられる。それはまるで中に挿れられた時のようで。俺はその時の事を思い出して、余計に中がきゅうきゅうっと疼く。太くて硬くて、熱いものを中に挿れて欲しいと。
……これも気持ちいけど、欲しい。
そう思ったら、気持ちよさからすでに頭がぽややんっとしている俺は大胆な行動に出ていた。
「れおぉっ、こっち、いれて」
俺は尻たぶに片手を回すと疼く後孔をレオナルド殿下に見せるように持ち上げた。そうするとレオナルド殿下の動きが止まり、ごくっと喉が鳴る音が聞こえた。
「ほぇ?」
あまりの音に俺が間抜けな声を上げると、次の瞬間レオナルド殿下は逞しい体で俺をぎゅうっと抱き締める。その包容力にちょっとうっとりしてしまうけど、レオナルド殿下は俺に言った。
「セス、魅力的な誘いだけどそれはまた後で」
「ふぇ? あっ、んんんっ!!」
レオナルド殿下は俺の耳元で囁くと硬い胸を俺の薄い背中にぴったりと合わせたまま腰を激しく動かしてきた。その激しさに俺の体も揺れる。
でもおねだりを拒否されて俺は戸惑った。いつものレオナルド殿下なら、俺のお願いを聞いてくれるはずだから。
……な、なんで?!
そうもどかしく思うけれど、レオナルド殿下は何度かの抽挿の後、俺のお尻に腰を押しつけると俺の股の間でびゅぅっと射精した。その感触と熱い息を首元にかけられて俺は堪らない気持ちになる。
「はぁっはぁっ、セス」
「ん、レオ」
名前を呼び合い、俺達は抱き合ったまま荒いキスをする。でも腹の中はどこか満たされていない。まさに不完全燃焼。
そして俺のそんな気持ちを察したのか、レオナルド殿下はふふっと笑った。
「そんな艶めかしい表情をされると困ってしまうな……この続きはベッドでしようか。その時にして欲しい事もあるし」
レオナルド殿下はそう言って、俺は思い出す。
……そう言えば、そうだった。後でして欲しいことを頼むって。でも俺にして欲しい事ってなんだろう?
滅多に俺に頼み事をしないレオナルド殿下。その願いが何なのかわからなくて俺はぽやぽやする頭で考えるけど思いつかなくて。
けれどお風呂から上がってベッドに連れていかれた後、俺は言葉を失った……。
「うん……。ごめんなさい、取り乱しちゃって」
「そんなことはないさ」
俺とレオナルド殿下はベッドに腰を下ろして、そんな会話をする。でも、レオナルド殿下は俺の顔をじっと見るから俺は思わず顔を背けた。
……きっと今の俺、泣いて変な顔してる。まあ、今まで泣き顔を見られてたんだけど。
「セス?」
「俺、今、変な顔してるから」
俺が顔を背けたまま言うとレオナルド殿下はくすっと笑った。
「変な顔ってどんな顔?」
「どんな顔って、あっ」
言いかけている内にレオナルド殿下は俺の頬に手を当てて、俺の顔を覗き込んだ。
「可愛い顔、してるよ?」
レオナルド殿下は甘い声で俺に言う。だから胸がドキッとしてしまう。
「可愛い顔なんて」
「じゃあ、愛らしい顔?」
「一緒じゃないですか」
俺が口を尖らせて言えば、レオナルド殿下は「仕方ないだろう? 私にはそう見えるんだから」と開き直ってしまった。でも、その開き直り方がなんだか子供っぽくて、俺はふふっと笑う。
「ようやく笑ってくれたね、セス」
そう言われてレオナルド殿下を見れば、優しい眼差しで俺を見ていた。だから、俺を心配して言ってくれたのだと今になって気がつく。
……本当に優しいな、レオは。
「ごめんなさい、泣いてばかりで。でも、もう大丈夫だから」
「ああ、そのようだね」
「レオ、いつもありがとう。俺に優しくしてくれて」
俺がその優しさにお礼を言うとレオナルド殿下は微笑んで俺を見た。
「私が優しいと感じるのなら、それはセスが私にいつも優しくしてくれるからだよ」
……俺がいつも優しく? 普通にしてるだけなんだけど。むしろ……。
「俺、全然レオに優しくしてない気がする。むしろレオの方が俺にいつも色々してくれてる」
俺は日頃の自分を振り返って焦る。だが俺が申し訳なく思いながら言うとレオナルド殿下は目を丸くして、ハハッと声を出して笑った。
「れ、レオ??」
「い、いや、すまない。セスは自然にしている事なんだと改めて思ってね」
「自然と? 一体俺が何を……」
俺が尋ねるとレオナルド殿下はこつんっと俺の額に額を合わせた。なので、間近に美しい顔が見えて、胸がぴょんっと跳ねる。
「セスはいつも私に優しいよ。こんな私を受け入れてくれるほどに」
「こんなって……レオなら誰だって受け入れちゃうよ。優しいし、格好いいし、なんでもできちゃうし」
「そんなに褒められると照れてしまうな。でもねセスの方が優しい。これだけは譲れない」
「んー、そうかなぁ?」
俺は穏やかなサファイアの瞳を見つめながら呟く。
……俺からしたら絶対レオの方が優しいのに。でも、だからこそ俺もレオに優しさをもっと返せるようにならなくちゃな。……けど、俺ができる優しさのお返しって何だろう? レオが俺にして欲しいことって。
「あっ!」
「セス?」
レオナルド殿下は俺に尋ねたが、俺はいそいそと動いてベッドの上に正座した。
「急にどうしたの?」
「レオ、どうぞ」
俺はぽんぽんっと太ももを叩いた。しかしレオナルド殿下は首を傾げるばかりだ。なので俺は説明した。
「その、優しさのお返し、じゃないけど。あの時のレオ、膝枕をまだして欲しそうだったから。なので……好きなだけどうぞ」
俺はピクニックの時のことを思い出して提案してみた。
……また匂いを嗅がれたら恥ずかしいけど、ここなら俺とレオの二人だけだし。恥ずかしさを耐えれば何とか。
俺はそう思ったけれど、レオナルド殿下は少し間を置いてから尋ねてきた。
「……セス、膝枕もいいけど実はもっとして欲しい事があるんだ。それでもいいかな?」
「して欲しいこと? いいですよ」
俺にできる事なら! と思って安請け合いしたが、レオナルド殿下はにこりとなんだか悪い微笑みを見せた。
……ん? 気のせいかな。
「じゃあセス、とりあえずお風呂に入ろうか。その後にして欲しいことを頼むよ」
「はい」
俺は何も考えずに返事をしたが、数時間後には安請け合いした事を後悔することになるのだった。
◇◇◇◇
それから早速俺達は湯気が立ちのぼる浴室に入ったのだが――――。
「ちょ、レオッ、あっ、もぅ、やだっ!」
石鹸の匂いに包まれながら俺は裸で身悶えるが、後ろからレオナルド殿下にがっしりと抱き込まれていて離れられない。
「駄目だよ、セス。ちゃんと綺麗にしないとね?」
そう言ってレオナルド殿下は泡をたっぷりとつけた大きな両手で俺の体を洗い、そして俺の乳首をくにくにっと愛撫してくる。
……うぅーっ、そんな触り方されたら堪らないよ~! それにレオのがお尻にっ。
ぬるぬるっとレオナルド殿下の剛直がお尻の割れ目に擦りつけられて、もっとやらしい気分になってくる。おかげで俺の息子もぴんっと立っている。
何より昨日の朝からずっと焦らされている体は、早く気持ちよくなりたいと素直に叫ぶ。もっと刺激が欲しいと。
だから俺はいじいじっと乳首を弄るレオナルド殿下に振り返った。
「あぅ、れ、レオぉっ、ま、前っ」
縋るような声を出せば、レオナルド殿下はにこりと笑った。
「こっちも綺麗にしてあげるね?」
レオナルド殿下はそういうと俺の性器に手を伸ばし、にちにちっと擦ってくれた。燻ぶっていた体は簡単にその気持ちよさに流される。
……レオの手、気持ちぃぃっ。
「あぁっ、はぁっ、はっ、んんんーっ!」
俺は立ってられなくて、壁に手を付いてなんとか体を支える。なのにレオナルド殿下は俺の耳元で「気持ちいい? セス」と囁くと、そのまま耳の中に舌を入れて舐めるから、その刺激に体がぞくぞくと震えて、俺はあっさりと達してしまった。
「んぅーっ!」
びゅっびゅっと浴室の壁に勢いよく俺の精液が飛び散り、下へと垂れ流れる。なので俺は「はっ、はぁっはぁっ」と息を整えながら快感の余韻に浸る。けれど、レオナルド殿下は俺の腰をがっしりと掴むと俺の股の間にガチガチになった剛直をゆっくりと擦りつけてきた。
「れ、レオッ!」
「セス、脚閉じて」
壁に寄りかかりながら振り向けば、レオナルド殿下はそう俺に言った。だから俺は素直に足を閉じる。そうすれば石鹸のぬめりを使って腰を動かしてきた。
硬いレオナルド殿下のソレが俺の股を擦り、後ろから俺の股間を突く。トントントンッと突かれて、その刺激に俺はまた快楽を感じ始める。
「あ、んっ……レオッ、ちょ、待って」
「待てない」
短い言葉で拒否され、ぱちゅんぱちゅんっとお尻に腰を叩きつけられる。それはまるで中に挿れられた時のようで。俺はその時の事を思い出して、余計に中がきゅうきゅうっと疼く。太くて硬くて、熱いものを中に挿れて欲しいと。
……これも気持ちいけど、欲しい。
そう思ったら、気持ちよさからすでに頭がぽややんっとしている俺は大胆な行動に出ていた。
「れおぉっ、こっち、いれて」
俺は尻たぶに片手を回すと疼く後孔をレオナルド殿下に見せるように持ち上げた。そうするとレオナルド殿下の動きが止まり、ごくっと喉が鳴る音が聞こえた。
「ほぇ?」
あまりの音に俺が間抜けな声を上げると、次の瞬間レオナルド殿下は逞しい体で俺をぎゅうっと抱き締める。その包容力にちょっとうっとりしてしまうけど、レオナルド殿下は俺に言った。
「セス、魅力的な誘いだけどそれはまた後で」
「ふぇ? あっ、んんんっ!!」
レオナルド殿下は俺の耳元で囁くと硬い胸を俺の薄い背中にぴったりと合わせたまま腰を激しく動かしてきた。その激しさに俺の体も揺れる。
でもおねだりを拒否されて俺は戸惑った。いつものレオナルド殿下なら、俺のお願いを聞いてくれるはずだから。
……な、なんで?!
そうもどかしく思うけれど、レオナルド殿下は何度かの抽挿の後、俺のお尻に腰を押しつけると俺の股の間でびゅぅっと射精した。その感触と熱い息を首元にかけられて俺は堪らない気持ちになる。
「はぁっはぁっ、セス」
「ん、レオ」
名前を呼び合い、俺達は抱き合ったまま荒いキスをする。でも腹の中はどこか満たされていない。まさに不完全燃焼。
そして俺のそんな気持ちを察したのか、レオナルド殿下はふふっと笑った。
「そんな艶めかしい表情をされると困ってしまうな……この続きはベッドでしようか。その時にして欲しい事もあるし」
レオナルド殿下はそう言って、俺は思い出す。
……そう言えば、そうだった。後でして欲しいことを頼むって。でも俺にして欲しい事ってなんだろう?
滅多に俺に頼み事をしないレオナルド殿下。その願いが何なのかわからなくて俺はぽやぽやする頭で考えるけど思いつかなくて。
けれどお風呂から上がってベッドに連れていかれた後、俺は言葉を失った……。
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