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続編
62 ぱくりっ 前編※
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「ごめんって! 謝るからぁっ!!」
人間に戻ったコーディーは以前と同じく、裸の姿でドレイクに開口一番謝った。
しかし謝罪よりも、久しぶりに見るいつも通りのコーディーにドレイクは嬉しくなってしまう。
「謝るから離してよっ」
コーディーは困った顔をしてドレイクに頼んだ。だが、ドレイクはその困り顔を見ていたらもう少し意地悪したくなってきた。
「いや、許さない。やっぱりお前には恥ずかしい事をする」
「ご、ごめんなさい! 部屋に勝手に入った事も謝るからーっ!!」
コーディーは必死になって謝る。その姿が可笑しくって、ドレイクはとうとうプッと笑いだした。
そして急に笑うドレイクに当然コーディーは戸惑う。
「え?」
「クククッ、必死過ぎだろっ」
笑いを堪えながらドレイクが言えば、さすがのコーディーもからかわれたのだと理解した。
「なっなっ!からかったの?!」
「悪い、お前があんまりに必死過ぎてな」
ドレイクが言えば、コーディーの表情は途端にムスッとする。
けれど、そんなコーディーにドレイクは覆いかぶさったまま問いかけた。
「元気そうだな」
「……普通だよ」
コーディーほそっぽ向いて答えた。どうやら拗ねているようだ。でもドレイクにとっては、この前のように泣きそうな顔をされるよりずっと良かった。
「それより、どうしてここに?」
「それは……っ」
ドレイクの問いにコーディーは言葉を詰まらせる。
「なんだ? 本当は俺が恋しくなったか?」
ドレイクが軽い気持ちで言えば、コーディーの頬がほんのりと恥ずかしそうに染まる。そしてドレイクは鈍感ではなかった。
「まさか……そうなのか?」
「ち、違うよ!」
コーディーは否定するが、ドレイクに誤魔化しは効かなかった。
「嘘つけ」
ドレイクはそう言いながらコーディーを抱き締めた。なので、コーディーは慌てて声を上げる。というかパタパタッと足を動かして暴れた。
「ちょ、ちょっとー!?」
「俺が恋しくなったんだろ?」
「違うってば!」
「じゃあ、どうしてここにいた? 猫に化けて、人のベッドに寝てた理由は?」
「それはっ」
答えられないコーディー、それを見たドレイクはさらにぎゅっとコーディーを抱き締めた。
そうすれば柔らかい素肌と温かいぬくもり。そしてコーディーの匂いがして、ドレイクは堪らなくなる。それに、ここ数日会っていなかったせいも相まってか、いつもより下半身が元気に反応した。
勿論、抱き締められているコーディーもそれに気が付く。
「ちょっとドレイク! そ、そのっ、当たってるんだけどッ!!」
コーディーは恥ずかしそうに言ったが、ドレイクは構わなかった。
「当ててるんだ」
耳元でやらしく囁けば、コーディーの頬はますます染まる。だが構わずドレイクは「コーディー」と名前を呼んで、コーディーの耳朶を甘く食み始めた。
「ひゃっ、ど、ドレイクっ、耳っ、噛まないでっ」
「嫌だ。会えなかった分、触らせろ」
「なにそれっ!? んひゃぁっ!」
ドレイクの横暴な言い分にコーディーは当然抗議するが、可愛い声を上げられて、ドレイクは噛むだけに飽き足らず舌で舐め始めた。そのせいか、コーディーは本気でドレイクから離れようとする……だが。
「俺だって……お前が恋しかった」
離れようとするコーディーにドレイクが本音を漏らせば、コーディーの動きがぴたりと止まった。そして少しの間の後、コーディーの手がドレイクの着ているシャツをきゅっと掴む。
「……ドレイク」
小さな声で名前を呼ばれ、ドレイクは体を少し起こしてじっとコーディーを上から見つめた。するとコーディーの瞳はまるでドレイクが子供に戻ったかのように見つめる。
その瞳を見て、もしかしたら『離れたくない』と叫んだ子供の自分を思い出しているのかもしれない、とドレイクは思った。だが優しい眼差しを受けて、ドレイクはもっと傍に、もっと触れたい想いに駆られた。
「コーディー、キスしたい」
正直に告げればコーディーは少し驚いた顔を見せたが、何も言わなかった。いつもなら『ダメ!』とすぐにでも言いそうなのに、言葉に困っている。
「え、あ……うぅ」
コーディーは困り顔で口をあうあうっと動かして言葉にならない言葉を呟く。そんな姿もドレイクには可愛く見え、もうコーディーの答えを待つことはできなかった。
「嫌なら避けろ」
ドレイクはそっと顔を寄せながら言い、コーディーが避けない内に唇に触れた。柔らかくて少し湿ったコーディーの唇に。
「……んっ」
キスをするとコーディーは小さく身じろぎをしながらも逃げはせず、ドレイクはそれをいいことにコーディーの唇を味わうように何度も食む。
でもコーディーの柔らかな唇は意外にも固く閉じていて、ドレイクは少し顔を離して言った。
「コーディー、口、開けろ」
ドレイクが言えば、コーディーはなぜか素直に従って、ほんの少しだけ唇を開いた。なので、ドレイクはまた顔を寄せて今度は中まで味わう。
唾液を絡ませ、困惑するコーディーの舌を自らの舌で追いかける。
「ん、んふっ、んぅっ」
コーディーは声にならない声を上げ、ドレイクはコーディーが酸欠にならない内にそっと唇を離した。勿論、存分にコーディーの唇を味わった後で。
「んぱっ、はぁっはぁっ!」
コーディーは大きく息を吸い、それから恥ずかしそうにドレイクを見つめた。そして手の甲で口の端から零れた唾液を拭きながらドレイクに小さく尋ねる。
「ドレイク……は僕のこと、怖くない、の?」
突然の問いにドレイクは思わず「は?」と問いかけ返した。
「怖い? 俺が? お前を?」
怖さとは程遠い人間であるコーディーを前にドレイクは思わず目をぱちくりとさせた。でもそんなドレイクにコーディーは申し訳なさそうに呟く。
「僕……ドレイクを傷つけちゃったんだよ?」
どうやらこの前のことを言っているのだとわかってドレイクは小さく息を吐いた。
「なんだ、その事か。別に猫にひっかかれた、ぐらいにしか思ってない。ダブリン様に治してもらったし、訓練じゃ傷も打撲も日常茶飯事だしな。大体、お前が怖いだなんて……俺に押し倒されて今も何も出来ないくせに?」
ドレイクがにやりと笑って言うとコーディーは恥ずかしそうにした。
「別に何もできないわけじゃっ!」
「そうか。じゃあ、勝手にさせてもらうぞ?」
「え!? ひゃっ!」
人間に戻ったコーディーは以前と同じく、裸の姿でドレイクに開口一番謝った。
しかし謝罪よりも、久しぶりに見るいつも通りのコーディーにドレイクは嬉しくなってしまう。
「謝るから離してよっ」
コーディーは困った顔をしてドレイクに頼んだ。だが、ドレイクはその困り顔を見ていたらもう少し意地悪したくなってきた。
「いや、許さない。やっぱりお前には恥ずかしい事をする」
「ご、ごめんなさい! 部屋に勝手に入った事も謝るからーっ!!」
コーディーは必死になって謝る。その姿が可笑しくって、ドレイクはとうとうプッと笑いだした。
そして急に笑うドレイクに当然コーディーは戸惑う。
「え?」
「クククッ、必死過ぎだろっ」
笑いを堪えながらドレイクが言えば、さすがのコーディーもからかわれたのだと理解した。
「なっなっ!からかったの?!」
「悪い、お前があんまりに必死過ぎてな」
ドレイクが言えば、コーディーの表情は途端にムスッとする。
けれど、そんなコーディーにドレイクは覆いかぶさったまま問いかけた。
「元気そうだな」
「……普通だよ」
コーディーほそっぽ向いて答えた。どうやら拗ねているようだ。でもドレイクにとっては、この前のように泣きそうな顔をされるよりずっと良かった。
「それより、どうしてここに?」
「それは……っ」
ドレイクの問いにコーディーは言葉を詰まらせる。
「なんだ? 本当は俺が恋しくなったか?」
ドレイクが軽い気持ちで言えば、コーディーの頬がほんのりと恥ずかしそうに染まる。そしてドレイクは鈍感ではなかった。
「まさか……そうなのか?」
「ち、違うよ!」
コーディーは否定するが、ドレイクに誤魔化しは効かなかった。
「嘘つけ」
ドレイクはそう言いながらコーディーを抱き締めた。なので、コーディーは慌てて声を上げる。というかパタパタッと足を動かして暴れた。
「ちょ、ちょっとー!?」
「俺が恋しくなったんだろ?」
「違うってば!」
「じゃあ、どうしてここにいた? 猫に化けて、人のベッドに寝てた理由は?」
「それはっ」
答えられないコーディー、それを見たドレイクはさらにぎゅっとコーディーを抱き締めた。
そうすれば柔らかい素肌と温かいぬくもり。そしてコーディーの匂いがして、ドレイクは堪らなくなる。それに、ここ数日会っていなかったせいも相まってか、いつもより下半身が元気に反応した。
勿論、抱き締められているコーディーもそれに気が付く。
「ちょっとドレイク! そ、そのっ、当たってるんだけどッ!!」
コーディーは恥ずかしそうに言ったが、ドレイクは構わなかった。
「当ててるんだ」
耳元でやらしく囁けば、コーディーの頬はますます染まる。だが構わずドレイクは「コーディー」と名前を呼んで、コーディーの耳朶を甘く食み始めた。
「ひゃっ、ど、ドレイクっ、耳っ、噛まないでっ」
「嫌だ。会えなかった分、触らせろ」
「なにそれっ!? んひゃぁっ!」
ドレイクの横暴な言い分にコーディーは当然抗議するが、可愛い声を上げられて、ドレイクは噛むだけに飽き足らず舌で舐め始めた。そのせいか、コーディーは本気でドレイクから離れようとする……だが。
「俺だって……お前が恋しかった」
離れようとするコーディーにドレイクが本音を漏らせば、コーディーの動きがぴたりと止まった。そして少しの間の後、コーディーの手がドレイクの着ているシャツをきゅっと掴む。
「……ドレイク」
小さな声で名前を呼ばれ、ドレイクは体を少し起こしてじっとコーディーを上から見つめた。するとコーディーの瞳はまるでドレイクが子供に戻ったかのように見つめる。
その瞳を見て、もしかしたら『離れたくない』と叫んだ子供の自分を思い出しているのかもしれない、とドレイクは思った。だが優しい眼差しを受けて、ドレイクはもっと傍に、もっと触れたい想いに駆られた。
「コーディー、キスしたい」
正直に告げればコーディーは少し驚いた顔を見せたが、何も言わなかった。いつもなら『ダメ!』とすぐにでも言いそうなのに、言葉に困っている。
「え、あ……うぅ」
コーディーは困り顔で口をあうあうっと動かして言葉にならない言葉を呟く。そんな姿もドレイクには可愛く見え、もうコーディーの答えを待つことはできなかった。
「嫌なら避けろ」
ドレイクはそっと顔を寄せながら言い、コーディーが避けない内に唇に触れた。柔らかくて少し湿ったコーディーの唇に。
「……んっ」
キスをするとコーディーは小さく身じろぎをしながらも逃げはせず、ドレイクはそれをいいことにコーディーの唇を味わうように何度も食む。
でもコーディーの柔らかな唇は意外にも固く閉じていて、ドレイクは少し顔を離して言った。
「コーディー、口、開けろ」
ドレイクが言えば、コーディーはなぜか素直に従って、ほんの少しだけ唇を開いた。なので、ドレイクはまた顔を寄せて今度は中まで味わう。
唾液を絡ませ、困惑するコーディーの舌を自らの舌で追いかける。
「ん、んふっ、んぅっ」
コーディーは声にならない声を上げ、ドレイクはコーディーが酸欠にならない内にそっと唇を離した。勿論、存分にコーディーの唇を味わった後で。
「んぱっ、はぁっはぁっ!」
コーディーは大きく息を吸い、それから恥ずかしそうにドレイクを見つめた。そして手の甲で口の端から零れた唾液を拭きながらドレイクに小さく尋ねる。
「ドレイク……は僕のこと、怖くない、の?」
突然の問いにドレイクは思わず「は?」と問いかけ返した。
「怖い? 俺が? お前を?」
怖さとは程遠い人間であるコーディーを前にドレイクは思わず目をぱちくりとさせた。でもそんなドレイクにコーディーは申し訳なさそうに呟く。
「僕……ドレイクを傷つけちゃったんだよ?」
どうやらこの前のことを言っているのだとわかってドレイクは小さく息を吐いた。
「なんだ、その事か。別に猫にひっかかれた、ぐらいにしか思ってない。ダブリン様に治してもらったし、訓練じゃ傷も打撲も日常茶飯事だしな。大体、お前が怖いだなんて……俺に押し倒されて今も何も出来ないくせに?」
ドレイクがにやりと笑って言うとコーディーは恥ずかしそうにした。
「別に何もできないわけじゃっ!」
「そうか。じゃあ、勝手にさせてもらうぞ?」
「え!? ひゃっ!」
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