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童貞喪失

アリシア

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体の中が満たされていく感じがする。

今も私の中には、彼の熱い精液が残っている。

頭の中がふわふわと飛んでいきそうで、アソコが脈を打ってるようにじんじんしている。

"エッチって……こんなにも気持ちよかったんだ。あれだけ彼を受け入れるのを拒んでたのに、今はもう彼と肌が触れ合う度に胸がキュンキュンしてる"

「カレンちゃん……気持ちよかった?」

「…………うん。」

私が頷くと彼は凄く嬉しそうな顔をした。

そんな彼の顔に、私は胸が浮いたようにドキッとさせられる。

「実はさ、俺……まだしたいんだよね。」

「えっ……え、でもさっきいったばかりでしょ?
ひゃんっ! んっ、な、なにこれ……な、なんで?  なんでまだ大きいままなの!?」

私も彼も既にいったばかり……なのに彼の方はまだずっと硬くして、むしろさっきよりも大きくなって、私の子宮口にキスをしてくる。

「分かるでしょ?  カレンちゃんが可愛くてまた大きくなったんだ。
それに、カレンちゃんの体……とってもエッチだから全然萎える気配なんてないんだよ?」

"だ、ダメ、ダメよ……そんな甘いこと言ったって私は絶対にさせないんだから。
だって、いったばかりでまだアソコが痺れちゃってるんだもの……"

「……し、知らないわよ。
一回いったんだから終わりでしょ?
ほら、いつまでも抱きついてないで離して。」

「ひゃっ!」

だけど、彼は私の体を抱き寄せて、さっきよりも強い力で抱き締めてくる。

「く、苦しいって……はぁんっ!」

互いの体が密着して私の乳首が彼の乳首と擦れて、思わず声を上げてしまった。

「ね?  いいでしょ?」

「や、やだぁ……そんな耳元で囁かないで。」

彼の熱い吐息が鋭敏になった耳にかかり、私を決して話そうとしない腕は濃厚な愛で絡めとるように、私の心も体も縛り付けてくる。

苦しいぐらいの拘束……でも、それが嫌ではないと、むしろ嬉しいと感じている自分がいる。

「カレンちゃん、動くよ……」

「ま、ま、待って!  さっきいったばかりだから……あんっ!  んっ、いや、許して……ほんとにもう……あんっ、んぅ、あぁん!  ダメ、ダメなの……敏感になってるかりゃあ、乳首擦れただけでもいっちゃってるかりゃあ、あぁあん!!  はぁ、はぁ、これ以上イッちゃうと頭おかしくなっちゃうの!!!!」

そして、彼とのエッチは永遠に終わらないんじゃないかというぐらい、続いた。

「あんっ、はぁ、はぁ、も、もうダメぇ……おマンコ、精液でぐちょぐちょりぇ、あにゃたのおちんちんで一杯種付しゃれてぇ、あぁん、こ、こりぇ、孕んじゃってるから……貴方の赤ちゃん絶対できちゃってるのぉ……」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


"あ、あれ?  俺、いつのまに寝てたのか?"

俺はいつの間にか意識を失っていたらしい。

視線を横に動かせば、俺の右腕を枕にしながら、「すー、すー」と静かに寝息を立てて、気持ちよさそうに眠っているカレンさんがいた。

"そうか……俺、童貞卒業しちゃったんだよな"

力尽きるほど繰り返したエッチの記憶とお互い服も着ず全裸のまま一緒にいる、その光景が俺に特別な感情を抱かせた。

「……勇者様……勇者様」

「えっ、あ、あれ?  あ、アリシアさん……?」

感慨に浸っていた俺のすぐ左脇で、アリシアさんもカレンさんと同じように横になっていた。

「ど、どうしたの?」

アリシアさんの綺麗な顔がすぐ近くにある。
スカイブルーの大きな瞳、透き通るような肌、柔らかそうな桜色の唇、意識して心臓の鼓動が早くなった。

「はぁ、はぁ、それは…………勇者様とカレンさんの激しいエッチを何回も見せられて……はぁっ、はぁ、なんだか私も変な気分になって……。
……それに、勇者様の精子の匂いを嗅いでいると……んっ、下半身がうずうずして……。」

アリシアさんは興奮しているのか、言葉を発する度、彼女の甘い吐息が俺の肌に直接かかっていく。

何もかもが近い、そしていい香りもする。

"ゴクリ"

突然喉に妙な乾きが襲い、俺は大きく唾を飲んだ。

「……はぁ、んっ、し、知っていますか……勇者様?
勇者様の精子は、はぁ、女性を強くするだけではなくて……はぁ、はぁんっ、催淫や媚薬の効果もあるみたいなんです……んっ!」

「じゃ、じゃあ……それって……」

「んっ、はぁ……は、はい。
恐らく……あんっ、私も勇者様に発情してるのかもしれません……んっ」

悩ましい声を上げながら、もじもじと体を揺らすアリシアさん。

羽織っていた衣が乱れ、清楚そうな白一色の下着は、艶めかしく動くむっちりとした太ももの間で擦れている。

おっとりとした雰囲気のある女の子だと思ったが、今はそんな気配を彼女からは感じない。
いやむしろ、エロさが溢れていた。

"や、やばい……なんだかこっちまでエロい気分に……"

「はぁ、はぁ、勇者様……私、このままだと……んっ、どうにかなってしまいそうで……あんっ」

「な、何してるの……?」

俺はそこで信じられない光景を目にした。

アリシアさんは右手をアソコに当てて、そして下着の上から指先でいじり始めたのである。

「はぁ、はぁ、んっ……あんっ。
はぁん……お、お見苦しい所を見せてすみません。
で、ですが……勇者様、あっ、はあんっ、私既に我慢の限界で……あぁん!」

そう言いながらも、彼女は自分のアソコを弄るのを止めない。

「あんっ、あぁん! 気持ちいい、はぁん!」

むしろ、指の動きは激しくなる一方で、次第に彼女の純白のショーツは水で濡れたようにじわじわと染みが出来ていく。

「んっ、あぁっ、あんっ!、はぁはぁ、はぁん!
あぁっ……だめ、これ凄くもどかしいの……もっと、もっと欲しい……」

そう言って、アリシアさんはとうとうショーツを脱いで、ピンク色の花弁に手をつけた。

「あぁんっ! はぁん! いい、いいのこれ、これ……さっきよりも気持ちいいの!」

一心にアソコをいじるアリシアさん。

指でなぞったり、アソコのビラビラをつまんだり、その度に体をビクビクと震わせて、激しく喘ぐ。

喘ぐ度に乱れる彼アリシアさんの美しい髪が、彼女の艶かしく見える鎖骨や首回りを幾度も掠めている。

アリシアさんは完全に淫れていた。
そんな彼女の姿は正に発情しきった雌だった。

「あんっ、はぁん、もっと、もっと欲しいの……
はぁはぁ、んっ、もっと気持ちいいの欲しいの…………
んっ、あぁんっ、あんっ、はぁ……勇者様のが欲しい……あぁっ、が、我慢できないの……勇者様のおちんちん、私のおマンコに挿れて欲しいの!!!」

「ごめん、アリシアさん俺もう我慢が……」

アリシアさん艶めかしい姿を魅せられた俺のムスコは、カレンさんとのエッチで沢山程射精したにもかかわらず、萎えるどころか再びビンビンに勃起していた。

「……挿れるよ、アリシアさん。」

「きて、早く来て勇者様、私のおまんこに勇者様のぶっといおちんちん、ぶっ刺して!」

俺は、隣に横たわる彼女の右足を持ち上げて、大きく開かれた彼女の卑猥な股に自分のムスコをあてがう。

そして、愛液で濡れた彼女の膣口へとゆっくりと俺のムスコを挿入した。

"にゅる、にゅぽぽぽ……"

アリシアさんの膣口から、破膜の血が零れていく。

だが、発情とオナニーのせいで膣はぐしょぐしょに濡れていたため、彼女は俺のムスコをすんなりと受け入れていった。

「んっ、あぁんっ、嬉しい……嬉しいです。
勇者様のおちんちん、ありがとうございます。
私、ずっとこれを待っていたんです!!
あぁんっ、なんて逞しいの……私初めてなのに、んっ、はぁん、こんな大きいので貫かれたら、はぁん、私……絶対おかしくなっちゃいますぅ」

「アリシアさんの中……温かくてすごく気持ちいいよ。」

カレンさん程の締め付けはない、けど膣肉全体で俺のムスコを優しく包み込むような安心感と気持ちよさを感じる。

カレンさんとのエッチの時は情けない事に、動くことすら困難だった俺だが、既に何発も彼女の中に出している経験のある俺には、今は幾らか余裕が出来ていた。

「動くよ……アリシアさん。」

"ジュポッ"

「あぁん!」

ぐしょぐしょになったアリシアさんの膣の中から、大きな水音が鳴る。

"ジュポッ、ジュポッ"

続けて腰をカレンさんの膣に押し付けていく。

「あんっ! あぁんっ、はぁん、いい、気持ちいいです勇者様っ!
勇者様の大きくて逞しいおちんちん、私の深い所まで届いてます……あぁんっ!」

「うん……俺も、アリシアさんのおマンコすごく気持ちいい。
さっきは沢山出したけど、まだ全然でそうかも。」

「フフッ、勇者様……分かりますよ。
あんっ、カレンさんにあんなに出したのに、おちんちんすごく元気で……はぁ、んっ、あんっ! 
私の中で沢山暴れちゃってますっ!」





ーーアリシア視点ーー

私は本来、教会のシスターでした。

でも、魔力保有量の高さを認められて、魔物討伐と勇者様のお供をすることになりました。

だから、神様に使える身分である私がこんなふしだらで、はしたない事をするなんて許されるはずがありません。

でも……でも、しょうが無いんです。

だって、我慢なんてできるはずがないじゃないですか。

あんな激しいエッチを見せられた後に、勇者様の生臭くてエッチなおちんちんの匂いを嗅いだら、おまんこがゾクゾクしちゃったんです、エッチして欲しいって、全身で思っちゃったんです。

ごめんなさい、信者の皆さん、教会の皆さん。ごめんなさい牧師様。
そして、こんなふしだらで罪深い私をお許しください神様。

私は……以前の私には戻れそうにありません。

もう神様ではなく、私は勇者様の虜になってしまったんですから……


「勇者様、勇者様あぁん……!
あんっ、あんっ、はぁん! おマンコ、おマンコ気持ちいいです。
んっ、はぁ、あん、こんなに気持ちいいの初めてです、勇者様とのエッチがこんなに気持ちいいなんて知りませんでしたっ、はぁ、あぁん!!」

「アリシアさん……見た目は清楚で落ち着いてるけど、エッチの時はこんなにもスケベになるんだね。
さっきから、腰ヒクヒクさせて俺のちんこにアリシアさん自分のおマンコ押し付けてるよ。」

"あぁん、勇者様にこんなはしたない姿を見られて、スケベだなんて言われてるのに……どうして、体がゾクゾクするの?  どうして、もっと勇者様にスケベな私を見てほしいと思っちゃうの?"


「あぁん、あんっ、いや、いや……こんなスケベな私……はぁん! もっと勇者様に見せたいの!
はぁ、んっ、あぁん……もっと私も知らないエッチな所、んっ、あん! 見てほしいのっ!!」


「はははっ……アリシアさん、それじゃあ言ってることが矛盾してるよ。
でも、わかった……アリシアさんのスケベなところもっと俺に見してくれるかい?」

「はぁ、あぁん、嬉しい……
勇者様おっぱい、私のおっぱい吸って?
あんっ、あんっ、んっ、はぁ、カレンさんの時みたいに、一杯吸って?」

すると、勇者様はブラジャーから外れた私のおっぱいを凝視した。

"勇者様……私のおっぱい、すごく見てる。
なんでだろう……やっぱり、私のおっぱい大きすぎるのかな、やっぱり大きい女の子って男の子からしたら、嫌なのかな……
それとも、私ってほかの女の子より乳首が大きいから、勇者様……それで嫌いになっちゃったのかな。"

おっぱいを見てくるだけで吸うどころか、触りましない勇者様のその行動の裏が読めず、私は色々考えて不安になった。

「凄く……エッチだ。
アリシアさんのおっぱい、凄くエッチだよ。」


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