57 / 61
第四章ー未来へー
王太子宮
しおりを挟む
圧死させられかけた翌日─
王太子殿下に呼ばれて、王太子宮内にある王太子の執務室へとやって来た。
そして、今、この部屋には王太子殿下と、モンテルアーノ様と、ダレル様と私が居る。
「王太子宮に呼び出して申し訳ない。本来なら、本殿で行う事なんだが……何と言うか……王族としては、少し扱いが難しい事が絡んでいるのと……信じ難いのもあってな……。」
心なしか、王太子殿下は少しゲッソリとしている。
それも、仕方無い事だろう。昨日起きた事には関わってはいないけど、また、王族と聖女が絡んだトラブルがあり……そのうちの3人が前世の記憶持ちで、100年前の当事者達だったのだ。
王族としては、隠したかった事実や、抹消させた事実もあっただろう。現に、今世では“ガレイシー侯爵”と言う名家は記録すら残っていない。
聖女─シェイラ=ペイトリンは、昨日ダレルさんに無効化の魔法を掛けられた後拘束され、そのまま王城の地下牢に連行され、色々取り調べを受けたそうだ。シェイラは、特に騒いだりはせず、淡々と質問にも答えたそうだが、その語った内容が信じられない内容だったのだ。
そりゃそうだ…。自分は100年前の聖女ローゼの生まれ変わりだ─とか、100年前に自分のモノにならなかったダレルさんを手に入れたかったから─とか、100年前に思い通りにならなかった女に似たナディア先生が気に食わなかったから─なんて……
一体、どこの誰が信じると言うのか。“頭のイカレタ囚人”扱いをされ、精神病として始末されるのがオチだろう。
それでも、記録に残っていない筈の事を口にしていた為、今回の事は、“一旦王預かり”となったそうだ。とは言っても、国王陛下自ら動く事は難しい為、王太子殿下が取り仕切る事になり、早速、私達が呼び出されたと言う事だった。それも、公にはできない為、こうして王族本殿より奥に位置する、王太子の居城である王太子宮に呼び出されたのだ。
こんな所、平民が来る所でもないし、アドリーヌだった頃も来たことは勿論の事、目にした事もなかった。
「単刀直入に尋ねるが……イカレ女──ペイトリン嬢の言っている事は……本当なのか?」
ダレルさんと私は視線を合わせた後、ダレルさんが口を開いた。
「本当です。ただ、ペイトリン嬢は気付いてませんけど、ナディアも……100年前の記憶を持ってます。」
「は?え?ナディア殿も?」
そう。シェイラは、“ナディアがアドリーヌに似ているから”始末しようとしただけで、私がそのアドリーヌの生まれ変わりで、記憶を持っていると言う事には気付いていないのだ。
あの時、ダレルさんが思い切り『アディー』って叫んでいたけど、彼女の耳には入ってなかったんだろう。
「えー…いや………まさか……………」
「はい、その“まさか”です。ナディアは………100年前に殺された……私が殺めたスペイシー家の令嬢でした。」
「マジか!!!!」
そう叫んだ後、王太子殿下はガクッ─と机の上に項垂れるように突っ伏した。
「証拠は?と言われると、ありませんけど……100年前の第二王子の話ならいくらでも話せますよ?そうですねぇ……本人は知らなかったようですが、彼には子種が無かったとか───」
ー子種が無かった?ー
「それ…は………はぁ……どうやら、本当の事のようだな。」
突っ伏していた顔を上げて驚いている王太子殿下に、ダレルさんはニッコリ微笑んでいる。
第二王子は、子供ができなかった?
それじゃあ、第二王子の父親であった国王陛下も、ローゼのお腹の子が第二王子の子では無い事を分かった上で、2人の婚姻を認めた?2人を……切り捨てる為に。否。ジョアンヌ様─公爵家の意向だろう。
「今回の事は、公にはできないが、処分はしっかり行う。先ずは、イカレ女の魔力を封じた上で、既に“聖女”の称号は剥奪した。勿論、学園も退学処分だ。暫くの間、王城地下牢に収監した後、辺境地での療養生活扱いになる。」
喩え聖女であっても、今世ではアッサリ処罰する。王族は、余程100年前に痛い目に…遭ったのだろう。
「私達から、1つだけお願いがあります。」
「何だ?」
「ナディアが記憶持ちの生まれ変わりと言う事を、ペイトリン嬢には言わないでもらいたい。魔力を封じたと言うなら何も無いと思いますけど…あの女が、それを知ったら……何をしでかすか分かりませんから。あの女は私─リオネル=ガレイシーに執着し過ぎてましたから。」
「──分かった。あのイカレ女には言わないと約束する。もともと、こちら側の話をイカレ女に伝えるつもりもなかったからね。」
ニコニコ笑い合っている王太子殿下とダレルさん。
“イカレ女”とか“あの女”とか…仮にも“聖女”だったのに……
ー何とも素直過ぎる……2人だー
その笑顔が少しだけ恐ろしく見え、私は知らず知らずのうちに、隣に座っていたモンテルアーノ様の服を握り締めていた。
❋夜にも、もう1話投稿します。予定では、GW中に終わらせる予定が長くなってしまいました。❋
Σ(´□`;)
❋感想やエールを頂き、ありがとうございます❋
(*ˊᗜˋ*)/ᵗᑋᵃᐢᵏ ᵞᵒᵘ*♪
王太子殿下に呼ばれて、王太子宮内にある王太子の執務室へとやって来た。
そして、今、この部屋には王太子殿下と、モンテルアーノ様と、ダレル様と私が居る。
「王太子宮に呼び出して申し訳ない。本来なら、本殿で行う事なんだが……何と言うか……王族としては、少し扱いが難しい事が絡んでいるのと……信じ難いのもあってな……。」
心なしか、王太子殿下は少しゲッソリとしている。
それも、仕方無い事だろう。昨日起きた事には関わってはいないけど、また、王族と聖女が絡んだトラブルがあり……そのうちの3人が前世の記憶持ちで、100年前の当事者達だったのだ。
王族としては、隠したかった事実や、抹消させた事実もあっただろう。現に、今世では“ガレイシー侯爵”と言う名家は記録すら残っていない。
聖女─シェイラ=ペイトリンは、昨日ダレルさんに無効化の魔法を掛けられた後拘束され、そのまま王城の地下牢に連行され、色々取り調べを受けたそうだ。シェイラは、特に騒いだりはせず、淡々と質問にも答えたそうだが、その語った内容が信じられない内容だったのだ。
そりゃそうだ…。自分は100年前の聖女ローゼの生まれ変わりだ─とか、100年前に自分のモノにならなかったダレルさんを手に入れたかったから─とか、100年前に思い通りにならなかった女に似たナディア先生が気に食わなかったから─なんて……
一体、どこの誰が信じると言うのか。“頭のイカレタ囚人”扱いをされ、精神病として始末されるのがオチだろう。
それでも、記録に残っていない筈の事を口にしていた為、今回の事は、“一旦王預かり”となったそうだ。とは言っても、国王陛下自ら動く事は難しい為、王太子殿下が取り仕切る事になり、早速、私達が呼び出されたと言う事だった。それも、公にはできない為、こうして王族本殿より奥に位置する、王太子の居城である王太子宮に呼び出されたのだ。
こんな所、平民が来る所でもないし、アドリーヌだった頃も来たことは勿論の事、目にした事もなかった。
「単刀直入に尋ねるが……イカレ女──ペイトリン嬢の言っている事は……本当なのか?」
ダレルさんと私は視線を合わせた後、ダレルさんが口を開いた。
「本当です。ただ、ペイトリン嬢は気付いてませんけど、ナディアも……100年前の記憶を持ってます。」
「は?え?ナディア殿も?」
そう。シェイラは、“ナディアがアドリーヌに似ているから”始末しようとしただけで、私がそのアドリーヌの生まれ変わりで、記憶を持っていると言う事には気付いていないのだ。
あの時、ダレルさんが思い切り『アディー』って叫んでいたけど、彼女の耳には入ってなかったんだろう。
「えー…いや………まさか……………」
「はい、その“まさか”です。ナディアは………100年前に殺された……私が殺めたスペイシー家の令嬢でした。」
「マジか!!!!」
そう叫んだ後、王太子殿下はガクッ─と机の上に項垂れるように突っ伏した。
「証拠は?と言われると、ありませんけど……100年前の第二王子の話ならいくらでも話せますよ?そうですねぇ……本人は知らなかったようですが、彼には子種が無かったとか───」
ー子種が無かった?ー
「それ…は………はぁ……どうやら、本当の事のようだな。」
突っ伏していた顔を上げて驚いている王太子殿下に、ダレルさんはニッコリ微笑んでいる。
第二王子は、子供ができなかった?
それじゃあ、第二王子の父親であった国王陛下も、ローゼのお腹の子が第二王子の子では無い事を分かった上で、2人の婚姻を認めた?2人を……切り捨てる為に。否。ジョアンヌ様─公爵家の意向だろう。
「今回の事は、公にはできないが、処分はしっかり行う。先ずは、イカレ女の魔力を封じた上で、既に“聖女”の称号は剥奪した。勿論、学園も退学処分だ。暫くの間、王城地下牢に収監した後、辺境地での療養生活扱いになる。」
喩え聖女であっても、今世ではアッサリ処罰する。王族は、余程100年前に痛い目に…遭ったのだろう。
「私達から、1つだけお願いがあります。」
「何だ?」
「ナディアが記憶持ちの生まれ変わりと言う事を、ペイトリン嬢には言わないでもらいたい。魔力を封じたと言うなら何も無いと思いますけど…あの女が、それを知ったら……何をしでかすか分かりませんから。あの女は私─リオネル=ガレイシーに執着し過ぎてましたから。」
「──分かった。あのイカレ女には言わないと約束する。もともと、こちら側の話をイカレ女に伝えるつもりもなかったからね。」
ニコニコ笑い合っている王太子殿下とダレルさん。
“イカレ女”とか“あの女”とか…仮にも“聖女”だったのに……
ー何とも素直過ぎる……2人だー
その笑顔が少しだけ恐ろしく見え、私は知らず知らずのうちに、隣に座っていたモンテルアーノ様の服を握り締めていた。
❋夜にも、もう1話投稿します。予定では、GW中に終わらせる予定が長くなってしまいました。❋
Σ(´□`;)
❋感想やエールを頂き、ありがとうございます❋
(*ˊᗜˋ*)/ᵗᑋᵃᐢᵏ ᵞᵒᵘ*♪
42
お気に入りに追加
788
あなたにおすすめの小説
「お前を愛するつもりはない」な仮面の騎士様と結婚しました~でも白い結婚のはずなのに溺愛してきます!~
卯月ミント
恋愛
「お前を愛するつもりはない」
絵を描くのが趣味の侯爵令嬢ソールーナは、仮面の英雄騎士リュクレスと結婚した。
だが初夜で「お前を愛するつもりはない」なんて言われてしまい……。
ソールーナだって好きでもないのにした結婚である。二人はお互いカタチだけの夫婦となろう、とその夜は取り決めたのだが。
なのに「キスしないと出られない部屋」に閉じ込められて!?
「目を閉じてくれるか?」「えっ?」「仮面とるから……」
書き溜めがある内は、1日1~話更新します
それ以降の更新は、ある程度書き溜めてからの投稿となります
*仮面の俺様ナルシスト騎士×絵描き熱中令嬢の溺愛ラブコメです。
*ゆるふわ異世界ファンタジー設定です。
*コメディ強めです。
*hotランキング14位行きました!お読みいただき&お気に入り登録していただきまして、本当にありがとうございます!
【完結】冷酷眼鏡とウワサされる副騎士団長様が、一直線に溺愛してきますっ!
楠結衣
恋愛
触ると人の心の声が聞こえてしまう聖女リリアンは、冷酷と噂の副騎士団長のアルバート様に触ってしまう。
(リリアン嬢、かわいい……。耳も小さくて、かわいい。リリアン嬢の耳、舐めたら甘そうだな……いや寧ろ齧りたい……)
遠くで見かけるだけだったアルバート様の思わぬ声にリリアンは激しく動揺してしまう。きっと聞き間違えだったと結論付けた筈が、聖女の試験で必須な魔物についてアルバート様から勉強を教わることに──!
(かわいい、好きです、愛してます)
(誰にも見せたくない。執務室から出さなくてもいいですよね?)
二人きりの勉強会。アルバート様に触らないように気をつけているのに、リリアンのうっかりで毎回触れられてしまう。甘すぎる声にリリアンのドキドキが止まらない!
ところが、ある日、リリアンはアルバート様の声にうっかり反応してしまう。
(まさか。もしかして、心の声が聞こえている?)
リリアンの秘密を知ったアルバート様はどうなる?
二人の恋の結末はどうなっちゃうの?!
心の声が聞こえる聖女リリアンと変態あまあまな声がダダ漏れなアルバート様の、甘すぎるハッピーエンドラブストーリー。
✳︎表紙イラストは、さらさらしるな。様の作品です。
✳︎小説家になろうにも投稿しています♪
【完結】中継ぎ聖女だとぞんざいに扱われているのですが、守護騎士様の呪いを解いたら聖女ですらなくなりました。
氷雨そら
恋愛
聖女召喚されたのに、100年後まで魔人襲来はないらしい。
聖女として異世界に召喚された私は、中継ぎ聖女としてぞんざいに扱われていた。そんな私をいつも守ってくれる、守護騎士様。
でも、なぜか予言が大幅にずれて、私たちの目の前に、魔人が現れる。私を庇った守護騎士様が、魔神から受けた呪いを解いたら、私は聖女ですらなくなってしまって……。
「婚約してほしい」
「いえ、責任を取らせるわけには」
守護騎士様の誘いを断り、誰にも迷惑をかけないよう、王都から逃げ出した私は、辺境に引きこもる。けれど、私を探し当てた、聖女様と呼んで、私と一定の距離を置いていたはずの守護騎士様の様子は、どこか以前と違っているのだった。
元守護騎士と元聖女の溺愛のち少しヤンデレ物語。
小説家になろう様にも、投稿しています。
お嬢様のために暴君に媚びを売ったら愛されました!
近藤アリス
恋愛
暴君と名高い第二王子ジェレマイアに、愛しのお嬢様が嫁ぐことに!
どうにかしてお嬢様から興味を逸らすために、媚びを売ったら愛されて執着されちゃって…?
幼い頃、子爵家に拾われた主人公ビオラがお嬢様のためにジェレマイアに媚びを売り
後継者争い、聖女など色々な問題に巻き込まれていきますが
他人の健康状態と治療法が分かる特殊能力を持って、お嬢様のために頑張るお話です。
※ざまぁはほんのり。安心のハッピーエンド設定です!
※「カクヨム」にも掲載しています
※完結しました!ありがとうございます!
1番近くて、1番遠い……僕は義姉に恋をする
桜乃
恋愛
僕、ミカエル・アルフォントは恋に落ちた。
義姉クラリス・アルフォントに。
義姉さまは、僕の気持ちはもちろん、同じく義姉さまに恋している、この国の王子アルベルトと友人のジェスターの気持ちにも、まったく、これっぽっちも気がつかない。
邪魔して、邪魔され、そんな日々。
ある日、義姉さまと僕達3人のバランスが崩れる。
魔道士になった義姉さまは、王子であるアルベルトと婚約する事になってしまったのだ。
それでも、僕は想い続ける。
そして、絶対に諦めないから。
1番近くて、1番遠い……そんな義姉に恋をした、一途な義弟の物語。
※不定期更新になりますが、ストーリーはできておりますので、きちんと完結いたします。
※「鈍感令嬢に恋した時から俺の苦労は始まった」に出てくる、ミカエル・アルフォントルートです。
同じシチュエーションでリンクしているところもございますが、途中からストーリーがまったく変わります。
別の物語ですので「鈍感令嬢に〜」を読んでない方も、単独でお読みいただけると思います。
※ 同じく「鈍感令嬢に〜」にでてくる、最後の1人。
ジェスタールート「グリム・リーパーは恋をする ~最初で最後の死神の恋~」連載中です。
ご縁がございましたらよろしくお願いいたします。
※連載中に題名、あらすじの変更、本文の加筆修正等する事もございます。ストーリー展開に大きく影響はいたしませんが、何卒、ご了承くださいませ。
こんなに遠くまできてしまいました
ナツ
恋愛
ツイてない人生を細々と送る主人公が、ある日突然異世界にトリップ。
親切な鳥人に拾われてほのぼのスローライフが始まった!と思いきや、こちらの世界もなかなかハードなようで……。
可愛いがってた少年が実は見た目通りの歳じゃなかったり、頼れる魔法使いが実は食えない嘘つきだったり、恋が成就したと思ったら死にかけたりするお話。
(以前小説家になろうで掲載していたものと同じお話です)
※完結まで毎日更新します
『完結』孤児で平民の私を嫌う王子が異世界から聖女を召還しましたが…何故か私が溺愛されています?
灰銀猫
恋愛
孤児のルネは聖女の力があると神殿に引き取られ、15歳で聖女の任に付く。それから3年間、国を護る結界のために力を使ってきた。
しかし、彼女の婚約者である第二王子はプライドが無駄に高く、平民で地味なルネを蔑み、よりよい相手を得ようと国王に無断で聖女召喚の儀を行ってしまう。
高貴で美しく強い力を持つ聖女を期待していた王子たちの前に現れたのは、確かに高貴な雰囲気と強い力を持つ美しい方だったが、その方が選んだのは王子ではなくルネで…
平民故に周囲から虐げられながらも、身を削って国のために働いていた少女が、溺愛されて幸せになるお話です。
世界観は独自&色々緩くなっております。
R15は保険です。
他サイトでも掲載しています。
【完結】余命三年ですが、怖いと評判の宰相様と契約結婚します
佐倉えび
恋愛
断罪→偽装結婚(離婚)→契約結婚
不遇の人生を繰り返してきた令嬢の物語。
私はきっとまた、二十歳を越えられないーー
一周目、王立学園にて、第二王子ヴィヴィアン殿下の婚約者である公爵令嬢マイナに罪を被せたという、身に覚えのない罪で断罪され、修道院へ。
二周目、学園卒業後、夜会で助けてくれた公爵令息レイと結婚するも「あなたを愛することはない」と初夜を拒否された偽装結婚だった。後に離婚。
三周目、学園への入学は回避。しかし評判の悪い王太子の妾にされる。その後、下賜されることになったが、手渡された契約書を見て、契約結婚だと理解する。そうして、怖いと評判の宰相との結婚生活が始まったのだが――?
*ムーンライトノベルズにも掲載
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる