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その日の夜。
「はぁ…はぁ…クソ、司、司ぁ…」
自室で栄之助はさっき撮ったばかりの司の動画を見ながら自慰に耽っていた。可愛い司を見ているだけで自分に抱かれている姿を妄想し、興奮は増すばかりだった。
「はぁ、はぁ……司、司ぁ♡」
栄之助は一心不乱に手を動かした。
「ああ、かわいい、かわいいなぁ?司ぁあ…!」
絶頂が近づくにつれて手の動きも激しくなっていく。
「くっ!出る!!」
栄之助は身体を大きく震わせると、白濁液を吐き出した。しかしまだ足りない。画面の中のメイド服を着た司は甘い表情を浮かべ、こちらを見つめて微笑む。
「はぁ……はぁ……司……」
栄之助は息を荒げながら画面の中の司をじっと見つめる。だが触れることの出来ない存在に栄之助は舌打ちをすると、再びペニスをしごき始める。今度は先程よりも激しく動かしていく。短い動画だが小悪魔のような司の姿に何度も射精してしまう。
「はぁ、はぁ……っ♡司ぁ……」
栄之助は息を整えると、今度は違う動画を再生する。メイド服を着た司が楽しそうに踊っている。その可愛らしい笑顔を見ると胸がきゅんとなるような感覚に襲われる。同時に身体が熱くなってくるのがわかった。
「ああ、可愛いよ…」
栄之助はうっとりとした表情を浮かべると、妄想の中で司を裸にしていく。スカートを捲り上げると、可愛らしいペニスが現れる。それを優しく揉んでやると、司は甘い声で鳴いた。
『あぁん♡あっ……だめぇ♡』
しかし栄之助の手の動きは止まらない。それどころかどんどん激しさを増すばかりだ。
『あぁん♡あっあっ♡♡いぃ……きもちいぃ♡♡♡』
司も感じているのか、腰を振りながら甘い声を上げている。その姿を妄想するだけで、何度でも栄之助のペニスは勃ち上がり、何度でも射精することが出来た。
(ああ……可愛いな、司…)
栄之助は笑いながら手を動かし続けた。
『んんっ……♡♡あっ……また出ちゃうぅ♡♡♡』
栄之助は画面の中で踊る司に向かって腰を振りながら果ててしまった。それと同時にとてつもない虚しさに襲われる。だが栄之助はまだ止まらなかった。
栄之助はうっとりとした表情で画面の中の司を見つめている。その姿を見ていると、段々と興奮が高まっていった。
「はぁ、はぁ…はぁ…くそ、チンポ痛ぇ…全然、萎えねぇ…っ♡」
栄之助はイラついたように舌打ちをすると、双球をぐっと揉みながらもう一度扱き始める。先程よりも強い快感が襲いかかり、栄之助はぎゅっと目を瞑った。
(ああ……司……っ!)
「司、司っ♡♡好きだ、愛してる♡♡」
栄之助は夢中になって手を動かし続ける。頭の中では可愛いメイド服を着た司が、自分を誘ってくる妄想が繰り広げられていた。
『ご主人様…♡僕のお尻、ご主人様のモノでいっぱいにして…?僕のこと…めちゃめちゃにして…♡』
可愛くおねだりしてくる姿を思い浮かべると、すぐに絶頂が訪れる。
「く、あぁぁっ!!」
栄之助は身体を震わせながら射精する。
「はぁ…はぁ…つかさ…」
体の力が抜け、脱力した栄之助はそのままベッドに倒れ込んだ。
「はぁ……はぁ……」
(やべぇなこれ……癖になりそう……)
栄之助は熱い息を吐きながらスマホで撮ったばかりの動画を眺めた。画面の中の司が可愛すぎるせいで、また欲望がむくむくと湧き上がってくる。
(ああ、司の中にぶち込みてぇ……)
そう思った瞬間、無意識に自分の肉棒をしごいていた。妄想の中で司は自分の下で蕩けた目で笑いかけている。その姿を想像しただけで興奮し、すぐに絶頂を迎えてしまった。
「くっ……!つかさ、つかさぁっ♡」
栄之助はスマホに向かって射精すると、再び司の動画を見始める。司は声を発しないが、仕草だけで暴力的なまでの愛らしさを伝えてきた。栄之助はその可愛さに悶えながら、司の痴態を目に焼き付けるように見つめる。
「はぁ……はぁ……」
栄之助は息を荒げながら画面の中の司を見つめている。自室で散々抱き潰した日々を思い出しながら、目を細め微笑む。
「逃さねぇぞ…司…?」
一晩中愛し合った夜を思い出しながら、栄之助の執着は表には出ずにどろどろと煮詰まっていく。
「お前は俺のもんなんだからな、司……」
栄之助はうっとりとした表情で呟くと、そのまま静かに目を閉じた。何度も何度も妄想の世界で司を犯す。
『栄之助なんて大嫌い!』
涙目で叫ばれた残酷な一言を、忘れるように。
「はぁ…はぁ…クソ、司、司ぁ…」
自室で栄之助はさっき撮ったばかりの司の動画を見ながら自慰に耽っていた。可愛い司を見ているだけで自分に抱かれている姿を妄想し、興奮は増すばかりだった。
「はぁ、はぁ……司、司ぁ♡」
栄之助は一心不乱に手を動かした。
「ああ、かわいい、かわいいなぁ?司ぁあ…!」
絶頂が近づくにつれて手の動きも激しくなっていく。
「くっ!出る!!」
栄之助は身体を大きく震わせると、白濁液を吐き出した。しかしまだ足りない。画面の中のメイド服を着た司は甘い表情を浮かべ、こちらを見つめて微笑む。
「はぁ……はぁ……司……」
栄之助は息を荒げながら画面の中の司をじっと見つめる。だが触れることの出来ない存在に栄之助は舌打ちをすると、再びペニスをしごき始める。今度は先程よりも激しく動かしていく。短い動画だが小悪魔のような司の姿に何度も射精してしまう。
「はぁ、はぁ……っ♡司ぁ……」
栄之助は息を整えると、今度は違う動画を再生する。メイド服を着た司が楽しそうに踊っている。その可愛らしい笑顔を見ると胸がきゅんとなるような感覚に襲われる。同時に身体が熱くなってくるのがわかった。
「ああ、可愛いよ…」
栄之助はうっとりとした表情を浮かべると、妄想の中で司を裸にしていく。スカートを捲り上げると、可愛らしいペニスが現れる。それを優しく揉んでやると、司は甘い声で鳴いた。
『あぁん♡あっ……だめぇ♡』
しかし栄之助の手の動きは止まらない。それどころかどんどん激しさを増すばかりだ。
『あぁん♡あっあっ♡♡いぃ……きもちいぃ♡♡♡』
司も感じているのか、腰を振りながら甘い声を上げている。その姿を妄想するだけで、何度でも栄之助のペニスは勃ち上がり、何度でも射精することが出来た。
(ああ……可愛いな、司…)
栄之助は笑いながら手を動かし続けた。
『んんっ……♡♡あっ……また出ちゃうぅ♡♡♡』
栄之助は画面の中で踊る司に向かって腰を振りながら果ててしまった。それと同時にとてつもない虚しさに襲われる。だが栄之助はまだ止まらなかった。
栄之助はうっとりとした表情で画面の中の司を見つめている。その姿を見ていると、段々と興奮が高まっていった。
「はぁ、はぁ…はぁ…くそ、チンポ痛ぇ…全然、萎えねぇ…っ♡」
栄之助はイラついたように舌打ちをすると、双球をぐっと揉みながらもう一度扱き始める。先程よりも強い快感が襲いかかり、栄之助はぎゅっと目を瞑った。
(ああ……司……っ!)
「司、司っ♡♡好きだ、愛してる♡♡」
栄之助は夢中になって手を動かし続ける。頭の中では可愛いメイド服を着た司が、自分を誘ってくる妄想が繰り広げられていた。
『ご主人様…♡僕のお尻、ご主人様のモノでいっぱいにして…?僕のこと…めちゃめちゃにして…♡』
可愛くおねだりしてくる姿を思い浮かべると、すぐに絶頂が訪れる。
「く、あぁぁっ!!」
栄之助は身体を震わせながら射精する。
「はぁ…はぁ…つかさ…」
体の力が抜け、脱力した栄之助はそのままベッドに倒れ込んだ。
「はぁ……はぁ……」
(やべぇなこれ……癖になりそう……)
栄之助は熱い息を吐きながらスマホで撮ったばかりの動画を眺めた。画面の中の司が可愛すぎるせいで、また欲望がむくむくと湧き上がってくる。
(ああ、司の中にぶち込みてぇ……)
そう思った瞬間、無意識に自分の肉棒をしごいていた。妄想の中で司は自分の下で蕩けた目で笑いかけている。その姿を想像しただけで興奮し、すぐに絶頂を迎えてしまった。
「くっ……!つかさ、つかさぁっ♡」
栄之助はスマホに向かって射精すると、再び司の動画を見始める。司は声を発しないが、仕草だけで暴力的なまでの愛らしさを伝えてきた。栄之助はその可愛さに悶えながら、司の痴態を目に焼き付けるように見つめる。
「はぁ……はぁ……」
栄之助は息を荒げながら画面の中の司を見つめている。自室で散々抱き潰した日々を思い出しながら、目を細め微笑む。
「逃さねぇぞ…司…?」
一晩中愛し合った夜を思い出しながら、栄之助の執着は表には出ずにどろどろと煮詰まっていく。
「お前は俺のもんなんだからな、司……」
栄之助はうっとりとした表情で呟くと、そのまま静かに目を閉じた。何度も何度も妄想の世界で司を犯す。
『栄之助なんて大嫌い!』
涙目で叫ばれた残酷な一言を、忘れるように。
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