生意気幼馴染が女装したら可愛いすぎたので付き合うことになりました

ずー子

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「あんまり見ないで」
「…あ?」
 翌日。授業の合間の休憩時間に栄之助がスマホをいじっていると、司が声をかけてきた。
「なんで?」
「恥ずかしい」
「今更?」
 栄之助は笑いながら言った。しかし司はムッとした表情で言い返す。
「だって、昨日も……その、したし……」
「あー……」
 確かにそうだ。昨日も散々抱き潰し、司の身体を貪った。
「でも、嫌じゃないだろ?」
 栄之助がニヤリと笑って言うと、司は顔を真っ赤にした。そして小さな声で呟く。
「は、恥ずかしいんだって…」
「なんで?なんで恥ずかしいんだよ?」
 ニヤニヤ笑いが止まらない。抱いてから、ナマイキだった司の態度がどんどん可愛くなっている気がする。抱いた女がカノジョヅラされてウンザリすることもあったが、まさか司もそうなのだろうか。抱かれたらこんなに可愛くなるものなのだろうか。
「だって……その……」
「ん?なんだよ?」
 栄之助が聞き返すと、司は俯いてしまった。しかし意を決したように顔を上げると、栄之助の耳元に口を寄せて囁いた。
「えーのすけに、見られてるって思うと…おかしくなる」
「……っ!」
 司の言葉に思わず息を飲む。
(俺に見られてるだけでとか…えろすぎだろ…!)
 ここが教室でなければ押し倒していたところだ。
「お前……そういうこと簡単に……」
 栄之助は必死に理性を総動員する。司は自分の発言を理解しているのかしていないのか、首を傾げるだけだった。
「なんで?」
「……くそっ!」
 栄之助は司の腕を掴むと立ち上がった。そのまま教室の外に出ると空き教室へと駆け込む。そして鍵を閉めると司は不思議そうな顔で聞いてきた。
「なに?どうしたの?」
「責任取れ」
「え!?」
 栄之助はそう言うと司を壁に押し付け、強引に唇を奪った。
「んんっ!」
 司は驚いた様子だったがすぐに受け入れてくれた。舌を絡ませながら何度もキスを繰り返す。そしてゆっくりと唇を離すと唾液が糸を引いた。司はトロンとした表情で栄之助を見つめると、小さな声で言った。
「責任って……なんの……?」
「……授業サボる口実」
「え?」
「お前のせいで勃ったから責任取れよ」
 栄之助はそう言うと、再び司にキスをした。司もそれに応えるように舌を絡めてくる。
「んっ……はぁ……」
 キスの合間に漏れる吐息がエロくて興奮する。栄之助は司の服を脱がせ、小さな身体のすべすべの感触を味わいながら愛撫していった。司もまた栄之助のモノに触れ、二人は快楽を求め合う。
「はぁ……んっ……」
「ほら……ちゃんと手動かせよ」
 栄之助は司の手を掴むと自分のモノを握らせるように動かした。司は恥ずかしそうにしながらも、言われるがままに手を動かす。
「はぁ…大きい…ずるい…なんで、こんなに違うの……?」
「そりゃお前みたいなチビとは違うんだよ」
「うるさいな……」
 司は不満そうに唇を尖らせると、栄之助のモノを口に含んだ。そして懸命に奉仕しようとするが、大きすぎるモノは司の小さな口に収まりきらず、苦しそうな表情を浮かべていた。その姿がまた可愛くて栄之助は興奮してしまう。
「くっ……お前ほんと、ヤバいな……」
 栄之助は司の頭を掴むと喉の奥まで突き上げた。突然のことに司は目を見開くが抵抗はしない。苦しそうにしながらも必死に受け入れようとする姿に栄之助は益々興奮してしまう。
(可愛すぎんだろ…くそ…!)
 セックスの時だけ従順になる司が愛おしくてたまらない。もっとめちゃくちゃにしたい。栄之助は欲望のままに腰を振り続けた。
「っ、出すぞ……!」
 栄之助は司の口から引き抜くと、その顔に思い切り精液をかけた。司は目を閉じて大人しくされるがままになっている。その姿がまた嗜虐心を煽った。
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