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第2章

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「んっ……あっ……そこばっか、触るなよ……っ」
 ベッドの上に寝かされて、ノアはカーティスに全身くまなく愛撫されていた。自室で丸くなって眠っていた所をイタズラされて、連れ去られ、それからずっとこうだ。
(あ!悪趣味…!ゆっくり休めって言ったくせに…)
「ノア、綺麗だよ」
「ふ、あぁっ!また舐めてるしぃ…!くすぐったいからぁ…んんっ!もう、やだぁ……」
 カーティスに指と舌で散々弄ばれた乳首は赤く腫れて、ぷっくりと勃ち上がっていた。
「可愛いよ。もっと見せておくれ」
「は、恥ずかしい…し…普通にしててもジンジンするもん…ひゃあん♡」
 ちゅっと音を立てて吸い付かれ、ノアはビクビクと身体を震わせた。その様子にカーティスは笑みを深める。
「敏感になったね。嬉しいよ」
「誰のせいでこうなったと思ってるんだよぉ……」
「私だね」
 悪びれるどころか、当然といった態度のカーティスに、ノアは文句を言うのを諦めてされるがままに身を委ねることにした。抵抗しても無駄なのはわかりきっているからだ。それに、嫌ではない。むしろ。
「綺麗な子だ…どれだけ抱いても全く飽きない。こんなに綺麗な子が誰の手にも落ちていなかったなんて奇跡としか思えない」
 今まで言われたことのないくらい、この男はノアのことを綺麗だと褒める。何度言われても恥ずかしくて慣れない。
「そんな…そんなこと…」
『唯一の生き残り』となったノアが受けた扱いは、哀れみだけではなかった。生き残ったことへの罪悪感。家族や愛する人を失った人達からの心無い言葉。その全てがノアの心を傷つけた。
『化け物』
『悪魔の化身だ!』
『呪われた血め!』
 傷ついた大人達がノアに吐いた暴言の数々。
(全部、覚えてる)
 忘れたくても忘れられなかった。だからこそ、強くなって返したかった。『生き残ってしまった』罪悪感を、少しでも結果で返せるように。それが、ノアが戦う理由だった。それなのに。
「君がどう思うかは勝手だが、君は美しいよ?ノア。着飾って私の横に傅く姿も、こうして私の手で全てを暴かれた姿もね?どちらも魅力的で堪らない」
「っ……!」
「誰にも渡したくない。例え神であろうとも。君は、私だけのものだ」
 カーティスはノアの耳元で囁いた。低く甘い声で。ゾワゾワして落ち着かない。
「声に聞く言葉では信じられないかい?それならば、脳に直接語りかけてあげようか」
「あ、あれ、あれやだ!んんっ!」
 カーティスはノアの頭を掴むと、唇を重ねた。
「!?」
 驚いて暴れるノアの両手を片手で掴み、もう片方の手を後頭部に回して逃げられないようにする。
「んむぅ~!!」
 じたばたと足を動かしたり、背中を叩いたりするが、びくともしない。カーティスのキスは執拗だった。蛇のように絡みつき、ノアの口内を徹底的に犯そうと、激しく舌を絡み取られる。押し返そうとしても、背骨から腰にかけて手を滑らされると力が入らない。酸欠も相まって、頭がぼんやりしてくる。
「ん……ん……」
 ノアの目尻から涙が零れる。苦しくなってきた。酸素を求めて口を開ければ、すかさず舌が入り込んでくる。
(あう……もう、ダメ……息が……苦しい……)
「ん……は……」
 ようやく解放された頃には、ノアはぐったりとしてカーティスの腕の中に倒れ込んでいた。
「お気に召したかな?」
「は…はう…もう…バカ…」
 潤んだ瞳で睨まれて、カーティスは笑った。
「君が聞き分けが悪いからいけないのだよ?ノア。回路を繋いで直接語っても私は一向に構わないが?」
「あれ…あれやだ…おかしくなるから…」
 初体験のことを思い出して恥ずかしくなる。初めてだったのに、最後には自分から足を開いて求めてしまっていた。
「おかしくなればいいじゃないか。私は大歓迎だよ?可愛くて淫らな光の勇者くん?」
「み、みだらって…言うな……バカ……変態……エロ魔王」
「ふふふ」
 カーティスはノアを抱き上げると、ベッドの上へと横たえた。そして、その上に覆い被さる。
「これからもっと気持ち良くさせてあげよう」
「やだ……も……これ以上されたらおかしくなるからぁ」
「どうしてだい?まだキスしかしてないだろう」
「十分したよ!いっぱい触られたし舐められまくったよ!恥ずかしいし気持ち良いのに、それ以上されたら…されたらぁ…」
 頬を染めて潤んだ目で見つめてくるノアに、カーティスは理性が飛びそうになる。目を見開き、ゴクリと唾を飲み込むと、ノアをぎゅっと抱きしめた。
「……もうやめてくれ。これ以上私を煽らないでくれ。このままだと本当に壊してしまう」
「お、お前が変なことするから…んんっ」
 カーティスはノアに何度も軽い口づけを落とす。だが太ももに触れるカーティスのモノは熱く大きく硬く脈打っていた。それに気付いたノアは、ビクッと身体を震わせる。
「ああ…感じるんだね?分かるかい?闇の世界を統べた男の理性を君はいとも簡単に奪ってしまうんだよ。なんて罪深い子なんだ」
「そ、そんなこと言われても……」
「ノア、もういいだろう?君が望むから、戦争も辞めた。ならば、対価を貰うべきだとは思わないかね?」
「対価?」
「そう。君という存在そのものを、私は要求する」
「僕の……命とか?」
「違う」
 カーティスは首を振った。裸のノアの手首をそっと持ち上げて、手の甲に優しく口付ける。
「私の花嫁になって欲しい」
 仕草は紳士そのものだが、その目は昏い欲望にギラついていて、本能的に恐怖を感じてしまう。
「ひ……っ」
「怯えないでくれ。大丈夫。痛いことはしないし、大切にすると誓うよ。ただ、私を受け入れて欲しいだけだ」
「受け入れるって……何を……」
「決まっているだろう」
 まあ、今はこれだがと、カーティスはニヤリと笑うと、ノアをベッドへと押し倒す。
「や、やだ、待って…!」
 どれだけノアが抵抗しても魔法を封じられている今、体格差のあるカーティスの腕から逃れることはできない。しばらくすると諦めて大人しくなった。主人に溺愛されている飼い猫のような表情で、カーティスにされるがままになる。
「もう…すぐ…えっちなことしようとする…」
「こんなに可愛い君を前にして我慢しろと言う方が無理というものだよ」
「僕はかわいくないもん……」
「可愛いよ。私が保証しよう」
 カーティスはノアの額に自分のそれをコツンとぶつけると、ノアの鼻先に軽くキスをした。
「君は可愛いよ。とても可愛い。私を魅了して止まないほどにね」
「ん……」
「だから、私のものにしたいと思うのは当然のことだろう?ノア」
「んん……ん」
 カーティスはノアに何度も軽い口づけを落とす。だが太ももに触れるカーティスのモノは熱く大きく硬く脈打っていた。それに気付いたノアは、ビクッと身体を震わせる。
「ああ…感じるんだね?分かるかい?」
「あ…ああ…そんなこと……」
「怖がらずに身を委ねなさい」
 カーティスはノアの胸元に顔を埋めると、乳首を口に含んで舌先で転がし始めた。もう片方は指で摘まんでくりくりと弄り回す。
「あ……や……そこ……ばっか……」
「では、小さいココも触ってあげようか」
「ち、小さいとか言うなよぉ…お前のが、その…大きすぎるだけで……」
「ふふ、光の救世主に褒めてもらえて光栄だよ?ほら、もっとよく触ってご覧?」
「あっ…!」
 改めてカーティスのモノを触らされ、ノアは赤面する。指の中でビクビクと震えるそれは、凶器のように太く長い。そっと裏すじをなぞると、カーティスの口元からうめき声のようなものが上がった。
(きもち……いいのかな?)
 先走りの液体で濡れている先端部分を手で包み込みながら上下に擦る。
「ど、どう……かな……?き、きもちぃ?」
「ああ……気持ち良いよ……もっと強く握ってくれないか」
「こう……?」
「そう、上手だ。そのまま動かし続けてくれ。ああ…やはり君の手は、小さくて柔らかくて温かくて最高だ。ずっとこうして触っていたくなる」
「んんっ……!」
 ノアはカーティスの言葉通り、彼のモノを強く握り締めたまま手を上下に動かす。
(あつい……ドクンドクンって動いてる……)
 ノアの手の動きに合わせて、カーティスの呼吸が激しくなっていく。
「ノア……ノア……」
「ん……」
 名前を呼ばれて、ノアは返事の代わりにチュッと音を立てて唇を重ねた。
「!!」
 突然のことに驚いたのか、一瞬だけカーティスの動きが止まる。ノアは身体を離すと再びカーティスのモノを手で弄び始めた。
「ノ、ノア……今のは一体どういう意味なのかね?まさか、君からしてくれるとは……」
「別に……何となく……そうした方がいいような気がしただけ」
 恥ずかしくなって俯くノアだが頬が赤い。みるみるうちにカーティスの剛直は硬く、大きく、そそり勃ち、血管が浮き出ていく。カーティスは普段と違って余裕のなさそうな様子で息を荒げていた。
「ノア……もう……」
「イキたいならイッてもいいよ?」
「いや、君のナカで果てたい…」
 額に手を当てながら必死に耐えるカーティスの姿に、ドキドキする。だけど。
(慣らしてないのに、こんな大きいの入るわけないし……絶対痛いよね……?)
 そう思ったノアは、わざとカーティスの亀頭をカリッと爪で引っ掻きながら幹の部分、双球を揉みしだく。
「くっ……ノア、これは…!」
(ごめんね、一回イかせてあげるから……ちょっと我慢しててね)
 ノアは左手で竿を扱きつつ、右手の親指で尿道口をグリグリしながら、舌を出してペロリと舐める。
「ノア!もうやめてくれ!それ以上されたら……!」
(もう少し……)
 ノアはパクりとカーティスのモノを口の中に収めた。
(んん……おっきすぎて全部入らない……)
 歯を立てないように気を付けながら、ノアはゆっくりと頭を動かし始める。
「く……うう……!」
 カーティスはノアの頭に手を置くと、髪を掴んで引き寄せた。喉の奥まで突かれて苦しくて涙が出る。
「んんっ……!んぐっ……!」
 それでもノアは懸命に奉仕を続けた。やがて限界に達したカーティスがノアの口の中に白濁液を放つ。
「んんーっ!!」
 吐き出そうとしたが、押さえつけられていて叶わない。仕方なくノアはそれを飲み込んだ。
「うぇ……にが……」
 飲みきれない分が口の端から零れ落ちる。
「ノア」
 少し怒りを含んだ声で名前を呼ぶと、カーティスは無言のままノアを抱き上げた。そしてベッドの上に乱暴に投げ捨てる。
「きゃう!」
仰向けに倒れたノアの両足を掴むと左右に大きく開かせた。
「ちょ、やだ、やめて……恥ずかしいよぉ」
「うるさい」
「怒ってるの?だって、いきなりそんな大きいの、入らないよ」
そう言うとノアはくるりと身を翻してうつ伏せになり、肩越しにカーティスを見つめる。
「僕のお尻、ちゃんと解してくれないと……ダメだよ…?」
「……君は本当にずるい子だな」
カーティスはため息をつくと、ノアのお尻を両手で鷲掴みにした。
「光の救世主殿は前戯をご所望か。ではお望み通りたっぷりと可愛がってあげよう」
「あぁん…」
割れ目が外気に触れて、ノアは身震いする。自分で尻を高く上げながら誘うように腰を揺らした。
(はずかしいの…きもちいい…どんどん、いやらしいことしたくなる…)
ノアは無意識のうちに、カーティスを煽るような言葉を吐いていた。
「ね、早くぅ……ここ、切ないよ……」
「まったく君は仕方のない子だな」
カーティスは呆れたように呟くと、ノアの後孔に指を差し込む。つぷ…と音がして、異物が侵入してくる感覚にノアは背筋を震わせた。
「ああ……」
ゾワゾワする感じと、何かを探すような動きに不安を覚えて振り返る。
「んん……?何をしてるの……?ひゃんっ!?」
カーティスの指がある一点を掠めた瞬間、電流が流れたかのような衝撃を受けて、思わず高い声を上げてしまった。
「見つけた」
カーティスはニヤリと笑うと、その場所ばかりを狙って指を動かす。
「ひゃっ……あんっ……だめっ……そこばっかり……いじらないで……」
「どうしてだい?ここは気持ち良くないのかね?」
 先程のイタズラの仕返しと言わんばかりの意地悪さで問い詰められてしまい「あ……あう……きもちぃです……」と答えざるを得なかった。
「素直でよろしい」
 満足気に微笑むと、カーティスはノアのナカに入れている指の数を増やした。
「ああっ……♡あはぁ…♡」
 バラバラに動かされる度に快感が走る。
「そろそろいいか」
 カーティスはノアの秘部からズルリと指を引き抜くと、自らの怒張を取り出して入り口にあてがった。
「あ……」
 期待と恐怖が入り混じった表情を浮かべ見つめるノアの頭の中には、カーティスに犯される自分の姿が鮮明に映し出されていた。
「いくぞ」
「うん……きて……」
 ズンッという衝撃と共に、肉棒が一気に奥深くへと突き刺さる。
「あ……あ……はいって…イクゥウウッ!!!」
 あまりの質量に耐え切れず、ノアは射精してしまった。ビクビクと痙攣しているノアの胎内に、限界だったのか容赦なくカーティスは己の欲望を注ぎ込んでいく。
「ああ……熱いのいっぱい出てる……妊娠しちゃうかもぉ……あはあ……」
「大丈夫だ。君と私の子ならばきっと可愛いに違いない。私に似ていようとも、君に似たとしても、どちらにせよ天使のように愛らしい子が生まれるだろう」
「はうう…僕男なのにぃ…♡あぅう…またおっきくなってるよぉ……あ……あ……そんな激しくしたら壊れるよぉ…」
 とろんと蕩けた目をしながら喘ぎ続けるノアを見て、カーティスはクスリと笑みを漏らす。
「私を誰だと思っているんだ?闇の魔法の頂点に立った私に出来ないことなど無いんだよ」
「あ……あ……すごい……すごいよぉ……僕の中、カーティスで一杯になってるよぉ……」
「そうだ。もっと良く見せてごらん?」
 カーティスはノアの身体を反転させると、正面から抱き締めてキスをした。
「ん……ふ……ちゅぱ……くちゅ……ぺちゃ…れろぉ……」
 舌を絡めながら、カーティスは抽送を再開する。
「ん……ん……ん……」
 その間もノアの両乳首を爪で引っ掻いたりと刺激を与えつづける。小さなノアはその度に甘イキを繰り返し、自らの腹を出した精液まみれの子犬のような有様になっていた。
(あ、頭の中、バカになっていく……何も考えられなくなる……気持ち良い……きもちいいよ……もっと欲しいよ……もっとちょうだい…あ…イク…またイク……)
「んんんんんん!!!!!」
 ノアは背中を大きく仰け反らせながら絶頂を迎えた。同時にノアのナカが激しく収縮し、カーティスのモノを締め付ける。
「くっ……!」
 その締め付けによって、カーティスもまたノアの中で果てそうになる。
「はぅう…またイク…ずっとイイの…止まらないのぉ……あ、またイッちゃう…イク…イクの止まんないよぉ……はうう……♡」
『光の勇者が闇に墜ちたというのは本当ですか?』
 会議のことを思い出す。かつての味方の陣営から向けられた疑惑の目。あの時は傷ついたけど、ノアは反論できなかった。何故なら。
「あっ…あぁ…♡だめぇ…お尻も…ちくびも…きもちいいのぉ…おちんちんから……ミルクがとまらないのぉ……♡」
 ノアはカーティスの腕の中で、快楽に溺れていたから。
「もうすっかりトロ顔になってしまったね。君は本当に淫乱でかわいいよ。ほら、こっちを向いてご覧?キスをしようじゃないか」
「ん……♡」
 言われるままに、ノアはカーティスの方を向いて自ら舌を出す。それに応えるかのようにカーティスはノアの唇を奪い、貪るように口内を犯した。
互いの唾液を交換し合うような濃厚な接吻を交わすうちに、再び興奮してきたのか、ノアの後孔がきゅっと締まる。
(カーティスの味がするぅ…♡これ好きぃ…キスしながらおちんちん挿れられるの好きぃ…あ、またイクゥ…♡)
「ん……ん……ん……ぷは……はうう……きしゅしながらおしりずぽずぽされるとすぐイっちゃうよぉ……きもちよくておかしくなるの……あたまのなかまっしろになるの……しあわせすぎてしんじゃうよぉ……あ、イグゥ……!」
 ノアの陰茎の先端からは勢いを失った白濁色の液体が流れ出していた。
「あ……あ……あ……」
ノアは虚ろな瞳でただひたすらに喘いでいた。
 
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