Music Words

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真冬の陽炎

世界が埋まる
僕の知る場所
雪は世界の
破片のようでひどく白い
視界が埋まる
無くなってく イマ
名残降り積もり
君の姿も見えなくなって


強がり続けた 最期の答えが
不満になるなら 辞めればいいのに
君の影に甘え 呟いたことが
どうにも僕は人間でした


また明日も言えないまんま
人の中溶けてしまうのでしょう
望んでいたはずの結末
近づく度 切なくもなるよ
また昨日を思い出している
焼き付けて消えないように
君から僕はどう見える？
ねぇ答えてよ 真冬の陽炎



時が凍える
そんな夢を見る
雪は世界の
境界線をボヤけさせてく
心も凍える
イマが終わってく
流れたそれも
すぐに名前を『氷』に変えて


強がり続けた 最初の答えも
間違いなのは 分かってたから
誰もいない夜に 呟くなんて
どうにも僕は人間なんだ


また明日も言えないまんま
人の中溶けてしまうのでしょう
曇りきった空が晴れたら
そこに君はいないのだろうか？
まだ落として隠れたネジを
拾うこともできるハズなのに
君は僕をどう思う？
ねぇ答えてよ 真冬の陽炎



僕の見た揺らめきは
どこか君に似ているけどどうだい？
僕の目は開いてるかい？
もう全てが白に思えていた


また明日も言えないまんま
人の中溶けてしまうのでしょう
望んでいたはずの結末
近づく度 切なくもなるよ
また昨日を思い出している
焼き付けて消えないように
君から僕はどう見える？
ねぇ答えてよ 真冬の陽炎