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第三章

討伐遠征に行きました。

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先生をパーティーメンバーから抜きました。

―――――――――――――――――――――――――――

「よしみんな揃ったみたいだね」

校門前、遠征に参加する生徒達が集まっている。今回参加するメンバーは生徒会メンバー6人、会長が推薦した14人、先生5人の合計25人いる。

「あ!カイル!」

「ん?あ、ギルじゃん」

「カイルも遠征に参加するんだな!」

「まぁね」

「さすがは僕を倒した男だ!」

「ギルは会長の推薦?」

「そうだぞカイルもだろ?」

「いや僕は生徒会のメンバーなんだ」

「え?マジ?」

「うん」

「よし!決めた!」

「何を?」

「今回の遠征どっちが多くの魔物を倒すか勝負だ!」

「え?嫌だk」

「さすがカイル!受けてくれるか!」

「おいちょっとm」

「それじゃぁお互い頑張るぞ!」

「はぁ~何故いきなり会話が成立しなくなるのか?」

「カイル君」

「あ、会長」

「そろそろ出発だけど大丈夫かい?」

「はい」

「よしそれじぁ行くかな」

「了解です」

俺達は馬車に乗り目的地の魔の森へと向かった。なんかめんどう事が起きるかと思ったけど、特にそんなことは無かった...

「よし到着だ!」

「えーと皆、時前に決めた班になってくれ~」

班の割り振りは生徒会メンバー1~2人、推薦生徒2~3人、計4人人の割り振りになっている。

俺の班は、俺・ラーナ・ギル・アリス先輩・となっている。

「それじゃあ各班、テントを設置し野営の準備をして下さい!」

各班それぞれスムーズに野営の準備を済ませ、夜食をとっていた。

「明日から森に入るんだとね?」

「うん」

「緊張するなぁ~」

「ラーナなら大丈夫だよ...多分」

「た、多分?だ、大丈夫だよね?」

「多分、おそらく、きっと、大丈夫だろう?」

「なんかものすっごく不安になってきたよ!」

「ははは。冗談だよ!ラーナなら大丈夫だよ!」

「そろそろ寝た方がいいよ~」

「わかりました」

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投稿遅いくせに短くてすみません。
次はもっと早く出したいと思っています。
m(_ _)m
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