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第3章 王都騒乱編
従話 ポチの冒険(14)
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階層主を倒した我輩たちは、他の全ての配下をこの部屋に集めたのだ。
300体を超える魔物達。壮観なのだ。
「みんな、集まってくれてありがとうなのだ。
ついにこのダンジョンの自称最後のボスを倒したのだ。
つまり、この先が最終フロアだと思われるのだ」
配下にしたこのフロアのボス、グリモールに聞いたけどこの先がどうなっているのかは分からないそうなのだ。使えないのだ。
「もちろん我輩たちの目的は、ご主人に会う事であってダンジョンを攻略する事ではないのだ。
しかし、上を目指しても限界がある以上、こちらに何かある事を期待しているのだ!
ではまず我輩と直属の配下7体で様子を確認してくるのだ。みんなはここでのんびり宴会でもして待っていて欲しいのだ」
そう言って【収納】から大量に食べ物と飲み物を出したのだ。みんな大はしゃぎで、すぐに飲めや歌えの大宴会が始まったのだ。
さて、この先には何があるのか、期待に胸を膨らませて我輩は階段を降りるのだ。あ、マルフは宴会じゃなくて、階段なのだ。
☆
階段の先には、結論から言えば何も無かったのだ。我輩のワクワクを返して欲しいのだ!
ただただ真っ暗で広い空間が広がったいたのだ。かれこれ1日以上進んでるけど、ずっと真っ暗なのだ。魔物も出ないからただ淡々と進むだけなのだ。
「殿! 疲れたでござる! 真っ暗な中、丸1日移動し続けるのは拷問でござる!」
アドが根を上げたのだ。確かに真っ暗な中、どこまで続いているかも分からない道なき道を進むのに我輩も飽きてきたのだ。
「分かったのだ。アド1人漫才をするのだ! みんなを笑わせて欲しいのだ!」
「殿! それは無茶ぶりでござるよ。すぐに面白い話は用意できないでござる」
「冗談なのだ」
ちょっと本気だったけど、アドに面白い話は期待してないのだ。アドは笑わせるタイプじゃなくて、笑われるタイプなのだ。
「しかし、ホントにこのフロアはどこまで続いてるのか、全く分からないのだ。
確かに何かある。我輩の【予感】はそう告げているのだ。しかし、こうも何もなく真っ暗だと不安にもなるのだ」
「今更ながら、差し出がましいようですが1つよろしいでしょうか?」
そう言って進言してきたのは、グリモールなのだ。
「ん? どうしたのだ? 何か気になる事があったら言って欲しいのだ」
「どうやら、この空間は歪みが発生しているようです。
多分ですが、我々は同じ場所を行ったり来たりしているのではないでしょうか?」
おお、それは想定外なのだ。我輩たち実は1日同じ場所をぐるぐるしていただけなのだ?
「空間に歪みはありますが、同じ場所をと言うのは憶測に過ぎません。違和感もそんなにありませんので」
憶測とは言え、我輩は空間の歪みすら全然気付かなかったのだ。昨日使えない奴とか思って悪かったのだ。グリモール見直したのだ。
「しかし難儀じゃのう。空間が歪んでいて同じ場所をぐるぐる回らせられておるとして、どうするか」
「ゴブでも対策を思いつかないのだ?」
「何個か思いついてはおるのじゃが、時間がかかるのぉ」
さすがゴブなのだ。対応策が既に思いついてるのだ。でも時間がかかるみたいなのだ。
「時間がかかるなら仕方なののだ。アドの出番なのだ」
「だから1人漫才は無理でござる!」
「できると思えばできる、できないと思えばできない。 これは、ゆるぎない絶対的な法則なのだ。
と、どこかの偉い人が言っていたのだ。つまりできるのだ!」
「なるほ・・・ど、じゃないでござるよ! 無理なものは無理でござる!」
「にゃにゃ。何2人で漫才してるにゃ? それよりどうするにゃ?」
はっ! アドに1人漫才をしてもらうつもりが、我輩も一緒に漫才をしていたようなのだ。アドラン、恐ろしい子っなのだ。
「とりあえずゴブには打開案があるみたいなのだ。少し休憩にして案を聞くのだ」
《配下シルクにマスターリョーマによってパートナー(レミ)が設定されました。
配下イガルムにマスターリョーマによってパートナー(ソラ)が設定されました。
配下エガルムにマスターリョーマによってパートナー(シーラ)が設定されました》
休憩しようと思ったら、そんな【アナウンス】が流れたのだ。この前からパートナー祭りなのだ。
《これにより、マスターリョーマの従魔とパートナーの合計が333体に達しましたので【テイマー】スキルの特典が発動します》
特典? 特典って何なのだ?
《特典により、マスターリョーマの従魔とパートナーのスキルは全てプラス1となりました。但し、上限は10となります》
「何か、急にスキルレベルが上がったんじゃが?」
「どうやら、ご主人の【テイマー】スキルの特典が発動したみたいなのだ。
全員の全てのスキルがプラス1になっているはずなのだ」
《配下ゴブ・リーンのユニークスキル【スキル共有】のレベルが2に上がり、追加でレジェンドスキル【並列思考】レベル6を取得しました》
そして、なにやらスキルを取得したのだ。おおおっ。我輩の頭の中で3人の我輩が会議をしているのだ。不思議な感覚なのだ!
「いまのスキルレベルアップでワシの伸び悩んでいた【並列思考】スキルのレベルが6になったのじゃ。これでこの状況を打破するスピードが一気に加速するのじゃ」
スキルレベル5と6の間には超えられない壁があるのだ。5まではそこそこ簡単に上がるけど、6にするのは至難の業なのだ。特にレア度の高いスキルは大変なのだ。その分、上がった時の効果も大きいのだ。
ちなみに【並列思考】はレベル1で劣化(半人前)人格1人追加、レベル2で自分と同じ思考ができる人格1人追加、レベル3は1人と半人前を追加、レベル4で2人分追加、レベル5は3人分追加みたいなのだ。
そして、レベル6になると急に性能アップして、自分の2倍のスピードで思考する人格が3人追加されるのだ。急に性能2倍なのだ。
「数日はかかると思っておったが、これなら明日中には何とかなりそうじゃな」
それでも1日以上かかるみたいなのだ。仕方ないので、のんびり待つ事にするのだ。
「ポチ殿にも手伝って貰おうかのぉ」
・・・のんびりできそうにないのだ。
──【宣伝】─────────
①「第13回ファンタジー小説大賞」に「うちポチ」をエントリーしました。
皆様にポチポチして頂いたお陰で上位にランクインしています。本当にありがとうございます。
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300体を超える魔物達。壮観なのだ。
「みんな、集まってくれてありがとうなのだ。
ついにこのダンジョンの自称最後のボスを倒したのだ。
つまり、この先が最終フロアだと思われるのだ」
配下にしたこのフロアのボス、グリモールに聞いたけどこの先がどうなっているのかは分からないそうなのだ。使えないのだ。
「もちろん我輩たちの目的は、ご主人に会う事であってダンジョンを攻略する事ではないのだ。
しかし、上を目指しても限界がある以上、こちらに何かある事を期待しているのだ!
ではまず我輩と直属の配下7体で様子を確認してくるのだ。みんなはここでのんびり宴会でもして待っていて欲しいのだ」
そう言って【収納】から大量に食べ物と飲み物を出したのだ。みんな大はしゃぎで、すぐに飲めや歌えの大宴会が始まったのだ。
さて、この先には何があるのか、期待に胸を膨らませて我輩は階段を降りるのだ。あ、マルフは宴会じゃなくて、階段なのだ。
☆
階段の先には、結論から言えば何も無かったのだ。我輩のワクワクを返して欲しいのだ!
ただただ真っ暗で広い空間が広がったいたのだ。かれこれ1日以上進んでるけど、ずっと真っ暗なのだ。魔物も出ないからただ淡々と進むだけなのだ。
「殿! 疲れたでござる! 真っ暗な中、丸1日移動し続けるのは拷問でござる!」
アドが根を上げたのだ。確かに真っ暗な中、どこまで続いているかも分からない道なき道を進むのに我輩も飽きてきたのだ。
「分かったのだ。アド1人漫才をするのだ! みんなを笑わせて欲しいのだ!」
「殿! それは無茶ぶりでござるよ。すぐに面白い話は用意できないでござる」
「冗談なのだ」
ちょっと本気だったけど、アドに面白い話は期待してないのだ。アドは笑わせるタイプじゃなくて、笑われるタイプなのだ。
「しかし、ホントにこのフロアはどこまで続いてるのか、全く分からないのだ。
確かに何かある。我輩の【予感】はそう告げているのだ。しかし、こうも何もなく真っ暗だと不安にもなるのだ」
「今更ながら、差し出がましいようですが1つよろしいでしょうか?」
そう言って進言してきたのは、グリモールなのだ。
「ん? どうしたのだ? 何か気になる事があったら言って欲しいのだ」
「どうやら、この空間は歪みが発生しているようです。
多分ですが、我々は同じ場所を行ったり来たりしているのではないでしょうか?」
おお、それは想定外なのだ。我輩たち実は1日同じ場所をぐるぐるしていただけなのだ?
「空間に歪みはありますが、同じ場所をと言うのは憶測に過ぎません。違和感もそんなにありませんので」
憶測とは言え、我輩は空間の歪みすら全然気付かなかったのだ。昨日使えない奴とか思って悪かったのだ。グリモール見直したのだ。
「しかし難儀じゃのう。空間が歪んでいて同じ場所をぐるぐる回らせられておるとして、どうするか」
「ゴブでも対策を思いつかないのだ?」
「何個か思いついてはおるのじゃが、時間がかかるのぉ」
さすがゴブなのだ。対応策が既に思いついてるのだ。でも時間がかかるみたいなのだ。
「時間がかかるなら仕方なののだ。アドの出番なのだ」
「だから1人漫才は無理でござる!」
「できると思えばできる、できないと思えばできない。 これは、ゆるぎない絶対的な法則なのだ。
と、どこかの偉い人が言っていたのだ。つまりできるのだ!」
「なるほ・・・ど、じゃないでござるよ! 無理なものは無理でござる!」
「にゃにゃ。何2人で漫才してるにゃ? それよりどうするにゃ?」
はっ! アドに1人漫才をしてもらうつもりが、我輩も一緒に漫才をしていたようなのだ。アドラン、恐ろしい子っなのだ。
「とりあえずゴブには打開案があるみたいなのだ。少し休憩にして案を聞くのだ」
《配下シルクにマスターリョーマによってパートナー(レミ)が設定されました。
配下イガルムにマスターリョーマによってパートナー(ソラ)が設定されました。
配下エガルムにマスターリョーマによってパートナー(シーラ)が設定されました》
休憩しようと思ったら、そんな【アナウンス】が流れたのだ。この前からパートナー祭りなのだ。
《これにより、マスターリョーマの従魔とパートナーの合計が333体に達しましたので【テイマー】スキルの特典が発動します》
特典? 特典って何なのだ?
《特典により、マスターリョーマの従魔とパートナーのスキルは全てプラス1となりました。但し、上限は10となります》
「何か、急にスキルレベルが上がったんじゃが?」
「どうやら、ご主人の【テイマー】スキルの特典が発動したみたいなのだ。
全員の全てのスキルがプラス1になっているはずなのだ」
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そして、なにやらスキルを取得したのだ。おおおっ。我輩の頭の中で3人の我輩が会議をしているのだ。不思議な感覚なのだ!
「いまのスキルレベルアップでワシの伸び悩んでいた【並列思考】スキルのレベルが6になったのじゃ。これでこの状況を打破するスピードが一気に加速するのじゃ」
スキルレベル5と6の間には超えられない壁があるのだ。5まではそこそこ簡単に上がるけど、6にするのは至難の業なのだ。特にレア度の高いスキルは大変なのだ。その分、上がった時の効果も大きいのだ。
ちなみに【並列思考】はレベル1で劣化(半人前)人格1人追加、レベル2で自分と同じ思考ができる人格1人追加、レベル3は1人と半人前を追加、レベル4で2人分追加、レベル5は3人分追加みたいなのだ。
そして、レベル6になると急に性能アップして、自分の2倍のスピードで思考する人格が3人追加されるのだ。急に性能2倍なのだ。
「数日はかかると思っておったが、これなら明日中には何とかなりそうじゃな」
それでも1日以上かかるみたいなのだ。仕方ないので、のんびり待つ事にするのだ。
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