R18 溺愛カレシと、甘い甘いエッチ♡ オトナの#秒恋 〜貴方と刻む、幸せなミライ〜

piece1 ２人の、初めて♡

R18♡ ⑥指と、唇で

剛士の指が、もう１本進入してきた。
「うぅっ……！」
痛みに身体を強張らせ、悠里は顔をしかめた。
息を止めるようにして、必死に耐える。

剛士が動きを止め、悠里に囁きかけた。
「ごめん。痛かったな……」
「……だい、じょうぶ」
受け入れたい。
その一心で、悠里は応えた。

「動かさないから、力抜いてな」
「……うん」
剛士がもう片方の手で、優しく髪を撫でてくれる。
それだけで安心感を覚え、悠里は力を抜くことができた。

「ゴウさん……」
「ごめんな……ちょっと、夢中になってたかも」
剛士が、すまなそうに囁いた。

悠里は首をかしげる。
「お前の声が、やらしくて……ヤバい」
真っ赤に染まる悠里の顔を見つめ、剛士は微笑む。
「すげえ可愛い、悠里の声」
柔らかくキスをされる。
「もっと、聞かせろ……」

剛士の唇が、再びゆっくりと悠里の身体を滑り降りていく。
首筋に、肩に、胸元に。そうして、優しく乳首に吸い付かれた。
「あっ……」

耐える間もなく、悠里の唇から、甘い声がこぼれる。
丹念に乳首を愛撫されたあと、ウエストをなぞられ、太ももへ。
「はあっ……あ…」
悠里は身体をびくつかせる。


剛士の舌が、そっと悠里の花に戻ってきた。
「や、やんっ……」
悠里は悲鳴をあげる。
剛士の舌は、止まらない。
悠里の花のなかを、自由に這い回る。

「ああっ……はぁっ…！」
ぴちゃ、と、いやらしい音が耳を打った。
悠里の胸が、飛び跳ねる。
自分の身体が、花開いていくのが分かった。
剛士の指が入れられたままだったが、次第に慣れていったのか、痛みや異物感は薄れていった。


剛士の舌が、いやらしい蕾を撫で回す。
「あぅっ！……あっ…ああんっ」
悠里は、ビクンと腰を浮かせる。

ちゅっと音を立てて、快楽に膨らむ蕾に吸いつかれた。
「やああっ！」
身をくねらせ、悠里は悲鳴を上げる。

「ああっ…ダメっ、ダメぇ…っ！」
息も絶え絶えに、悠里は喘ぐ。
規則正しいリズムで吸いつかれ、痺れるような熱い刺激が彼女を翻弄していく。

「あんっ……やっ…ううんっ！」
剛士の指が、ゆっくりと出し入れされていたが、もう殆ど痛みはなく、甘い疼きを感じた。

「はあっ…はあっ……！」
悠里の唇から、切ない吐息が溢れる。
優しく吸い付かれ続ける蕾は、初めての快楽に我を失っていた。
それが、悠里の身体と心に伝染していく。
「ああっ……んっ…はぁんっ…！」

悠里は身体をびくつかせ、いやらしい声をあげた。
「はあっ、あっ…やあぁっ…」
剛士の舌が、花を這い回るのに呼応し、悠里は幾度も愛らしい悲鳴を漏らしていた。