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第十四話 男同士だと無臭に思えても、女にとってはムンムン臭うんだよね男臭
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風呂に入りに行って戻ってきて、「いい汗かいた」と言うアンドレイと共に、ローゼたち一行は、一番奥にある大きな丸太小屋に向かった。ローゼとエミリアが二人でいくら探しても、通商手形は見つからない。
ランプ片手に変な声。「これは――筋トレ本、これは――筋トレ本」ローゼ本棚物色中。なんで変な声かと思ったら、鼻を洗濯ばさみで挟んでいる。口から吸うのは大丈夫なのか? という疑問はさておき、盗賊団のわりに、あまり高価なものは見つからない。少しばかりくすねよう、と思っていたのに当てが外れた、とローゼがっかり。
隣で棚をあさるエミリア。
「これも――筋トレ本ですね、これもこれも――筋トレ本ですねー」
「これも――筋トレ本、これも――……て全部筋トレかよ!」ローゼが雑誌を叩きつける。
「他は絞殺された人たちだけですね」とエミリアが辺りを見渡す。
「ガス殺されたんだよ」ってローゼがつっこんだら、「臭殺ですよ」とつっこみ返された。
ローゼは、筋トレ本を膝の上に置いて「あっ」と呟く。「そう言えば、通商手形ってどんなやつだっけ?」言ってエミリアを見る。
「そう言えば聞いていませんでしたね。でも、あからさまに通商手形って書いてあるんじゃないですか?」
「まあそうね、牛革かベルベットで装丁された羊皮紙に王家の印でも押してあるか……」
ていうか、コイツら腐んないの? そっちの腐臭しないんだけど。
「ああ、ボスのオーラは霊聖だからな」とオントワーンが教えてくれた。でも間違ってると思うよ。たぶん、殺菌されたんだ。くっさいもん、ボスの筋トレルーム。
我慢できなくて、部屋から出たローゼの鼻に良い匂いが漂ってくる。いや、鼻の奥にくっせぇ残り香があるから、それと混じってスッゲー微妙な匂いになってる。
「あれ? 鳥の悪魔焼き?」思わずローゼが言葉を発する。
この国の名物料理だ。ボスの夜食に、と運ばれてきた鳥の丸焼きに、ローゼは目を奪われた。
「わたしたち、実は長いことお腹を空かせていましてねー。ご相伴にあずかりましょうか」とローゼとエミリアは席に向かう。
「おー、嬢ちゃんたちも好きなの言って構わないぞ。山賊料理だけどな」
と、アンドレイは武骨に「がはがは」笑って、席に招き込んだ。
「あざーす」と二人が返事をする。めっちゃ嬉しそうだ。それもそのはず、持ってきたパンの類いなんて、来る途中に全部食べてしまって、もうお腹ペコペコ。さっき食べた牛丼だけでは全然足りない。
パーク、オントワーン、ローゼ、エミリアの順番で注文していく。
「牛丼」「ラムステーキ」「アイスバイン」「ニンニクラーメンニンニクのみで」
誰だよ変なの頼んだの。ラーメン関係ないでやんの。
パークはニヤリとエミリアを見やった。エミリアもニヤリ返す。何認め合ってんだよ、偏食兄妹かよ。それからパーク、お前は外で食えよ。風呂入んねーなら。
ローゼのお願いで外に放り出されたパークに、アンドレイが優しく椅子をわたしてやる。ボスの器を見せたように見えるけれど、でも優しさからじゃないよね、椅子に糞ついてたからだよね。
やんなっちゃうわね、といった表情のローゼに、エミリアが確信をついたことを言ったかのようなふうに言った。
「こうやって格闘家は高みを目指していくんですよ」
「足踏み外してんでしょ」
「つーか、なんだよ、ニヤリ返すって。ニヤけり返すの間違いだろ?」とアンドレイ。
今更かよ。ニヤけり返すもわけ分かんないよ。
ローゼは、お世辞にもきれいとは言えない感じでお肉にかぶりつくオントワーンを見る。ローゼも手で持って食べている。骨付き肉は手で食べても作法に反しないのだ。
「オントワーンは真面目な料理ね」とローゼが言ったら、「骨付きなんて、ローゼさんと一緒ですね」と意味深に言うエミリア。なんか関係あんの? と思っていたら、オントワーンが言った。
「ローゼリッタも分かってんな」
「なにが?」
「骨を繋ぎ合わせて、しめ縄代わりにするんだろ? 三角木馬に縛り付ける時の」
「死ねよ、お前」
「ぷっ、“死ねよ”と“しねーよ”がかかってる」
かかってねーよ。
そう言えば、なんでこんなに長い骨の使っているんだ? アイスバインとは、豚の骨付きスネ肉のことなのだが、普通は鶏の半身より一回り小さいくらい。なのに、これは逆に一回りでかい。とてもふくよかな旨味がふんだんにつまっていて、生ハムでも良し、煮込み料理にしても良し。頬が落ちるほどに美味い。今日ご馳走になっているのは、生ハムにしたのを煮込んだ料理。アイスバインがでか過ぎて、スープ皿から骨がだいぶはみ出ている。もう一回り二回り小さくても、と思ってたけど、そのための長さか。ナイフとフォークを使わなくても手で骨を持って食べられる長さだ。この後この骨が何に使われるのかを想像すると、美味さ半減。
「こんなの繋ぎ合わせても縛れないでしょーよ」とローゼがポツリ。「これを鉄鞭代わりに折れる勢いで叩くとか――」と続いて呟く。
「さすがローゼリッタ、俺が認めた女だけはある」
よく思いついた、とオントワーンがローゼを褒める。褒める。褒めちぎる。
「ひゅーひゅー」とエミリアが茶化す。
嬉しくも悲しくもない。チョーどうでも良いよ。ローゼ以外は変に盛り上がっているけれど。
「美味いだろ」とアンドレイに言われて、「……うん、そんじょそこらの料理屋よりおいしいわ」とローゼが答える。お世辞じゃないけどお世辞っぽい。オントワーンのせいで。
アンドレイが満足気に破顔して続ける。
「だろ、これはオントワーンの部下が、人の皮をはぐ練習に使った家畜の肉を使ってるんだ――」
ローゼは、持っていた肉をぽとりと皿に落とした。
「残酷! 残酷過ぎ! そんなの変態だけにしておきなさいよ、罪のない家畜にそんなことするなんて‼」
「冗談冗談」と笑うアンドレイ。続けて「牛豚の家畜じゃねーよ」
ローゼは、瞳に涙をいっぱい浮かべてワナワナしている。
「がはははは、冗談だって冗談。正真正銘の豚肉、普通に屠殺したやつだから」
でもオントワーンのヤツ、実際人間の皮を生きたまま剥ぐのが趣味なんだから……。「これ、人肉じゃないわよね」と、心配してローゼが言う。「家畜ってそっちの家畜?」
エミリア、ニンニク、バリボリボリ。
ボスは更に大きく笑って言った。
「な、オントワーン、大丈夫だよな?」
「…………」
「答えてよ、そこ明言してよ」と叫ぶローゼから、オントワーンが目を逸らす。
さすがのアンドレイも動揺し出した。
「マジほんと大丈夫だよな?――言って、お願いだから大丈夫って言って、ホント……お願い……お願い…します」
おいおい、ボス泣いてるよ、威厳ねーな。お前は人肉食っても大丈夫そうだろ? 今となっては、ニンニクしか食べていないエミリアが羨ましい。でも臭すぎ。皮もむかずに頬張っている。
水場に行って喉に指つっこんで「おぇ~」とやってるアンドレイをしり目に、人間の味が豚と同じじゃありませんように、と祈るしかないローゼだった。
「そうか!」と急に何か閃いた様子のパークが大声で叫ぶ。もちろん外で。何かと思ってみんなで見に出てみると、「俺、念写されに行ってきます」と走って行った。
「俺、一回りも二回りも大きくなって帰ってきますから」そう言い残して。
夕日に向かって走るパークは、満面の笑顔で手を振って去っていきました。いや、今深夜なんですけど。空には大きなパークの爽快な笑顔が浮かんでいた。
ローゼ以外が手を振ってこたえる。エミリアまでも。
「へこたれないあの精神、わたし感動しちゃいます」エミリア、目に涙。
もうエミリアが分からない、と思うローゼであった。
――そんな事よりも、ラスボス倒して手形戻ってこないって、どういうことよ?(ローゼ)
――倒してないじゃないですか?(エミリア)
ランプ片手に変な声。「これは――筋トレ本、これは――筋トレ本」ローゼ本棚物色中。なんで変な声かと思ったら、鼻を洗濯ばさみで挟んでいる。口から吸うのは大丈夫なのか? という疑問はさておき、盗賊団のわりに、あまり高価なものは見つからない。少しばかりくすねよう、と思っていたのに当てが外れた、とローゼがっかり。
隣で棚をあさるエミリア。
「これも――筋トレ本ですね、これもこれも――筋トレ本ですねー」
「これも――筋トレ本、これも――……て全部筋トレかよ!」ローゼが雑誌を叩きつける。
「他は絞殺された人たちだけですね」とエミリアが辺りを見渡す。
「ガス殺されたんだよ」ってローゼがつっこんだら、「臭殺ですよ」とつっこみ返された。
ローゼは、筋トレ本を膝の上に置いて「あっ」と呟く。「そう言えば、通商手形ってどんなやつだっけ?」言ってエミリアを見る。
「そう言えば聞いていませんでしたね。でも、あからさまに通商手形って書いてあるんじゃないですか?」
「まあそうね、牛革かベルベットで装丁された羊皮紙に王家の印でも押してあるか……」
ていうか、コイツら腐んないの? そっちの腐臭しないんだけど。
「ああ、ボスのオーラは霊聖だからな」とオントワーンが教えてくれた。でも間違ってると思うよ。たぶん、殺菌されたんだ。くっさいもん、ボスの筋トレルーム。
我慢できなくて、部屋から出たローゼの鼻に良い匂いが漂ってくる。いや、鼻の奥にくっせぇ残り香があるから、それと混じってスッゲー微妙な匂いになってる。
「あれ? 鳥の悪魔焼き?」思わずローゼが言葉を発する。
この国の名物料理だ。ボスの夜食に、と運ばれてきた鳥の丸焼きに、ローゼは目を奪われた。
「わたしたち、実は長いことお腹を空かせていましてねー。ご相伴にあずかりましょうか」とローゼとエミリアは席に向かう。
「おー、嬢ちゃんたちも好きなの言って構わないぞ。山賊料理だけどな」
と、アンドレイは武骨に「がはがは」笑って、席に招き込んだ。
「あざーす」と二人が返事をする。めっちゃ嬉しそうだ。それもそのはず、持ってきたパンの類いなんて、来る途中に全部食べてしまって、もうお腹ペコペコ。さっき食べた牛丼だけでは全然足りない。
パーク、オントワーン、ローゼ、エミリアの順番で注文していく。
「牛丼」「ラムステーキ」「アイスバイン」「ニンニクラーメンニンニクのみで」
誰だよ変なの頼んだの。ラーメン関係ないでやんの。
パークはニヤリとエミリアを見やった。エミリアもニヤリ返す。何認め合ってんだよ、偏食兄妹かよ。それからパーク、お前は外で食えよ。風呂入んねーなら。
ローゼのお願いで外に放り出されたパークに、アンドレイが優しく椅子をわたしてやる。ボスの器を見せたように見えるけれど、でも優しさからじゃないよね、椅子に糞ついてたからだよね。
やんなっちゃうわね、といった表情のローゼに、エミリアが確信をついたことを言ったかのようなふうに言った。
「こうやって格闘家は高みを目指していくんですよ」
「足踏み外してんでしょ」
「つーか、なんだよ、ニヤリ返すって。ニヤけり返すの間違いだろ?」とアンドレイ。
今更かよ。ニヤけり返すもわけ分かんないよ。
ローゼは、お世辞にもきれいとは言えない感じでお肉にかぶりつくオントワーンを見る。ローゼも手で持って食べている。骨付き肉は手で食べても作法に反しないのだ。
「オントワーンは真面目な料理ね」とローゼが言ったら、「骨付きなんて、ローゼさんと一緒ですね」と意味深に言うエミリア。なんか関係あんの? と思っていたら、オントワーンが言った。
「ローゼリッタも分かってんな」
「なにが?」
「骨を繋ぎ合わせて、しめ縄代わりにするんだろ? 三角木馬に縛り付ける時の」
「死ねよ、お前」
「ぷっ、“死ねよ”と“しねーよ”がかかってる」
かかってねーよ。
そう言えば、なんでこんなに長い骨の使っているんだ? アイスバインとは、豚の骨付きスネ肉のことなのだが、普通は鶏の半身より一回り小さいくらい。なのに、これは逆に一回りでかい。とてもふくよかな旨味がふんだんにつまっていて、生ハムでも良し、煮込み料理にしても良し。頬が落ちるほどに美味い。今日ご馳走になっているのは、生ハムにしたのを煮込んだ料理。アイスバインがでか過ぎて、スープ皿から骨がだいぶはみ出ている。もう一回り二回り小さくても、と思ってたけど、そのための長さか。ナイフとフォークを使わなくても手で骨を持って食べられる長さだ。この後この骨が何に使われるのかを想像すると、美味さ半減。
「こんなの繋ぎ合わせても縛れないでしょーよ」とローゼがポツリ。「これを鉄鞭代わりに折れる勢いで叩くとか――」と続いて呟く。
「さすがローゼリッタ、俺が認めた女だけはある」
よく思いついた、とオントワーンがローゼを褒める。褒める。褒めちぎる。
「ひゅーひゅー」とエミリアが茶化す。
嬉しくも悲しくもない。チョーどうでも良いよ。ローゼ以外は変に盛り上がっているけれど。
「美味いだろ」とアンドレイに言われて、「……うん、そんじょそこらの料理屋よりおいしいわ」とローゼが答える。お世辞じゃないけどお世辞っぽい。オントワーンのせいで。
アンドレイが満足気に破顔して続ける。
「だろ、これはオントワーンの部下が、人の皮をはぐ練習に使った家畜の肉を使ってるんだ――」
ローゼは、持っていた肉をぽとりと皿に落とした。
「残酷! 残酷過ぎ! そんなの変態だけにしておきなさいよ、罪のない家畜にそんなことするなんて‼」
「冗談冗談」と笑うアンドレイ。続けて「牛豚の家畜じゃねーよ」
ローゼは、瞳に涙をいっぱい浮かべてワナワナしている。
「がはははは、冗談だって冗談。正真正銘の豚肉、普通に屠殺したやつだから」
でもオントワーンのヤツ、実際人間の皮を生きたまま剥ぐのが趣味なんだから……。「これ、人肉じゃないわよね」と、心配してローゼが言う。「家畜ってそっちの家畜?」
エミリア、ニンニク、バリボリボリ。
ボスは更に大きく笑って言った。
「な、オントワーン、大丈夫だよな?」
「…………」
「答えてよ、そこ明言してよ」と叫ぶローゼから、オントワーンが目を逸らす。
さすがのアンドレイも動揺し出した。
「マジほんと大丈夫だよな?――言って、お願いだから大丈夫って言って、ホント……お願い……お願い…します」
おいおい、ボス泣いてるよ、威厳ねーな。お前は人肉食っても大丈夫そうだろ? 今となっては、ニンニクしか食べていないエミリアが羨ましい。でも臭すぎ。皮もむかずに頬張っている。
水場に行って喉に指つっこんで「おぇ~」とやってるアンドレイをしり目に、人間の味が豚と同じじゃありませんように、と祈るしかないローゼだった。
「そうか!」と急に何か閃いた様子のパークが大声で叫ぶ。もちろん外で。何かと思ってみんなで見に出てみると、「俺、念写されに行ってきます」と走って行った。
「俺、一回りも二回りも大きくなって帰ってきますから」そう言い残して。
夕日に向かって走るパークは、満面の笑顔で手を振って去っていきました。いや、今深夜なんですけど。空には大きなパークの爽快な笑顔が浮かんでいた。
ローゼ以外が手を振ってこたえる。エミリアまでも。
「へこたれないあの精神、わたし感動しちゃいます」エミリア、目に涙。
もうエミリアが分からない、と思うローゼであった。
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