15 / 39
第15話 脱衣所でドッキリ?
しおりを挟む
兵士スクールに入学したことで俺達には個別の部屋が与えられるのだ!
家具まで付いていて ベットの下に本を隠すことも出来るし
鏡もちゃんとあるということは。
久しぶりに アレやってみるか。
俺は鏡に向かって仁王立ちをした
「テンテンテロリン♪ テンテンテロリン♪」
ニンニクマンの力を手に入れてから俺の調子は今まで以上に絶好調だぜ!
「
これなら元の世界に帰って 万が一 何かしらの恋愛展開が
あっても完璧な対応が出来るはずだ。完璧!」
俺はカッコよく窓の外を眺めた 砂漠のど真ん中にあるという高い山脈が見える。
ありそこから流れ込む水がこの街をオアシスの街に換えているなんてロマンを感じるじゃないか。
ふと庭の方を見ると庭ではミリーが剣術の修行をして汗を流していた。
「あいつもがんばるな~ 俺と同じだ」
そうだ
風呂もあるって言ってたな
砂漠生活が長かったから全身でお湯につかりたい。
タオル替わりの布を一枚持ってお風呂のまでの廊下を進んだ。
途中で 午前中に一緒の教室であったクラスの男たちとすれ違った。
「お前たちも一緒に風呂へ行くのか?」
クスクスと笑う声はやがて大きな笑い声になった。
「がははは 俺の名前は ジョン・・4世」
「オレの名前は ボブ・・3世」
「そして我の名は ジャン・・6世様だ!」
全員名前が長げぇ~よ。
何世まで言わなくちゃいけないルールなのか?
名乗っている途中で辛くなったりしないのか?
「知っていると思うが俺は今日編入してきたトシユキだ」
「そんなことはわかっている! 我々は単に名前を語ったわけではない。
高貴さをキサマに語ったのだ。
それに我々ぐらいになれば付き人に部屋までお湯を運ばせることも出来るし
共同浴場などの汚いお湯に入りたがるキサマとは違うということだ。がははは」
さっそく新人にマウント取りに来たな?
「なんだ 一緒に風呂に入る自信もないのか?
もしかして 恥ずかしいのか?
兵士志望だろうに短剣しか付いてないのだろう。ははは」
「我々を グロウするのか?!」
予想以上の反応になって今にもケイレンを起こしそうな表情になった。
こんなあいさつ程度の会話で本気になっちゃうのか?
奴らはマウントがすべてなんだろうな。
ただ ここをやり過ごす便利な言葉がある
「以後 気を付けます。それでは」
これから気を付けるという意味であって謝罪じゃないからね。ははは
気を取り直して共同浴場にやってくると今度はクラスメイトの女の子たちとすれ違った。
特に何があったという訳じゃなくただすれ違っただけだけど
悪い想いをリセットして気持ちよく入浴できそうだ。
「ん?」
視線を感じる。
後ろを振り返るとクラスメイト女の子がこちらを見ていた。
「あの子は 確かとんがり帽子の・・」
目が合うと女の子は急いで前を向いたけど
チラチラとこちらを振り返ると走り寄ってきた。
「あ・・あの・・実は・・ いいえ 何でもないれす」
「れす?」
何かを言いかけたけど また 振り返るとトコトコと走って行ってしまった。
特徴のある口癖の子だったな。
共同浴場は何部屋化用意されていて 部屋の前には札がかかっている。
男湯の札がかかっていればすでに男が入浴をしているし
女湯の札なら女が入浴中という事だ。
そしてラッキーなことに 札の付いていない部屋もある。
「さっきの女の子が入っていた部屋だ」
ここは誰も利用していない風呂だからしばらくの間は貸し切りのお風呂になるわけだ。
どの部屋に入るかなんて考えるまでもない。
さっきまで女の子が入って・・・いいや
貸し切りのお風呂を俺は選んだ。
「間違いなく”男湯”の札も下げたぞ」
体も洗ったぞ
ざっぷん~~
「ふぅ~ 久しぶりのお風呂 最高だぜ 」
5~6人ぐらいが入れそうな石造りの大きなお風呂に入ると
温かいお湯と水圧が俺と俺のオレを優しく包み込んでくれた。
・・・・
「この部屋に入ったな。閉じ込めてやろうぞ」
「まてまて もっと面白い方法がある。・・・だ。」
「・・・なるほど それは面白い」
・・・・
癒しのひと時を終えて脱衣所に戻ると事件が起きた。
ガラガラガラ
脱衣所へのドアを開くと 目の前にはローブを脱いだばかりのミリーがいた。
水着のような皮の鎧は近くで見ると大事な部分だけは確りと隠されており皮のヒモは骨のラインを這うように
網目状にミリーの体を包み、その間からむっちりとした肌が飛び出そうと自己主張をしていた。
「え!」
「ど・どぉぉぉして」
「これは違う 違うんだ」
「何を言っている?女湯の札を下げて入浴するとは 本物の変態になってしまったのか?」
「女湯の札だって?」
何かの事件が起こったことは間違いない。
だけど 考察をする間もなく入り口のドアがガラガラと音を立てて開いた。
「ミリー! 私も一緒にお風呂に入りたいわ」
ローブが飛んできた
バサ!!!!!
ミリーはとっさに俺を自分の足元に隠すようにローブを羽織った。
「アケミだ!隠れろ」
俺はミリーのすぐ後ろにかがむような姿勢で隠れることになった。
真横から見れば不自然な事にすぐにバレてしまうが
ミリーはアケミと話始めた。
「アケミも来たのか?」
「ええ まだ知り合いがいないからお風呂に一緒に入ろうと思って剣の練習が終わるのを待っていたのよ」
「そうか それなら声をかけてくれれば・・ちょっと待てアケミ!」
「え?なに?」
「服を脱ぐのか?」
アケミは上着に両手を掛けると 胸のあたりまで持ち上げた。
あと数センチ持ち上げられれば たわわに実った果実が二つ
姿を現すことになるだろう
気になるのは胸に咲く小さな二輪の花だ。
大倫なのか?小倫の花なのか?
それはフォアグラか?キャビアか?ぐらいに好みの分かれるところだろう。
アケミは不思議そうな顔でミリーを見ると 今度はスカートのベルトに手をかけて
一気にベルトを引き抜いた。
「だって 脱がなきゃお風呂に入れないじゃない?ふふふ(トシユキみたいな可愛い反応をするのねぇ・・もしかして私ったら女でもイケるのかしら?)」
ベルトが外れるとスカートは重力に引き寄せられ白いおパンツが姿を現した。
もう限界だ!
さっきから俺の体は熱くなりはじめていた。
ミリーの甘い汗の匂いと閉じ込められたローブの中の息苦しさに
俺の理性は奪われていった。
「私はトイレに行ってくる。アケミは先に入っていてくれ」
「ええ わかったわ」
ミリーは俺を逃がすつもりか?
でも それはとんでもない事だ。
俺が潜り込んでいることでただでさへ ローブ狭いんだ。
このまま動いたりしたら!
「さあーて! 私はトイレに行くぞ! まずは 右足をだすぞ!右だぞ!」
右?右だな。
叫ぶミリーの声に合わせて 体を動かす。
右・・左・・右・・左・・
意外といける?
このまま外にでられるんじゃないか?
もうすぐ この息苦しい牢獄からも解放されて
新鮮な外の空気を一杯に吸えると思ったその矢先
アケミの何気ない一言で思いがけないことが起きた
「せっかくのお風呂なんだからリーファと私たち3人で入りたかったわね。
背中を洗いっこしてあげたかったわ」
リーファと3人で洗いっこだとぉ!
それは 興奮するじゃないか
はぁはぁ・・ しまった 息が苦しい。
苦しい・・苦しいが いや まて!
13歳の夏で性の知識が止まっている もっと ヤバいヤツがいたんじゃないか?
「そ・そ・そんなことわぁ! ハーレムじゃないかぁ!!! 何プレイだぁ!!」
キャ!!!!!
急にフラフラとしだしたと思ったら立っていられなくなったのか 今度はミリーのお尻が迫ってきた。
ぷぎゅ・・ 息が出来ない
もうダメだ!
こうなったらニンニクマンになるしかない。
「ニンニクマン!! とぉ~!」
変身と同時にオナラを出した。
「ぶぶぶ~」
※スキル:気絶快楽を付与しました
※スキル:バーサーカーを付与しました。
オナラが脱衣所に充満すると アケミがヨダレを垂らして倒れた
「気絶 きもてぃ~」
バキン!
ドカン!
「うぉぉぉ!!」
ミリーが暴れだしそこら辺のものを蹴とばしだした。
必死に抑えるが ニンニクマンの姿になっていてもバーサーカー状態のミリーの怪力は
押さえきれなかった。
このまま騒ぎになって人が集まってきてしまうのはマズイ。
こうなったら!
ガラガラガラ
ミリーを突き飛ばし脱衣所のドアを開けてオナラを外に逃がしてやった。
※スキル:混乱を付与しました。
「あははは」
「うひひひ」
「ぷぷ あははは」
脱衣所の外の廊下にたまたまいた人たちが 混乱の効果を付与されてその場で笑い転げている。
今がチャンスとばかりに自分の部屋まで走って逃げた。
誰かに見られていたような視線を感じた気がしたけど
俺とミリーが一緒にいるところを見られたわけではない。
家具まで付いていて ベットの下に本を隠すことも出来るし
鏡もちゃんとあるということは。
久しぶりに アレやってみるか。
俺は鏡に向かって仁王立ちをした
「テンテンテロリン♪ テンテンテロリン♪」
ニンニクマンの力を手に入れてから俺の調子は今まで以上に絶好調だぜ!
「
これなら元の世界に帰って 万が一 何かしらの恋愛展開が
あっても完璧な対応が出来るはずだ。完璧!」
俺はカッコよく窓の外を眺めた 砂漠のど真ん中にあるという高い山脈が見える。
ありそこから流れ込む水がこの街をオアシスの街に換えているなんてロマンを感じるじゃないか。
ふと庭の方を見ると庭ではミリーが剣術の修行をして汗を流していた。
「あいつもがんばるな~ 俺と同じだ」
そうだ
風呂もあるって言ってたな
砂漠生活が長かったから全身でお湯につかりたい。
タオル替わりの布を一枚持ってお風呂のまでの廊下を進んだ。
途中で 午前中に一緒の教室であったクラスの男たちとすれ違った。
「お前たちも一緒に風呂へ行くのか?」
クスクスと笑う声はやがて大きな笑い声になった。
「がははは 俺の名前は ジョン・・4世」
「オレの名前は ボブ・・3世」
「そして我の名は ジャン・・6世様だ!」
全員名前が長げぇ~よ。
何世まで言わなくちゃいけないルールなのか?
名乗っている途中で辛くなったりしないのか?
「知っていると思うが俺は今日編入してきたトシユキだ」
「そんなことはわかっている! 我々は単に名前を語ったわけではない。
高貴さをキサマに語ったのだ。
それに我々ぐらいになれば付き人に部屋までお湯を運ばせることも出来るし
共同浴場などの汚いお湯に入りたがるキサマとは違うということだ。がははは」
さっそく新人にマウント取りに来たな?
「なんだ 一緒に風呂に入る自信もないのか?
もしかして 恥ずかしいのか?
兵士志望だろうに短剣しか付いてないのだろう。ははは」
「我々を グロウするのか?!」
予想以上の反応になって今にもケイレンを起こしそうな表情になった。
こんなあいさつ程度の会話で本気になっちゃうのか?
奴らはマウントがすべてなんだろうな。
ただ ここをやり過ごす便利な言葉がある
「以後 気を付けます。それでは」
これから気を付けるという意味であって謝罪じゃないからね。ははは
気を取り直して共同浴場にやってくると今度はクラスメイトの女の子たちとすれ違った。
特に何があったという訳じゃなくただすれ違っただけだけど
悪い想いをリセットして気持ちよく入浴できそうだ。
「ん?」
視線を感じる。
後ろを振り返るとクラスメイト女の子がこちらを見ていた。
「あの子は 確かとんがり帽子の・・」
目が合うと女の子は急いで前を向いたけど
チラチラとこちらを振り返ると走り寄ってきた。
「あ・・あの・・実は・・ いいえ 何でもないれす」
「れす?」
何かを言いかけたけど また 振り返るとトコトコと走って行ってしまった。
特徴のある口癖の子だったな。
共同浴場は何部屋化用意されていて 部屋の前には札がかかっている。
男湯の札がかかっていればすでに男が入浴をしているし
女湯の札なら女が入浴中という事だ。
そしてラッキーなことに 札の付いていない部屋もある。
「さっきの女の子が入っていた部屋だ」
ここは誰も利用していない風呂だからしばらくの間は貸し切りのお風呂になるわけだ。
どの部屋に入るかなんて考えるまでもない。
さっきまで女の子が入って・・・いいや
貸し切りのお風呂を俺は選んだ。
「間違いなく”男湯”の札も下げたぞ」
体も洗ったぞ
ざっぷん~~
「ふぅ~ 久しぶりのお風呂 最高だぜ 」
5~6人ぐらいが入れそうな石造りの大きなお風呂に入ると
温かいお湯と水圧が俺と俺のオレを優しく包み込んでくれた。
・・・・
「この部屋に入ったな。閉じ込めてやろうぞ」
「まてまて もっと面白い方法がある。・・・だ。」
「・・・なるほど それは面白い」
・・・・
癒しのひと時を終えて脱衣所に戻ると事件が起きた。
ガラガラガラ
脱衣所へのドアを開くと 目の前にはローブを脱いだばかりのミリーがいた。
水着のような皮の鎧は近くで見ると大事な部分だけは確りと隠されており皮のヒモは骨のラインを這うように
網目状にミリーの体を包み、その間からむっちりとした肌が飛び出そうと自己主張をしていた。
「え!」
「ど・どぉぉぉして」
「これは違う 違うんだ」
「何を言っている?女湯の札を下げて入浴するとは 本物の変態になってしまったのか?」
「女湯の札だって?」
何かの事件が起こったことは間違いない。
だけど 考察をする間もなく入り口のドアがガラガラと音を立てて開いた。
「ミリー! 私も一緒にお風呂に入りたいわ」
ローブが飛んできた
バサ!!!!!
ミリーはとっさに俺を自分の足元に隠すようにローブを羽織った。
「アケミだ!隠れろ」
俺はミリーのすぐ後ろにかがむような姿勢で隠れることになった。
真横から見れば不自然な事にすぐにバレてしまうが
ミリーはアケミと話始めた。
「アケミも来たのか?」
「ええ まだ知り合いがいないからお風呂に一緒に入ろうと思って剣の練習が終わるのを待っていたのよ」
「そうか それなら声をかけてくれれば・・ちょっと待てアケミ!」
「え?なに?」
「服を脱ぐのか?」
アケミは上着に両手を掛けると 胸のあたりまで持ち上げた。
あと数センチ持ち上げられれば たわわに実った果実が二つ
姿を現すことになるだろう
気になるのは胸に咲く小さな二輪の花だ。
大倫なのか?小倫の花なのか?
それはフォアグラか?キャビアか?ぐらいに好みの分かれるところだろう。
アケミは不思議そうな顔でミリーを見ると 今度はスカートのベルトに手をかけて
一気にベルトを引き抜いた。
「だって 脱がなきゃお風呂に入れないじゃない?ふふふ(トシユキみたいな可愛い反応をするのねぇ・・もしかして私ったら女でもイケるのかしら?)」
ベルトが外れるとスカートは重力に引き寄せられ白いおパンツが姿を現した。
もう限界だ!
さっきから俺の体は熱くなりはじめていた。
ミリーの甘い汗の匂いと閉じ込められたローブの中の息苦しさに
俺の理性は奪われていった。
「私はトイレに行ってくる。アケミは先に入っていてくれ」
「ええ わかったわ」
ミリーは俺を逃がすつもりか?
でも それはとんでもない事だ。
俺が潜り込んでいることでただでさへ ローブ狭いんだ。
このまま動いたりしたら!
「さあーて! 私はトイレに行くぞ! まずは 右足をだすぞ!右だぞ!」
右?右だな。
叫ぶミリーの声に合わせて 体を動かす。
右・・左・・右・・左・・
意外といける?
このまま外にでられるんじゃないか?
もうすぐ この息苦しい牢獄からも解放されて
新鮮な外の空気を一杯に吸えると思ったその矢先
アケミの何気ない一言で思いがけないことが起きた
「せっかくのお風呂なんだからリーファと私たち3人で入りたかったわね。
背中を洗いっこしてあげたかったわ」
リーファと3人で洗いっこだとぉ!
それは 興奮するじゃないか
はぁはぁ・・ しまった 息が苦しい。
苦しい・・苦しいが いや まて!
13歳の夏で性の知識が止まっている もっと ヤバいヤツがいたんじゃないか?
「そ・そ・そんなことわぁ! ハーレムじゃないかぁ!!! 何プレイだぁ!!」
キャ!!!!!
急にフラフラとしだしたと思ったら立っていられなくなったのか 今度はミリーのお尻が迫ってきた。
ぷぎゅ・・ 息が出来ない
もうダメだ!
こうなったらニンニクマンになるしかない。
「ニンニクマン!! とぉ~!」
変身と同時にオナラを出した。
「ぶぶぶ~」
※スキル:気絶快楽を付与しました
※スキル:バーサーカーを付与しました。
オナラが脱衣所に充満すると アケミがヨダレを垂らして倒れた
「気絶 きもてぃ~」
バキン!
ドカン!
「うぉぉぉ!!」
ミリーが暴れだしそこら辺のものを蹴とばしだした。
必死に抑えるが ニンニクマンの姿になっていてもバーサーカー状態のミリーの怪力は
押さえきれなかった。
このまま騒ぎになって人が集まってきてしまうのはマズイ。
こうなったら!
ガラガラガラ
ミリーを突き飛ばし脱衣所のドアを開けてオナラを外に逃がしてやった。
※スキル:混乱を付与しました。
「あははは」
「うひひひ」
「ぷぷ あははは」
脱衣所の外の廊下にたまたまいた人たちが 混乱の効果を付与されてその場で笑い転げている。
今がチャンスとばかりに自分の部屋まで走って逃げた。
誰かに見られていたような視線を感じた気がしたけど
俺とミリーが一緒にいるところを見られたわけではない。
0
お気に入りに追加
29
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
異世界TS転生で新たな人生「俺が聖女になるなんて聞いてないよ!」
マロエ
ファンタジー
普通のサラリーマンだった三十歳の男性が、いつも通り残業をこなし帰宅途中に、異世界に転生してしまう。
目を覚ますと、何故か森の中に立っていて、身体も何か違うことに気づく。
近くの水面で姿を確認すると、男性の姿が20代前半~10代後半の美しい女性へと変わっていた。
さらに、異世界の住人たちから「聖女」と呼ばれる存在になってしまい、大混乱。
新たな人生に期待と不安が入り混じりながら、男性は女性として、しかも聖女として異世界を歩み始める。
※表紙、挿絵はAIで作成したイラストを使用しています。
※R15の章には☆マークを入れてます。
婚約破棄られ令嬢がカフェ経営を始めたらなぜか王宮から求婚状が届きました!?
江原里奈
恋愛
【婚約破棄? 慰謝料いただければ喜んで^^ 復縁についてはお断りでございます】
ベルクロン王国の田舎の伯爵令嬢カタリナは突然婚約者フィリップから手紙で婚約破棄されてしまう。ショックのあまり寝込んだのは母親だけで、カタリナはなぜか手紙を踏みつけながらもニヤニヤし始める。なぜなら、婚約破棄されたら相手から慰謝料が入る。それを元手に夢を実現させられるかもしれない……! 実はカタリナには前世の記憶がある。前世、彼女はカフェでバイトをしながら、夜間の製菓学校に通っている苦学生だった。夢のカフェ経営をこの世界で実現するために、カタリナの奮闘がいま始まる!
※カクヨム、ノベルバなど複数サイトに投稿中。
カクヨムコン9最終選考・第4回アイリス異世界ファンタジー大賞最終選考通過!
※ブクマしてくださるとモチベ上がります♪
※厳格なヒストリカルではなく、縦コミ漫画をイメージしたゆるふわ飯テロ系ロマンスファンタジー。作品内の事象・人間関係はすべてフィクション。法制度等々細かな部分を気にせず、寛大なお気持ちでお楽しみください<(_ _)>
来訪神に転生させてもらえました。石長姫には不老長寿、宇迦之御魂神には豊穣を授かりました。
克全
ファンタジー
ほのぼのスローライフを目指します。賽銭泥棒を取り押さえようとした氏子の田中一郎は、事もあろうに神域である境内の、それも神殿前で殺されてしまった。情けなく申し訳なく思った氏神様は、田中一郎を異世界に転生させて第二の人生を生きられるようにした。
飯屋の娘は魔法を使いたくない?
秋野 木星
ファンタジー
3歳の時に川で溺れた時に前世の記憶人格がよみがえったセリカ。
魔法が使えることをひた隠しにしてきたが、ある日馬車に轢かれそうになった男の子を助けるために思わず魔法を使ってしまう。
それを見ていた貴族の青年が…。
異世界転生の話です。
のんびりとしたセリカの日常を追っていきます。
※ 表紙は星影さんの作品です。
※ 「小説家になろう」から改稿転記しています。
素質ナシの転生者、死にかけたら最弱最強の職業となり魔法使いと旅にでる。~趣味で伝説を追っていたら伝説になってしまいました~
シロ鼬
ファンタジー
才能、素質、これさえあれば金も名誉も手に入る現代。そんな中、足掻く一人の……おっさんがいた。
羽佐間 幸信(はざま ゆきのぶ)38歳――完全完璧(パーフェクト)な凡人。自分の中では得意とする持ち前の要領の良さで頑張るが上には常に上がいる。いくら努力しようとも決してそれらに勝つことはできなかった。
華のない彼は華に憧れ、いつしか伝説とつくもの全てを追うようになり……彼はある日、一つの都市伝説を耳にする。
『深夜、山で一人やまびこをするとどこかに連れていかれる』
山頂に登った彼は一心不乱に叫んだ…………そして酸欠になり足を滑らせ滑落、瀕死の状態となった彼に死が迫る。
――こっちに……を、助けて――
「何か……聞こえる…………伝説は……あったんだ…………俺……いくよ……!」
こうして彼は記憶を持ったまま転生、声の主もわからぬまま何事もなく10歳に成長したある日――
ズボラ通販生活
ice
ファンタジー
西野桃(にしのもも)35歳の独身、オタクが神様のミスで異世界へ!貪欲に通販スキル、時間停止アイテムボックス容量無限、結界魔法…さらには、お金まで貰う。商人無双や!とか言いつつ、楽に、ゆるーく、商売をしていく。淋しい独身者、旦那という名の奴隷まで?!ズボラなオバサンが異世界に転移して好き勝手生活する!
【完結】私だけが知らない
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる