10 / 179
第10話 追放
しおりを挟む
「埼京貴様の振舞にはもう我慢ができない。今日限りで追放だ」
【おっ、仲間割れか】
【おっさんの言動は鼻につく。当たり前】
【ちょっと楽しくなってきた】
【これでおっさんは落ちぶれたりしてな】
【あり得るな。寄生スキルは前から持ってたんじゃね】
【弱体化か。ざまぁみろ】
「みんなの意見も同じなのか」
「ああ、うんざりだ。少し物理攻撃が得意だからって、でかい顔しやがって」
「私、後衛なのよ。魔力がもったいないから鉄パイプで叩けって、これじゃ何のためのスキルか分からない」
「私も回復役なのよ。それが筋肉痛になってどうするの」
「留美も同じ意見か」
「金輪際、留美なんて呼ばないで、虫唾が走る。あなたの顔を見ているだけで鳥肌が立つわ」
「もう良い。あんなにレベル上げを手伝ってやったのにな」
「あれだって寄生されていると変わりない。俺達は一撃。貴様は止めを刺して経験値がっぽり、こんなの耐えられないんだよ」
「そうか」
「私もパーティを抜けるわ」
「弥衣もか。だが、お前は許さん。もし俺について来ないのなら、エッチな写真をばら撒くぞ」
【クズがいる】
【負けるなヤエちゃん】
「くっ、仕方ないわ」
【クズの手からは逃れられないのか】
【脅迫罪だ。訴えてやる】
俺はカメラを止めた。
「みんな約束の一ヶ月が終わったな。打ち上げに飲みに行こうぜ」
俺はそう声を掛けた。
「名残惜しいよ。あと一ヶ月ぐらい延長してもいい」
「何かあったら駆け付けるよ。追放にはざまぁがお約束だからな。ピンチに駆け付けてあざ笑ってやるよ」
「ははは。しかし、みんな大根役者だったが、あんなのでいいのか」
「もちろん。いい具合に炎上してるよ」
チャンネル登録者数がウサギ上りだ。
「私の寄生を解かなくてもいいのに」
「いいや、借りを解消しただけだ。約束だからな」
「卓、あなた本当はSランクじゃないの」
「ん、正真正銘のFランクだぞ」
「そうなの。あなたが嘘を付いてないっていうのは分かるわ。あなたは自分にSランクの実力があるって気づいているでしょ」
「まあな。あんたらと比べたら、確かに俺は強い。でもトカゲには敵わない時もある。あのダンジョンはもっと奥がある。奥へ行くともっと強敵が現れるはずだ。俺なんかまだまだだよ。レベルやランクなんかは飾りだと思う」
飲みに行っての帰り道。
「弥衣は俺に付き合わなくてもいいのに」
「離しませんよ」
「こんなおっさんのどこが良いのか」
「高校1年の時、路地裏に引きずり込まれて、もう駄目かと思いました。同時に王子様が現れたらいいのになと。卓さんが現れて、不良を蹴散らしてくれました」
「あの時は自棄になっていたんだよ。不良に刺されて死んだら恰好良いかもとか考えて飛び込んだ」
「動機はどうだっていいです。あなたが私の王子様で運命の人です。びびっと来ました。乙女の勘です」
さて、もっと炎上させてやろう。
カメラのスイッチを入れて、俺は弥衣の肩を抱いて歩いた。
そしてラブホテルの入口に入った。
【淫行条例で訴えてやる】
【くそっ、もう許さん】
【このおっさんの生き方を好きになってきた】
【悪としては潔い生き方だよな】
【俺も悪になりたい】
【暗黒面に落ちたらいけない】
「許さんと言ったな。冒険者になったら相手をしてやるぜ。相手になったらな」
【くそう見返してやる】
【おっさん所有のダンジョンの悪評を書き込んでやった】
「おっと、ここからは駄目だ」
【カメラ止めたら殺す】
【俺も見たい】
【お前ら下心満載だな】
【証拠を抑えねば】
【証拠がなきゃ訴えられない】
【通報しますた】
【俺も通報しますた】
【しますた】
「じゃあ、バリュー」
【バリュー?】
【なぜにハンバーガーチェーン店】
【ああ。カメラに手を伸ばしやがった】
【くそっ、止めるな】
【止めたら絶交だ】
【ああああ】
カメラを止めた。
声なき絶叫が聞こえた気がした。
「弥衣、出るぞ。さすがに恥ずかしい」
「私ならいいのに」
「せめて成人したらな。でも俺はおっさんだ。いずれもっと良い人が見つかるさ」
俺の配信チャンネルとSNSは罵詈雑言で溢れかえった。
くくっ、いい具合に炎上している。
そして、警察から刑事がきた。
あれはふりですよ、配信の話題作りですと言ったら、ラブホテルの監視カメラをチェックしやがった。
とうぜん無罪なのでおとがめなしになった。
通報する奴がいるんだな。
善行するなら不良に絡まれている少女を救え。
そうすれば仲良くなれるから。
悪役ムーブしている間は言わないがな。
【おっ、仲間割れか】
【おっさんの言動は鼻につく。当たり前】
【ちょっと楽しくなってきた】
【これでおっさんは落ちぶれたりしてな】
【あり得るな。寄生スキルは前から持ってたんじゃね】
【弱体化か。ざまぁみろ】
「みんなの意見も同じなのか」
「ああ、うんざりだ。少し物理攻撃が得意だからって、でかい顔しやがって」
「私、後衛なのよ。魔力がもったいないから鉄パイプで叩けって、これじゃ何のためのスキルか分からない」
「私も回復役なのよ。それが筋肉痛になってどうするの」
「留美も同じ意見か」
「金輪際、留美なんて呼ばないで、虫唾が走る。あなたの顔を見ているだけで鳥肌が立つわ」
「もう良い。あんなにレベル上げを手伝ってやったのにな」
「あれだって寄生されていると変わりない。俺達は一撃。貴様は止めを刺して経験値がっぽり、こんなの耐えられないんだよ」
「そうか」
「私もパーティを抜けるわ」
「弥衣もか。だが、お前は許さん。もし俺について来ないのなら、エッチな写真をばら撒くぞ」
【クズがいる】
【負けるなヤエちゃん】
「くっ、仕方ないわ」
【クズの手からは逃れられないのか】
【脅迫罪だ。訴えてやる】
俺はカメラを止めた。
「みんな約束の一ヶ月が終わったな。打ち上げに飲みに行こうぜ」
俺はそう声を掛けた。
「名残惜しいよ。あと一ヶ月ぐらい延長してもいい」
「何かあったら駆け付けるよ。追放にはざまぁがお約束だからな。ピンチに駆け付けてあざ笑ってやるよ」
「ははは。しかし、みんな大根役者だったが、あんなのでいいのか」
「もちろん。いい具合に炎上してるよ」
チャンネル登録者数がウサギ上りだ。
「私の寄生を解かなくてもいいのに」
「いいや、借りを解消しただけだ。約束だからな」
「卓、あなた本当はSランクじゃないの」
「ん、正真正銘のFランクだぞ」
「そうなの。あなたが嘘を付いてないっていうのは分かるわ。あなたは自分にSランクの実力があるって気づいているでしょ」
「まあな。あんたらと比べたら、確かに俺は強い。でもトカゲには敵わない時もある。あのダンジョンはもっと奥がある。奥へ行くともっと強敵が現れるはずだ。俺なんかまだまだだよ。レベルやランクなんかは飾りだと思う」
飲みに行っての帰り道。
「弥衣は俺に付き合わなくてもいいのに」
「離しませんよ」
「こんなおっさんのどこが良いのか」
「高校1年の時、路地裏に引きずり込まれて、もう駄目かと思いました。同時に王子様が現れたらいいのになと。卓さんが現れて、不良を蹴散らしてくれました」
「あの時は自棄になっていたんだよ。不良に刺されて死んだら恰好良いかもとか考えて飛び込んだ」
「動機はどうだっていいです。あなたが私の王子様で運命の人です。びびっと来ました。乙女の勘です」
さて、もっと炎上させてやろう。
カメラのスイッチを入れて、俺は弥衣の肩を抱いて歩いた。
そしてラブホテルの入口に入った。
【淫行条例で訴えてやる】
【くそっ、もう許さん】
【このおっさんの生き方を好きになってきた】
【悪としては潔い生き方だよな】
【俺も悪になりたい】
【暗黒面に落ちたらいけない】
「許さんと言ったな。冒険者になったら相手をしてやるぜ。相手になったらな」
【くそう見返してやる】
【おっさん所有のダンジョンの悪評を書き込んでやった】
「おっと、ここからは駄目だ」
【カメラ止めたら殺す】
【俺も見たい】
【お前ら下心満載だな】
【証拠を抑えねば】
【証拠がなきゃ訴えられない】
【通報しますた】
【俺も通報しますた】
【しますた】
「じゃあ、バリュー」
【バリュー?】
【なぜにハンバーガーチェーン店】
【ああ。カメラに手を伸ばしやがった】
【くそっ、止めるな】
【止めたら絶交だ】
【ああああ】
カメラを止めた。
声なき絶叫が聞こえた気がした。
「弥衣、出るぞ。さすがに恥ずかしい」
「私ならいいのに」
「せめて成人したらな。でも俺はおっさんだ。いずれもっと良い人が見つかるさ」
俺の配信チャンネルとSNSは罵詈雑言で溢れかえった。
くくっ、いい具合に炎上している。
そして、警察から刑事がきた。
あれはふりですよ、配信の話題作りですと言ったら、ラブホテルの監視カメラをチェックしやがった。
とうぜん無罪なのでおとがめなしになった。
通報する奴がいるんだな。
善行するなら不良に絡まれている少女を救え。
そうすれば仲良くなれるから。
悪役ムーブしている間は言わないがな。
410
お気に入りに追加
723
あなたにおすすめの小説
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
異世界帰りの底辺配信者のオッサンが、超人気配信者の美女達を助けたら、セレブ美女たちから大国の諜報機関まであらゆる人々から追われることになる話
kaizi
ファンタジー
※しばらくは毎日(17時)更新します。
※この小説はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載しております。
※カクヨム週間総合ランキング2位、ジャンル別週間ランキング1位獲得
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
異世界帰りのオッサン冒険者。
二見敬三。
彼は異世界で英雄とまで言われた男であるが、数ヶ月前に現実世界に帰還した。
彼が異世界に行っている間に現実世界にも世界中にダンジョンが出現していた。
彼は、現実世界で生きていくために、ダンジョン配信をはじめるも、その配信は見た目が冴えないオッサンということもあり、全くバズらない。
そんなある日、超人気配信者のS級冒険者パーティを助けたことから、彼の生活は一変する。
S級冒険者の美女たちから迫られて、さらには大国の諜報機関まで彼の存在を危険視する始末……。
オッサンが無自覚に世界中を大騒ぎさせる!?
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
レベルアップに魅せられすぎた男の異世界探求記(旧題カンスト厨の異世界探検記)
荻野
ファンタジー
ハーデス 「ワシとこの遺跡ダンジョンをそなたの魔法で成仏させてくれぬかのぅ?」
俺 「確かに俺の神聖魔法はレベルが高い。神様であるアンタとこのダンジョンを成仏させるというのも出来るかもしれないな」
ハーデス 「では……」
俺 「だが断る!」
ハーデス 「むっ、今何と?」
俺 「断ると言ったんだ」
ハーデス 「なぜだ?」
俺 「……俺のレベルだ」
ハーデス 「……は?」
俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ。だからそれまでは聞き入れることが出来ない」
ハーデス 「レベルをカンスト? お、お主……正気か? 神であるワシですらレベルは9000なんじゃぞ? それをカンスト? 神をも上回る力をそなたは既に得ておるのじゃぞ?」
俺 「そんなことは知ったことじゃない。俺の目標はレベルをカンストさせること。それだけだ」
ハーデス 「……正気……なのか?」
俺 「もちろん」
異世界に放り込まれた俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。
たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!
劣等生のハイランカー
双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
ダンジョンが当たり前に存在する世界で、貧乏学生である【海斗】は一攫千金を夢見て探索者の仮免許がもらえる周王学園への入学を目指す!
無事内定をもらえたのも束の間。案内されたクラスはどいつもこいつも金欲しさで集まった探索者不適合者たち。通称【Fクラス】。
カーストの最下位を指し示すと同時、そこは生徒からサンドバッグ扱いをされる掃き溜めのようなクラスだった。
唯一生き残れる道は【才能】の覚醒のみ。
学園側に【将来性】を示せねば、一方的に搾取される未来が待ち受けていた。
クラスメイトは全員ライバル!
卒業するまで、一瞬たりとも油断できない生活の幕開けである!
そんな中【海斗】の覚醒した【才能】はダンジョンの中でしか発現せず、ダンジョンの外に出れば一般人になり変わる超絶ピーキーな代物だった。
それでも【海斗】は大金を得るためダンジョンに潜り続ける。
難病で眠り続ける、余命いくばくかの妹の命を救うために。
かくして、人知れず大量のTP(トレジャーポイント)を荒稼ぎする【海斗】の前に不審に思った人物が現れる。
「おかしいですね、一学期でこの成績。学年主席の私よりも高ポイント。この人は一体誰でしょうか?」
学年主席であり【氷姫】の二つ名を冠する御堂凛華から注目を浴びる。
「おいおいおい、このポイントを叩き出した【MNO】って一体誰だ? プロでもここまで出せるやつはいねーぞ?」
時を同じくゲームセンターでハイスコアを叩き出した生徒が現れた。
制服から察するに、近隣の周王学園生であることは割ている。
そんな噂は瞬く間に【学園にヤバい奴がいる】と掲示板に載せられ存在しない生徒【ゴースト】の噂が囁かれた。
(各20話編成)
1章:ダンジョン学園【完結】
2章:ダンジョンチルドレン【完結】
3章:大罪の権能【完結】
4章:暴食の力【完結】
5章:暗躍する嫉妬【完結】
6章:奇妙な共闘【完結】
7章:最弱種族の下剋上【完結】
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。
借金背負ったので死ぬ気でダンジョン行ったら人生変わった件 やけくそで潜った最凶の迷宮で瀕死の国民的美少女を救ってみた
羽黒 楓
ファンタジー
旧題:借金背負ったので兄妹で死のうと生還不可能の最難関ダンジョンに二人で潜ったら瀕死の人気美少女配信者を助けちゃったので連れて帰るしかない件
借金一億二千万円! もう駄目だ! 二人で心中しようと配信しながらSSS級ダンジョンに潜った俺たち兄妹。そしたらその下層階で国民的人気配信者の女の子が遭難していた! 助けてあげたらどんどんとスパチャが入ってくるじゃん! ってかもはや社会現象じゃん! 俺のスキルは【マネーインジェクション】! 預金残高を消費してパワーにし、それを自分や他人に注射してパワーアップさせる能力。ほらお前ら、この子を助けたければどんどんスパチャしまくれ! その金でパワーを女の子たちに注入注入! これだけ金あれば借金返せそう、もうこうなりゃ絶対に生還するぞ! 最難関ダンジョンだけど、絶対に生きて脱出するぞ! どんな手を使ってでも!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる