37 / 58
第1章
第37話:ダンジョン・アタック
しおりを挟む
予言精霊ディースのお陰で、純血種竜が住むには魔力が足らず、亜竜なら十分に住める大魔境にある、丁度良いダンジョンがみつかった。
急いで亜竜の縄張りにあるダンジョンに行き、ディースが教えてくれた地下百階まで一気に降りて、そこに現れるモンスターを狩った。
「なんで亜竜を狙うダンジョンのモンスターが亜竜なんだ?」
「そりゃあ、亜竜に勝てるのは同じ亜竜か純血種竜だけだからだろう」
「もっと深く潜ったら、セント・エンシェント・ドラゴンの血や鱗をドロップしないかしら?」
「残念ね、このダンジョンではセント・エンシェント・ドラゴンは現れないわ。
最深部まで潜ってもヤング・ドラゴンまでしか現れないわ」
予言精霊ディースが希望を打ち砕く事を言った。
「それは、この辺りに住む最強の亜竜でもヤング・ドラゴンには勝てないからか?」
「そうだと思うけれど、はっきり分からないわ。
これ以上予言しろなんて言わないでよ、もうクタクタなんだからね!」
「すまん、頑張ってくれたんだな」
「そうよ、倒れそうなくらい頑張ったんだから、亜竜の肉がドロップしたら私にも食べさせてよね!」
「エルダー・サブ・ドラゴンの肉か、美味いんだろうな」
「俺も腹一杯エルダー・サブ・ドラゴンの肉を食べたいよ」
四人は精霊たちと軽口を叩いているように見えるが、少なくともカインとアベルは必死でレベル上げをしていた。
サブ・ドラゴンとはいえ、エルダー級の超強力な竜種なのだ。
その強さは桁外れで、ライアンが斃した10トン級の亜竜とは比較にならない。
そんな強大な亜竜を、四人と精霊たちで斃すのだから大変だ。
その上、悪神ロキの眷属に対するような、属性による強大な補正がない。
エルダー・サブ・ドラゴンにはエマの聖なる補正が効かないのだ。
ライアンの身体強化はあるが、亜竜にも竜族独特の体力と強大な魔術がある。
純血種竜のようなブレスは吐けないが、人間とは比較にならない強大な身体能力があり、くしゃみ一つで人間を叩き潰せる。
「「フィジカル・ストゥレンクス」」
カインとアベルがライアンに身体強化魔術を重ね掛けする。
軍神テュールの加護であるライアンの身体強化に、更に重ねて魔術による身体強化ができるか試しているのだ。
「「リサシテイション」」
とんでもなくレベルが上がったエマが聖治癒術で蘇生させるまえに、カインとアベルが二重掛けで猟犬見習を蘇生できるか試す。
単に試すだけでなく、カインとアベルの治癒魔術レベルを上げようとしている。
エマなら確実に猟犬見習たちを蘇生させられると、予言精霊ディースに断言してくれたからこそ、こんな情け容赦のないレベル上げができるのだ。
かなりレベルが上がっているとはいえ、エルダー・サブ・ドラゴンを相手のレベル上げに、猟犬見習たちを加える事など普通はできない。
鼻息が当たっただけで魔力による防御を吹き飛ばされ、身体がバラバラになって死んでしまうのだから、心優しい人間には絶対にできない。
絶対に蘇生できると分かっていても、良心が痛んでできない。
だが、弱肉強食の大魔境で生き残る術を叩き込まれた四人は違う。
アイリスがロキの呪いを受ける前は、エマもライアンもちょっと強いだけの村人で、大魔境で生き残るためには猟犬を生贄にするのが当たり前だった。
猟犬はできるだけ殺さないようにするが、家畜は普通に食べていた。
村の中で守りきれない数に増えた家畜は、殺して食べていた。
猟犬も、魔獣に襲われたら囮にして、自分たちだけ逃げるのが普通だった。
それを常識として育った四人は、失敗せずに蘇生できるのなら、死なせる事を前提にしたレベル上げでも平気でやれるのだ。
それは猟犬だけではない、互いの命も同じだった。
予言でエマの蘇生が失敗する可能性があると言われなければ、確実に成功すると言われていたら、カインとアベルは自分たちが死ぬ事を前提にした、苛烈なレベル上げをしていただろう。
今回重傷までと決めてレベル上げしているのは、予言で死ぬ可能性があると言われたからだ。
どのような手段を使ってでも、カインとアベルが治癒魔術のレベルを上げたかったからだ。
もっと安全確実に、ライアンからおこぼれをもらう形でのレベル上げもできたが、それではヴァンパイアを滅ぼせる治癒魔術のレベルが上がらない。
自分たちが重傷になり、それを互いに直す事で、治癒魔術のレベルを上げた。
「「エクスプロージョン」」
カインとアベルが、新たに表れたエルダー・サブ・ドラゴンに完全同調させた爆裂魔術を叩きつける。
著しくレベルが上がった魔術を上手く使うための練習でもあり、二人だけでエルダー・サブ・ドラゴンを斃せるか試したのだ。
「「ヘルファイア」」
続いてカインとアベルが放ったのは、地獄の炎を現世に召喚するという火炎魔術を完全同調させたものだ。
エルダー・サブ・ドラゴンに叩きつけて効果を確かめている。
「「ヘルズ・フリーズ」」
「「ヘルズ・ライトニング」」
「「ヘルズ・ストーム」」
「「ヘルズ・マッドスライド」」
「「ヘルズ・フロスト」」
「「ヘルズ・パイロウクラスティク・フロー」」
地獄の氷結魔術、地獄の雷撃魔術、地獄の嵐魔術、地獄の土石流魔術、地獄の森林魔術、地獄の火砕流魔術といった五属性最強の魔術を叩きつけた。
カインとアベルは急激に上がった魔力と魔術レベルを確かめ続けた。
そのお陰かエルダー・サブ・ドラゴンを一撃で斃せるようになった。
「次はエンシェント・サブ・ドラゴンを相手にレベル上げだ」
「次は私のレベルを上げさせてね、もう日暮れまで時間がないわ」
「「分かった」」
「日暮れ一時間前にはダンジョンから出てヴァンパイアを迎え討つぞ」
急いで亜竜の縄張りにあるダンジョンに行き、ディースが教えてくれた地下百階まで一気に降りて、そこに現れるモンスターを狩った。
「なんで亜竜を狙うダンジョンのモンスターが亜竜なんだ?」
「そりゃあ、亜竜に勝てるのは同じ亜竜か純血種竜だけだからだろう」
「もっと深く潜ったら、セント・エンシェント・ドラゴンの血や鱗をドロップしないかしら?」
「残念ね、このダンジョンではセント・エンシェント・ドラゴンは現れないわ。
最深部まで潜ってもヤング・ドラゴンまでしか現れないわ」
予言精霊ディースが希望を打ち砕く事を言った。
「それは、この辺りに住む最強の亜竜でもヤング・ドラゴンには勝てないからか?」
「そうだと思うけれど、はっきり分からないわ。
これ以上予言しろなんて言わないでよ、もうクタクタなんだからね!」
「すまん、頑張ってくれたんだな」
「そうよ、倒れそうなくらい頑張ったんだから、亜竜の肉がドロップしたら私にも食べさせてよね!」
「エルダー・サブ・ドラゴンの肉か、美味いんだろうな」
「俺も腹一杯エルダー・サブ・ドラゴンの肉を食べたいよ」
四人は精霊たちと軽口を叩いているように見えるが、少なくともカインとアベルは必死でレベル上げをしていた。
サブ・ドラゴンとはいえ、エルダー級の超強力な竜種なのだ。
その強さは桁外れで、ライアンが斃した10トン級の亜竜とは比較にならない。
そんな強大な亜竜を、四人と精霊たちで斃すのだから大変だ。
その上、悪神ロキの眷属に対するような、属性による強大な補正がない。
エルダー・サブ・ドラゴンにはエマの聖なる補正が効かないのだ。
ライアンの身体強化はあるが、亜竜にも竜族独特の体力と強大な魔術がある。
純血種竜のようなブレスは吐けないが、人間とは比較にならない強大な身体能力があり、くしゃみ一つで人間を叩き潰せる。
「「フィジカル・ストゥレンクス」」
カインとアベルがライアンに身体強化魔術を重ね掛けする。
軍神テュールの加護であるライアンの身体強化に、更に重ねて魔術による身体強化ができるか試しているのだ。
「「リサシテイション」」
とんでもなくレベルが上がったエマが聖治癒術で蘇生させるまえに、カインとアベルが二重掛けで猟犬見習を蘇生できるか試す。
単に試すだけでなく、カインとアベルの治癒魔術レベルを上げようとしている。
エマなら確実に猟犬見習たちを蘇生させられると、予言精霊ディースに断言してくれたからこそ、こんな情け容赦のないレベル上げができるのだ。
かなりレベルが上がっているとはいえ、エルダー・サブ・ドラゴンを相手のレベル上げに、猟犬見習たちを加える事など普通はできない。
鼻息が当たっただけで魔力による防御を吹き飛ばされ、身体がバラバラになって死んでしまうのだから、心優しい人間には絶対にできない。
絶対に蘇生できると分かっていても、良心が痛んでできない。
だが、弱肉強食の大魔境で生き残る術を叩き込まれた四人は違う。
アイリスがロキの呪いを受ける前は、エマもライアンもちょっと強いだけの村人で、大魔境で生き残るためには猟犬を生贄にするのが当たり前だった。
猟犬はできるだけ殺さないようにするが、家畜は普通に食べていた。
村の中で守りきれない数に増えた家畜は、殺して食べていた。
猟犬も、魔獣に襲われたら囮にして、自分たちだけ逃げるのが普通だった。
それを常識として育った四人は、失敗せずに蘇生できるのなら、死なせる事を前提にしたレベル上げでも平気でやれるのだ。
それは猟犬だけではない、互いの命も同じだった。
予言でエマの蘇生が失敗する可能性があると言われなければ、確実に成功すると言われていたら、カインとアベルは自分たちが死ぬ事を前提にした、苛烈なレベル上げをしていただろう。
今回重傷までと決めてレベル上げしているのは、予言で死ぬ可能性があると言われたからだ。
どのような手段を使ってでも、カインとアベルが治癒魔術のレベルを上げたかったからだ。
もっと安全確実に、ライアンからおこぼれをもらう形でのレベル上げもできたが、それではヴァンパイアを滅ぼせる治癒魔術のレベルが上がらない。
自分たちが重傷になり、それを互いに直す事で、治癒魔術のレベルを上げた。
「「エクスプロージョン」」
カインとアベルが、新たに表れたエルダー・サブ・ドラゴンに完全同調させた爆裂魔術を叩きつける。
著しくレベルが上がった魔術を上手く使うための練習でもあり、二人だけでエルダー・サブ・ドラゴンを斃せるか試したのだ。
「「ヘルファイア」」
続いてカインとアベルが放ったのは、地獄の炎を現世に召喚するという火炎魔術を完全同調させたものだ。
エルダー・サブ・ドラゴンに叩きつけて効果を確かめている。
「「ヘルズ・フリーズ」」
「「ヘルズ・ライトニング」」
「「ヘルズ・ストーム」」
「「ヘルズ・マッドスライド」」
「「ヘルズ・フロスト」」
「「ヘルズ・パイロウクラスティク・フロー」」
地獄の氷結魔術、地獄の雷撃魔術、地獄の嵐魔術、地獄の土石流魔術、地獄の森林魔術、地獄の火砕流魔術といった五属性最強の魔術を叩きつけた。
カインとアベルは急激に上がった魔力と魔術レベルを確かめ続けた。
そのお陰かエルダー・サブ・ドラゴンを一撃で斃せるようになった。
「次はエンシェント・サブ・ドラゴンを相手にレベル上げだ」
「次は私のレベルを上げさせてね、もう日暮れまで時間がないわ」
「「分かった」」
「日暮れ一時間前にはダンジョンから出てヴァンパイアを迎え討つぞ」
0
お気に入りに追加
37
あなたにおすすめの小説
少年騎士
克全
児童書・童話
「第1回きずな児童書大賞参加作」ポーウィス王国という辺境の小国には、12歳になるとダンジョンか魔境で一定の強さになるまで自分を鍛えなければいけないと言う全国民に対する法律があった。周囲の小国群の中で生き残るため、小国を狙う大国から自国を守るために作られた法律、義務だった。領地持ち騎士家の嫡男ハリー・グリフィスも、その義務に従い1人王都にあるダンジョンに向かって村をでた。だが、両親祖父母の計らいで平民の幼馴染2人も一緒に12歳の義務に同行する事になった。将来救国の英雄となるハリーの物語が始まった。
運よく生まれ変われたので、今度は思いっきり身体を動かします!
克全
児童書・童話
「第1回きずな児童書大賞」重度の心臓病のため、生まれてからずっと病院のベッドから動けなかった少年が12歳で亡くなりました。両親と両祖父母は毎日のように妾(氏神)に奇跡を願いましたが、叶えてあげられませんでした。神々の定めで、現世では奇跡を起こせなかったのです。ですが、記憶を残したまま転生させる事はできました。ほんの少しだけですが、運動が苦にならない健康な身体と神与スキルをおまけに付けてあげました。(氏神談)
忠犬ハジッコ
SoftCareer
児童書・童話
もうすぐ天寿を全うするはずだった老犬ハジッコでしたが、飼い主である高校生・澄子の魂が、偶然出会った付喪神(つくもがみ)の「夜桜」に抜き去られてしまいます。
「夜桜」と戦い力尽きたハジッコの魂は、犬の転生神によって、抜け殻になってしまった澄子の身体に転生し、奪われた澄子の魂を取り戻すべく、仲間達の力を借りながら奮闘努力する……というお話です。
※今まで、オトナ向けの小説ばかり書いておりましたが、
今回は中学生位を読者対象と想定してチャレンジしてみました。
お楽しみいただければうれしいです。
フラワーキャッチャー
東山未怜
児童書・童話
春、中学1年生の恵梨は登校中、車に轢かれそうになったところを転校生・咲也(さくや)に突き飛ばされて助けられる。
実は咲也は花が絶滅した魔法界に花を甦らせるため、人の心に咲く花を集めに人間界にやってきた、「フラワーキャッチャー」だった。
けれど助けられたときに、咲也の力は恵梨に移ってしまった。
これからは恵梨が咲也の代わりに、人の心の花を集めることが使命だと告げられる。
恵梨は魔法のペンダントを預けられ、戸惑いながらもフラワーキャッチャーとしてがんばりはじめる。
お目付け役のハチドリ・ブルーベルと、ケンカしつつも共に行動しながら。
クラスメートの女子・真希は、恵梨の親友だったものの、なぜか小学4年生のあるときから恵梨に冷たくなった。さらには、咲也と親しげな恵梨をライバル視する。
合唱祭のピアノ伴奏に決まった恵梨の友人・奏子(そうこ)は、飼い猫が死んだ悲しみからピアノが弾けなくなってしまって……。
児童向けのドキワクな現代ファンタジーを、お楽しみいただけたら♪
ぼくの家族は…内緒だよ!!
まりぃべる
児童書・童話
うちの家族は、ふつうとちょっと違うんだって。ぼくには良く分からないけど、友だちや知らない人がいるところでは力を隠さなきゃならないんだ。本気で走ってはダメとか、ジャンプも手を抜け、とかいろいろ守らないといけない約束がある。面倒だけど、約束破ったら引っ越さないといけないって言われてるから面倒だけど仕方なく守ってる。
それでね、十二月なんて一年で一番忙しくなるからぼく、いやなんだけど。
そんなぼくの話、聞いてくれる?
☆まりぃべるの世界観です。楽しんでもらえたら嬉しいです。
村から追い出された変わり者の僕は、なぜかみんなの人気者になりました~異種族わちゃわちゃ冒険ものがたり~
めーぷる
児童書・童話
グラム村で変わり者扱いされていた少年フィロは村長の家で小間使いとして、生まれてから10年間馬小屋で暮らしてきた。フィロには生き物たちの言葉が分かるという不思議な力があった。そのせいで同年代の子どもたちにも仲良くしてもらえず、友達は森で助けた赤い鳥のポイと馬小屋の馬と村で飼われている鶏くらいだ。
いつもと変わらない日々を送っていたフィロだったが、ある日村に黒くて大きなドラゴンがやってくる。ドラゴンは怒り村人たちでは歯が立たない。石を投げつけて何とか追い返そうとするが、必死に何かを訴えている.
気になったフィロが村長に申し出てドラゴンの話を聞くと、ドラゴンの巣を荒らした者が村にいることが分かる。ドラゴンは知らぬふりをする村人たちの態度に怒り、炎を噴いて暴れまわる。フィロの必死の説得に漸く耳を傾けて大人しくなるドラゴンだったが、フィロとドラゴンを見た村人たちは、フィロこそドラゴンを招き入れた張本人であり実は魔物の生まれ変わりだったのだと決めつけてフィロを村を追い出してしまう。
途方に暮れるフィロを見たドラゴンは、フィロに謝ってくるのだがその姿がみるみる美しい黒髪の女性へと変化して……。
「ドラゴンがお姉さんになった?」
「フィロ、これから私と一緒に旅をしよう」
変わり者の少年フィロと異種族の仲間たちが繰り広げる、自分探しと人助けの冒険ものがたり。
・毎日7時投稿予定です。間に合わない場合は別の時間や次の日になる場合もあります。
生まれたばかりですが、早速赤ちゃんセラピー?始めます!
mabu
児童書・童話
超ラッキーな環境での転生と思っていたのにママさんの体調が危ないんじゃぁないの?
ママさんが大好きそうなパパさんを闇落ちさせない様に赤ちゃんセラピーで頑張ります。
力を使って魔力を増やして大きくなったらチートになる!
ちょっと赤ちゃん系に挑戦してみたくてチャレンジしてみました。
読みにくいかもしれませんが宜しくお願いします。
誤字や意味がわからない時は皆様の感性で受け捉えてもらえると助かります。
流れでどうなるかは未定なので一応R15にしております。
現在投稿中の作品と共に地道にマイペースで進めていきますので宜しくお願いします🙇
此方でも感想やご指摘等への返答は致しませんので宜しくお願いします。
【1章完】GREATEST BOONS ~幼なじみのほのぼのバディがクリエイトスキルで異世界に偉大なる恩恵をもたらします!~
丹斗大巴
児童書・童話
幼なじみの2人がグレイテストブーンズ(偉大なる恩恵)を生み出しつつ、異世界の7つの秘密を解き明かしながらほのぼの旅をする物語。
異世界に飛ばされて、小学生の年齢まで退行してしまった幼なじみの銀河と美怜。とつじょ不思議な力に目覚め、Greatest Boons(グレイテストブーンズ:偉大なる恩恵)をもたらす新しい生き物たちBoons(ブーンズ)とアイテムを生みだした! 彼らのおかげでサバイバルもトラブルもなんのその! クリエイト系の2人が旅するほのぼの異世界珍道中。
便利な「しおり」機能を使って読み進めることをお勧めします。さらに「お気に入り登録」して頂くと、最新更新のお知らせが届いて便利です! レーティング指定の描写はありませんが、万が一気になる方は、目次※マークをさけてご覧ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる