自称身体の弱い聖女の妹に、婚約者の王太子を奪われ、辺境に追放されてしまいました。

「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
フロリダ公爵の長女エルサは常に妹のマリアに奪われていた。病弱を装うマリアを溺愛する両親は、エルサから婚約者のマルティン王太子まで奪おうとしていた。いや、マルティン王太子までもがマリアに誑かされ、進んでエルサとの婚約を解消しようとしていた。
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