26番目の王子に転生しました。今生こそは健康に大地を駆け回れる身体に成りたいです。

克全

文字の大きさ
上 下
11 / 60
解説・人物紹介(読まなくても大丈夫です。僕のような設定好きの人用です)

冒険者及び魔物の階級

しおりを挟む
『冒険者レベル』

S級:下位属性竜を1人で斃せる
  :ワイバーン・クラーケン・リントヴルム・ワーム。
  :オーガやジャイアントの集団を1人で殲滅できる。
  :現在大陸にS級と認められた冒険者はいない。

A級:ドラゴン以外の魔境ボス(亜竜種も含む)を1人で斃せる
  :ビッグオーガやビッグジャイアント。
  :ヌエ、スフィンクス、グリフォンなどのボス。
  :現在王国内にA級と認められた冒険者はいない
  :大陸中でも5人しかA級冒険者は存在しない。
  :王や貴族が騎士団長に求めるレベルだが、現在は存在しない。

B級:ヌエ、スフィンクス、グリフォンを1対1で斃せる
  :100頭程度の魔狼の集団を1人で斃せる
  :ビッグゴブリンに率いられた統率の取れた群れを1人で殲滅できる。
  :現在王国には8人のB級冒険者が存在する。
  :王や貴族に仕えている騎士隊長レベル。

C級:オーガやジャイアントを1対1で斃せる
  :10頭程度の魔狼の集団を1人で斃せる
  :1流の冒険者と認められる
  :王や貴族に仕えている騎士長レベル

D級:ビッグゴブリンやホブオークと1対1で斃せる。
  :魔狗やゴブリンの小集団を1人で斃せる。
  :冒険者パーティーのリーダーを務められる。
  :王や貴族に仕えている騎士の最低レベル。

E級:一般種の魔狼や魔熊やオークを1人で斃せる程度
  :よやく冒険者組合で1人前と認められる。
  :王や貴族に仕えている従騎士のレベル

F級:魔狗やゴブリン程度の弱いモンスターを斃せる程度。
  :辺境の一般的な猟師レベル
  :王や貴族に雇われている一般的な兵士のレベル

G級:狐や狸、鹿や大鼠程度の弱い獣や魔蟲を狩れる程度。
  :通常の辺境住民は最低でもこの程度の知識経験実力がある。

H級:町や村の中で雑用を行うレベル。
  :危険のない都市や大きな町でぬくぬくと暮らす人。
  :戦う力も気概もないが、身分も技術もない人がやっている。

 注:上位属性竜以上のモンスターを斃した人間は存在しない


F級までは各支部の試験官が実力を確かめて、支部マスターが与える
D級までは試験を合格して3人以上の支部のマスターの承認で与えられる
C級は試験に合格してギルド連合の理事長承認が必要
B級は試験に合格してギルド連合の理事長と国の承認が必要
A級は試験に合格して二人以上のギルド連合の理事長と2国の承認が必要



『冒険者組合レベル』
第十階位:聖宝級
    :同レベルに認定されている魔物を単独もしくはパーティーで狩れるレベル
    :同レベルに認定されている、銅級の10億倍に相当する魔法が使える
    :純血種ドラゴン・古竜
第九階位:聖金級
    :同レベルに認定されている魔物を単独もしくはパーティーで狩れるレベル
    :同レベルに認定されている、銅級の1億倍に相当する魔法が使える
    :上位属性竜・ブレスを吐ける
    :飛竜・地竜・水竜
第八階位:聖銀級
    :同レベルに認定されている魔物を単独もしくはパーティーで狩れるレベル
    :同レベルに認定されている、銅級の1000万倍に相当する魔法が使える
    :下位属性竜・ブレスは吐けない
    :ワイバーン・クラーケン・リントヴルム・ワーム
第七階位:白金級
    :同レベルに認定されている魔物を単独もしくはパーティーで狩れるレベル
    :同レベルに認定されている、銅級の100万倍に相当する魔法が使える
    :ドラゴン以外の魔境ボス・亜竜種も含む
第六階位:黄金級
    :同レベルに認定されている魔物を単独もしくはパーティーで狩れるレベル
    :同レベルに認定されている、銅級の10万倍に相当する魔法が使える
第五階位:白銀級
    :同レベルに認定されている魔物を単独もしくはパーティーで狩れるレベル
    :同レベルに認定されている、銅級の1万倍に相当する魔法が使える
第四階位:黒鉄級
    :同レベルに認定されている魔物を単独もしくはパーティーで狩れるレベル
    :同レベルに認定されている、銅級の1000倍に相当する魔法が使える
第三階位:青銅級
    :同レベルに認定されている魔物を単独もしくはパーティーで狩れるレベル
    :同レベルに認定されている、銅級の100倍に相当する魔法が使える
第二階位:水晶級
    :同レベルに認定されている魔物を単独もしくはパーティーで狩れるレベル
    :同レベルに認定されている、銅級の10倍に相当する魔法が使える
第一階位:玉石級
    :同レベルに認定されている魔物を単独もしくはパーティーで狩れるレベル
    :同レベルに認定されている魔法が使える

玃猿    :猿型の強力な魔物
孫悟空   :猿型の強力な魔物
猩猩    :猿型の強力な魔物
便所スライム:
蟹坊主・化蟹:蟹型の強力な魔物
魔剣    :剣姿の強力な魔物・付喪神
ゴーレム  :臼型のウッドゴーレム
トレント  :植物精霊
ドリアード :植物精霊
ユグドラシル:世界樹
ワプス   :スズメバチの魔物
しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

転生者は冒険者となって教会と国に復讐する!

克全
ファンタジー
東洋医学従事者でアマチュア作家でもあった男が異世界に転生した。リアムと名付けられた赤子は、生まれて直ぐに極貧の両親に捨てられてしまう。捨てられたのはメタトロン教の孤児院だったが、この世界の教会孤児院は神官達が劣情のはけ口にしていた。神官達に襲われるのを嫌ったリアムは、3歳にして孤児院を脱走して大魔境に逃げ込んだ。前世の知識と創造力を駆使したリアムは、スライムを従魔とした。スライムを知識と創造力、魔力を総動員して最強魔獣に育てたリアムは、前世での唯一の後悔、子供を作ろうと10歳にして魔境を出て冒険者ギルドを訪ねた。 アルファポリスオンリー

異世界で魔法が使えるなんて幻想だった!〜街を追われたので馬車を改造して車中泊します!〜え、魔力持ってるじゃんて?違います、電力です!

あるちゃいる
ファンタジー
 山菜を採りに山へ入ると運悪く猪に遭遇し、慌てて逃げると崖から落ちて意識を失った。  気が付いたら山だった場所は平坦な森で、落ちたはずの崖も無かった。  不思議に思ったが、理由はすぐに判明した。  どうやら農作業中の外国人に助けられたようだ。  その外国人は背中に背負子と鍬を背負っていたからきっと近所の農家の人なのだろう。意外と流暢な日本語を話す。が、言葉の意味はあまり理解してないらしく、『県道は何処か?』と聞いても首を傾げていた。  『道は何処にありますか?』と言ったら、漸く理解したのか案内してくれるというので着いていく。  が、行けども行けどもどんどん森は深くなり、不審に思い始めた頃に少し開けた場所に出た。  そこは農具でも置いてる場所なのかボロ小屋が数軒建っていて、外国人さんが大声で叫ぶと、人が十数人ゾロゾロと小屋から出てきて、俺の周りを囲む。  そして何故か縄で手足を縛られて大八車に転がされ……。   ⚠️超絶不定期更新⚠️

転生をしたら異世界だったので、のんびりスローライフで過ごしたい。

みみっく
ファンタジー
どうやら事故で死んでしまって、転生をしたらしい……仕事を頑張り、人間関係も上手くやっていたのにあっけなく死んでしまうなら……だったら、のんびりスローライフで過ごしたい! だけど現状は、幼馴染に巻き込まれて冒険者になる流れになってしまっている……

S級冒険者の子どもが進む道

干支猫
ファンタジー
【12/26完結】 とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。 父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。 そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。 その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。 魔王とはいったい? ※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。

外れスキル《コピー》を授かったけど「無能」と言われて家を追放された~ だけど発動条件を満たせば"魔族のスキル"を発動することができるようだ~

そらら
ファンタジー
「鑑定ミスではありません。この子のスキルは《コピー》です。正直、稀に見る外れスキルですね、何せ発動条件が今だ未解明なのですから」 「何てことなの……」 「全く期待はずれだ」 私の名前はラゼル、十五歳になったんだけども、人生最悪のピンチに立たされている。 このファンタジックな世界では、15歳になった際、スキル鑑定を医者に受けさせられるんだが、困ったことに私は外れスキル《コピー》を当ててしまったらしい。 そして数年が経ち……案の定、私は家族から疎ましく感じられてーーついに追放されてしまう。 だけど私のスキルは発動条件を満たすことで、魔族のスキルをコピーできるようだ。 そして、私の能力が《外れスキル》ではなく、恐ろしい能力だということに気づく。 そんでこの能力を使いこなしていると、知らないうちに英雄と呼ばれていたんだけど? 私を追放した家族が戻ってきてほしいって泣きついてきたんだけど、もう戻らん。 私は最高の仲間と最強を目指すから。

最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした

新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。 「もうオマエはいらん」 勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。 ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。 転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。 勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)

転生者は力を隠して荷役をしていたが、勇者パーティーに裏切られて生贄にされる。

克全
ファンタジー
第6回カクヨムWeb小説コンテスト中間選考通過作 「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 2020年11月4日「カクヨム」異世界ファンタジー部門日間ランキング51位 2020年11月4日「カクヨム」異世界ファンタジー部門週間ランキング52位

~クラス召喚~ 経験豊富な俺は1人で歩みます

無味無臭
ファンタジー
久しぶりに異世界転生を体験した。だけど周りはビギナーばかり。これでは俺が巻き込まれて死んでしまう。自称プロフェッショナルな俺はそれがイヤで他の奴と離れて生活を送る事にした。天使には魔王を討伐しろ言われたけど、それは面倒なので止めておきます。私はゆっくりのんびり異世界生活を送りたいのです。たまには自分の好きな人生をお願いします。

処理中です...