大国王女の謀略で婚約破棄され 追放になった小国王子は、 ほのぼのとした日常を望む最強魔法使いでした。
エステ王国と言う大国の王女・エミネは、世界で1番の美しいことを誇りにしており、毎日魔法の鏡に自分が世界で1番の美しいことを確認していた。ところが、遂に自分以外の人間が美しいと言われる日が来てしまった。しかもそれが女性ではなく男性であったことで、強くプライドを傷つけられ、1番の座を取り戻すべく暗殺を企てたのだ。だが相手、小国とは言え強力な魔術師を揃える国の王子であった為、直ぐに殺すことが出来ず、その美しさで大臣や将軍達を味方につけて、小国の王子を追放するところから始めるのだった。家族で相談した第3王子のルイトポルトは、国民を戦争に巻き込まないために、冤罪と知りながらも追放刑を受けるのだった。だが堅苦しい王宮を離れることは、ルイトポルトの長年の夢であったため、ほのぼのとした日常を求めて自由な旅に出るのだった。だがエミネ王女の謀略で無理矢理婚約を破棄させられた、ベルト王国の公女は、エミネ王女に復讐を誓うのだった。
解説
プロローグ
本文
あなたにおすすめの小説
絞首刑まっしぐらの『醜い悪役令嬢』が『美しい聖女』と呼ばれるようになるまでの24時間
夕景あき
ファンタジー
ガリガリに痩せて肌も髪もボロボロの『醜い悪役令嬢』と呼ばれたオリビアは、ある日婚約者であるトムス王子と義妹のアイラの会話を聞いてしまう。義妹はオリビアが放火犯だとトムス王子に訴え、トムス王子はそれを信じオリビアを明日の卒業パーティーで断罪して婚約破棄するという。
卒業パーティーまで、残り時間は24時間!!
果たしてオリビアは放火犯の冤罪で断罪され絞首刑となる運命から、逃れることが出来るのか!?
最強の魔術を習得した俺でしたが、異世界転生してもダメでした。
一二の三太郎
ファンタジー
トラックに轢かれた俺、裕次郎は死んだ後、神様から「モテたい?」と聞かれ、最強の魔術を修得させられる。しかし転生した先で待っていたのは、非情な現実だった。
どうしても「モテたい」裕次郎は、厳しい現実を受け入れることはできない。そんな中、魔術ではなく魔法という選択肢があることを知る。
覚えた魔法は異世界召喚魔法!?
もぐら
ファンタジー
いつもと同じ日常を過ごしていた主人公は、クラスごと異世界に飛ばされてしまった。
他のクラスメイトは、チートと呼ばれるような力を手に入れているなか主人公は能力の使い方が分からなく弱者と呼ばれていた。しかし、それは常識では考えられない能力だった!
素人なもので展開遅くてすいません。
9話くらいからメインに入っていきます。
ノベルバでも同じタイトルでだしています。
俺のスキルが回復魔『法』じゃなくて、回復魔『王』なんですけど?
八神 凪
ファンタジー
ある日、バイト帰りに熱血アニソンを熱唱しながら赤信号を渡り、案の定あっけなくダンプに轢かれて死んだ
『壽命 懸(じゅみょう かける)』
しかし例によって、彼の求める異世界への扉を開くことになる。
だが、女神アウロラの陰謀(という名の嫌がらせ)により、異端な「回復魔王」となって……。
異世界ペンデュース。そこで彼を待ち受ける運命とは?
乙女ゲームの断罪イベントが終わった世界で転生したモブは何を思う
ひなクラゲ
ファンタジー
ここは乙女ゲームの世界
悪役令嬢の断罪イベントも終わり、無事にエンディングを迎えたのだろう…
主人公と王子の幸せそうな笑顔で…
でも転生者であるモブは思う
きっとこのまま幸福なまま終わる筈がないと…
異世界に移住することになったので、異世界のルールについて学ぶことになりました!
心太黒蜜きな粉味
ファンタジー
※完結しました。感想をいただけると、今後の励みになります。よろしくお願いします。
これは、今まで暮らしていた世界とはかなり異なる世界に移住することになった僕の話である。
ようやく再就職できた会社をクビになった僕は、不気味な影に取り憑かれ、異世界へと運ばれる。
気がつくと、空を飛んで、口から火を吐いていた!
これは?ドラゴン?
僕はドラゴンだったのか?!
自分がドラゴンの先祖返りであると知った僕は、超絶美少女の王様に「もうヒトではないからな!異世界に移住するしかない!」と告げられる。
しかも、この世界では衣食住が保障されていて、お金や結婚、戦争も無いというのだ。なんて良い世界なんだ!と思ったのに、大いなる呪いがあるって?
この世界のちょっと特殊なルールを学びながら、僕は呪いを解くため7つの国を巡ることになる。
※派手なバトルやグロい表現はありません。
※25話から1話2000文字程度で基本毎日更新しています。
※なろうでも公開しています。
俺と幼女とエクスカリバー
鏡紫郎
ファンタジー
憧れた世界で人をやめ、彼女と出会い、そして俺は初めてあたりまえの恋におちた。
見知らぬ少女を助け死んだ俺こと明石徹(アカシトオル)は、中二病をこじらせ意気揚々と異世界転生を果たしたものの、目覚めるとなんと一本の「剣」になっていた。
最初の持ち主に使いものにならないという理由であっさりと捨てられ、途方に暮れる俺の目の前に現れたのは……なんと幼女!?
しかもこの幼女俺を復讐のために使うとか言ってるし、でもでも意思疎通ができるのは彼女だけで……一体この先どうなっちゃうの!?
剣になった少年と無口な幼女の冒険譚、ここに開幕
英雄王の末裔 ~青のラファール~
カザハナ
ファンタジー
ファラルクエトゥナと言う世界にかつて、英雄王と呼ばれる伝説上の存在がいた。彼は精霊王の娘と人間の間に産まれた精霊人で、各地に逸話を残し、精霊界の出入口とされる聖域の山を中心に土地を貰い受け、英雄を慕い付いて来た人達と共に村を起こしたとされる。その村は、出入りが厳しく千年以上を経た今でも場所すら特定されていない。冒険者や腕に自信のある者は勿論、一般の人々ですら憧れる場所。
英雄王の末裔は必ず一度は世界を旅する。これはそんな末裔の一人であるラファール=フォーゼの物語。
※他の英雄王シリーズとリンクしてます。
※不定期更新になります。
※一話が大体2000字前後です。
※ファンタジー小説大賞で登録してます!投票宜しくお願いします!!