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港町の古城3 R18
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昼間は晴れていたのに夕暮れから粉雪が舞いはじめた。
古城の3階から見る森の中には、小さな明かりが見え、それがとっても幻想的で美しかった。
「蘭紗様、森の中の明かりは、何でしょうか?」
「あれは木こりらの小屋の灯りだろう」
「そうですか、あの辺りで木を切っているのですか」
「ここで採れる木は高級な家具となることで知られているのだよ」
「へえ……紗国の産業も色々と学ばないと、追いついていません……」
「焦らずとも良い、こうやってその場に来れば我がこうやって説明をする」
「はい、そうですね、こうやって見れば忘れませんからね」
僕は笑顔で暮れゆく森を眺めた、その向こうに輝く海も徐々に黒くなっていく。
横にいた蘭紗様は僕を後からそっと抱き寄せて顔を僕の右肩においた。
美しい銀色の髪がサラリと落ちる。
「蘭紗様?」
「薫……部屋に戻らぬか?」
「はい」
僕は鎖骨あたりに回っている蘭紗様の腕にそっと触れて頬をあてた。
「寒いか?」
「いえ、寒くないですよ」
蘭紗様は僕をスッと横抱きにして歩き出した。
「さあ、ここに」
「……んと、ここベッドですけど」
「そうだな」
蘭紗様はベランダから部屋に戻るとベッドに僕をポスっと下ろした、そして顔を寄せて鼻と鼻を引っ付けて微笑んだ。
「駄目か?」
「駄目なんてこと……ないですけど、お夕食はどうしましょう?」
「まだ早いぞ?」
「……まあまだお腹すいてないですしね……」
蘭紗様に口を塞がれてそれ以上話せなかった。
大好きな人の手が背を直接這う、着物はするりと脱がされた。
ふわっとベッドに寝かされ、着物を脱いだ蘭紗様が僕に覆いかぶさってきた。
僕のことを大切な壊れ物のように、ふんわりと抱きしめてくれた。
僕は蘭紗様にこうやって抱きしめてもらうのが大好き。
暗くなった部屋に雪あかりがほんのりと差し込んで、美しい顔がぼわっと浮き上がる。
優しいまなざしでじっと見つめられてチュウと唇を吸われたから、僕はそれを甘噛みして返した。
蘭紗様は急に余裕がなくなったように激しく口の中を舐めあげてきて、僕の息があがる。
「はぁ……らんじゃさま」
ちゅっちゅと音がなって、たらりと落ちる唾液を蘭紗様がぺろっと舐めた。
「二人きりというのは良いものだな」
「……はい」
そう言えば翠のことが心配な僕たちは、このところゆっくりと愛し合うことを避けていたんだっけ。
「薫はきれいでかわいい」
「蘭紗様だって、きれいですてきです」
そのまま、またキスをされて僕の大好きな胸の先を転がされた。
「ん……ぁ」
「薫、気持ちいいのだろう?」
ぷにぷにと2本の指で抑えたり引っ張ったり、つねったり……蘭紗様は意地悪な動きで、僕がどうしようもなく気持ちよくなっていくのをじっと観察してくる。
見られていると、余計に気持ちが高まって、体の芯がうずうずしてきて腰が動いてしまった。
「ん、いぁ……」
「いやではないだろう?」
「き、もちいい……」
「そうか」
満足気な蘭紗様は休み無く胸の先をくりくりと触りながら、喘ぐ僕の口の中を舐め、舌を吸い上げる。
気持ちよすぎて何もかもどうでもよくなる、体が痺れてくる。
「ああ……あっ! らんじゃさま!」
「かわいい……薫……」
僕のものの先っぽが蘭紗様のお腹に擦れて、たまらなくなってくる。
「ああっ!もうだめ、でちゃうよ!」
「いいよ、出せばよい」
蘭紗様が片方の手で僕のものを握り込んだ。
先走りでぬめる僕のものをくちゅくちゅと扱く、その手が早くなって僕は絶頂を迎えてしまった。
「ああああ!ああ」
蘭紗様はギュッと抱きしめてくれてまだゆるゆると僕のを触っていたけど、やがて僕の左足を蘭紗様の肩に置いて、僕のお尻の孔をゆるりと指で撫でた。
ブルッと体が震えてこの先の快感を期待してしまう。
蘭紗様は色気の漂う微笑を見せながらサイドテーブルに置かれた香油を使った。
ぬめりと人肌に温まったジェル状のものがお尻にまとわりつく。
僕が冷たくないように、温めてくれたのかな……
再び優しいキスをされながら、蘭紗様は僕に指を差し込んで抜き差しを繰り返す。
壁を擦り上げ、僕の喘ぎが強くなるところを繰り返し刺激してくる。
「ぁ……ぁ……きもちいい……」
「そうか……もっと気持ちよくなるんだ……誰にも遠慮はいらぬから」
「ぁ……らんじゃさま……」
僕は右手で蘭紗様の固くそそり立った大きなものをそっと握り込んだ。
ゆるゆると扱いて、先から出てくる先走りを手のひらで広げる。
蘭紗様は切なげに僕を見つめ、だけど指で僕に抜き差しをやめない。
「そろそろ……」
「うむ……」
僕の後の孔はもう、蘭紗様の形を覚えている。
たらりと密が溢れる孔に、大きなものがぎゅうぎゅうと入ってくるのも、そのときに快感のあまり息ができなくなるのも。
しっかりと奥まで入ったと思っても、まだまだ途中で奥の奥までみっちりと蘭紗様で満たされた。
「はぁ、薫……愛しているよ」
「らんじゃさま……ぁ……」
そのまま突き上げられて、僕は翻弄された。
蘭紗様の鍛えあげられた肉体にしがみついてキスをせがんだ。
大好きな人が僕を愛してくれて、こんな風に一緒にいられる幸せを体中に感じた。
僕は我慢しなくていい声を上げ続け、蘭紗様に激しく求められるがまま受け入れた。
「らんじゃさま!そ、そろそろ……」
「ああ……一緒に……」
「はい!」
僕と蘭紗様はそのまま一緒に絶頂を迎え、体を震わせた。
「ぁあ……ぁ……」
二人で息が荒くなったまま見つめ合って、そして微笑みあった。
目が暗さになれて、雪あかりだけで愛する人の美しい顔がしっかりと見えた。
古城の3階から見る森の中には、小さな明かりが見え、それがとっても幻想的で美しかった。
「蘭紗様、森の中の明かりは、何でしょうか?」
「あれは木こりらの小屋の灯りだろう」
「そうですか、あの辺りで木を切っているのですか」
「ここで採れる木は高級な家具となることで知られているのだよ」
「へえ……紗国の産業も色々と学ばないと、追いついていません……」
「焦らずとも良い、こうやってその場に来れば我がこうやって説明をする」
「はい、そうですね、こうやって見れば忘れませんからね」
僕は笑顔で暮れゆく森を眺めた、その向こうに輝く海も徐々に黒くなっていく。
横にいた蘭紗様は僕を後からそっと抱き寄せて顔を僕の右肩においた。
美しい銀色の髪がサラリと落ちる。
「蘭紗様?」
「薫……部屋に戻らぬか?」
「はい」
僕は鎖骨あたりに回っている蘭紗様の腕にそっと触れて頬をあてた。
「寒いか?」
「いえ、寒くないですよ」
蘭紗様は僕をスッと横抱きにして歩き出した。
「さあ、ここに」
「……んと、ここベッドですけど」
「そうだな」
蘭紗様はベランダから部屋に戻るとベッドに僕をポスっと下ろした、そして顔を寄せて鼻と鼻を引っ付けて微笑んだ。
「駄目か?」
「駄目なんてこと……ないですけど、お夕食はどうしましょう?」
「まだ早いぞ?」
「……まあまだお腹すいてないですしね……」
蘭紗様に口を塞がれてそれ以上話せなかった。
大好きな人の手が背を直接這う、着物はするりと脱がされた。
ふわっとベッドに寝かされ、着物を脱いだ蘭紗様が僕に覆いかぶさってきた。
僕のことを大切な壊れ物のように、ふんわりと抱きしめてくれた。
僕は蘭紗様にこうやって抱きしめてもらうのが大好き。
暗くなった部屋に雪あかりがほんのりと差し込んで、美しい顔がぼわっと浮き上がる。
優しいまなざしでじっと見つめられてチュウと唇を吸われたから、僕はそれを甘噛みして返した。
蘭紗様は急に余裕がなくなったように激しく口の中を舐めあげてきて、僕の息があがる。
「はぁ……らんじゃさま」
ちゅっちゅと音がなって、たらりと落ちる唾液を蘭紗様がぺろっと舐めた。
「二人きりというのは良いものだな」
「……はい」
そう言えば翠のことが心配な僕たちは、このところゆっくりと愛し合うことを避けていたんだっけ。
「薫はきれいでかわいい」
「蘭紗様だって、きれいですてきです」
そのまま、またキスをされて僕の大好きな胸の先を転がされた。
「ん……ぁ」
「薫、気持ちいいのだろう?」
ぷにぷにと2本の指で抑えたり引っ張ったり、つねったり……蘭紗様は意地悪な動きで、僕がどうしようもなく気持ちよくなっていくのをじっと観察してくる。
見られていると、余計に気持ちが高まって、体の芯がうずうずしてきて腰が動いてしまった。
「ん、いぁ……」
「いやではないだろう?」
「き、もちいい……」
「そうか」
満足気な蘭紗様は休み無く胸の先をくりくりと触りながら、喘ぐ僕の口の中を舐め、舌を吸い上げる。
気持ちよすぎて何もかもどうでもよくなる、体が痺れてくる。
「ああ……あっ! らんじゃさま!」
「かわいい……薫……」
僕のものの先っぽが蘭紗様のお腹に擦れて、たまらなくなってくる。
「ああっ!もうだめ、でちゃうよ!」
「いいよ、出せばよい」
蘭紗様が片方の手で僕のものを握り込んだ。
先走りでぬめる僕のものをくちゅくちゅと扱く、その手が早くなって僕は絶頂を迎えてしまった。
「ああああ!ああ」
蘭紗様はギュッと抱きしめてくれてまだゆるゆると僕のを触っていたけど、やがて僕の左足を蘭紗様の肩に置いて、僕のお尻の孔をゆるりと指で撫でた。
ブルッと体が震えてこの先の快感を期待してしまう。
蘭紗様は色気の漂う微笑を見せながらサイドテーブルに置かれた香油を使った。
ぬめりと人肌に温まったジェル状のものがお尻にまとわりつく。
僕が冷たくないように、温めてくれたのかな……
再び優しいキスをされながら、蘭紗様は僕に指を差し込んで抜き差しを繰り返す。
壁を擦り上げ、僕の喘ぎが強くなるところを繰り返し刺激してくる。
「ぁ……ぁ……きもちいい……」
「そうか……もっと気持ちよくなるんだ……誰にも遠慮はいらぬから」
「ぁ……らんじゃさま……」
僕は右手で蘭紗様の固くそそり立った大きなものをそっと握り込んだ。
ゆるゆると扱いて、先から出てくる先走りを手のひらで広げる。
蘭紗様は切なげに僕を見つめ、だけど指で僕に抜き差しをやめない。
「そろそろ……」
「うむ……」
僕の後の孔はもう、蘭紗様の形を覚えている。
たらりと密が溢れる孔に、大きなものがぎゅうぎゅうと入ってくるのも、そのときに快感のあまり息ができなくなるのも。
しっかりと奥まで入ったと思っても、まだまだ途中で奥の奥までみっちりと蘭紗様で満たされた。
「はぁ、薫……愛しているよ」
「らんじゃさま……ぁ……」
そのまま突き上げられて、僕は翻弄された。
蘭紗様の鍛えあげられた肉体にしがみついてキスをせがんだ。
大好きな人が僕を愛してくれて、こんな風に一緒にいられる幸せを体中に感じた。
僕は我慢しなくていい声を上げ続け、蘭紗様に激しく求められるがまま受け入れた。
「らんじゃさま!そ、そろそろ……」
「ああ……一緒に……」
「はい!」
僕と蘭紗様はそのまま一緒に絶頂を迎え、体を震わせた。
「ぁあ……ぁ……」
二人で息が荒くなったまま見つめ合って、そして微笑みあった。
目が暗さになれて、雪あかりだけで愛する人の美しい顔がしっかりと見えた。
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