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始まる前に・・・
俺とある漫画家
しおりを挟む本当に実在するのだろうか?
『世界』というのは我々自身が見て、聴いて、触れているこの世界はまだ一部でしかない事を・・・
宇宙とは違く、宇宙よりも遠い次元に『様々な世界』が存在している事を・・・
我々が描き、見て読んでいる『物語』もその複数に存在する世界の一つだと言う事を・・・
だがそれも幻だろうか・・・
だからこそ『現実』だろうか?・・・
自分のせいでもあり誰かのせいでもある矛盾な生き方をしている自分がたまに腹が立ってくる事がある・・・
自分が変われる兆しがあるも結局は空振りに終わる。
そんな時、たまには海を眺めようと車を走らせ、海に着いて車を停め砂浜に座りながら波の音を聞くと『一人の男』が自分の前に現れ声を掛ける。
彼は自分の事を『トム』と名乗って『俺』に声を掛けた・・・
トム「何か悩み事?」
涼「誰だってあるでしょう・・・『完璧』なんかない、皆『何か欠けてる』。
そして俺は『欠けてるのが多すぎる』・・・」
トム「『欠けてる』からこそ『世界』がこの海や空、ましてや宇宙のように広く捉えるんじゃない?
そして人はその広さに惹かれて、それを『美しい』と唱えるんじゃないかな?」
涼「アンタは誰なんだ?」
トム「『漫画家』さ・・・『ある人』との『約束』の為に描いてるんだ!・・・」
涼「漫画ってどんなストーリーですか?」
トム「話せば長くなる・・・壮大で好き放題で・・・そんな『彼等』の物語さ・・・」
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