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ザフールside

2話

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 ナルアがどんな呼び方がいいかを聞いてきた愛称がいいに決まってる

 なぜか喧嘩が始まりナルアが不貞腐れている

 さっきまでのナルアはちょっと怖かった

 慰めるとしよう

 ザフール:ナルア機嫌が悪くなっていたがどうしたんだ?

 ナルア:うるさいの嫌だから静かじゃないといけないのに、、、

 ナルア:兄上が言うこと聞いてくれないから、、、ぅぅ、、

 ザフール:今はどうだ?

 ナルア:ちょっと静かになったからうれしい気がする

 ザフール:そうか、、、邪魔されるのはちょっと嫌だよな、、

 ナルア:本を読んでるのに邪魔されて不機嫌にならないほうがおかしい

 ザフール:俺はおかしいか?

 ナルア:ザフは僕がタイミングを見て話しかけたからわかんない

 ザフール:そうか、、、タイミングみて話しかけててくれたのか

 ナルア:うん、、、

 ザフール:嬉しいな(n*´ω`*n)

 ナルア:ふへへ

 かわいいな

 ザフール:ルークス殿と仲直りしに行こう

 ナルア:しなきゃダメか、、

 ゔッ!悩んでるところもかわいい!

 ザフール:行こう?

 ナルア:うん!

 あぁ、、ナルアには魅了されてばかりだな、、、

 何でもしてあげたくなる、、

 だめだだめだ!

 鼓動が止まらなくなる

 ナルア:?

 ザフール:なんでもない

 ナルア:そう?ならいいけど、、

 ザフール:ナルアは優しいな

 ナルアに思うこの気持ちは何だろうか、、?

 佐久:まだ子供なザフ君ですね!いつその気持ちに気づくかはお楽しみに!
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