48 / 96
それでも俺が好きだと言ってみろ.48
しおりを挟む
荒い息を吐きながら、和香を四つん這いにさせる。
和香の尻をグッと押し広げ、恥ずかしい部分を晒した。
「お前、ヒクヒクしてるな。一人前にイキたいのか?まあそうだよな。お前の彼氏はイカせてくれないんだもんな」
「べ、別に・・・、そんなことはありません」
嘘だ・・・。
桜庭に嫌という程奥まで突かれたい。
そして、桜庭にイカせてもらいたい。
「そうだ、彼氏にイカされるところ撮影してこいよ」
「そんな・・・」
「あ~、無理か。あいつセックス下手そうだもんなぁ」
「・・・」
彼氏の悪口を言われているのだから、文句の一つも言うべきなのかもしれない。
しかし、下手かどうかは分からないが、上手いとは言い難いかもしれない。
というか、多分、真は普通の男の子なのだ。
異常なのは桜庭の方なのだから。
だけど、そんなことは言えない。
「わかったな。あいつとやってるところ絶対撮ってこいよ」
そして和香の答えを待たず、今度は後ろから挿入された。
「あああっ!」
「欲しいのか?この淫乱め!欲しいなら、欲しいってちゃんと言え、ほら、言えよ!奥まで突いて欲しいって!」
心の中で思っていたことを言われ、和香は真っ赤になる。
しかし、思ってもいないことを言わされるより、実際に思っていたこと、しかもそれが恥ずかしいことの場合は、後者のほうが死ぬほど恥ずかしい。
たとえそれが相手には分かるはずがないことでも。
「ほ・・・、欲しいです・・・、奥まで・・・」
「はっ!本当に言いやがった。本物の売女め!」
「ち、違います!!言えと言われたから・・・、あああっ!!」
「うるさい!黙れ!欲しいって言え、もっと、もっと言え」
桜庭は大声で言い放つと、狂った様に腰を動かした。
「あああっ!欲しい・・・、もっと欲しいです!!」
「そうだ、その調子だ、ハハッ、ハハハッ・・・」
普段からとても安定しているとは言えないが、今日の桜庭はひどく情緒不安定だ。
和香の腰を力強く掴み、激しく腰を打ち付け桜庭は二度目の精を放った。
ハァハァという息遣いを聞くだけで、和香の体はゾクゾクと反応してしまう。
「明日、必ず撮影して次うち来るとき持ってこいよ」
「分かりました・・・」
真とのセックスでイケるだろうか・・・。
イカせてくれと自分から頼まなければならないのだろうか。
今の自分の身体は、桜庭とのセックスに溺れ切っているというのに。
「何だ、不満げだな?文句があるのか」
「いえ、文句はないですが・・・、もしイケなかったらどうすればいいですか?」
「そうか、その可能性があるか。まあいい、それは大目に見てやろう。イケないお前の無様な姿も面白そうだ」
「そうですか・・・」
和香の尻をグッと押し広げ、恥ずかしい部分を晒した。
「お前、ヒクヒクしてるな。一人前にイキたいのか?まあそうだよな。お前の彼氏はイカせてくれないんだもんな」
「べ、別に・・・、そんなことはありません」
嘘だ・・・。
桜庭に嫌という程奥まで突かれたい。
そして、桜庭にイカせてもらいたい。
「そうだ、彼氏にイカされるところ撮影してこいよ」
「そんな・・・」
「あ~、無理か。あいつセックス下手そうだもんなぁ」
「・・・」
彼氏の悪口を言われているのだから、文句の一つも言うべきなのかもしれない。
しかし、下手かどうかは分からないが、上手いとは言い難いかもしれない。
というか、多分、真は普通の男の子なのだ。
異常なのは桜庭の方なのだから。
だけど、そんなことは言えない。
「わかったな。あいつとやってるところ絶対撮ってこいよ」
そして和香の答えを待たず、今度は後ろから挿入された。
「あああっ!」
「欲しいのか?この淫乱め!欲しいなら、欲しいってちゃんと言え、ほら、言えよ!奥まで突いて欲しいって!」
心の中で思っていたことを言われ、和香は真っ赤になる。
しかし、思ってもいないことを言わされるより、実際に思っていたこと、しかもそれが恥ずかしいことの場合は、後者のほうが死ぬほど恥ずかしい。
たとえそれが相手には分かるはずがないことでも。
「ほ・・・、欲しいです・・・、奥まで・・・」
「はっ!本当に言いやがった。本物の売女め!」
「ち、違います!!言えと言われたから・・・、あああっ!!」
「うるさい!黙れ!欲しいって言え、もっと、もっと言え」
桜庭は大声で言い放つと、狂った様に腰を動かした。
「あああっ!欲しい・・・、もっと欲しいです!!」
「そうだ、その調子だ、ハハッ、ハハハッ・・・」
普段からとても安定しているとは言えないが、今日の桜庭はひどく情緒不安定だ。
和香の腰を力強く掴み、激しく腰を打ち付け桜庭は二度目の精を放った。
ハァハァという息遣いを聞くだけで、和香の体はゾクゾクと反応してしまう。
「明日、必ず撮影して次うち来るとき持ってこいよ」
「分かりました・・・」
真とのセックスでイケるだろうか・・・。
イカせてくれと自分から頼まなければならないのだろうか。
今の自分の身体は、桜庭とのセックスに溺れ切っているというのに。
「何だ、不満げだな?文句があるのか」
「いえ、文句はないですが・・・、もしイケなかったらどうすればいいですか?」
「そうか、その可能性があるか。まあいい、それは大目に見てやろう。イケないお前の無様な姿も面白そうだ」
「そうですか・・・」
0
お気に入りに追加
235
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
双葉病院小児病棟
moa
キャラ文芸
ここは双葉病院小児病棟。
病気と闘う子供たち、その病気を治すお医者さんたちの物語。
この双葉病院小児病棟には重い病気から身近な病気、たくさんの幅広い病気の子供たちが入院してきます。
すぐに治って退院していく子もいればそうでない子もいる。
メンタル面のケアも大事になってくる。
当病院は親の付き添いありでの入院は禁止とされています。
親がいると子供たちは甘えてしまうため、あえて離して治療するという方針。
【集中して治療をして早く治す】
それがこの病院のモットーです。
※この物語はフィクションです。
実際の病院、治療とは異なることもあると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。
僕が美少女になったせいで幼馴染が百合に目覚めた
楠富 つかさ
恋愛
ある朝、目覚めたら女の子になっていた主人公と主人公に恋をしていたが、女の子になって主人公を見て百合に目覚めたヒロインのドタバタした日常。
この作品はハーメルン様でも掲載しています。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
My Doctor
west forest
恋愛
#病気#医者#喘息#心臓病#高校生
病気系ですので、苦手な方は引き返してください。
初めて書くので読みにくい部分、誤字脱字等あると思いますが、ささやかな目で見ていただけると嬉しいです!
主人公:篠崎 奈々 (しのざき なな)
妹:篠崎 夏愛(しのざき なつめ)
医者:斎藤 拓海 (さいとう たくみ)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる