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それでも俺が好きだと言ってみろ.05
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ジェルが行き渡ったのか、動きがスムーズになると、腰の動きが一気に激しくなった。
「・・・んっ、・・・んっ」
激しい挿入のせいで和香の口からは吐息が漏れ出す。
しかし、それはただ押されて出てくるだけの、生理的なもので、むしろ苦しさをともなった声だった。
「もっとエロい声出せよ」
桜庭は和香の顎を掴んで正面を向かせる。
「それは・・・、勘弁してください・・・」
「チッ、色気のないやつだ」
桜庭は乱暴に和香の乳房を揉みしだいた。
先端をキツく扱かれる。
「ああっ!!」
「そうそう、そういう声」
桜庭は面倒くさそうに、和香の乳房をいじりつづけた。
「お前、彼氏はいるのか」
桜庭は腰を動かしながら尋ねてきた。
「はい・・・」
少しはいたわりの言葉をかけてもらえるのかと思っていた。
「じゃあ、随分してないんだな。締まりが悪い」
「・・・っ!!」
ひどい・・・。
この人は自分と同じ人間なのだろうか・・・。
和香の目からついに涙が溢れた。
泣いたりしたらきっと怒られると思って我慢していたのに。
「泣くな!しらける」
やっぱりだ・・・。
和香は慌てて涙を拭った。
桜庭は和香の様子などお構いなしに、自分の気持ちよさだけを追求し、勝手に昇りつめた。
自身を引きずり出し、桜庭はティシュで処理している。
和香は脱いだ服を着ようとベッドから立ち上がった。
「何勝手なことしてる」
「えっ・・・」
もう終わったんじゃ・・・。
「今度は四つん這いになれ」
「もう一度ってことですか・・・」
「俺のは一度じゃ収まらないんだよ」
一度したら二度も三度も同じだ・・・。
和香は自分に言い聞かせる。
言われるままにベッドの上で恥ずかしい格好をした。
「俺は、バックの方が好きなんだ」
「・・・」
そんな話、和香にはどうでもいいことだ。
「お前の尻綺麗だな。こういう格好すると結構エロいじゃないか」
「・・・」
勝手なことばかり、よくペラペラとしゃべれるものだ・・・。
そんなことより、こんなこと一刻も早く終わらせてほしい。
「だけど、お前がこんな格好を晒してるなんて知ったら、お前の彼氏どう思うんだろうな」
「っ!!」
そんなこと考えられるんなら、今すぐこんなことやめて欲しい。
しかし、そんな訴えを口に出すことはできない。
「・・・んっ、・・・んっ」
激しい挿入のせいで和香の口からは吐息が漏れ出す。
しかし、それはただ押されて出てくるだけの、生理的なもので、むしろ苦しさをともなった声だった。
「もっとエロい声出せよ」
桜庭は和香の顎を掴んで正面を向かせる。
「それは・・・、勘弁してください・・・」
「チッ、色気のないやつだ」
桜庭は乱暴に和香の乳房を揉みしだいた。
先端をキツく扱かれる。
「ああっ!!」
「そうそう、そういう声」
桜庭は面倒くさそうに、和香の乳房をいじりつづけた。
「お前、彼氏はいるのか」
桜庭は腰を動かしながら尋ねてきた。
「はい・・・」
少しはいたわりの言葉をかけてもらえるのかと思っていた。
「じゃあ、随分してないんだな。締まりが悪い」
「・・・っ!!」
ひどい・・・。
この人は自分と同じ人間なのだろうか・・・。
和香の目からついに涙が溢れた。
泣いたりしたらきっと怒られると思って我慢していたのに。
「泣くな!しらける」
やっぱりだ・・・。
和香は慌てて涙を拭った。
桜庭は和香の様子などお構いなしに、自分の気持ちよさだけを追求し、勝手に昇りつめた。
自身を引きずり出し、桜庭はティシュで処理している。
和香は脱いだ服を着ようとベッドから立ち上がった。
「何勝手なことしてる」
「えっ・・・」
もう終わったんじゃ・・・。
「今度は四つん這いになれ」
「もう一度ってことですか・・・」
「俺のは一度じゃ収まらないんだよ」
一度したら二度も三度も同じだ・・・。
和香は自分に言い聞かせる。
言われるままにベッドの上で恥ずかしい格好をした。
「俺は、バックの方が好きなんだ」
「・・・」
そんな話、和香にはどうでもいいことだ。
「お前の尻綺麗だな。こういう格好すると結構エロいじゃないか」
「・・・」
勝手なことばかり、よくペラペラとしゃべれるものだ・・・。
そんなことより、こんなこと一刻も早く終わらせてほしい。
「だけど、お前がこんな格好を晒してるなんて知ったら、お前の彼氏どう思うんだろうな」
「っ!!」
そんなこと考えられるんなら、今すぐこんなことやめて欲しい。
しかし、そんな訴えを口に出すことはできない。
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