14 / 106
御曹司のやんごとなき恋愛事情.14
しおりを挟む
そう思いながらも、女性との火遊びは俊介にとっては日常で・・・、特に拒む理由もない。
栗本のキスに応じ、舌を絡ませた。
な、慣れてるな・・・。
その見かけとは裏腹に、栗本は取締役である俊介が相手であるにも関わらず臆することなく大胆に振る舞う。
俊介の足にまたがっている状態で、腰をくねらせるものだから、あっという間に濡れた感触が伝わってくる。
おいおい、マジか・・・。
元その道のプロとかじゃないだろうな。
栗本は俊介の首筋から鎖骨、そして乳首に舌を這わせ、乳首をかなり執拗に愛撫してきた。
「く、栗本君・・・」
そんなことまでしなくていい・・・。
もっと直接的にイカせてくれるだけでいいんだ。
栗本はそのまま腹に、そして既に形を変え始めているあそこへと移動すると、一気にそれを咥えた。
「・・・はっ!」
そしてそのままねっとりとした口淫を続けた。
もちろん両手は遊んでおらず、片手で口には入りきらない部分を扱き、もう片方の手で袋をやわやわと刺激した。
ま、待て、待て・・・、めちゃくちゃ巧いじゃないか。
俊介は想像をはるかに超える快感に、すっかり我を忘れた。
さっきまで優子のことで頭がいっぱいだったくせに、男の体は単純だ・・・。
「・・・んっ、・・・はっ」
俊介は栗本に与えられる刺激に思わず声を漏らしていた。
「もうそろそろ・・・、よさそうですね」
栗本はおもむろに立ち上がり、再び俊介の腰にまたがると、すっかり勃ち上がったそれを自身の中にくわえ込んだ。
「お、おい!く、栗本君!!そ、そこまでしなくても・・・」
「お静かにお願いします」
栗本は俊介の首に腕を回すと、艶めかしく腰を上下させ始めた。
「う・・・、うあっ!!」
栗本の体には指一本触れていないというのに、中はすっかり濡れていて・・・。
しかも中の締め付けは凄く、俊介は思わず声をあげてしまった。
「はぁっ・・・」と艶っぽい息を吐きながら、栗本は俊介の上で乱れて見せた。
こんな・・・、一方的にされたことは・・・、ない・・・。
だけど・・・、それが思いがけず・・・、気持ちいい。
再びキスをされ、舌を絡ませ合った。
キスも上手いから、益々あそこが熱くなってしまう。
本当にあっという間にイキそうだ・・・。
栗本はより強く抱きしめると、俊介の肩先に頭を移動させた。
「はぁ・・・はぁ」という栗本の熱い息が耳にかかるたび、俊介のあそこは追い詰められていく。
声がこんなにもエロティックなんて・・・。
下手な愛撫よりも強い刺激になる。
「あっ・・・、もう・・・」
俊介が言うやいなや、栗本はティッシュを手にした。
素早く俊介のものを引き抜き、ティッシュで包み込んだ。
「んっ・・・」
俊介は栗本の手の中に全てを放った。
栗本のキスに応じ、舌を絡ませた。
な、慣れてるな・・・。
その見かけとは裏腹に、栗本は取締役である俊介が相手であるにも関わらず臆することなく大胆に振る舞う。
俊介の足にまたがっている状態で、腰をくねらせるものだから、あっという間に濡れた感触が伝わってくる。
おいおい、マジか・・・。
元その道のプロとかじゃないだろうな。
栗本は俊介の首筋から鎖骨、そして乳首に舌を這わせ、乳首をかなり執拗に愛撫してきた。
「く、栗本君・・・」
そんなことまでしなくていい・・・。
もっと直接的にイカせてくれるだけでいいんだ。
栗本はそのまま腹に、そして既に形を変え始めているあそこへと移動すると、一気にそれを咥えた。
「・・・はっ!」
そしてそのままねっとりとした口淫を続けた。
もちろん両手は遊んでおらず、片手で口には入りきらない部分を扱き、もう片方の手で袋をやわやわと刺激した。
ま、待て、待て・・・、めちゃくちゃ巧いじゃないか。
俊介は想像をはるかに超える快感に、すっかり我を忘れた。
さっきまで優子のことで頭がいっぱいだったくせに、男の体は単純だ・・・。
「・・・んっ、・・・はっ」
俊介は栗本に与えられる刺激に思わず声を漏らしていた。
「もうそろそろ・・・、よさそうですね」
栗本はおもむろに立ち上がり、再び俊介の腰にまたがると、すっかり勃ち上がったそれを自身の中にくわえ込んだ。
「お、おい!く、栗本君!!そ、そこまでしなくても・・・」
「お静かにお願いします」
栗本は俊介の首に腕を回すと、艶めかしく腰を上下させ始めた。
「う・・・、うあっ!!」
栗本の体には指一本触れていないというのに、中はすっかり濡れていて・・・。
しかも中の締め付けは凄く、俊介は思わず声をあげてしまった。
「はぁっ・・・」と艶っぽい息を吐きながら、栗本は俊介の上で乱れて見せた。
こんな・・・、一方的にされたことは・・・、ない・・・。
だけど・・・、それが思いがけず・・・、気持ちいい。
再びキスをされ、舌を絡ませ合った。
キスも上手いから、益々あそこが熱くなってしまう。
本当にあっという間にイキそうだ・・・。
栗本はより強く抱きしめると、俊介の肩先に頭を移動させた。
「はぁ・・・はぁ」という栗本の熱い息が耳にかかるたび、俊介のあそこは追い詰められていく。
声がこんなにもエロティックなんて・・・。
下手な愛撫よりも強い刺激になる。
「あっ・・・、もう・・・」
俊介が言うやいなや、栗本はティッシュを手にした。
素早く俊介のものを引き抜き、ティッシュで包み込んだ。
「んっ・・・」
俊介は栗本の手の中に全てを放った。
0
お気に入りに追加
213
あなたにおすすめの小説
溺婚
明日葉
恋愛
香月絢佳、37歳、独身。晩婚化が進んでいるとはいえ、さすがにもう、無理かなぁ、と残念には思うが焦る気にもならず。まあ、恋愛体質じゃないし、と。
以前階段落ちから助けてくれたイケメンに、馴染みの店で再会するものの、この状況では向こうの印象がよろしいはずもないしと期待もしなかったのだが。
イケメン、天羽疾矢はどうやら絢佳に惹かれてしまったようで。
「歳も歳だし、とりあえず試してみたら?こわいの?」と、挑発されればつい、売り言葉に買い言葉。
何がどうしてこうなった?
平凡に生きたい、でもま、老後に1人は嫌だなぁ、くらいに構えた恋愛偏差値最底辺の絢佳と、こう見えて仕事人間のイケメン疾矢。振り回しているのは果たしてどっちで、振り回されてるのは、果たしてどっち?
元カノと復縁する方法
なとみ
恋愛
「別れよっか」
同棲して1年ちょっとの榛名旭(はるな あさひ)に、ある日別れを告げられた無自覚男の瀬戸口颯(せとぐち そう)。
会社の同僚でもある二人の付き合いは、突然終わりを迎える。
自分の気持ちを振り返りながら、復縁に向けて頑張るお話。
表紙はまるぶち銀河様からの頂き物です。素敵です!
世界くんの想うツボ〜年下御曹司との甘い恋の攻防戦〜
遊野煌
恋愛
衛生陶器を扱うTONTON株式会社で見積課課長として勤務している今年35歳の源梅子(みなもとうめこ)は、五年前のトラウマから恋愛に臆病になっていた。そんなある日、梅子は新入社員として見積課に配属されたTONTON株式会社の御曹司、御堂世界(みどうせかい)と出会い、ひょんなことから三ヶ月間の契約交際をすることに。
キラキラネームにキラキラとした見た目で更に会社の御曹司である世界は、自由奔放な性格と振る舞いで完璧主義の梅子のペースを乱していく。
──あ、それツボっすね。
甘くて、ちょっぴり意地悪な年下男子に振り回されて噛みつかれて恋に落ちちゃう物語。
恋に臆病なバリキャリvsキラキラ年下御曹司
恋の軍配はどちらに?
※画像はフリー素材です。
思い出さなければ良かったのに
田沢みん
恋愛
「お前の29歳の誕生日には絶対に帰って来るから」そう言い残して3年後、彼は私の誕生日に帰って来た。
大事なことを忘れたまま。
*本編完結済。不定期で番外編を更新中です。
もう君を絶対に離さない
星野しずく
恋愛
お嬢様育ちで気位の高い笠原瑠璃子は、大学の映画同好会で地味で存在感のない野崎耕太と知り合う。外見とは裏腹に、映画監督を夢見る野崎のカッコよさに惹かれていく瑠璃子だが、そのプライドの高さが邪魔をして素直になれない。しかし、そんな二人の運命を決定づけるアクシデントが起こり・・・。
男に間違えられる私は女嫌いの冷徹若社長に溺愛される
山口三
恋愛
「俺と結婚してほしい」
出会ってまだ何時間も経っていない相手から沙耶(さや)は告白された・・・のでは無く契約結婚の提案だった。旅先で危ない所を助けられた沙耶は契約結婚を申し出られたのだ。相手は五瀬馨(いつせかおる)彼は国内でも有数の巨大企業、五瀬グループの若き社長だった。沙耶は自分の夢を追いかける資金を得る為、養女として窮屈な暮らしを強いられている今の家から脱出する為にもこの提案を受ける事にする。
冷酷で女嫌いの社長とお人好しの沙耶。二人の契約結婚の行方は?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる