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「混線」
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だいぶ前に、地元の友人が私の部屋に泊まった時の話。
彼は都内のイベントに参加するため、翌朝早くに会場へ出かけて行った。
その日は平日だったので、友人を見送った後、私は普通に出勤。
仕事を終えた私が帰宅途中、ガラケーを見ると、例の友人からメールが来ていた。
「昼頃に着信があったが、出られなかった。用件は何か」との事。
電話番号は、私の部屋の固定電話からだったそうだ。
その時間帯、私が固定電話からかける訳がない。
留守中に、何者かが私の部屋から電話をかけた?
不思議に思った私は嬉々としてこの出来事を某掲示板に書き込んだが、
「混線だったんじゃないの?」とあっさり返され、大いに落胆したものだ。
しかし混線がどれくらいの頻度で起きるのか分からないが、
どうしてあの日に限って? という点はやはり不思議だ。
「混線」が起きたのは、その一度きりである。
彼は都内のイベントに参加するため、翌朝早くに会場へ出かけて行った。
その日は平日だったので、友人を見送った後、私は普通に出勤。
仕事を終えた私が帰宅途中、ガラケーを見ると、例の友人からメールが来ていた。
「昼頃に着信があったが、出られなかった。用件は何か」との事。
電話番号は、私の部屋の固定電話からだったそうだ。
その時間帯、私が固定電話からかける訳がない。
留守中に、何者かが私の部屋から電話をかけた?
不思議に思った私は嬉々としてこの出来事を某掲示板に書き込んだが、
「混線だったんじゃないの?」とあっさり返され、大いに落胆したものだ。
しかし混線がどれくらいの頻度で起きるのか分からないが、
どうしてあの日に限って? という点はやはり不思議だ。
「混線」が起きたのは、その一度きりである。
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