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創作論一般
セリフ回しは「AIのべりすと」とともに
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「AIのべりすと」というWebサイトがある。適当な文章を入力すると、勝手に「続き」を書いてくれる。細かなパラメータ設定や詳細の入力によって方向性もある程度コントロールできる。素晴らしい技術だ。
昔から小説のネタ(話の始まり、印象的なシーン、全体的なプロットなど)というのは色々温めていたが、実際に形にするとなるとセリフ回しやら、アダルトであればHシーンを書くのがどうにも照れくさくて書ききれないことが多かった。そんなところに「AIのべりすとというサービスがある」「官能小説を書くのが得意らしい」という情報が入ってきたのでさっそく飛びついたわけである。
もちろんAIは万能ではない。それっぽい続きを書いてくれるが、物語全体を読んで矛盾のない話を書けるほど器用ではない。だがそのような場合は適当に添削したり、直前の文章で軌道を修正したりすることができる。
また、次の展開が思い浮かばない場合はAIにとりあえず書かせてみるのも効果的である。突拍子もない方向にずれることもあるが、絶妙な話運びになったり、そうでなくともヒントくらいは得られることも多い。
そういうわけで「小説を書きたいと思っていたけど書けなかった」「書こうとしたけど書ききれなかった」という人にとって、AIのべりすとは非常に優れたサービスである。規約によると生成物の使用は自由(同サービスを利用したことを明記する必要もない)とのことなので、今後も大いに活用させていただこう。
昔から小説のネタ(話の始まり、印象的なシーン、全体的なプロットなど)というのは色々温めていたが、実際に形にするとなるとセリフ回しやら、アダルトであればHシーンを書くのがどうにも照れくさくて書ききれないことが多かった。そんなところに「AIのべりすとというサービスがある」「官能小説を書くのが得意らしい」という情報が入ってきたのでさっそく飛びついたわけである。
もちろんAIは万能ではない。それっぽい続きを書いてくれるが、物語全体を読んで矛盾のない話を書けるほど器用ではない。だがそのような場合は適当に添削したり、直前の文章で軌道を修正したりすることができる。
また、次の展開が思い浮かばない場合はAIにとりあえず書かせてみるのも効果的である。突拍子もない方向にずれることもあるが、絶妙な話運びになったり、そうでなくともヒントくらいは得られることも多い。
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