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第8話 Biosの確認とOSのインストール
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クンクン、クンクン……う~む、最近お部屋がおしっこ臭い気がするが?
気のせいじゃな! ワシはお漏らしをする年齢ではないからな!
ではでは、前話で何やら不穏な様子で話を引っ張ったが、結論から言うと大したことないのじゃ。
それがなんであったのかを順を追って説明していくぞい。
OSが入ってないPCを起動すると、自動でBios画面が開くのじゃ。
Biosとはマザーボードに搭載されているプログラムのことで、こいつのおかげで各種パーツが正常に機能しているか確認することができるのじゃ。
まずは言語を変更するのじゃ。English→Japaneseと。
全部が全部日本語化されるわけではないが、これで少しは見やすくなるぞ。
ん、ケツァルコアトルは北米の神だから英語はぺラペラではないのかと?
それは誤りなのじゃ!!
英語は持ち込まれた言語で、アステカの民はアステカ語(メヒカノ語・ナワトル語)を使用しておったのじゃ。
そもそも、アステカは北米の南側に位置する・現メキシコにあたるから英語圏ではないしの。
じゃあ、なんで日本語がわかるのか、と?
ふむ…………さぁ~って、マザーボードにつけたCPUなどがしっかり認識されているのかを確認するぞ。
ホーム画面を見る。
CPU・Ryz〇n5 7600→OK メモリは二枚認識されて、32G→OK
あとはSSDを~~~~あれ? ないのじゃ? どこにもSSDの表記がないのじゃ!?
ここでSSDの型番の話が頭に過ったのじゃ。
LSE10Z001T『G』8とLSE10Z001T『J』8の違いが……。
ままままま、まさか、そのせいで認識されておらんとか!?
こ、これでは、OSのインストールができんではないか。
いや、いやいや、そんなはずは?――――あ、SSD、おったのじゃ。
ワシがよく参考にしていた動画では、Biosのメイン画面でCPU・メモリ・SSDの確認できておったので、ワシが購入したマザーボードも同じもんだと思い込み、メイン画面で確認できると思い込んでいたのじゃ。
じゃが、AS〇ock B650M Pro RSの場合は、別のタブにあったのじゃ。
画面上部のAdvancedをクリックして、Storage Configuration(ストレージコンフィグレーション)のファイルを開く。
そこにあるNVMe Configurationのファイルを開くと確認できるのじゃ。
ワシはストレージコンフィグレーションまで覗いたのに、NVMeのファイルは開かなかったので三分くらい右往左往してたのじゃ。
これで、確認はOKなのじゃ
Biosではこの他にも、LEDのオンオフやオーバークロックの設定やファンの回転数の制御などができるが、ワシは初心者なので無視の無視なのじゃ。
LEDのオンオフくらいは好みに応じてやるべきじゃろうが…………そもそもとして、あんまりBios画面を見たくないのじゃ。
慣れた人はわからんじゃろうが、初心者からすればBiosは普段まず見ない画面。それも英語塗れ。(日本語化しても全部が全部翻訳されない)
これ、なんか怖くて見たくないのじゃ!!
もちろん、以前持っていたPCで必要になって何度か見たことがあるんじゃがな。でも、見たくないのじゃ!!
さぁさぁ、こんな恐ろしげな画面からとっととおさらばして、Wind〇ws11のOSをインストールするのじゃ。
では、PCケースの電源を一旦オフ!
⑩OSをインストールする。
ふぅ~、ようやくここまで来たのじゃ。
ここからインストール作業に移る。
パッケージ版を購入していた場合、付属のUSBを使用できるのじゃが、こいつのバージョンは古い。
もちろん、あとで更新できるが、できれば最初から最新版の方が作業は捗るのじゃ。
そのためには空のUSB(8GB以上)を用意する。ちゃんとフォーマット(初期化)するんじゃぞ。
あとはWind〇ws11 ダウンロードと検索して、ウイ〇ドウズの公式サイトから『Wind〇ws11のインストールメディアを作成する』をダウンロードして、ファイルを開き、用意したUSBにダウンロードするのじゃ。
これは移行でも同じ手順じゃ。
これらについてはブログや動画サイトなどでアドバイスがたくさん転がっておる。そちらを参考にする方がわかりやすいぞ。
よし、さっそくOSの入ったUSBを挿して起動するぞ。ポートはUSB3.0がおすすめじゃ。そちらの方が速度が速い。
ワシは2.0のUSBを用意したので3.0に挿しても意味がなかったがの。
では、PCケースの電源をオン!
画面はOSインストール画面に代わり、画面の指示に従いOSを入れると終了じゃ。
途中でライセンス認証を求められるが後回しにしたぞ。
さっさとOSを入れて、安心したいのじゃ。
インストール種類はアップグレードとカスタムがあるが、ここではカスタムを選ぶぞ。
アップグレードの方はすでにWind〇wsがインストールされていないと意味がないのでな。
インストール後、再起動。
そして初期設定を行うわけじゃが、途中で『ネットワークに接続しましょう』という画面が出てくるのじゃ。
色々調べた結果、オフラインで作業を行うことを推奨するアドバイスが多かったので、オフラインで作業を行うぞい。
なんでオフライン作業を勧めるんじゃろうな?
オンラインだと起ち上がった直後に、ドライバーの更新だのなんだのと騒がしくなるからじゃろうか?
ともかく、オフラインで作業を続けることにしよう。
しかしじゃ、『ネットワークに接続しましょう』の画面から次に行くためには、ネットに繋げないと次へ行けないようになっているのじゃ。
それを回避するために、ここの画面で『ShiftとF10』のキーを同時押しをしてコマンドプロンプトを起ち上げる。
真っ黒な画面に何やら英語の文字。初心者にはちょっと不安な画面じゃが恐れず、『C:¥WINDOWS¥system32>』の後に半角英字で『oobe\bypassnro.cmd』と入力。(\はバックスラッシュで表現したいがカクヨムの仕様上、どうしても\になる。もっとも、コマンドプロンプトに入力する際も\の表記になるのじゃがな)
そして、ENTERキーを押すと再起動して、さっきの画面に戻り、下を見ると『インターネットに接続していません』の選択肢が追加されておる。
そいつを押して『制限された設定で続行』をクリックする。
これでオフラインで続きの作業ができるのじゃ。
その後、画面の指示に従い、OSのインストールが終了なのじゃ!!
いや~、終わった終わったのじゃ~。
――っと、まだ終わっとらんのじゃ!!
各種ドライバーの更新作業が待っておるぞい!!
それはマザーボード関連のドライバーとグラフィックボードのドライバーじゃ。
気のせいじゃな! ワシはお漏らしをする年齢ではないからな!
ではでは、前話で何やら不穏な様子で話を引っ張ったが、結論から言うと大したことないのじゃ。
それがなんであったのかを順を追って説明していくぞい。
OSが入ってないPCを起動すると、自動でBios画面が開くのじゃ。
Biosとはマザーボードに搭載されているプログラムのことで、こいつのおかげで各種パーツが正常に機能しているか確認することができるのじゃ。
まずは言語を変更するのじゃ。English→Japaneseと。
全部が全部日本語化されるわけではないが、これで少しは見やすくなるぞ。
ん、ケツァルコアトルは北米の神だから英語はぺラペラではないのかと?
それは誤りなのじゃ!!
英語は持ち込まれた言語で、アステカの民はアステカ語(メヒカノ語・ナワトル語)を使用しておったのじゃ。
そもそも、アステカは北米の南側に位置する・現メキシコにあたるから英語圏ではないしの。
じゃあ、なんで日本語がわかるのか、と?
ふむ…………さぁ~って、マザーボードにつけたCPUなどがしっかり認識されているのかを確認するぞ。
ホーム画面を見る。
CPU・Ryz〇n5 7600→OK メモリは二枚認識されて、32G→OK
あとはSSDを~~~~あれ? ないのじゃ? どこにもSSDの表記がないのじゃ!?
ここでSSDの型番の話が頭に過ったのじゃ。
LSE10Z001T『G』8とLSE10Z001T『J』8の違いが……。
ままままま、まさか、そのせいで認識されておらんとか!?
こ、これでは、OSのインストールができんではないか。
いや、いやいや、そんなはずは?――――あ、SSD、おったのじゃ。
ワシがよく参考にしていた動画では、Biosのメイン画面でCPU・メモリ・SSDの確認できておったので、ワシが購入したマザーボードも同じもんだと思い込み、メイン画面で確認できると思い込んでいたのじゃ。
じゃが、AS〇ock B650M Pro RSの場合は、別のタブにあったのじゃ。
画面上部のAdvancedをクリックして、Storage Configuration(ストレージコンフィグレーション)のファイルを開く。
そこにあるNVMe Configurationのファイルを開くと確認できるのじゃ。
ワシはストレージコンフィグレーションまで覗いたのに、NVMeのファイルは開かなかったので三分くらい右往左往してたのじゃ。
これで、確認はOKなのじゃ
Biosではこの他にも、LEDのオンオフやオーバークロックの設定やファンの回転数の制御などができるが、ワシは初心者なので無視の無視なのじゃ。
LEDのオンオフくらいは好みに応じてやるべきじゃろうが…………そもそもとして、あんまりBios画面を見たくないのじゃ。
慣れた人はわからんじゃろうが、初心者からすればBiosは普段まず見ない画面。それも英語塗れ。(日本語化しても全部が全部翻訳されない)
これ、なんか怖くて見たくないのじゃ!!
もちろん、以前持っていたPCで必要になって何度か見たことがあるんじゃがな。でも、見たくないのじゃ!!
さぁさぁ、こんな恐ろしげな画面からとっととおさらばして、Wind〇ws11のOSをインストールするのじゃ。
では、PCケースの電源を一旦オフ!
⑩OSをインストールする。
ふぅ~、ようやくここまで来たのじゃ。
ここからインストール作業に移る。
パッケージ版を購入していた場合、付属のUSBを使用できるのじゃが、こいつのバージョンは古い。
もちろん、あとで更新できるが、できれば最初から最新版の方が作業は捗るのじゃ。
そのためには空のUSB(8GB以上)を用意する。ちゃんとフォーマット(初期化)するんじゃぞ。
あとはWind〇ws11 ダウンロードと検索して、ウイ〇ドウズの公式サイトから『Wind〇ws11のインストールメディアを作成する』をダウンロードして、ファイルを開き、用意したUSBにダウンロードするのじゃ。
これは移行でも同じ手順じゃ。
これらについてはブログや動画サイトなどでアドバイスがたくさん転がっておる。そちらを参考にする方がわかりやすいぞ。
よし、さっそくOSの入ったUSBを挿して起動するぞ。ポートはUSB3.0がおすすめじゃ。そちらの方が速度が速い。
ワシは2.0のUSBを用意したので3.0に挿しても意味がなかったがの。
では、PCケースの電源をオン!
画面はOSインストール画面に代わり、画面の指示に従いOSを入れると終了じゃ。
途中でライセンス認証を求められるが後回しにしたぞ。
さっさとOSを入れて、安心したいのじゃ。
インストール種類はアップグレードとカスタムがあるが、ここではカスタムを選ぶぞ。
アップグレードの方はすでにWind〇wsがインストールされていないと意味がないのでな。
インストール後、再起動。
そして初期設定を行うわけじゃが、途中で『ネットワークに接続しましょう』という画面が出てくるのじゃ。
色々調べた結果、オフラインで作業を行うことを推奨するアドバイスが多かったので、オフラインで作業を行うぞい。
なんでオフライン作業を勧めるんじゃろうな?
オンラインだと起ち上がった直後に、ドライバーの更新だのなんだのと騒がしくなるからじゃろうか?
ともかく、オフラインで作業を続けることにしよう。
しかしじゃ、『ネットワークに接続しましょう』の画面から次に行くためには、ネットに繋げないと次へ行けないようになっているのじゃ。
それを回避するために、ここの画面で『ShiftとF10』のキーを同時押しをしてコマンドプロンプトを起ち上げる。
真っ黒な画面に何やら英語の文字。初心者にはちょっと不安な画面じゃが恐れず、『C:¥WINDOWS¥system32>』の後に半角英字で『oobe\bypassnro.cmd』と入力。(\はバックスラッシュで表現したいがカクヨムの仕様上、どうしても\になる。もっとも、コマンドプロンプトに入力する際も\の表記になるのじゃがな)
そして、ENTERキーを押すと再起動して、さっきの画面に戻り、下を見ると『インターネットに接続していません』の選択肢が追加されておる。
そいつを押して『制限された設定で続行』をクリックする。
これでオフラインで続きの作業ができるのじゃ。
その後、画面の指示に従い、OSのインストールが終了なのじゃ!!
いや~、終わった終わったのじゃ~。
――っと、まだ終わっとらんのじゃ!!
各種ドライバーの更新作業が待っておるぞい!!
それはマザーボード関連のドライバーとグラフィックボードのドライバーじゃ。
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