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第4話 CPUとCPUクーラーとメモリの取り付け
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――次の日(2024年5月10日)
PCケースが届いたので組み立てじゃ。
組み立てのやり方を詳しく知りたいならば、テケトーな動画サイトを視聴することをお勧めするぞ。
動画どころか画像もない文字情報だと何がなんやらじゃからな。
それでも一応、組み立ての手順ついて軽く触れるが、話の主軸は組み立てで頭を捻ったところじゃ。
それでは組み立てながら、困ったところや悩んだところを話していくぞい。
まずはマザーボードを取り出し、マザーボードが入っていた箱の上に置く。
色んなサイトを見たが、たいていの者が箱の上にマザーボードを置いて作業していたので真似するのじゃ。
①マザーボードにCPUを取り付ける。
マザーボードのCPUが収まる場所には留め金があり、そいつをちょいと横にずらすと簡単に取れるのじゃ。蓋が開く感じじゃの。
開いた場所にCPUを入れるのじゃが、向きがあるので注意じゃ。
向きを合わせるには、まずマザーボード側のCPUを収める部分にある△の刻印を確認する。
CPU側にも△の刻印があるので、それに合わせて入れるのじゃ。
入れたら留め金を戻す。すると、上蓋みたいなのが勝手に外れる。これはマザーボードの保証に必要という話があるので大事に取っておくのじゃぞ。
ちなみにワシはその日のうちに無くしたぞ……おそらく、どっかの箱の中に入れたと思うんじゃがのぅ。その箱がどれなのか探すのが面倒なのじゃ。
②CPUにクーラーを取り付ける。
Ryz〇n 5 7600には付属のクーラーがついておるから、それを使うのじゃ。
マザーボードのCPUを収める部分の上下にはソケットがあるので、それをドライバーで外す。
外したソケットは先ほどの上蓋と同様にしっかり保存。もちろん、こいつも初日で行方不明なのじゃ。
次にCPU付属のクーラーを取り出して、クーラーのねじ部分をマザーボードのねじ穴に合わせて、しっかりねじを固定するのじゃ。
クーラーをつける際の向きはお好きなようにじゃが、クーラーが次に取り付けるメモリの邪魔にならんことと、コードがクーラーの羽に巻き込まれないように気を付けておくのじゃぞ。
というわけで、ネジ止めをするのじゃが……どの程度絞めればよいのじゃろうな? 加減がわからん。
あまり強く絞めるとCPUを破損させそうで怖いんじゃが。
怖いが、程よくテキトーに締めておくか。
そ~れ、ねじねじと……なにやら、金属粉らしきものがマザーに散らばっておるのじゃが?
ねじが削れたのか? これを放っておくのはさすがにヤバいじゃろうな。
取り付け終えたらエアダスターでシューってしておくか。
余談じゃが、エアダスターって結構なお値段よのぅ。害虫駆除スプレー並みとはな。
あっちの方がコストがかかってそうな気がするんじゃが?
さて、つけ終えたらワシの場合、一度クーラーを持ってマザーボードごと持ち上げてみることにしたのじゃ。
これはしっかりクーラーがネジ止めされているかの確認じゃな。
この方法が正しいかはわからんが……ま、持ち上げたくらいで取れるようじゃと問題じゃろうて。
③マザーボードにメモリを取り付ける。
今回は二枚のメモリを使用。
A〇Rock B650M Pro RSにはメモリが四枚挿せる。
挿す場所は、CPUがある側から二番目と四番目。ここにセットするのじゃ。
一枚だと四番目。マザーボードによっては二番目という場合もあるので挿す前に調べておくのじゃぞ。
――と、ここで!?
悩みどころが生まれたのじゃ!
今回、使用したメモリはDDR5-5600(PC5-44800 )
この中の5600という数字に注目。
これは2800MHzの倍速駆動・DDR/Double Data Rateに対応しておって、毎秒56億回(5600MT/s)のデータ伝送が可能という意味じゃが……ま、さっぱりじゃな。
これはどうでも良いのじゃ。
実は今回使用したCPU・Ryz〇n5 7600はDDR5-5200までにしか対応しておらんのじゃ。
しかし、このメモリはDDR5-5600。
さらに、ネットで漁った情報によると、Ryz〇n5 7600 とDDR5-5600は相性があまり良くなく、おすすめしないというは話も……。
またもや、ガクブルでおしっこ漏らしそうになったのじゃ!
「ぷぎゃぁあぁ!」と豚がお尻に電気棒を突っ込まれたような悲鳴を上げながら、何故かふやけてしまった畳の上で転がり回るワシじゃったが、我に返り、一番最初に参考にした動画を見直すことにしたのじゃ。
参考にした動画の組み合わせはRyz〇n5 7600 とDDR5-5600。やはり、間違っておらぬ。
相性うんぬんの話はあまり情報が上がっておらぬから動画主が知らんかった可能性があるとして、なぜ、5200MHzまでしかでぬCPUに5600を勧めたんじゃろうな?
実際に組み立て終えた後、メモリの速度を確認したが5200MHzと表記されて、5600は出ておらんかったわ。
ま、よくわからんが動くからヨシッ! なのじゃ。どこぞの猫と同じ気持ちじゃな。
相性の良し悪しの話に、一抹の不安を覚えるがの。
ここからはおまけ話じゃが、というかこれからPCにメモリを増設するなり、自作するなりする者にとっては一番大事な話じゃな。
DDR5の場合、メモリ自体に電源回路が搭載されておるので、別メーカーとの組み合わせはよくないそうじゃ。複数枚使用するなら同メーカーの同一商品が無難かの。
さらにメモリの相性は絶対に調べておくのじゃ!
調べずに購入したワシが言うのもなんじゃが……。
マザーボードの型番を検索するとサポート情報が見つかるはずなので、それをチェック!
ただし、オーバークロックメモリ(定格以上に動作できるメモリ)はサポートに記載されておっても合わない場合があるので気を付けておくんじゃぞ。
※この後、メモリの相性保証についてまるでメーカーが保証しておるように語ってしまったが、それは誤りのためご指摘を受けたのじゃ。
相性保証は購入店舗ごとであり、メーカーの保証は故障した場合じゃそうじゃ。
訂正とお詫びをするのじゃ。
PCケースが届いたので組み立てじゃ。
組み立てのやり方を詳しく知りたいならば、テケトーな動画サイトを視聴することをお勧めするぞ。
動画どころか画像もない文字情報だと何がなんやらじゃからな。
それでも一応、組み立ての手順ついて軽く触れるが、話の主軸は組み立てで頭を捻ったところじゃ。
それでは組み立てながら、困ったところや悩んだところを話していくぞい。
まずはマザーボードを取り出し、マザーボードが入っていた箱の上に置く。
色んなサイトを見たが、たいていの者が箱の上にマザーボードを置いて作業していたので真似するのじゃ。
①マザーボードにCPUを取り付ける。
マザーボードのCPUが収まる場所には留め金があり、そいつをちょいと横にずらすと簡単に取れるのじゃ。蓋が開く感じじゃの。
開いた場所にCPUを入れるのじゃが、向きがあるので注意じゃ。
向きを合わせるには、まずマザーボード側のCPUを収める部分にある△の刻印を確認する。
CPU側にも△の刻印があるので、それに合わせて入れるのじゃ。
入れたら留め金を戻す。すると、上蓋みたいなのが勝手に外れる。これはマザーボードの保証に必要という話があるので大事に取っておくのじゃぞ。
ちなみにワシはその日のうちに無くしたぞ……おそらく、どっかの箱の中に入れたと思うんじゃがのぅ。その箱がどれなのか探すのが面倒なのじゃ。
②CPUにクーラーを取り付ける。
Ryz〇n 5 7600には付属のクーラーがついておるから、それを使うのじゃ。
マザーボードのCPUを収める部分の上下にはソケットがあるので、それをドライバーで外す。
外したソケットは先ほどの上蓋と同様にしっかり保存。もちろん、こいつも初日で行方不明なのじゃ。
次にCPU付属のクーラーを取り出して、クーラーのねじ部分をマザーボードのねじ穴に合わせて、しっかりねじを固定するのじゃ。
クーラーをつける際の向きはお好きなようにじゃが、クーラーが次に取り付けるメモリの邪魔にならんことと、コードがクーラーの羽に巻き込まれないように気を付けておくのじゃぞ。
というわけで、ネジ止めをするのじゃが……どの程度絞めればよいのじゃろうな? 加減がわからん。
あまり強く絞めるとCPUを破損させそうで怖いんじゃが。
怖いが、程よくテキトーに締めておくか。
そ~れ、ねじねじと……なにやら、金属粉らしきものがマザーに散らばっておるのじゃが?
ねじが削れたのか? これを放っておくのはさすがにヤバいじゃろうな。
取り付け終えたらエアダスターでシューってしておくか。
余談じゃが、エアダスターって結構なお値段よのぅ。害虫駆除スプレー並みとはな。
あっちの方がコストがかかってそうな気がするんじゃが?
さて、つけ終えたらワシの場合、一度クーラーを持ってマザーボードごと持ち上げてみることにしたのじゃ。
これはしっかりクーラーがネジ止めされているかの確認じゃな。
この方法が正しいかはわからんが……ま、持ち上げたくらいで取れるようじゃと問題じゃろうて。
③マザーボードにメモリを取り付ける。
今回は二枚のメモリを使用。
A〇Rock B650M Pro RSにはメモリが四枚挿せる。
挿す場所は、CPUがある側から二番目と四番目。ここにセットするのじゃ。
一枚だと四番目。マザーボードによっては二番目という場合もあるので挿す前に調べておくのじゃぞ。
――と、ここで!?
悩みどころが生まれたのじゃ!
今回、使用したメモリはDDR5-5600(PC5-44800 )
この中の5600という数字に注目。
これは2800MHzの倍速駆動・DDR/Double Data Rateに対応しておって、毎秒56億回(5600MT/s)のデータ伝送が可能という意味じゃが……ま、さっぱりじゃな。
これはどうでも良いのじゃ。
実は今回使用したCPU・Ryz〇n5 7600はDDR5-5200までにしか対応しておらんのじゃ。
しかし、このメモリはDDR5-5600。
さらに、ネットで漁った情報によると、Ryz〇n5 7600 とDDR5-5600は相性があまり良くなく、おすすめしないというは話も……。
またもや、ガクブルでおしっこ漏らしそうになったのじゃ!
「ぷぎゃぁあぁ!」と豚がお尻に電気棒を突っ込まれたような悲鳴を上げながら、何故かふやけてしまった畳の上で転がり回るワシじゃったが、我に返り、一番最初に参考にした動画を見直すことにしたのじゃ。
参考にした動画の組み合わせはRyz〇n5 7600 とDDR5-5600。やはり、間違っておらぬ。
相性うんぬんの話はあまり情報が上がっておらぬから動画主が知らんかった可能性があるとして、なぜ、5200MHzまでしかでぬCPUに5600を勧めたんじゃろうな?
実際に組み立て終えた後、メモリの速度を確認したが5200MHzと表記されて、5600は出ておらんかったわ。
ま、よくわからんが動くからヨシッ! なのじゃ。どこぞの猫と同じ気持ちじゃな。
相性の良し悪しの話に、一抹の不安を覚えるがの。
ここからはおまけ話じゃが、というかこれからPCにメモリを増設するなり、自作するなりする者にとっては一番大事な話じゃな。
DDR5の場合、メモリ自体に電源回路が搭載されておるので、別メーカーとの組み合わせはよくないそうじゃ。複数枚使用するなら同メーカーの同一商品が無難かの。
さらにメモリの相性は絶対に調べておくのじゃ!
調べずに購入したワシが言うのもなんじゃが……。
マザーボードの型番を検索するとサポート情報が見つかるはずなので、それをチェック!
ただし、オーバークロックメモリ(定格以上に動作できるメモリ)はサポートに記載されておっても合わない場合があるので気を付けておくんじゃぞ。
※この後、メモリの相性保証についてまるでメーカーが保証しておるように語ってしまったが、それは誤りのためご指摘を受けたのじゃ。
相性保証は購入店舗ごとであり、メーカーの保証は故障した場合じゃそうじゃ。
訂正とお詫びをするのじゃ。
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