お気に入りに追加
350
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(33件)
あなたにおすすめの小説
夫から国外追放を言い渡されました
杉本凪咲
恋愛
夫は冷淡に私を国外追放に処した。
どうやら、私が使用人をいじめたことが原因らしい。
抵抗虚しく兵士によって連れていかれてしまう私。
そんな私に、被害者である使用人は笑いかけていた……
【完結】婚約破棄されて修道院へ送られたので、今後は自分のために頑張ります!
猫石
ファンタジー
「ミズリーシャ・ザナスリー。 公爵の家門を盾に他者を蹂躙し、悪逆非道を尽くしたお前の所業! 決して許してはおけない! よって我がの名の元にお前にはここで婚約破棄を言い渡す! 今後は修道女としてその身を神を捧げ、生涯後悔しながら生きていくがいい!」
無実の罪を着せられた私は、その瞬間に前世の記憶を取り戻した。
色々と足りない王太子殿下と婚約破棄でき、その後の自由も確約されると踏んだ私は、意気揚々と王都のはずれにある小さな修道院へ向かったのだった。
注意⚠️このお話には、妊娠出産、新生児育児のお話がバリバリ出てきます。(訳ありもあります)お嫌いな方は自衛をお願いします!
2023/10/12 作者の気持ち的に、断罪部分を最後の番外にしました。
2023/10/31第16回ファンタジー小説大賞奨励賞頂きました。応援・投票ありがとうございました!
☆このお話は完全フィクションです、創作です、妄想の作り話です。現実世界と混同せず、あぁ、ファンタジーだもんな、と、念頭に置いてお読みください。
☆作者の趣味嗜好作品です。イラッとしたり、ムカッとしたりした時には、そっと別の素敵な作家さんの作品を検索してお読みください。(自己防衛大事!)
☆誤字脱字、誤変換が多いのは、作者のせいです。頑張って音読してチェックして!頑張ってますが、ごめんなさい、許してください。
★小説家になろう様でも公開しています。
ハズレスキル【収納】のせいで実家を追放されたが、全てを収納できるチートスキルでした。今更土下座してももう遅い
平山和人
ファンタジー
侯爵家の三男であるカイトが成人の儀で授けられたスキルは【収納】であった。アイテムボックスの下位互換だと、家族からも見放され、カイトは家を追放されることになった。
ダンジョンをさまよい、魔物に襲われ死ぬと思われた時、カイトは【収納】の真の力に気づく。【収納】は魔物や魔法を吸収し、さらには異世界の飲食物を取り寄せることができるチートスキルであったのだ。
かくして自由になったカイトは世界中を自由気ままに旅することになった。一方、カイトの家族は彼の活躍を耳にしてカイトに戻ってくるように土下座してくるがもう遅い。
ハズレスキル【分解】が超絶当たりだった件~仲間たちから捨てられたけど、拾ったゴミスキルを優良スキルに作り変えて何でも解決する~
名無し
ファンタジー
お前の代わりなんざいくらでもいる。パーティーリーダーからそう宣告され、あっさり捨てられた主人公フォード。彼のスキル【分解】は、所有物を瞬時にバラバラにして持ち運びやすくする程度の効果だと思われていたが、なんとスキルにも適用されるもので、【分解】したスキルなら幾らでも所有できるというチートスキルであった。捨てられているゴミスキルを【分解】することで有用なスキルに作り変えていくうち、彼はなんでも解決屋を開くことを思いつき、底辺冒険者から成り上がっていく。
【完結】実家に捨てられた私は侯爵邸に拾われ、使用人としてのんびりとスローライフを満喫しています〜なお、実家はどんどん崩壊しているようです〜
よどら文鳥
恋愛
フィアラの父は、再婚してから新たな妻と子供だけの生活を望んでいたため、フィアラは邪魔者だった。
フィアラは毎日毎日、家事だけではなく父の仕事までも強制的にやらされる毎日である。
だがフィアラが十四歳になったとある日、長く奴隷生活を続けていたデジョレーン子爵邸から抹消される運命になる。
侯爵がフィアラを除名したうえで専属使用人として雇いたいという申し出があったからだ。
金銭面で余裕のないデジョレーン子爵にとってはこのうえない案件であったため、フィアラはゴミのように捨てられた。
父の発言では『侯爵一家は非常に悪名高く、さらに過酷な日々になるだろう』と宣言していたため、フィアラは不安なまま侯爵邸へ向かう。
だが侯爵邸で待っていたのは過酷な毎日ではなくむしろ……。
いっぽう、フィアラのいなくなった子爵邸では大金が入ってきて全員が大喜び。
さっそくこの大金を手にして新たな使用人を雇う。
お金にも困らずのびのびとした生活ができるかと思っていたのだが、現実は……。
他国から来た王妃ですが、冷遇? 私にとっては厚遇すぎます!
七辻ゆゆ
ファンタジー
人質同然でやってきたというのに、出されるご飯は母国より美味しいし、嫌味な上司もいないから掃除洗濯毎日楽しいのですが!?
いつもの電車を降りたら異世界でした 身ぐるみはがされたので【異世界商店】で何とか生きていきます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
電車をおりたら普通はホームでしょ、だけど僕はいつもの電車を降りたら異世界に来ていました
第一村人は僕に不親切で持っているものを全部奪われちゃった
服も全部奪われて路地で暮らすしかなくなってしまったけど、親切な人もいて何とか生きていけるようです
レベルのある世界で優遇されたスキルがあることに気づいた僕は何とか生きていきます
【本編完結】さようなら、そしてどうかお幸せに ~彼女の選んだ決断
Hinaki
ファンタジー
16歳の侯爵令嬢エルネスティーネには結婚目前に控えた婚約者がいる。
23歳の公爵家当主ジークヴァルト。
年上の婚約者には気付けば幼いエルネスティーネよりも年齢も近く、彼女よりも女性らしい色香を纏った女友達が常にジークヴァルトの傍にいた。
ただの女友達だと彼は言う。
だが偶然エルネスティーネは知ってしまった。
彼らが友人ではなく想い合う関係である事を……。
また政略目的で結ばれたエルネスティーネを疎ましく思っていると、ジークヴァルトは恋人へ告げていた。
エルネスティーネとジークヴァルトの婚姻は王命。
覆す事は出来ない。
溝が深まりつつも結婚二日前に侯爵邸へ呼び出されたエルネスティーネ。
そこで彼女は彼の私室……寝室より聞こえてくるのは悍ましい獣にも似た二人の声。
二人がいた場所は二日後には夫婦となるであろうエルネスティーネとジークヴァルトの為の寝室。
これ見よがしに少し開け放たれた扉より垣間見える寝台で絡み合う二人の姿と勝ち誇る彼女の艶笑。
エルネスティーネは限界だった。
一晩悩んだ結果彼女の選んだ道は翌日愛するジークヴァルトへ晴れやかな笑顔で挨拶すると共にバルコニーより身を投げる事。
初めて愛した男を憎らしく思う以上に彼を心から愛していた。
だから愛する男の前で死を選ぶ。
永遠に私を忘れないで、でも愛する貴方には幸せになって欲しい。
矛盾した想いを抱え彼女は今――――。
長い間スランプ状態でしたが自分の中の性と生、人間と神、ずっと前からもやもやしていたものが一応の答えを導き出し、この物語を始める事にしました。
センシティブな所へ触れるかもしれません。
これはあくまで私の考え、思想なのでそこの所はどうかご容赦して下さいませ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
只今、本作を読み終わりました。
小説の舞台であるSF技術のある世界で、空想科学小説では定番の「タイムマシン」や「サイコシキネス」等が登場するような発展の仕方をさせずに、異世界ファンタジー小説では定番の「魔法」や「錬金術」が登場するような発展の仕方をさせると、理論自体は科学でもそこから起きる現象は魔法としか思えない、という感じになるのかと驚かされました。ここまでくると、「剣と魔法の世界」の皮を被った「SF世界」としか思えません。
今回の作品は、設定の詳細さ及び凝り具合等といった様々な点で完成度が高く、非常に素晴らしいと感じました。
ご指摘通り、剣と魔法の世界の皮を被ったSF世界です。
元々SF好きで、それを何とか剣と魔法の世界に落とし込めないかなぁ、という始まりで生み出された作品。
科学を下地に置きながらも、魔法という矛盾する超常現象が溶け合う世界を楽しんで頂けたのならば大変嬉しいです。
感想、ありがとうございます。
完結おめでとうございます!
最後は怒涛の展開で一気に読んでしまいました。
蒸し返すようですが、個人的には十分「SF」で通用すると思っています。
ケントの相方(奥さん)が不明なままだったのは少し残念ですが、
フィナ・・・似た価値観を共有できる。興味の方向も似ているので共感部分が多い。
エクア・・・実年齢では実は年上。お互いに対して想い合う気持ちが一番穏やかで相性は良さげ。
フィコン・・なんだかんだでケントのことを気に入っている。大穴。宗教の権威的なアレや権力的なソレでマイナスにならなければ伴侶にしてしまおうとか考えそう。
のどれかだろうなー、という気はしてます。
ケントがんばれー。
多分、なんだかんだで困ったら誰かが助けてくれるよ。
読了後にそのまま「章間4・終焉のトーワ」を見るとやっぱり熱いですね。
気持ちの良い終わり方だと思います。
長い間ありがとうございました。
ケントの婚約者が出る話は考えてはいたんですけど、その話を書くとケントがとんでもなく嫌な男っぽくなるので没になりました。
中身語らない方がいいでしょう。ひっどい話なんで。
伴侶候補についてですが、物申したい方が二人いるようです。
カオマニー「私を忘れないでほしいニャ!」、ベェック「ジロリ!」だそうです。
この作品の他にも色々な物語を書いていきましたが、どんな物語も気持ちよく終われるような形にしたいと思っています。
そして、そう感じて頂けたことを大変嬉しく思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
※SFタグつけてみます。
完結お疲れ様でした
時間を飛んだり次元を渡ったり、未来人が古代人だったり、思っていた様な開拓の話ではなかったけれども、面白く、楽しみに読んできました
多少私の理解力が追いつかない科学的な事柄がありましたが、妄想と雰囲気で……
読み続けてきて、良かったと思いました。
開拓の話……いや、まったくもってその通りで、書いてる途中に素人領地開拓言いながら開拓してねぇな~と私自身感じてました。
ホントはゆっくり開拓して、水路ができて、畑ができて、学校ができて、病院ができてと、トーワが廃墟から村に。村から町へと発展して、やがては国になる。
そんな話を考えていたんですが、サクサク話を先に進めたくてなっちゃった……。
サレート=ケーキはトーワの学校の先生になる予定だったのに、あんなことになっちゃって。
ここまでプロットもなく脳内プロットだけで押し進めてきたツケです。
タイトルとは違った路線になりましたが、それでも楽しんで読んでくれて、すっごく嬉しいです。
ご愛読ありがとうございました。