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第13話
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ギルドに戻り昇格試験達成報告をするためにオーガの討伐証、角を受付に出す。
「これで大丈夫ですか?」
「はい、問題ありませんね、おめでとうございます、これでアレンさんはCランクになりました」
「やったー!」
従魔たちも喜んでくれている。
さて、じゃあ早速進化素材を採取するために森へと行きますか。
Cランク未満立入禁止の森はここから5日ほどのところにある街の近くにある。
なので馬車に乗ってその街へと向かう。
道中2回魔物と遭遇したが、両方とも、Eランク魔物だったので僕たちの敵ではない。
そして5日かけて街へとたどり着いた。
ここの冒険者ギルドの依頼掲示板には基本Cランク依頼しか貼られない。
Dランク以下は街中での依頼か採取依頼だけだ。
だからこの街にはベテラン冒険者が多い。
みんなCランク以上の冒険者のみが入れる森に行く。
まぁ僕も同じなんだけどね。
適当な依頼を受け、早速森へと向かう。
ジスハンの葉は上級回復薬に使われる薬草だ。
魔素が少し濃いところにしか生えない。
ドグマジオ石は武器や防具に使われる鉱石。
ナイルの実はナイルの木になっている実。
ホルム石も武器や防具に使われる。
タンバ草は回復薬に混ぜると効果が少しだけ上がると言われている草だ。
どれもこの森にあるという情報を手に入れたので探す。
と意気込んでいたら魔物に遭遇した。
Dランク指定魔物ウッドゴーレム
火魔法が弱点なのでピノに少し頑張ってもらう。
フレイムウォールで足止め、からのフレイムピラーで攻撃。
ピノの攻撃が収まったところで僕たちも攻撃。
数分で倒せた。
その後も進化素材を探しながら出会った敵を倒していく。
そして依頼内容の討伐対象であるリキッドヴァイパーを倒したので今日のところはここらで退散。
「うーん、なかなか見つからないなぁ」
まぁ簡単に見つかったらちょっと味気ないなって思っちゃうんだけどね。
その後も進化素材を探す日々。
おかげで進化条件その1であるレベル上限はみんな達した。
そしてみんながレベル上限に達した3日後、ようやく1つ見つけた。
タンバ草、リルの進化素材だ。
タンバ草をリルに食べさせる。
《個体名リルの進化条件が揃いました、進化させますか?》
「はい、お願いします」
そして進化が始まった。
「これで大丈夫ですか?」
「はい、問題ありませんね、おめでとうございます、これでアレンさんはCランクになりました」
「やったー!」
従魔たちも喜んでくれている。
さて、じゃあ早速進化素材を採取するために森へと行きますか。
Cランク未満立入禁止の森はここから5日ほどのところにある街の近くにある。
なので馬車に乗ってその街へと向かう。
道中2回魔物と遭遇したが、両方とも、Eランク魔物だったので僕たちの敵ではない。
そして5日かけて街へとたどり着いた。
ここの冒険者ギルドの依頼掲示板には基本Cランク依頼しか貼られない。
Dランク以下は街中での依頼か採取依頼だけだ。
だからこの街にはベテラン冒険者が多い。
みんなCランク以上の冒険者のみが入れる森に行く。
まぁ僕も同じなんだけどね。
適当な依頼を受け、早速森へと向かう。
ジスハンの葉は上級回復薬に使われる薬草だ。
魔素が少し濃いところにしか生えない。
ドグマジオ石は武器や防具に使われる鉱石。
ナイルの実はナイルの木になっている実。
ホルム石も武器や防具に使われる。
タンバ草は回復薬に混ぜると効果が少しだけ上がると言われている草だ。
どれもこの森にあるという情報を手に入れたので探す。
と意気込んでいたら魔物に遭遇した。
Dランク指定魔物ウッドゴーレム
火魔法が弱点なのでピノに少し頑張ってもらう。
フレイムウォールで足止め、からのフレイムピラーで攻撃。
ピノの攻撃が収まったところで僕たちも攻撃。
数分で倒せた。
その後も進化素材を探しながら出会った敵を倒していく。
そして依頼内容の討伐対象であるリキッドヴァイパーを倒したので今日のところはここらで退散。
「うーん、なかなか見つからないなぁ」
まぁ簡単に見つかったらちょっと味気ないなって思っちゃうんだけどね。
その後も進化素材を探す日々。
おかげで進化条件その1であるレベル上限はみんな達した。
そしてみんながレベル上限に達した3日後、ようやく1つ見つけた。
タンバ草、リルの進化素材だ。
タンバ草をリルに食べさせる。
《個体名リルの進化条件が揃いました、進化させますか?》
「はい、お願いします」
そして進化が始まった。
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