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第2章
4妃のお茶会(皇后side)
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新しく青嬪が貴妃になり紀嬪が淑妃になった。
貴妃は後宮の規則に従い蒼の服を淑妃は黄色、賢妃は桃色、徳妃は水色、私は白の服を着ている。
今日は、お茶会だ。
貴妃と、淑妃は以前から交流があるらしく楽しく話していた。
「おふたりはとてもよさそうですね。」と、皇貴妃がいう。
「ええ。どうか、また皇宮が乱れることはないように。」
「はい、まことに。」
「にしても、皇后。貴妃と淑妃には子がいるのですか?」
「ええ、そうよ。貴妃は去年皇女を淑妃は2人の皇女がいるわ。」
「まぁ、そうなのですね。お会いしたいです。」
「ええ。」
「にしても、皇子が1人というのは。」
「そうなのよ。私の子がいますくすく育っているとはいえ何かあれば危ないわ。」
「そうですね。誰か、1人でも皇子を産んでくればよいのですが…。」
「そうね。そうそう、貴妃は妊娠中なの。もうそろそろ臨月だそうよ。」
「まぁ、そうなのですか!それは、いいですね。」
「「皇后、招待ありがとうございます。」」と、貴妃と淑妃がいう。
「いえいえ、楽しんでくださったのなら良かったわ。」
「はい。」
ちなみに、いま妊娠中なのは貴妃と夏嬪。
「皇后!!先程、夏嬪が皇子をうんだと!」
「まぁ、ほんとうに?」
「やったわ!」
「夏嬪を労って!」
「はい!」
「ふぅ。」
「では、失礼します。」と、4妃と皇貴妃は帰った。
夏嬪は、皇子を出産し4妃ではないが夏妃となった。
4妃より下ではあるがそんなに待遇は変わらない。
皇子は、郭樹と名付けられることになった。
さらに、貴妃も皇子を産み郭定と名付けられた。
「めでたいことだわ。うっ!」
「皇后!」
どうやら、私はまた妊娠したそうだ。
それから私はなんと皇子を産み郭阿と名付けられた。
貴妃は後宮の規則に従い蒼の服を淑妃は黄色、賢妃は桃色、徳妃は水色、私は白の服を着ている。
今日は、お茶会だ。
貴妃と、淑妃は以前から交流があるらしく楽しく話していた。
「おふたりはとてもよさそうですね。」と、皇貴妃がいう。
「ええ。どうか、また皇宮が乱れることはないように。」
「はい、まことに。」
「にしても、皇后。貴妃と淑妃には子がいるのですか?」
「ええ、そうよ。貴妃は去年皇女を淑妃は2人の皇女がいるわ。」
「まぁ、そうなのですね。お会いしたいです。」
「ええ。」
「にしても、皇子が1人というのは。」
「そうなのよ。私の子がいますくすく育っているとはいえ何かあれば危ないわ。」
「そうですね。誰か、1人でも皇子を産んでくればよいのですが…。」
「そうね。そうそう、貴妃は妊娠中なの。もうそろそろ臨月だそうよ。」
「まぁ、そうなのですか!それは、いいですね。」
「「皇后、招待ありがとうございます。」」と、貴妃と淑妃がいう。
「いえいえ、楽しんでくださったのなら良かったわ。」
「はい。」
ちなみに、いま妊娠中なのは貴妃と夏嬪。
「皇后!!先程、夏嬪が皇子をうんだと!」
「まぁ、ほんとうに?」
「やったわ!」
「夏嬪を労って!」
「はい!」
「ふぅ。」
「では、失礼します。」と、4妃と皇貴妃は帰った。
夏嬪は、皇子を出産し4妃ではないが夏妃となった。
4妃より下ではあるがそんなに待遇は変わらない。
皇子は、郭樹と名付けられることになった。
さらに、貴妃も皇子を産み郭定と名付けられた。
「めでたいことだわ。うっ!」
「皇后!」
どうやら、私はまた妊娠したそうだ。
それから私はなんと皇子を産み郭阿と名付けられた。
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