123 / 179
第123話
しおりを挟む
俺は女性兵士との話に疲れてその日はゆっくり休んだ。
そして次の日も寝て過ごした。
皆忙しいのか学園にいない。
新兵教育で苦労があるのかもしれないな。
俺は休日を食べて寝て過ごした。
【王国歴1000年春の月46日】
講義が終わると、外から女性兵士が俺を覗き込む。
なんか、あの女性兵士はトレイン娘を思い出す。
「さあ!行きますよ!」
「待て待て!まだ食事がまだだ!」
「私も食べて一緒に向かいます!」
女性兵士はたくさん食事を食べてから移動を開始する。
こうして森林地帯にやってきた。
「次はアサシンゴブリンの短剣を100本納品です。敵のレベルは15前後のようです。ただし詳しい調査は出来ていません」
「なあ、もしかして、魔導士とアサシンだとアサシンが有利だからクエストが進まないのか?」
「その通りです!」
魔導士はどうしても魔力の能力値に多く振る事になり、撃たれ弱いステ振りになってしまう。
対してアサシンタイプは素早いため魔法攻撃を避けやすく、魔導士を奇襲して倒すことが出来る為アサシンVS魔導士ではアサシンが有利なのだ。
だが、「魔導士の次に多いのが戦士だよな?戦士はどこに行ったんだ?」
戦士ならアサシンに対応できる。
奇襲を受けても体力が高く死ににくい。
更に攻撃力の点で言うと戦士の方が強いため、何回か攻撃を避けられても1回攻撃をヒットさせれば倒せたりするのだ。
戦士ならアサシンに対応できる。
「実は今、新兵の訓練中です」
今はみんなが忙しいか。
「OK分かった。倒そう。ただ、俺の能力値は偏っている。アサシンゴブリンに対応できるかな?」
「また能力値を見せて貰っていいですか?」
ハヤト 男
レベル:30
ステータスポイント:0
スキルポイント:6
ジョブ:ハイブリッド
体力: 60
魔力: 20
敏捷:100
技量: 20
魅力:100
スキル・攻の紋章LV7・防の紋章LV3・銃の紋章LV3・収納の紋章LV3・カートリッジの紋章LV6・リジェネLV3・経験値取得増加LV10・強化の紋章LV0・感知LV3・きゅう???
武器 刀:210 ハンドガン:30(最大10発) 防具 ミリタリージャケット:60
「感知のLVを4に上げましょう。後は、技量20だと、クリティカルを受ける可能性があります」
「次は技量上げか。アドバイス助かる」
ハヤト 男
レベル:30
ステータスポイント:0
スキルポイント:2
ジョブ:ハイブリッド
体力: 60
魔力: 20
敏捷:100
技量: 20
魅力:100
スキル・攻の紋章LV7・防の紋章LV3・銃の紋章LV3・収納の紋章LV3・カートリッジの紋章LV6・リジェネLV3・経験値取得増加LV10・強化の紋章LV0・感知LV4・きゅう???
武器 刀:210 ハンドガン:30(最大10発) 防具 ミリタリージャケット:60
「感知のLVを4に上げたら大丈夫かな?」
「う~ん。レベルの低い個体なら行けますが、どのレベルまで成長しているか不明なんですよ」
「そうか、分かった」
技量と感知を上げていく予定にして戦ってみよう。
「その前に、次のクエストもあるのか?」
「ありますよ。次はガードオークです」
ガードオークとガードスライムは魔導士のカースウォー&攻撃魔法を潰しに来ている。
そしてアサシンゴブリンは魔導士の苦手な相手だ。
感知を持っていれば対応できなくも無いけど、それでも結局攻撃は避けられやすい。
それに感知を取れば魔導士の強みである魔法にスキルを振れなくなる。
「……あれだ。魔導士が多すぎて、それに対抗する魔物が増えてないか?」
「そうなんです。ファルナ様は多様性の無さに警鐘を鳴らしています」
「お!アサシンゴブリンか?」
俺の視線に気づくと、30以上のゴブリンが短剣を持って現れた。
これがアサシンゴブリンか。
「大丈夫です!私が守りますよ!」
「レベルを聞いても良いか?」
「42です!」
「良かった。気にせず戦える」
俺は歩いて前に出た。
「え?え?ま、前に出すぎですよ!」
キシャアア!
素早く飛び掛かって来るアサシンゴブリンを刀で斬り倒す。
「脆いな。ガードスライムより打たれ弱いようだ」
「「キシャアアア!!」」
アサシンゴブリンが俺をターゲットにして包囲しようとする。
包囲されるのはさすがに嫌だ。
俺は走って包囲を崩すように突撃した。
一瞬で5体を斬り倒す。
そして素早くハンドガンに持ち替え銃を連射した。
ハンドガンで更に3体を倒した。
弾が切れると素早く刀に持ち替えて敏捷に物を言わせて斬り倒す。
敵の包囲を切り崩した結果、相手の陣は崩壊し、混乱したアサシンゴブリンを各個撃破する事で魔物を全滅させた。
「思ったより行ける!どんどん倒そう!」
「ええーーー!!本当にレベル30ですか!?」
「敏捷を上げているからな」
「今回も、一人で大丈夫そうですね」
俺はアサシンゴブリンを倒しに倒し、3日でゴブリンの短剣を100本以上納品した。
【王国歴1000年春の月51日】
「次はガードオークの野営地を潰します」
「草原に建ってる木の建物を全部燃やせばいいんだよな?」
「いえ、オークが切り出した木材は資源として利用できます。この地図にあるオークだけを倒してください」
「木材が無事な保証はないぞ」
「出来る範囲で木材を確保する感じで構いません。命大事に、これが1番です」
「気が楽だ」
「未開地にいる魔物はレベルが高いです。大人になったオークは20前後のレベルなので魔物に注意ですよ」
「分かった」
俺は一番小さい野営地を襲撃した。
「ちょ!待ってください!私も行きます!」
壁を登っていきなり中に入って斬りつける。
ブヒイイイイイイ!
まずは1体!
大楯とこん棒を用意したオークが迫って来る。
壁を背にしてオークの盾を避けるように斬りつけ、倒していく。
◇
俺は野営地のオークを全滅させて内側から扉を開ける。
「大丈夫ですか!」
「大丈夫だ、全部倒したからな」
「ええええええええ!!!」
「次に行こう」
「ハヤトさん、ダメージを受けましたか?」
「いや?」
「当たらなければ、大したことは無いんですね」
こうして毎日オークの野営地を破壊した。
【王国歴1000年春の月53日】
俺はすべての野営地を壊滅させて学園に戻った。
「終わったけど、次は何のクエストだろう?」
「……次は、ファルナ様に相談してきます」
「そうか」
「ステータスを見せて貰っていいですか?」
ハヤト 男
レベル:45
ステータスポイント:0
スキルポイント:2
ジョブ:ハイブリッド
体力: 60
魔力: 50
敏捷:150
技量: 50
魅力:140
スキル・攻の紋章LV10・防の紋章LV10・銃の紋章LV4・収納の紋章LV3・カートリッジの紋章LV6・リジェネLV3・経験値取得増加LV10・強化の紋章LV0・感知LV5・きゅう???
武器 刀:300 ハンドガン:40(最大10発) 防具 ミリタリージャケット:200
途中から『命大事に』を意識して魔力と技量にも振った。
更に攻の紋章と防の紋章に振る事で安定度を増したのだ。
LV10になれば強くなるかもしれないと思った武具だけど、LVMAXボーナスは一切なかった。
魔力を上げ、武具を強化した事で、武具の耐久力は今の所気にしなくてよくなったが、銃弾だけはすぐに無くなる為銃の紋章は諦めた。
「そろそろハイブリッドの能力についてもファルナ様に報告が必要ですね」
「そうだな」
そして次の日も寝て過ごした。
皆忙しいのか学園にいない。
新兵教育で苦労があるのかもしれないな。
俺は休日を食べて寝て過ごした。
【王国歴1000年春の月46日】
講義が終わると、外から女性兵士が俺を覗き込む。
なんか、あの女性兵士はトレイン娘を思い出す。
「さあ!行きますよ!」
「待て待て!まだ食事がまだだ!」
「私も食べて一緒に向かいます!」
女性兵士はたくさん食事を食べてから移動を開始する。
こうして森林地帯にやってきた。
「次はアサシンゴブリンの短剣を100本納品です。敵のレベルは15前後のようです。ただし詳しい調査は出来ていません」
「なあ、もしかして、魔導士とアサシンだとアサシンが有利だからクエストが進まないのか?」
「その通りです!」
魔導士はどうしても魔力の能力値に多く振る事になり、撃たれ弱いステ振りになってしまう。
対してアサシンタイプは素早いため魔法攻撃を避けやすく、魔導士を奇襲して倒すことが出来る為アサシンVS魔導士ではアサシンが有利なのだ。
だが、「魔導士の次に多いのが戦士だよな?戦士はどこに行ったんだ?」
戦士ならアサシンに対応できる。
奇襲を受けても体力が高く死ににくい。
更に攻撃力の点で言うと戦士の方が強いため、何回か攻撃を避けられても1回攻撃をヒットさせれば倒せたりするのだ。
戦士ならアサシンに対応できる。
「実は今、新兵の訓練中です」
今はみんなが忙しいか。
「OK分かった。倒そう。ただ、俺の能力値は偏っている。アサシンゴブリンに対応できるかな?」
「また能力値を見せて貰っていいですか?」
ハヤト 男
レベル:30
ステータスポイント:0
スキルポイント:6
ジョブ:ハイブリッド
体力: 60
魔力: 20
敏捷:100
技量: 20
魅力:100
スキル・攻の紋章LV7・防の紋章LV3・銃の紋章LV3・収納の紋章LV3・カートリッジの紋章LV6・リジェネLV3・経験値取得増加LV10・強化の紋章LV0・感知LV3・きゅう???
武器 刀:210 ハンドガン:30(最大10発) 防具 ミリタリージャケット:60
「感知のLVを4に上げましょう。後は、技量20だと、クリティカルを受ける可能性があります」
「次は技量上げか。アドバイス助かる」
ハヤト 男
レベル:30
ステータスポイント:0
スキルポイント:2
ジョブ:ハイブリッド
体力: 60
魔力: 20
敏捷:100
技量: 20
魅力:100
スキル・攻の紋章LV7・防の紋章LV3・銃の紋章LV3・収納の紋章LV3・カートリッジの紋章LV6・リジェネLV3・経験値取得増加LV10・強化の紋章LV0・感知LV4・きゅう???
武器 刀:210 ハンドガン:30(最大10発) 防具 ミリタリージャケット:60
「感知のLVを4に上げたら大丈夫かな?」
「う~ん。レベルの低い個体なら行けますが、どのレベルまで成長しているか不明なんですよ」
「そうか、分かった」
技量と感知を上げていく予定にして戦ってみよう。
「その前に、次のクエストもあるのか?」
「ありますよ。次はガードオークです」
ガードオークとガードスライムは魔導士のカースウォー&攻撃魔法を潰しに来ている。
そしてアサシンゴブリンは魔導士の苦手な相手だ。
感知を持っていれば対応できなくも無いけど、それでも結局攻撃は避けられやすい。
それに感知を取れば魔導士の強みである魔法にスキルを振れなくなる。
「……あれだ。魔導士が多すぎて、それに対抗する魔物が増えてないか?」
「そうなんです。ファルナ様は多様性の無さに警鐘を鳴らしています」
「お!アサシンゴブリンか?」
俺の視線に気づくと、30以上のゴブリンが短剣を持って現れた。
これがアサシンゴブリンか。
「大丈夫です!私が守りますよ!」
「レベルを聞いても良いか?」
「42です!」
「良かった。気にせず戦える」
俺は歩いて前に出た。
「え?え?ま、前に出すぎですよ!」
キシャアア!
素早く飛び掛かって来るアサシンゴブリンを刀で斬り倒す。
「脆いな。ガードスライムより打たれ弱いようだ」
「「キシャアアア!!」」
アサシンゴブリンが俺をターゲットにして包囲しようとする。
包囲されるのはさすがに嫌だ。
俺は走って包囲を崩すように突撃した。
一瞬で5体を斬り倒す。
そして素早くハンドガンに持ち替え銃を連射した。
ハンドガンで更に3体を倒した。
弾が切れると素早く刀に持ち替えて敏捷に物を言わせて斬り倒す。
敵の包囲を切り崩した結果、相手の陣は崩壊し、混乱したアサシンゴブリンを各個撃破する事で魔物を全滅させた。
「思ったより行ける!どんどん倒そう!」
「ええーーー!!本当にレベル30ですか!?」
「敏捷を上げているからな」
「今回も、一人で大丈夫そうですね」
俺はアサシンゴブリンを倒しに倒し、3日でゴブリンの短剣を100本以上納品した。
【王国歴1000年春の月51日】
「次はガードオークの野営地を潰します」
「草原に建ってる木の建物を全部燃やせばいいんだよな?」
「いえ、オークが切り出した木材は資源として利用できます。この地図にあるオークだけを倒してください」
「木材が無事な保証はないぞ」
「出来る範囲で木材を確保する感じで構いません。命大事に、これが1番です」
「気が楽だ」
「未開地にいる魔物はレベルが高いです。大人になったオークは20前後のレベルなので魔物に注意ですよ」
「分かった」
俺は一番小さい野営地を襲撃した。
「ちょ!待ってください!私も行きます!」
壁を登っていきなり中に入って斬りつける。
ブヒイイイイイイ!
まずは1体!
大楯とこん棒を用意したオークが迫って来る。
壁を背にしてオークの盾を避けるように斬りつけ、倒していく。
◇
俺は野営地のオークを全滅させて内側から扉を開ける。
「大丈夫ですか!」
「大丈夫だ、全部倒したからな」
「ええええええええ!!!」
「次に行こう」
「ハヤトさん、ダメージを受けましたか?」
「いや?」
「当たらなければ、大したことは無いんですね」
こうして毎日オークの野営地を破壊した。
【王国歴1000年春の月53日】
俺はすべての野営地を壊滅させて学園に戻った。
「終わったけど、次は何のクエストだろう?」
「……次は、ファルナ様に相談してきます」
「そうか」
「ステータスを見せて貰っていいですか?」
ハヤト 男
レベル:45
ステータスポイント:0
スキルポイント:2
ジョブ:ハイブリッド
体力: 60
魔力: 50
敏捷:150
技量: 50
魅力:140
スキル・攻の紋章LV10・防の紋章LV10・銃の紋章LV4・収納の紋章LV3・カートリッジの紋章LV6・リジェネLV3・経験値取得増加LV10・強化の紋章LV0・感知LV5・きゅう???
武器 刀:300 ハンドガン:40(最大10発) 防具 ミリタリージャケット:200
途中から『命大事に』を意識して魔力と技量にも振った。
更に攻の紋章と防の紋章に振る事で安定度を増したのだ。
LV10になれば強くなるかもしれないと思った武具だけど、LVMAXボーナスは一切なかった。
魔力を上げ、武具を強化した事で、武具の耐久力は今の所気にしなくてよくなったが、銃弾だけはすぐに無くなる為銃の紋章は諦めた。
「そろそろハイブリッドの能力についてもファルナ様に報告が必要ですね」
「そうだな」
11
お気に入りに追加
2,666
あなたにおすすめの小説
深刻な女神パワー不足によりチートスキルを貰えず転移した俺だが、そのおかげで敵からマークされなかった
ぐうのすけ
ファンタジー
日本の社会人として暮らす|大倉潤《おおくらじゅん》は女神に英雄【ジュン】として18才に若返り異世界に召喚される。
ジュンがチートスキルを持たず、他の転移者はチートスキルを保持している為、転移してすぐにジュンはパーティーを追放された。
ジュンは最弱ジョブの投資家でロクなスキルが無いと絶望するが【経験値投資】スキルは規格外の力を持っていた。
この力でレベルを上げつつ助けたみんなに感謝され、更に超絶美少女が俺の眷属になっていく。
一方俺を追放した勇者パーティーは横暴な態度で味方に嫌われ、素行の悪さから幸運値が下がり、敵にマークされる事で衰退していく。
女神から英雄の役目は世界を救う事で、どんな手を使っても構わないし人格は問わないと聞くが、ジュンは気づく。
あのゆるふわ女神の世界管理に問題があるんじゃね?
あの女神の完璧な美貌と笑顔に騙されていたが、あいつの性格はゆるふわJKだ!
あいつの管理を変えないと世界が滅びる!
ゲームのように普通の動きをしたら駄目だ!
ジュンは世界を救う為【深刻な女神力不足】の改善を進める。
念のためR15にしてます。
カクヨムにも先行投稿中
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
ゲーム序盤で死ぬモブ炎使いに転生したので、主人公に先回りしてイベントをクリアしたらヒロインが俺について来た
ぐうのすけ
ファンタジー
カクヨムで日間・週間・月間総合1位獲得!ありがとうございます。
社畜として働き、いつものように寝て起きると、俺はゲーム『ブレイブクエストファンタジー』とよく似た世界のモブ『ゲット』に転生していた。俺は物語序盤で盗賊に襲われて死ぬ運命だ。しかも主人公のダストは俺を手下のようにこき使う。
「主人公にこき使われるのはもうごめんだ!死ぬのもごめんだ!俺がゲームのストーリーを覆してやる!」
幼いころから努力を続けていると、ゲームヒロインが俺に好意を寄せている?
いや、気のせいだ。俺はしょせんモブ!
今は死亡フラグを解決する!そして次のステップに進む!
一方、同じく転生したダストは主人公キャラを利用して成り上がろうとするが、ダンジョンのお宝はすでに無く、仲間にするはずの美人キャラには見限られ、努力を嫌ったことでどんどん衰退していく。
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活
SenY
ファンタジー
"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。
クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。
これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。
才能オールF冒険者の俺は遭難してバリア魔法が覚醒した~胸糞NTRされたヒロインが嫁になった上、むかつくあいつはざまあされる~
ぐうのすけ
ファンタジー
※注意 胸糞NTRのダークファンタジー要素有り
現代に異界が出現して魔力が溢れ人類は覚醒した。
それから5年が経ち、冒険者高校の卒業をまじかに控えた仙道優也は無能と馬鹿にされながらも異界探索に向かう。
そこで突如、大量のモンスターが発生しクラスメートを襲う。モンスターの群れに飛び込みクラスメートを助ける優也だったがクラスメートは優也をおとりにしてその場から逃げ出した。
遭難し、力尽きかけた優也の前にタワーが出現し、そこに避難する。
「そうか、クズを助けても意味がない!俺が馬鹿だった!」
攻撃スキルを持たない優也のスキルが覚醒し、成長していく。
キツネ耳の不思議な女性、雪女のような女性、幼馴染、ギルドの受付嬢を助け、ハーレムを築いていく。
一方優也をバカにしていたクラスメートの勇也は衰退し追い詰められていく
最弱のオールFランクが覚醒して成り上がる現代ダークファンタジーが今始まる!
「おっさんはいらない」とパーティーを追放された魔導師は若返り、最強の大賢者となる~今更戻ってこいと言われてももう遅い~
平山和人
ファンタジー
かつては伝説の魔法使いと謳われたアークは中年となり、衰えた存在になった。
ある日、所属していたパーティーのリーダーから「老いさらばえたおっさんは必要ない」とパーティーを追い出される。
身も心も疲弊したアークは、辺境の地と拠点を移し、自給自足のスローライフを送っていた。
そんなある日、森の中で呪いをかけられた瀕死のフェニックスを発見し、これを助ける。
フェニックスはお礼に、アークを若返らせてくれるのだった。若返ったおかげで、全盛期以上の力を手に入れたアークは、史上最強の大賢者となる。
一方アークを追放したパーティーはアークを失ったことで、没落の道を辿ることになる。
無能の料理人と言われ領地を追い出されたが、何故か料理じゃなく戦いで頭角を現し無双します。俺を追い出したあいつは没落していくが、仕方ないよな
ぐうのすけ
ファンタジー
「犯罪者の無能が!」無実の罪と無能の烙印を押され、主人公【ハルト】は、パーティー・学校・ブラック領と3連続追放に追い込まれる。
追放されたハルトは、心も体もボロボロになりながらホワイト領にたどり着く。
「大丈夫!?今助けるわ!」ハルトは温かくホワイト領に迎えられる。
「こんなに良くしてもらったんだ。恩返しをしよう!」
ダンジョンで魔物を倒す生活を続けるとハルトの能力が覚醒する。
このことをきっかけにハルトの力でホワイト領の問題を解決していく。
周りの人に恵まれ、何人もの美少女に気に入られ、多くの人を助け慕われ、ハルトの暮らすホワイト領は発展していく。
一方ハルトを追放したパーティー【ブラックセイバー】のリーダーにして、ブラック領の当主である【テイカー】は、ハルトの料理スキルの恩恵を受けられなくなり、ダンジョン探索を失敗し続ける。さらにその傲慢な性格からパーティーの人間は離れブラック領の経営も傾き、没落していく。
これは無能と言われた少年が覚醒し、大逆転の成功を収める物語。
なろう・カクヨム・アルファポリスに投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる