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第41話 東山あかり

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【東山あかり視点】

「大好きなお父さんとお母さんを攫われるのは嫌か?」
「やめて!もうやめて!」
「ならこれを飲め!レディーキラーだ」

 私はレディーキラーを胃に流し込んだ。
 おかしな薬を飲まされて気持ち悪くなり、胃の中の物を嘔吐した。

「おいおい、ゲロかよ。はははは!ま、怪しい薬を飲まされたら気持ち悪いよな。気持ちはまあ分かる」
「はあ、はあ、うっぷ」

「許してやるよ。何度吐いてもいい。あかり、その顔もいい。怒っても泣いても具合が悪くなっても愛してやるよ。なんせレディーキラーはいくらでもある。体にかけてやる」

「やめ、あああ!」

 ガチャンガチャンガチャンガチャンガチャンガチャンガチャンガチャ

「はははははは!どうした?ずいぶんと元気に暴れるなおい!体がむずむずするか?じっとしてられないくらい効いてきたか?そうか、元々敏感なのか」
「そんな、事、ああああああ!」

「そんな事?なんだって?最後まで言わないと伝わらない。口は自由だ、ほら、言ってみろ!はははははは!」

 私は、薬を塗りこまれた。 
 体が、熱い。
 私は操られるように反応した。



 ◇



「ふー。ふー。ふー」
「おいおい、我慢しなくていい。どんなに我慢しても体は反応しているぜ」

「はあ、はあ、もう、やめて」
「ははははは、もう耐えられないか!だがなあ。耐えられなくなる顔を見るのが楽しいんだ。体を弓のように何度も逸らせて、足に力を入れて、もう限界だろ?気持ちよくなった顔を見せてもいいんだ。気持ちよくなった声を出してもいいんだ。我慢するな。どうせ耐えられないんだからなあ」

 私は、声だけは出さないように我慢した。



 ◇



「いい声で鳴くようになったな?すごい汗だぜ?このままじゃ脱水症状で倒れるぜ?俺は優しい。水分補給をしてやるよ。毒じゃない、体が熱くなるだけだ。たっぷり飲みな。というより、体が水分を欲しているはずだ。もう吐き出さないだろう」

 私はレディーキラーを何度も飲まされながら、体にも塗られ続けた。
 もう、耐えられない。


 ◇


  
「もう限界みたいだな。だがなあ。まだまだ始まったばかりだぜ」

 レディーキラーとは違う薬を前に出された。

「ふー、ふー、ふー」
「これは俺が作った塗り薬だ。名前なバージンキラー、バージンと呼んでいる。レディーキラーで攻められた後にこれを塗られたら女は耐えられない。特にお前のように敏感な女は狂うぜ」

「やめ、て、もう」
「仕上がって来た。顔が赤く染まって、いい具合に仕上がって来た。これは、効くぜ」
「やめ、て、やめ」

 私は、薬を塗られて気を失った。



 ◇



「起きろ!おい、起きろ!」

 頬を何度も叩かれた。

「気絶されるのは面白くない。ポーションを飲ませてやる。異常解除のポーションも少しだけ飲ませる」

 私はポーションを飲んだ。

「なん、で?」
「何で助けたかって顔してるが、助けたわけじゃない。これから分かる」

 私は、衣服を破られた。

「やめ、やめ、て」
「いい顔だ。気絶しないように調整してやる。女の喜びを教えてやるよ。気絶した方が楽になれるが、安心しろ!気絶しないように薬を飲ませてギリギリを体験させてやる。気絶できないまま女にされ続けるゲームの始まりだ。嘔吐できないように汗を掻かせて飲むしかないように追い込んでやる」

「やめ、て!」
「疲れただろ?ベッドに寝かせてやるよ」

 ベッドに運ばれると横には大量の薬が詰まれていた。

「何度でもポーションを飲ませてやる。安心しろ、薬はこんなにある」
「これが、ぜんぶ!こんなの、むりだよ」
「ははははははは、女にしてやる!」

 私は女にされた。
 何度も操られるように薬を塗られ、気絶しても起こされて私の体を操られる。




 ◇



「ははははは!弓のように体を逸らせて!活きがいい体だ!」

 私は何度も女にされた。

 気絶しそうになるとポーションを飲まされた。

 余裕が出来るとバージンを塗られ、レディーキラーを飲まされた。

 私は操られるように感じさせられて操作され続けた。

 私を女にしたジンと呼ばれていた男は、私の反応を見て笑っていた。





 あとがき
 規約的に駄目な部分は場面カット&はっきりとした表現を控える方向で執筆しました。









 
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