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第91話
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俺達はダンジョンの2階前に来ていた。
メンバーは危険を考えて俺の他に・ライター・アリシア・クレア・エステル・エムル・ダイヤ・リリスだ。
他のメンバーは1階の魔物狩りと探索をお願いしている。
「それじゃ、入るぞ!」
全員が無言で頷く。
緊張している者が多いか。
それでも、行かない選択肢は無い。
危なくなれば転移陣ですぐに逃げるよう打ち合わせも終わっている。
俺達は転移陣に乗って、ダンジョンの2階にワープした。
ワープした瞬間にエルテルが叫ぶ。
「ドラゴン1体!ドラゴンキラーライガー1体!シルバーオーク1体ですわ!シルバーオークはタンクタイプですわ!」
ドラゴンが遠距離ブレスを使いこなす万能タイプ。
ドラゴンキラータイガーは攻撃とスピードタイプか。
俺が狙う敵は決まった。
「俺一人でドラゴンキラータイガーと闘う!」
俺は走りながら魔法を使う。
「ファイアエンチャント!アイスエンチャント!」
赤と青のオーラが俺を包み、混ざり合うように輝く。
これにより俺の攻撃力と防御力を引き上げる。
「アイス!アイス!アイス!アイス!」
氷の塊を連続で放ちドラゴンキラータイガーに当てると俺に向かって突進してきた。
俺に飛び掛かる瞬間にファイアシールドを張る。
ファイアシールドに敵が衝突し、バランスを崩してよろけた隙に一瞬でファイアシールドを消してメイスで殴る。
7連続で顔に攻撃をヒットさせると敵が後ろに下がった。
その瞬間に連続でアイスの魔法を放つ。
グルアアアアアア!
叫んでまた突っ込んでくるが、ファイアシールドを前に使うとステップを踏んで横に回り込んでくる。
俺は円盾でガードして攻撃を受け、メイスで殴る。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
ドラゴンキラータイガーが倒れてドロップ品を吐き出した。
周りを見るとダイヤが1人でシルバーオークの相手をし、残りは取り囲むようにしてドラゴンを攻撃している。
ダイヤは問題無い。
俺はすぐにドラゴンにアイスの魔法を使いつつ走った。
アイスの魔法によりドラゴンの翼に穴が開き、ドラゴンが俺を見てブレスを放って来た。
「ファイアシールド!」
ブレスを受けながら前に走る。
その隙にドラゴンは皆から攻撃を受け続ける。
クレアの剣が光り、ドラゴンの首を切る。
グギャアアアアア!
もうこうなればドラゴンは終わりだ。
俺がたどり着く前にドラゴンが倒れる。
俺・クレア・アリシアがシルバーオークを囲んで攻撃する。
シルバーオークは相撲取りのような体格でドラゴンなどと比べると大きくはない為全員で攻撃する事が出来ない。
盾とこん棒でシルバーオークが応戦するがあっけなく倒れた。
「余裕で倒せ……!!!シルバーオーク8体が来るにゃあ!」
8体のシルバーオークが迫って来る。
「私が、行く!」
リリスが装備を解除してドラゴンに変身し、連続で炎のブレスを撃ちこむ。
ブギイイイイイイ!
「俺も行く!エクスファイア!エクスファイア!」
少し遅れてエクスファイアを撃ち込む。
ブギイイイイイイ!
ダメージを受けても倒れないか。
「くっくっく!我の力を見せよう!深淵の闇にひれ伏せ!」
そう言ってダイヤが土属性の塊を飛ばした。
闇属性ではないのだ。
ブギイイイイイイ!
やはりしぶとい。
「スケルトン!出番だよ!」
スケルトンが突撃した事で乱戦状態となる。
竜化したリリスがシルバーオークに噛みつき、クレアが魔力を通した大剣で斬り、エステルは素早い斬撃で翻弄していく。
「我らも負けてはいられんな!」
ダイヤがそう言って土魔法で剣を作りシルバーオークに斬りかかる。
俺とライターも1体ずつ相手にしてシルバーオークを倒していった。
「はあ、はあ、まさか、こんなに簡単にレベルが上がるとは思わなかったのだ」
「目標が出来たな。全員のレベルを100にする!」
「そうですわね。備えすぎて悪い事はありませんわ。それに、2階の魔物のドロップ品を使えば兵士の装備も強化出来ますわ」
「文献が合っていないとしても実りはありそうだ」
俺達はその日から毎日ダンジョンの2階で魔物を狩った。
ダンジョン2階の転移陣前に休憩所を作り、今日から屋台に泊まり込みで営業をして貰う事にしたが、その事でリリスが喜んだ。
「さすがゲット、一生付いていく!」
そう言って屋台のカレーセットを何度もおかわりし、カレー鍋を空にした後パンサンドを100個頼み、そんなに出せないと断られ30個で我慢する。
その後串焼きを焼けた順に買っていきすべて胃袋に詰め込み、唐揚げを揚げた順に買い占め、最後にベビーカステラを買えるだけ買って最後にはダイヤに怒られ、そして休憩所で眠った。
ゲット 人族 男
レベル: 100
HP: 1000 SS
MP: 1000 SS
物理攻撃: 800 A
物理防御:1000 SS
魔法攻撃:1000 SS
魔法防御: 500 D
すばやさ: 800 A
固有スキル:炎強化
スキル:『メイス☆』『盾☆』『ファイア☆』『ハイファイア☆』『エクスファイア☆』『ヒール☆』『リカバリーLV12』『トラップLV22』『宝感知LV☆』『ストレージ☆』『ファイアエンチャント☆』『ファイアシールド☆』『再生の炎☆』『努力☆』『アイスLV☆』『アイスエンチャントLV☆』『鍛冶☆』
武器 ゼスのメイス:420(全魔法+30%・攻撃モーション速度+10%)
防具 ゼスの円盾:320(HP微回復・魔法ダメージ10%減少)ゼスのローブ:200(HP微回復・魔法ダメージ10%減少)ゼスのブーツ:160(HP微回復・魔法ダメージ10%減少)
エステル:好感度95
クレア :好感度89
アリシア:好感度94
エムル :好感度97(奴隷)
リリス :好感度 【15→53】
ダイヤ :好感度 【9→12】
リリスの好感度は食べ物の手配をするだけで上がっていく。
リリスが眠った後、5店の屋台店主と俺は緊急会議を開き、俺はダンジョンの転移陣前にフードコート施設を建設する事となった。
メンバーは危険を考えて俺の他に・ライター・アリシア・クレア・エステル・エムル・ダイヤ・リリスだ。
他のメンバーは1階の魔物狩りと探索をお願いしている。
「それじゃ、入るぞ!」
全員が無言で頷く。
緊張している者が多いか。
それでも、行かない選択肢は無い。
危なくなれば転移陣ですぐに逃げるよう打ち合わせも終わっている。
俺達は転移陣に乗って、ダンジョンの2階にワープした。
ワープした瞬間にエルテルが叫ぶ。
「ドラゴン1体!ドラゴンキラーライガー1体!シルバーオーク1体ですわ!シルバーオークはタンクタイプですわ!」
ドラゴンが遠距離ブレスを使いこなす万能タイプ。
ドラゴンキラータイガーは攻撃とスピードタイプか。
俺が狙う敵は決まった。
「俺一人でドラゴンキラータイガーと闘う!」
俺は走りながら魔法を使う。
「ファイアエンチャント!アイスエンチャント!」
赤と青のオーラが俺を包み、混ざり合うように輝く。
これにより俺の攻撃力と防御力を引き上げる。
「アイス!アイス!アイス!アイス!」
氷の塊を連続で放ちドラゴンキラータイガーに当てると俺に向かって突進してきた。
俺に飛び掛かる瞬間にファイアシールドを張る。
ファイアシールドに敵が衝突し、バランスを崩してよろけた隙に一瞬でファイアシールドを消してメイスで殴る。
7連続で顔に攻撃をヒットさせると敵が後ろに下がった。
その瞬間に連続でアイスの魔法を放つ。
グルアアアアアア!
叫んでまた突っ込んでくるが、ファイアシールドを前に使うとステップを踏んで横に回り込んでくる。
俺は円盾でガードして攻撃を受け、メイスで殴る。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
ドラゴンキラータイガーが倒れてドロップ品を吐き出した。
周りを見るとダイヤが1人でシルバーオークの相手をし、残りは取り囲むようにしてドラゴンを攻撃している。
ダイヤは問題無い。
俺はすぐにドラゴンにアイスの魔法を使いつつ走った。
アイスの魔法によりドラゴンの翼に穴が開き、ドラゴンが俺を見てブレスを放って来た。
「ファイアシールド!」
ブレスを受けながら前に走る。
その隙にドラゴンは皆から攻撃を受け続ける。
クレアの剣が光り、ドラゴンの首を切る。
グギャアアアアア!
もうこうなればドラゴンは終わりだ。
俺がたどり着く前にドラゴンが倒れる。
俺・クレア・アリシアがシルバーオークを囲んで攻撃する。
シルバーオークは相撲取りのような体格でドラゴンなどと比べると大きくはない為全員で攻撃する事が出来ない。
盾とこん棒でシルバーオークが応戦するがあっけなく倒れた。
「余裕で倒せ……!!!シルバーオーク8体が来るにゃあ!」
8体のシルバーオークが迫って来る。
「私が、行く!」
リリスが装備を解除してドラゴンに変身し、連続で炎のブレスを撃ちこむ。
ブギイイイイイイ!
「俺も行く!エクスファイア!エクスファイア!」
少し遅れてエクスファイアを撃ち込む。
ブギイイイイイイ!
ダメージを受けても倒れないか。
「くっくっく!我の力を見せよう!深淵の闇にひれ伏せ!」
そう言ってダイヤが土属性の塊を飛ばした。
闇属性ではないのだ。
ブギイイイイイイ!
やはりしぶとい。
「スケルトン!出番だよ!」
スケルトンが突撃した事で乱戦状態となる。
竜化したリリスがシルバーオークに噛みつき、クレアが魔力を通した大剣で斬り、エステルは素早い斬撃で翻弄していく。
「我らも負けてはいられんな!」
ダイヤがそう言って土魔法で剣を作りシルバーオークに斬りかかる。
俺とライターも1体ずつ相手にしてシルバーオークを倒していった。
「はあ、はあ、まさか、こんなに簡単にレベルが上がるとは思わなかったのだ」
「目標が出来たな。全員のレベルを100にする!」
「そうですわね。備えすぎて悪い事はありませんわ。それに、2階の魔物のドロップ品を使えば兵士の装備も強化出来ますわ」
「文献が合っていないとしても実りはありそうだ」
俺達はその日から毎日ダンジョンの2階で魔物を狩った。
ダンジョン2階の転移陣前に休憩所を作り、今日から屋台に泊まり込みで営業をして貰う事にしたが、その事でリリスが喜んだ。
「さすがゲット、一生付いていく!」
そう言って屋台のカレーセットを何度もおかわりし、カレー鍋を空にした後パンサンドを100個頼み、そんなに出せないと断られ30個で我慢する。
その後串焼きを焼けた順に買っていきすべて胃袋に詰め込み、唐揚げを揚げた順に買い占め、最後にベビーカステラを買えるだけ買って最後にはダイヤに怒られ、そして休憩所で眠った。
ゲット 人族 男
レベル: 100
HP: 1000 SS
MP: 1000 SS
物理攻撃: 800 A
物理防御:1000 SS
魔法攻撃:1000 SS
魔法防御: 500 D
すばやさ: 800 A
固有スキル:炎強化
スキル:『メイス☆』『盾☆』『ファイア☆』『ハイファイア☆』『エクスファイア☆』『ヒール☆』『リカバリーLV12』『トラップLV22』『宝感知LV☆』『ストレージ☆』『ファイアエンチャント☆』『ファイアシールド☆』『再生の炎☆』『努力☆』『アイスLV☆』『アイスエンチャントLV☆』『鍛冶☆』
武器 ゼスのメイス:420(全魔法+30%・攻撃モーション速度+10%)
防具 ゼスの円盾:320(HP微回復・魔法ダメージ10%減少)ゼスのローブ:200(HP微回復・魔法ダメージ10%減少)ゼスのブーツ:160(HP微回復・魔法ダメージ10%減少)
エステル:好感度95
クレア :好感度89
アリシア:好感度94
エムル :好感度97(奴隷)
リリス :好感度 【15→53】
ダイヤ :好感度 【9→12】
リリスの好感度は食べ物の手配をするだけで上がっていく。
リリスが眠った後、5店の屋台店主と俺は緊急会議を開き、俺はダンジョンの転移陣前にフードコート施設を建設する事となった。
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