57 / 105
第57話
しおりを挟む
【剛腕のブルベア視点】
やっと死んだ。
ゲットを蹴り飛ばす。
ゴキブリが、エステルタンに近づくな。
ああ、やっと終わった。
これで2人になれる。
僕は走ってエステルタンの元に向かう。
そうだ、ゲットなんていなかった。
エステルタンは天使で処女だ。
今から僕と寝るんだから。
エステルタンに走って駆け寄るとエステルタンがおかしなことを言った。
「ああ、ゲット、死なないで」
エステルタンが泣いている。
「嫌だなあ、ゲットなんていないなりよー!」
エステルタンの頬を舐める。
乙女の味がする。
「エステルタン、嫌な事は全部忘れさせてあげるなりよー!。さあ、ベッドに向かおう。泣いているのは腕が痛いからなりね。ポーションを飲むなりよ」
エステルタンの唇にポーションビンを咥えさせた。
「はあ、はあ!エステルタン、僕と1つになれば分かるなりよー!ほら、もう体も治るなりねえ!」
「離すのですわ!もうわたくしはゲットに身を捧げていますのよ!」
エステルタンが逃げようとする。
ゲットなんていないのに!
殺したゲットの方を振り向くと、ゲットの上に炎の鳥が発生していた。
炎の鳥はゲットを翼で包み込む。
ゲットの体が炎に包まれ、時間を巻き戻すように体が修復されていく。
「ああ、ゲット!無事でしたのね!」
僕は反射的にエステルタンを殴った。
ああ、ごめんなりよ。
でも、ゲットの名前を呼ぶから悪いなりよー!
気絶したエステルタンをそっと地面に寝かせてゲットに拳を向けた。
「てめえ、いないはずの人間が起き上がるなよゴキブリがああああ!」
【ゲット視点】
俺の新しい能力は『再生の炎』だ。
『1度だけHP完全回復で復活する能力』
12時間のクールタイムで復活能力は回復する。
「命をかけて、家族を守る」
剛腕のブルベア、こいつはラスボスよりも強い!
転生者の心がけ次第で能力は変わる。
俺自身が体験した事だ。
ましてやこいつはゲームのモブではない!
帝国6将の上位に位置している!
「ゴキブリいいいいいいいい!」
俺とブルベアは打ち合う。
お互いの命を削り合い、拳と盾がぶつかり合う。
拳とメイスがぶつかり合う。
「もう硬化は使えないのか!ブルベア!」
「必要ない!ゴキブリがああああ!」
『メイスのLVが82から83に上がりました』
『盾のLVが82から83に上がりました』
『メイスのLVが83から84に上がりました』
『盾のLVが83から84に上がりました』
「ファイアエンチャント!」
俺は何度も打ち合う。
命をかけている。
命を燃やしている。
死を体感して分かった。
人は、死ぬ時はあっけなく死ぬ。
当たり前のことだ。
でも、どこかで俺は死なないと思っていた。
1度死んだ記憶がよみがえる。
殺された時の痛み、恐怖。
だがそれでも家族を守るために前に出る。
ブルベアの拳が肩にヒットする!
避けきれない!
死の体感が俺の脳裏にフラッシュバックされる。
ゼスじいの言葉が浮かぶ。
『家族だけは守ってほしいんじゃ』
『ファイアエンチャントのLVが70から73に上がりました』
『メイスのLVが84から85に上がりました』
『盾のLVが84から85に上がりました』
『メイスのLVが85から86に上がりました』
『ファイアエンチャントのLVが73から75に上がりました』
盾で防いでメイスで殴る。
おんなじことの繰り返しだ。
盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!
何度も殴る。
ブルベアが俺から距離を取るが拳の衝撃波が来ない。
「もう衝撃波も出せないか!」
「ゴキブリいいいいいいい!」
「ファイア!」
ブルベアが炎に包まれる。
「ヒール!俺から離れた瞬間に俺は回復する!俺から離れた瞬間にファイアを撃ち込む!距離を取って休んだらお前の負けだ!お前は追い詰められている!」
「ゴキいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
俺はブルベアを引き付けた。
ブルベアが苦しくなって後ろに下がる。
「ファイア!ヒール!ファイアエンチャント!」
ファイアエンチャントで攻撃力を高めてさらに追い詰める。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
何度も何度も何度も何度もメイスで殴って殴り続けた。
ブルベアが倒れる。
『レベルが68から71に上がりました』
「はあ!はあ!ヒール!ヒール!」
ブルベアが起き上がる。
「僕の能力は倒されても復活するううううううううううううう!」
ブルベアは1度倒してもHP30%で復活する。
ゲームで知っている!
「ファイアエンチャント!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
俺は何度もメイスを振った。
奇襲は通用しない!
「ぐぼおおおおおおお!!なんでえええ!ひぎいいいいいいい!!」
ブルベアが倒れる。
『レベルが71から73に上がりました』
ゲット 人族 男
レベル: 73
HP: 730 SS
MP: 730 SS
物理攻撃:584 A
物理防御:730 SS
魔法攻撃:730 SS
魔法防御:365 D
すばやさ:584 A
固有スキル:炎強化
スキル:『メイスLV86』『盾LV85』『ファイアLV77』『ハイファイアLV69』『エクスファイアLV67』『ヒールLV29』『リカバリーLV11』『トラップLV22』『宝感知LV29』『ストレージLV34』『ファイアエンチャントLV75』『ファイアシールドLV68』『再生の炎☆』
武器 炎のメイス:250 炎魔法+30%
防具 守りの円盾:150(HP微回復) 再生のローブ:150(HP微回復) 再生のブーツ:100(HP微回復)
エステル:好感度81
クレア :好感度64
アリシア:好感度67
エムル :好感度81(奴隷)
「はあ、はあ、父さんの防具が無かったら死んでいた」
剛腕のブルベアを倒したことで、帝国軍は撤退を開始した。
マイルド王国の勝利はゲットによってもたらされた。
やっと死んだ。
ゲットを蹴り飛ばす。
ゴキブリが、エステルタンに近づくな。
ああ、やっと終わった。
これで2人になれる。
僕は走ってエステルタンの元に向かう。
そうだ、ゲットなんていなかった。
エステルタンは天使で処女だ。
今から僕と寝るんだから。
エステルタンに走って駆け寄るとエステルタンがおかしなことを言った。
「ああ、ゲット、死なないで」
エステルタンが泣いている。
「嫌だなあ、ゲットなんていないなりよー!」
エステルタンの頬を舐める。
乙女の味がする。
「エステルタン、嫌な事は全部忘れさせてあげるなりよー!。さあ、ベッドに向かおう。泣いているのは腕が痛いからなりね。ポーションを飲むなりよ」
エステルタンの唇にポーションビンを咥えさせた。
「はあ、はあ!エステルタン、僕と1つになれば分かるなりよー!ほら、もう体も治るなりねえ!」
「離すのですわ!もうわたくしはゲットに身を捧げていますのよ!」
エステルタンが逃げようとする。
ゲットなんていないのに!
殺したゲットの方を振り向くと、ゲットの上に炎の鳥が発生していた。
炎の鳥はゲットを翼で包み込む。
ゲットの体が炎に包まれ、時間を巻き戻すように体が修復されていく。
「ああ、ゲット!無事でしたのね!」
僕は反射的にエステルタンを殴った。
ああ、ごめんなりよ。
でも、ゲットの名前を呼ぶから悪いなりよー!
気絶したエステルタンをそっと地面に寝かせてゲットに拳を向けた。
「てめえ、いないはずの人間が起き上がるなよゴキブリがああああ!」
【ゲット視点】
俺の新しい能力は『再生の炎』だ。
『1度だけHP完全回復で復活する能力』
12時間のクールタイムで復活能力は回復する。
「命をかけて、家族を守る」
剛腕のブルベア、こいつはラスボスよりも強い!
転生者の心がけ次第で能力は変わる。
俺自身が体験した事だ。
ましてやこいつはゲームのモブではない!
帝国6将の上位に位置している!
「ゴキブリいいいいいいいい!」
俺とブルベアは打ち合う。
お互いの命を削り合い、拳と盾がぶつかり合う。
拳とメイスがぶつかり合う。
「もう硬化は使えないのか!ブルベア!」
「必要ない!ゴキブリがああああ!」
『メイスのLVが82から83に上がりました』
『盾のLVが82から83に上がりました』
『メイスのLVが83から84に上がりました』
『盾のLVが83から84に上がりました』
「ファイアエンチャント!」
俺は何度も打ち合う。
命をかけている。
命を燃やしている。
死を体感して分かった。
人は、死ぬ時はあっけなく死ぬ。
当たり前のことだ。
でも、どこかで俺は死なないと思っていた。
1度死んだ記憶がよみがえる。
殺された時の痛み、恐怖。
だがそれでも家族を守るために前に出る。
ブルベアの拳が肩にヒットする!
避けきれない!
死の体感が俺の脳裏にフラッシュバックされる。
ゼスじいの言葉が浮かぶ。
『家族だけは守ってほしいんじゃ』
『ファイアエンチャントのLVが70から73に上がりました』
『メイスのLVが84から85に上がりました』
『盾のLVが84から85に上がりました』
『メイスのLVが85から86に上がりました』
『ファイアエンチャントのLVが73から75に上がりました』
盾で防いでメイスで殴る。
おんなじことの繰り返しだ。
盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!盾で防いでメイスで殴る!
何度も殴る。
ブルベアが俺から距離を取るが拳の衝撃波が来ない。
「もう衝撃波も出せないか!」
「ゴキブリいいいいいいい!」
「ファイア!」
ブルベアが炎に包まれる。
「ヒール!俺から離れた瞬間に俺は回復する!俺から離れた瞬間にファイアを撃ち込む!距離を取って休んだらお前の負けだ!お前は追い詰められている!」
「ゴキいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
俺はブルベアを引き付けた。
ブルベアが苦しくなって後ろに下がる。
「ファイア!ヒール!ファイアエンチャント!」
ファイアエンチャントで攻撃力を高めてさらに追い詰める。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
何度も何度も何度も何度もメイスで殴って殴り続けた。
ブルベアが倒れる。
『レベルが68から71に上がりました』
「はあ!はあ!ヒール!ヒール!」
ブルベアが起き上がる。
「僕の能力は倒されても復活するううううううううううううう!」
ブルベアは1度倒してもHP30%で復活する。
ゲームで知っている!
「ファイアエンチャント!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
俺は何度もメイスを振った。
奇襲は通用しない!
「ぐぼおおおおおおお!!なんでえええ!ひぎいいいいいいい!!」
ブルベアが倒れる。
『レベルが71から73に上がりました』
ゲット 人族 男
レベル: 73
HP: 730 SS
MP: 730 SS
物理攻撃:584 A
物理防御:730 SS
魔法攻撃:730 SS
魔法防御:365 D
すばやさ:584 A
固有スキル:炎強化
スキル:『メイスLV86』『盾LV85』『ファイアLV77』『ハイファイアLV69』『エクスファイアLV67』『ヒールLV29』『リカバリーLV11』『トラップLV22』『宝感知LV29』『ストレージLV34』『ファイアエンチャントLV75』『ファイアシールドLV68』『再生の炎☆』
武器 炎のメイス:250 炎魔法+30%
防具 守りの円盾:150(HP微回復) 再生のローブ:150(HP微回復) 再生のブーツ:100(HP微回復)
エステル:好感度81
クレア :好感度64
アリシア:好感度67
エムル :好感度81(奴隷)
「はあ、はあ、父さんの防具が無かったら死んでいた」
剛腕のブルベアを倒したことで、帝国軍は撤退を開始した。
マイルド王国の勝利はゲットによってもたらされた。
0
お気に入りに追加
1,154
あなたにおすすめの小説
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
雑用係の回復術士、【魔力無限】なのに専属ギルドから戦力外通告を受けて追放される〜ケモ耳少女とエルフでダンジョン攻略始めたら『伝説』になった〜
霞杏檎
ファンタジー
「使えん者はいらん……よって、正式にお前には戦力外通告を申し立てる。即刻、このギルドから立ち去って貰おう!! 」
回復術士なのにギルド内で雑用係に成り下がっていたフールは自身が専属で働いていたギルドから、何も活躍がないと言う理由で戦力外通告を受けて、追放されてしまう。
フールは回復術士でありながら自己主張の低さ、そして『単体回復魔法しか使えない』と言う能力上の理由からギルドメンバーからは舐められ、S級ギルドパーティのリーダーであるダレンからも馬鹿にされる存在だった。
しかし、奴らは知らない、フールが【魔力無限】の能力を持っていることを……
途方に暮れている道中で見つけたダンジョン。そこで傷ついた”ケモ耳銀髪美少女”セシリアを助けたことによって彼女はフールの能力を知ることになる。
フールに助けてもらったセシリアはフールの事を気に入り、パーティの前衛として共に冒険することを決めるのであった。
フールとセシリアは共にダンジョン攻略をしながら自由に生きていくことを始めた一方で、フールのダンジョン攻略の噂を聞いたギルドをはじめ、ダレンはフールを引き戻そうとするが、フールの意思が変わることはなかった……
これは雑用係に成り下がった【最強】回復術士フールと"ケモ耳美少女"達が『伝説』のパーティだと語られるまでを描いた冒険の物語である!
(160話で完結予定)
元タイトル
「雑用係の回復術士、【魔力無限】なのに専属ギルドから戦力外通告を受けて追放される〜でも、ケモ耳少女とエルフでダンジョン攻略始めたら『伝説』になった。噂を聞いたギルドが戻ってこいと言ってるがお断りします〜」
無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
14歳までレベル1..なので1ルークなんて言われていました。だけど何でかスキルが自由に得られるので製作系スキルで楽して暮らしたいと思います
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕はルーク
普通の人は15歳までに3~5レベルになるはずなのに僕は14歳で1のまま、なので村の同い年のジグとザグにはいじめられてました。
だけど15歳の恩恵の儀で自分のスキルカードを得て人生が一転していきました。
洗濯しか取り柄のなかった僕が何とか楽して暮らしていきます。
------
この子のおかげで作家デビューできました
ありがとうルーク、いつか日の目を見れればいいのですが
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる