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第5話
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「そうか、勉強が必要じゃな」
そう言って去って行った。
アリシアが戻って来る。
「ふ~。怖かったにゃあ」
「ゼスじいは悪い事をしなければ怒らない。というか優しいぞ」
「……でも、近づかないにゃあ。近づくのはゲットだけにゃあ」
「リンゴの木から盗らなければ大丈夫だ」
「リンゴは大好きにゃあ」
リンゴ泥棒をやめる気はないようだ。
リンゴだけじゃなく、肉も魚もパンも好きだよな?
「俺は教会に戻るよ」
「無事を祈るにゃあ」
「だから大丈夫だって」
アリシアは教会に入らなかった。
俺は教会の図書室でファイアの魔法を勉強した。
ゲームだとスキルはゼスじいにお金を払ってサクッと覚えられるんだけど、そこはゲームと違う。
コツコツと毎日ちょっとづつ覚えないと身につかないようだ。
ゲームでは勇者ダストですら18才まで基礎の修行をしてた。
ゲームだとすぐに強くなっている気がしてたけど、魔法も剣も基礎を積み重ねが無いとLVアップを伸び悩む。
俺は勇者ではない、モブだ。
基礎はしっかりやっておくべきだろう。
その後しばらく魔法書で勉強した。
意外と楽しいな。
あっという間に時間が流れる。
『ファイアLV1を覚えました』
俺はゼスじいの所に走った。
「ゼスじい!ファイアLV1を覚えたぞ!」
「良かったのお、外で使って見せてくれんか?」
「すぐ行こう!」
俺ははしゃいで外に出た。
「ファイア!」
右手でファイアを放つ。
サッカーボールほどの火球が発生し、目の前で爆発した。
俺は地面に転がった。
そういえば……こうなるんだった。
ゲームでもファイアを放つたびに自分がダメージを受けていたんだ。
5年前の事だからすっかり忘れていた。
「ふぉふぉっふぉ、では魔法操作の基礎をやろうかの」
「はい」
「そうじゃのう。外がいいの。外に椅子を置いて座るんじゃ」
俺はいつもの塀の近くに椅子を置いて座った。
「両手を使って小さい炎を出すんじゃ」
俺は小さい炎を出す。
燃えて踊る炎が発生した。
「出来た!」
「まだじゃ、その炎を球体に変え、動きを止めるるんじゃ」
「ぐ!」
暴れる炎を抑えきれない。
「うまく出来んじゃろ?まん丸の球体を維持できるようになるまで続けるんじゃ。それが基礎じゃな」
そう言ってゼスじいは教会に入っていった。
俺はその日からメイスと盾の訓練を続けつつ、毎日小さな炎を球体に変えるように訓練する。
『ファイアのLVが1から2に上昇しました』
まじでか!これをやってるだけでLVが上がっていく。
MPの消費も小さいから長く続けられそうだ。
ファイアを撃とうとしたら『まだじゃ』と言われて止められた。
俺は基礎の練習を毎日続ける。
最初は暴れて動いていた炎が暴れなくなり涙マークに変わった。
そして涙マークから徐々に球体に変わっていく。
だんだん楽しくなってきた。
球体を作れるようになって喜ぶと、今度は炎の球体を自由に動かすように言われ訓練し、その後は目をつぶって炎の球体の魔力を感じつつ自由に動かせるように訓練した。
『ファイアのLVが9から10に上昇しました』
『ハイファイアLV1を習得しました』
ファイアだけじゃなくハイファイアまで覚えた。
ゲットは炎魔法の才能があるんだ。
頑張って覚えると感動する。
ここまでメイス・盾・ファイアと覚えて来たけど、ゲームの知識はあまり活用できていない。
基礎訓練はゲーム開始時には終わってるし、覚える時は教会で訓練ボタンを押すだけですぐに覚えられる。
でも、基礎だけはゲームの知識が役に立たない。
主人公のダストは基礎をしっかり覚えて、モブの俺は基礎をやらずに旅立った。
だからファイアで自分がダメージを受けて、メイスの動きも悪かったんだ。
俺は魔法の基礎練習にのめり込んだ。
ファイアがLV10になるとゼスじいに駆け寄る。
「ファイアLV10になった!なったんだ!」
「分かった分かった。外で使ってみるんじゃ」
ファイアLV10になったらファイアを使っていいと言われていたのではしゃいでしまった。
「ファイア!」
サッカーボールほどの火球が、俺にダメージを与えることなく真っすぐ前に飛んでいった。
ファイアが的の岩に当たって岩に燃え広がる。
単体攻撃魔法を使えるようになった!
「うむ、よくやったの。1つでも初級魔法をまともに使えるようになった今なら、他の魔法も早く覚えることが出来るじゃろう」
俺はそれからファイアを何度も使った。
ハイファイアはMPの消費が大きいのと、ファイアのLVを上げておけばハイファイアのLVも上がりやすくなる。
基礎の初級魔法を上げておけばすぐにハイファイアのLVが上がる。
これはゲームと同じだ。
俺は毎日地道に基礎を積み重ねた。
俺は14才になり、まともにファイアを使えるようになった。
範囲攻撃のハイファイアはまだだけど、ファイアのLVが上がり安心感が増した。
ゲット 人族 男
レベル: 10
HP: 100 SS
MP: 20 G
物理攻撃: 40 E
物理防御:100 SS
魔法攻撃:100 SS
魔法防御: 20 G
すばやさ: 20 G
固有スキル:無し
スキル:『メイスLV21』『盾LV24』『子供LV2』『ファイアLV18』『ハイファイアLV1』
武器 鉄のメイス:150
防具 木の円盾:30 布の服:10 木の靴:10
そう言って去って行った。
アリシアが戻って来る。
「ふ~。怖かったにゃあ」
「ゼスじいは悪い事をしなければ怒らない。というか優しいぞ」
「……でも、近づかないにゃあ。近づくのはゲットだけにゃあ」
「リンゴの木から盗らなければ大丈夫だ」
「リンゴは大好きにゃあ」
リンゴ泥棒をやめる気はないようだ。
リンゴだけじゃなく、肉も魚もパンも好きだよな?
「俺は教会に戻るよ」
「無事を祈るにゃあ」
「だから大丈夫だって」
アリシアは教会に入らなかった。
俺は教会の図書室でファイアの魔法を勉強した。
ゲームだとスキルはゼスじいにお金を払ってサクッと覚えられるんだけど、そこはゲームと違う。
コツコツと毎日ちょっとづつ覚えないと身につかないようだ。
ゲームでは勇者ダストですら18才まで基礎の修行をしてた。
ゲームだとすぐに強くなっている気がしてたけど、魔法も剣も基礎を積み重ねが無いとLVアップを伸び悩む。
俺は勇者ではない、モブだ。
基礎はしっかりやっておくべきだろう。
その後しばらく魔法書で勉強した。
意外と楽しいな。
あっという間に時間が流れる。
『ファイアLV1を覚えました』
俺はゼスじいの所に走った。
「ゼスじい!ファイアLV1を覚えたぞ!」
「良かったのお、外で使って見せてくれんか?」
「すぐ行こう!」
俺ははしゃいで外に出た。
「ファイア!」
右手でファイアを放つ。
サッカーボールほどの火球が発生し、目の前で爆発した。
俺は地面に転がった。
そういえば……こうなるんだった。
ゲームでもファイアを放つたびに自分がダメージを受けていたんだ。
5年前の事だからすっかり忘れていた。
「ふぉふぉっふぉ、では魔法操作の基礎をやろうかの」
「はい」
「そうじゃのう。外がいいの。外に椅子を置いて座るんじゃ」
俺はいつもの塀の近くに椅子を置いて座った。
「両手を使って小さい炎を出すんじゃ」
俺は小さい炎を出す。
燃えて踊る炎が発生した。
「出来た!」
「まだじゃ、その炎を球体に変え、動きを止めるるんじゃ」
「ぐ!」
暴れる炎を抑えきれない。
「うまく出来んじゃろ?まん丸の球体を維持できるようになるまで続けるんじゃ。それが基礎じゃな」
そう言ってゼスじいは教会に入っていった。
俺はその日からメイスと盾の訓練を続けつつ、毎日小さな炎を球体に変えるように訓練する。
『ファイアのLVが1から2に上昇しました』
まじでか!これをやってるだけでLVが上がっていく。
MPの消費も小さいから長く続けられそうだ。
ファイアを撃とうとしたら『まだじゃ』と言われて止められた。
俺は基礎の練習を毎日続ける。
最初は暴れて動いていた炎が暴れなくなり涙マークに変わった。
そして涙マークから徐々に球体に変わっていく。
だんだん楽しくなってきた。
球体を作れるようになって喜ぶと、今度は炎の球体を自由に動かすように言われ訓練し、その後は目をつぶって炎の球体の魔力を感じつつ自由に動かせるように訓練した。
『ファイアのLVが9から10に上昇しました』
『ハイファイアLV1を習得しました』
ファイアだけじゃなくハイファイアまで覚えた。
ゲットは炎魔法の才能があるんだ。
頑張って覚えると感動する。
ここまでメイス・盾・ファイアと覚えて来たけど、ゲームの知識はあまり活用できていない。
基礎訓練はゲーム開始時には終わってるし、覚える時は教会で訓練ボタンを押すだけですぐに覚えられる。
でも、基礎だけはゲームの知識が役に立たない。
主人公のダストは基礎をしっかり覚えて、モブの俺は基礎をやらずに旅立った。
だからファイアで自分がダメージを受けて、メイスの動きも悪かったんだ。
俺は魔法の基礎練習にのめり込んだ。
ファイアがLV10になるとゼスじいに駆け寄る。
「ファイアLV10になった!なったんだ!」
「分かった分かった。外で使ってみるんじゃ」
ファイアLV10になったらファイアを使っていいと言われていたのではしゃいでしまった。
「ファイア!」
サッカーボールほどの火球が、俺にダメージを与えることなく真っすぐ前に飛んでいった。
ファイアが的の岩に当たって岩に燃え広がる。
単体攻撃魔法を使えるようになった!
「うむ、よくやったの。1つでも初級魔法をまともに使えるようになった今なら、他の魔法も早く覚えることが出来るじゃろう」
俺はそれからファイアを何度も使った。
ハイファイアはMPの消費が大きいのと、ファイアのLVを上げておけばハイファイアのLVも上がりやすくなる。
基礎の初級魔法を上げておけばすぐにハイファイアのLVが上がる。
これはゲームと同じだ。
俺は毎日地道に基礎を積み重ねた。
俺は14才になり、まともにファイアを使えるようになった。
範囲攻撃のハイファイアはまだだけど、ファイアのLVが上がり安心感が増した。
ゲット 人族 男
レベル: 10
HP: 100 SS
MP: 20 G
物理攻撃: 40 E
物理防御:100 SS
魔法攻撃:100 SS
魔法防御: 20 G
すばやさ: 20 G
固有スキル:無し
スキル:『メイスLV21』『盾LV24』『子供LV2』『ファイアLV18』『ハイファイアLV1』
武器 鉄のメイス:150
防具 木の円盾:30 布の服:10 木の靴:10
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