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兵糧丸で時間を作る
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俺は気づくとベッドに寝ていた。
メイとエステルは全裸で、きゅうは人化したままローブがはだけている。
酒を飲みすぎた。
下に降りると、リコがソファー席に毛布を掛けて眠っていた。
俺はゆっくりコーヒーを淹れる。
簡単にベーコンエッグとスープを作る。
ストレージに食べ物は入っているが、余裕のある時は、肉の焼ける音やにおいも大事なのだ。
エステルとメイが下りてくる。
「おはよう。良い匂いがする。」
エステルはクンクンと匂いを嗅ぐ。
「・・おはよう。」
きゅうは半分寝てるな。
でも起きてるだけ良い方か。
「おはよう。メイは寝てるか?」
「酔いつぶれてるからしばらく降りてこないよ。」
メイが起きてこないのは珍しいな。
テーブルにスープ、ベーコンエッグ、バケットを並べる。
エステルがハイペースで食べだす。
きゅうはまだ目覚めていないのか口に食べ物を溜めている。
「ん~朝ですの?」
「「おはよう。」」
リコは慌てて顔を隠して2階に上がっていく。
食べ終わる頃にリコが戻ってくる。
髪がセットされ、身だしなみが整えられていた。
「コーヒーを飲むか?」
「いただきますわ。」
「昨日の俺の時間の件なんだけど、アリスとニャムの職業スキルを上げて早く王命を終わらせたい。リコは教育者で良い人を知らないか?」
「私のおじい様、ホワイト家の当主が様々な近接武器を使いこなし、高レベルなのですわ。王に相談してみますわ。」
「包丁スキルも高かったりするか!?」
「残念ですが包丁スキルはありませんの。それにハルトより包丁スキルが高い方は心当たりがありませんわ。」
「そうか。でも、ニャムとアリスのスキルレベルを上げられるなら助かる。」
「まだ、王に話してみませんと分かりませんが、出来る限りの事はしますわ。」
「助かる。それと、俺の料理についてなんだけど、兵糧丸を作ってみたい。料理スキルの無い人が作っても回復力が増すんだ。料理スキルを使って作って高く売る。」
兵糧丸を俺の料理スキルで更に効果をアップさせる。
これで俺の時間を作る作戦だ。
「そうですわね。今まで安く売りすぎましたわ。それがハルトの時間を奪う結果になっていますわ。高く売るのは効果的ですの。」
「しばらく兵糧丸を作ってみる。」
こうして兵糧丸づくりが始まった。
作り方は簡単で、米粉、小麦粉、ゴマ、ナッツ、砂糖、はちみつ、塩、薬草を混ぜて蒸す。
「完成だ!」
エステルときゅうは出来上がるまでずっと見ていた。
「味見!味見!」
「私も食べる!」
2つ3つと食事のように食べだす。
「ほんのり甘くておいしいよ。」
「これ売れる。」
きゅうは子供みたいに分かっている顔をする。
かわいいな。
好評のようだ。
「リコに試作品として持って行って欲しい。」
「私が届けてくるよ。」
こうして俺は兵糧丸を作り続けた。
うさぎ族に特大鍋の上に乗せるセイロを作ってもらい、特大鍋に材料を入れて混ぜて大量に混ぜて、大量に作っていく。
いつの間にか俺の時間を作るという趣旨は変わり、目指せ100万個を目標に大量の兵糧丸を製造する。もう料理というより製造のようになっていたのだ。
大食堂は工場のようになった。
ゲンがリコに声をかける。
「最近ハルトが大食堂にこもってるみてえじゃねえか。」
「ええ、ハルトは兵糧丸づくりにはまっているようですのよ。」
「最近出回ってやがるな。高くても人気みてえだな。」
「ゲンは買ってませんの?回復力がアップしますわよ。」
「ハルトの料理か。試してみるのも悪かねえな。」
こうしてゲンはハルトの兵糧丸を食べて仕事に戻る。
「ハルトの奴、腕を上げてやがるぜ!手が止まらねえよ!」
「ゲンさんがハルトブーストでさらにすごくなってる!」
「流石ハルト兵糧丸!」
こうして兵糧丸の評判は広がり、賃金の高い者、特に王都の騎士団には人気となる。
元々ハルトクッキーが兵糧丸のように使われていたこともあり、騎士団はすぐに兵糧丸を取り入れた。
これにより王都とホワイト領のダークスフィア鎮圧ははかどる。
俺はコーヒーを啜りつつキュキュクラブでティータイムを楽しむ。
大量の兵糧丸をストレージにしまい、ホワイト領を通して流通もさせた。
これにより、料理で拘束されることも少なくなるだろう。
更に収入にもなる。
「皆でゆっくりできるよ。」
「そうだな。そう言えば、今後の方針を決めてなかったよな。皆はやりたいことあるか?
「私はハルトと一緒に居たいです。」
「きゅうも。」
「私もだよ。」
「それじゃ、皆で伝説装備を取りに行かないか?ダンジョン50階のワープポイントに行けば取れるんだ。」
「久しぶりに行こうよ。」
ダンジョンの40階に向かう前にみんなのステータスをチェックする。
メイ 女
レベル43
職業 上級メイド
ノーマルスキル
睡眠学習 レベル10
ショートスリーパー レベル10
職業スキル
短剣 レベル7
メイド レベル7
操作魔法 レベル7
生活魔法 レベル7
補助魔法 レベル6
リジェネ レベル3
エステル 女
レベル48
職業 上級木こり
ノーマルスキル
健康 レベル10
回復力アップ レベル10
職業スキル
斧 レベル6
採取 レベル5
木材加工 レベル7
テイム レベル7
筋力アップ レベル5
防御力アップ レベル4
ハルト 男
レベル 65
職業 特級料理人
ノーマルスキル
経験値上昇・超 レベル10
職業スキル
包丁 レベル9
料理 レベル9
ストレージ レベル7
感知 レベル8
敏捷アップ レベル9
敏捷アップ レベル9
みじん切り レベル4
疾風迅雷 レベル8
きゅう メス
レベル 62
スキル
経験値の祝福 レベル10
風魔法 レベル 7
水魔法 レベル 6
光魔法 レベル 3
土魔法 レベル 1
消費魔力低下 レベル 5
「さらにハルトやきゅうと差がついたよ。」
「でも前よりスキルが上がったな。メイは頑張れば特級職になれるぞ。」
その日の内にダンジョン40階に向かった。
「伝説装備を取りに行くって言ったけど、レベル上げも進めて行こう。」
「お、早速出てきたぞ。」
スラッシュベアの群れが現れる。
「くっくっく、早速殺」
俺はマウントを取ってくるスラッシュベアの話を無視して斬り倒す。
「テイカーみたいに何か言ってくるけど、無視して倒していこう。どうせ薄っぺらい事しか言わないから。」
「こういう流れで行くんですね。」
「ああ、話は無視して瞬殺していく。」
こうして順調に魔物を狩る。
「リジェネ!」
「疾風迅雷!みじん切り!」
ポイズンスネークを1撃で両断していく。
昼の食事は焼き肉だ。
さっき狩ったばかりのアサルトボアを血抜きして焼いていく。
じゅ~~!
「良い匂いがするよ。」
エステルはトングを構えていた。
まだ早すぎるぞ、厚めに切ってあるんだ。
エステルの目は真剣そのもの、全員がエステルを見つめる。
焼けた肉を素早くトングで取り、網の隙間に次の肉を置き、肉をほおばる。
「おいひい~」
「喜んでもらえたようで良かった。皆も食べよう。」
エステルが食べすぎた為、食後は昼寝をした。
「リジェネ!」
「疾風迅雷!みじん切り!」
スキル上げを重視してワンパターンな攻撃を繰り返す。
夕食はプチバイキングだ。
テーブルいっぱいに料理を並べ、好きな物を取って食べる。
後片付けはメイが譲らない。必ずメイが皿洗いをしてテーブルを拭く。
更に皆のお風呂が終わるとお風呂を掃除して、全員をブラッシングしていく。
きゅうはメイにブラッシングしてもらうのがお気に入りだ。
人化したきゅうに温風を当てながら髪をブラッシングする。
きゅうはうとうとと眠る。
「メイのブラッシングが気持ちよかったんだな。」
きゅうとエステルはすやすやと眠る。
「最後はハルトですよ。」
俺を膝枕しつつブラッシングと温風を当てる。
最初は大丈夫だぞと断っていたが、メイはブラッシングしたがる。
今ではこうして当たり前のようにブラッシングしてもらう。
こうしてゆったりと一日が終わる。
ダンジョン50階ワープポイント
「のんびりダンジョンだったけど、簡単にたどり着いたね。」
「ハルトのおかげですよ。」
「2人の装備が楽しみだ。」
エステルが球体に手を当てると、大きい斧が姿を現す。
シンプルな木こりっぽい斧だが、高級感がある。
メイは2本のロングナイフを手に入れた。
「これで一安心だよ。」
「後は毎日魔力を与えていくだけですね。」
「街に帰ろう。」
メイ 女
レベル53
職業 上級メイド
ノーマルスキル
睡眠学習 レベル10
ショートスリーパー レベル10
職業スキル
短剣 レベル7
メイド レベル7
操作魔法 レベル7
生活魔法 レベル7
補助魔法 レベル7
リジェネ レベル6
エステル 女
レベル58
職業 上級木こり
ノーマルスキル
健康 レベル10
回復力アップ レベル10
職業スキル
斧 レベル7
採取 レベル5
木材加工 レベル7
テイム レベル7
筋力アップ レベル5
防御力アップ レベル5
ハルト 男
レベル 79
職業 特級料理人
ノーマルスキル
経験値上昇・超 レベル10
職業スキル
包丁 レベル9
料理 レベル9
ストレージ レベル7
感知 レベル9
敏捷アップ レベル9
敏捷アップ レベル9
みじん切り レベル5
疾風迅雷 レベル8
きゅう メス
レベル 77
スキル
経験値の祝福 レベル10
風魔法 レベル 7
水魔法 レベル 7
光魔法 レベル 3
土魔法 レベル 5
消費魔力低下 レベル 7
メイとエステルは全裸で、きゅうは人化したままローブがはだけている。
酒を飲みすぎた。
下に降りると、リコがソファー席に毛布を掛けて眠っていた。
俺はゆっくりコーヒーを淹れる。
簡単にベーコンエッグとスープを作る。
ストレージに食べ物は入っているが、余裕のある時は、肉の焼ける音やにおいも大事なのだ。
エステルとメイが下りてくる。
「おはよう。良い匂いがする。」
エステルはクンクンと匂いを嗅ぐ。
「・・おはよう。」
きゅうは半分寝てるな。
でも起きてるだけ良い方か。
「おはよう。メイは寝てるか?」
「酔いつぶれてるからしばらく降りてこないよ。」
メイが起きてこないのは珍しいな。
テーブルにスープ、ベーコンエッグ、バケットを並べる。
エステルがハイペースで食べだす。
きゅうはまだ目覚めていないのか口に食べ物を溜めている。
「ん~朝ですの?」
「「おはよう。」」
リコは慌てて顔を隠して2階に上がっていく。
食べ終わる頃にリコが戻ってくる。
髪がセットされ、身だしなみが整えられていた。
「コーヒーを飲むか?」
「いただきますわ。」
「昨日の俺の時間の件なんだけど、アリスとニャムの職業スキルを上げて早く王命を終わらせたい。リコは教育者で良い人を知らないか?」
「私のおじい様、ホワイト家の当主が様々な近接武器を使いこなし、高レベルなのですわ。王に相談してみますわ。」
「包丁スキルも高かったりするか!?」
「残念ですが包丁スキルはありませんの。それにハルトより包丁スキルが高い方は心当たりがありませんわ。」
「そうか。でも、ニャムとアリスのスキルレベルを上げられるなら助かる。」
「まだ、王に話してみませんと分かりませんが、出来る限りの事はしますわ。」
「助かる。それと、俺の料理についてなんだけど、兵糧丸を作ってみたい。料理スキルの無い人が作っても回復力が増すんだ。料理スキルを使って作って高く売る。」
兵糧丸を俺の料理スキルで更に効果をアップさせる。
これで俺の時間を作る作戦だ。
「そうですわね。今まで安く売りすぎましたわ。それがハルトの時間を奪う結果になっていますわ。高く売るのは効果的ですの。」
「しばらく兵糧丸を作ってみる。」
こうして兵糧丸づくりが始まった。
作り方は簡単で、米粉、小麦粉、ゴマ、ナッツ、砂糖、はちみつ、塩、薬草を混ぜて蒸す。
「完成だ!」
エステルときゅうは出来上がるまでずっと見ていた。
「味見!味見!」
「私も食べる!」
2つ3つと食事のように食べだす。
「ほんのり甘くておいしいよ。」
「これ売れる。」
きゅうは子供みたいに分かっている顔をする。
かわいいな。
好評のようだ。
「リコに試作品として持って行って欲しい。」
「私が届けてくるよ。」
こうして俺は兵糧丸を作り続けた。
うさぎ族に特大鍋の上に乗せるセイロを作ってもらい、特大鍋に材料を入れて混ぜて大量に混ぜて、大量に作っていく。
いつの間にか俺の時間を作るという趣旨は変わり、目指せ100万個を目標に大量の兵糧丸を製造する。もう料理というより製造のようになっていたのだ。
大食堂は工場のようになった。
ゲンがリコに声をかける。
「最近ハルトが大食堂にこもってるみてえじゃねえか。」
「ええ、ハルトは兵糧丸づくりにはまっているようですのよ。」
「最近出回ってやがるな。高くても人気みてえだな。」
「ゲンは買ってませんの?回復力がアップしますわよ。」
「ハルトの料理か。試してみるのも悪かねえな。」
こうしてゲンはハルトの兵糧丸を食べて仕事に戻る。
「ハルトの奴、腕を上げてやがるぜ!手が止まらねえよ!」
「ゲンさんがハルトブーストでさらにすごくなってる!」
「流石ハルト兵糧丸!」
こうして兵糧丸の評判は広がり、賃金の高い者、特に王都の騎士団には人気となる。
元々ハルトクッキーが兵糧丸のように使われていたこともあり、騎士団はすぐに兵糧丸を取り入れた。
これにより王都とホワイト領のダークスフィア鎮圧ははかどる。
俺はコーヒーを啜りつつキュキュクラブでティータイムを楽しむ。
大量の兵糧丸をストレージにしまい、ホワイト領を通して流通もさせた。
これにより、料理で拘束されることも少なくなるだろう。
更に収入にもなる。
「皆でゆっくりできるよ。」
「そうだな。そう言えば、今後の方針を決めてなかったよな。皆はやりたいことあるか?
「私はハルトと一緒に居たいです。」
「きゅうも。」
「私もだよ。」
「それじゃ、皆で伝説装備を取りに行かないか?ダンジョン50階のワープポイントに行けば取れるんだ。」
「久しぶりに行こうよ。」
ダンジョンの40階に向かう前にみんなのステータスをチェックする。
メイ 女
レベル43
職業 上級メイド
ノーマルスキル
睡眠学習 レベル10
ショートスリーパー レベル10
職業スキル
短剣 レベル7
メイド レベル7
操作魔法 レベル7
生活魔法 レベル7
補助魔法 レベル6
リジェネ レベル3
エステル 女
レベル48
職業 上級木こり
ノーマルスキル
健康 レベル10
回復力アップ レベル10
職業スキル
斧 レベル6
採取 レベル5
木材加工 レベル7
テイム レベル7
筋力アップ レベル5
防御力アップ レベル4
ハルト 男
レベル 65
職業 特級料理人
ノーマルスキル
経験値上昇・超 レベル10
職業スキル
包丁 レベル9
料理 レベル9
ストレージ レベル7
感知 レベル8
敏捷アップ レベル9
敏捷アップ レベル9
みじん切り レベル4
疾風迅雷 レベル8
きゅう メス
レベル 62
スキル
経験値の祝福 レベル10
風魔法 レベル 7
水魔法 レベル 6
光魔法 レベル 3
土魔法 レベル 1
消費魔力低下 レベル 5
「さらにハルトやきゅうと差がついたよ。」
「でも前よりスキルが上がったな。メイは頑張れば特級職になれるぞ。」
その日の内にダンジョン40階に向かった。
「伝説装備を取りに行くって言ったけど、レベル上げも進めて行こう。」
「お、早速出てきたぞ。」
スラッシュベアの群れが現れる。
「くっくっく、早速殺」
俺はマウントを取ってくるスラッシュベアの話を無視して斬り倒す。
「テイカーみたいに何か言ってくるけど、無視して倒していこう。どうせ薄っぺらい事しか言わないから。」
「こういう流れで行くんですね。」
「ああ、話は無視して瞬殺していく。」
こうして順調に魔物を狩る。
「リジェネ!」
「疾風迅雷!みじん切り!」
ポイズンスネークを1撃で両断していく。
昼の食事は焼き肉だ。
さっき狩ったばかりのアサルトボアを血抜きして焼いていく。
じゅ~~!
「良い匂いがするよ。」
エステルはトングを構えていた。
まだ早すぎるぞ、厚めに切ってあるんだ。
エステルの目は真剣そのもの、全員がエステルを見つめる。
焼けた肉を素早くトングで取り、網の隙間に次の肉を置き、肉をほおばる。
「おいひい~」
「喜んでもらえたようで良かった。皆も食べよう。」
エステルが食べすぎた為、食後は昼寝をした。
「リジェネ!」
「疾風迅雷!みじん切り!」
スキル上げを重視してワンパターンな攻撃を繰り返す。
夕食はプチバイキングだ。
テーブルいっぱいに料理を並べ、好きな物を取って食べる。
後片付けはメイが譲らない。必ずメイが皿洗いをしてテーブルを拭く。
更に皆のお風呂が終わるとお風呂を掃除して、全員をブラッシングしていく。
きゅうはメイにブラッシングしてもらうのがお気に入りだ。
人化したきゅうに温風を当てながら髪をブラッシングする。
きゅうはうとうとと眠る。
「メイのブラッシングが気持ちよかったんだな。」
きゅうとエステルはすやすやと眠る。
「最後はハルトですよ。」
俺を膝枕しつつブラッシングと温風を当てる。
最初は大丈夫だぞと断っていたが、メイはブラッシングしたがる。
今ではこうして当たり前のようにブラッシングしてもらう。
こうしてゆったりと一日が終わる。
ダンジョン50階ワープポイント
「のんびりダンジョンだったけど、簡単にたどり着いたね。」
「ハルトのおかげですよ。」
「2人の装備が楽しみだ。」
エステルが球体に手を当てると、大きい斧が姿を現す。
シンプルな木こりっぽい斧だが、高級感がある。
メイは2本のロングナイフを手に入れた。
「これで一安心だよ。」
「後は毎日魔力を与えていくだけですね。」
「街に帰ろう。」
メイ 女
レベル53
職業 上級メイド
ノーマルスキル
睡眠学習 レベル10
ショートスリーパー レベル10
職業スキル
短剣 レベル7
メイド レベル7
操作魔法 レベル7
生活魔法 レベル7
補助魔法 レベル7
リジェネ レベル6
エステル 女
レベル58
職業 上級木こり
ノーマルスキル
健康 レベル10
回復力アップ レベル10
職業スキル
斧 レベル7
採取 レベル5
木材加工 レベル7
テイム レベル7
筋力アップ レベル5
防御力アップ レベル5
ハルト 男
レベル 79
職業 特級料理人
ノーマルスキル
経験値上昇・超 レベル10
職業スキル
包丁 レベル9
料理 レベル9
ストレージ レベル7
感知 レベル9
敏捷アップ レベル9
敏捷アップ レベル9
みじん切り レベル5
疾風迅雷 レベル8
きゅう メス
レベル 77
スキル
経験値の祝福 レベル10
風魔法 レベル 7
水魔法 レベル 7
光魔法 レベル 3
土魔法 レベル 5
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