65 / 98
第65話
しおりを挟む
俺は武器を作り続けて眠り、朝日と共に目を覚ました。
食堂に行くとグラディウスがいた。
食事はバイキングスタイルなので盛ってグラディウスの前に座る。
「おはよう」
「おはよう」
「やっぱ籠城なんだよな?」
「そうなるねえ」
「周りの斥候を仕留めて来ていいか?」
「……いいけど、今日中に戻って来るよね?」
「夜戻って来て良いなら毎日行って来る」
「グラディウス様、部隊の治療をお願いします」
「いえ、我らダッシュドラゴン部隊の消耗の方が甚大です!」
言い合いが始まった。
そして他の兵士がグラディウスの元に集まって来る。
「グラディウス様!斥候の再編成の件でお時間を頂きたいのです!」
「グラディウス様、衛兵の配置についてご相談があります!」
「部隊の装備はもう限界です!迅速な対応をお願いします!」
グラディウスは要領がいい。
みんな相談に来る。
グラディウスがいれば数日で解決するだろう。
クラフトはしばらく休みなしか。
それにアーチェリーがいれば空から見回りが出来る。
周りの見回りは楽にはなるだろう。
「グラディウス、矢の予備が無くなって来たわ」
アーチェリーも来た。
食堂に来た王を見ると王も囲まれている。
王は食堂で食べず部屋まで食事を持って来てもらう事も出来ただろう。
不満を吸い上げる為に、責められるために出てきた感じだな。
大人だ、自分が損をしても矢面に立つ、か。
王と3公爵はしばらく忙しくなるだろう。
グラディウスが大きな声で言った。
「アキ!一人で行動する前にプリン様とチョコ、それと変態仙人とマッチョ、ダッシュドラゴンを連れて出来る事をして欲しい。後は任せるよ!」
「な!……いや、そうだな、出来る事はやろう」
ダッシュドラゴンの隊長が俺に目を向けた。
「アキ殿の下で働けることを嬉しく思います!」
「治療や武具の修理もアキに任せるよ!アキの錬金術はレベル10だからね!」
グラディウスが更に大きな声で言った。
「食べながら話をしようか」
「光栄です!」
俺の周りにダッシュドラゴン部隊の兵士が囲むように座る。
話しずらい!
「おほん、まず、俺が出来る事は光魔法レベル3、それと錬金術は出来るけど、クラフトから素材があるか聞いてくる必要がある。素材に余裕が無ければ戦場から武器や鎧を集める所からだな。それと斥候か」
「クラフト卿から素材の件を聞いてきます!」
1人の兵士が立ち上がって聞きに行った。
動きが速い、優秀だな。
不明な部分をどんどん潰して実際に動くか。
優秀な者は批判をするわけではなく、自分で解決できる問題を見つけて自分で動くのだ。
こんな優秀な兵がいるのに結果を出せないライダーな何なんだ?
「アキ様、意見を宜しいでしょうか?」
「言って欲しい」
「最初に治療をお願いしたいのです。体さえ動けばアキ様の手足となって働けます。まずは兵の健康と考えます」
一人で攻めようと思っていたけど、サポートをする事になりそうだ。
優先1が治療で優先2が武具の修復か。
ダッシュドラゴン部隊は強い。
数は減ってしまったけど、万全な状態に持って行こう。
「分かった。ミルクさんの隣でものまねをして回復魔法のレベルを上げたい」
「すぐに連絡を取ってきます!」
兵士が食堂を後にした。
動きが速い。
「まずは、しっかり食べよう」
俺達は食事を摂った。
戻って来た兵士は俺の食事が終わるまでずっと待っていた。
少し食べずらかった。
話しかけてきても良かったんだけどな。
俺がスプーンを置いて水を飲み干した瞬間に兵士が話しかけた。
「報告します!素材は戦場から自力で調達して欲しいとの事です!」
「報告します!ミルクさんから、いつでも来て欲しいとの事です!」
「私は戦場から武具を回収してきます!」
「プリンや」
俺が言う前に兵士が先回りする。
「プリン様、チョコさん、変態仙人さんとマッチョ様さんは私から同行してもらうよう話をして出発したいです!」
「頼む」
「けが人はここに残れ!それと壊れた武具は交換しあって出発する!」
そう言って兵士たちは出て行った。
話がサクサク進みすぎる。
楽だ。
俺はけが人と一緒にミルクさんの所に向かった。
「アキ君、おはよう」
「おはよう」
「ご飯は食べたのか?」
「うん、食べながらやってるよ。隣、座って」
俺は長い木箱に座ったミルクの隣に座る。
ミルクさんは俺に張り付くようにくっ付いた。
「次、行くね」
「けが人を俺の前に並ばせてくれ!」
ダッシュドラゴン部隊が素早く整列した。
「ヒール!」
「ヒール!」
『光魔法レベル3→5』
「おお!楽になりました!ありがとうございます!」
「良かった、次に行く!」
「ヒール!」
「ヒール!」
『光魔法レベル5→6』
どんどんレベルが上がる。
「ミルクさん、光魔法のレベルはどのくらいなんだろ?」
「7だよお」
「そっか」
「次、いくねえ」
「ヒール!」
「ヒール!」
『光魔法レベル6→7』
「ヒール!」
「ヒール!」
「ヒール!」
「ヒール!」
「ヒール!」
「ヒール!」
『光魔法レベル7→8』
「え?」
レベルが7よりを超えて上がった!
今までのものまねならミルクさんのレベル以上は上がらなかった。
でも、レベルが上がった状態を予測できるようになっている気がする。
いや、気のせいか。
「どうしたのお?」
「何でもないです。どんどん行こう!」
俺は何度もヒールを使った。
ミルクさんが魔法を使えなくなっても使い続けて、MPが切れるまで使い続けた。
光魔法がレベル9まで上がった。
間違いない!ものまね極は、レベルが上がった自分自身を予測してレベルを引き上げている!
ものまね極はものまねの向こう側が見えるんだ!
食堂に行くとグラディウスがいた。
食事はバイキングスタイルなので盛ってグラディウスの前に座る。
「おはよう」
「おはよう」
「やっぱ籠城なんだよな?」
「そうなるねえ」
「周りの斥候を仕留めて来ていいか?」
「……いいけど、今日中に戻って来るよね?」
「夜戻って来て良いなら毎日行って来る」
「グラディウス様、部隊の治療をお願いします」
「いえ、我らダッシュドラゴン部隊の消耗の方が甚大です!」
言い合いが始まった。
そして他の兵士がグラディウスの元に集まって来る。
「グラディウス様!斥候の再編成の件でお時間を頂きたいのです!」
「グラディウス様、衛兵の配置についてご相談があります!」
「部隊の装備はもう限界です!迅速な対応をお願いします!」
グラディウスは要領がいい。
みんな相談に来る。
グラディウスがいれば数日で解決するだろう。
クラフトはしばらく休みなしか。
それにアーチェリーがいれば空から見回りが出来る。
周りの見回りは楽にはなるだろう。
「グラディウス、矢の予備が無くなって来たわ」
アーチェリーも来た。
食堂に来た王を見ると王も囲まれている。
王は食堂で食べず部屋まで食事を持って来てもらう事も出来ただろう。
不満を吸い上げる為に、責められるために出てきた感じだな。
大人だ、自分が損をしても矢面に立つ、か。
王と3公爵はしばらく忙しくなるだろう。
グラディウスが大きな声で言った。
「アキ!一人で行動する前にプリン様とチョコ、それと変態仙人とマッチョ、ダッシュドラゴンを連れて出来る事をして欲しい。後は任せるよ!」
「な!……いや、そうだな、出来る事はやろう」
ダッシュドラゴンの隊長が俺に目を向けた。
「アキ殿の下で働けることを嬉しく思います!」
「治療や武具の修理もアキに任せるよ!アキの錬金術はレベル10だからね!」
グラディウスが更に大きな声で言った。
「食べながら話をしようか」
「光栄です!」
俺の周りにダッシュドラゴン部隊の兵士が囲むように座る。
話しずらい!
「おほん、まず、俺が出来る事は光魔法レベル3、それと錬金術は出来るけど、クラフトから素材があるか聞いてくる必要がある。素材に余裕が無ければ戦場から武器や鎧を集める所からだな。それと斥候か」
「クラフト卿から素材の件を聞いてきます!」
1人の兵士が立ち上がって聞きに行った。
動きが速い、優秀だな。
不明な部分をどんどん潰して実際に動くか。
優秀な者は批判をするわけではなく、自分で解決できる問題を見つけて自分で動くのだ。
こんな優秀な兵がいるのに結果を出せないライダーな何なんだ?
「アキ様、意見を宜しいでしょうか?」
「言って欲しい」
「最初に治療をお願いしたいのです。体さえ動けばアキ様の手足となって働けます。まずは兵の健康と考えます」
一人で攻めようと思っていたけど、サポートをする事になりそうだ。
優先1が治療で優先2が武具の修復か。
ダッシュドラゴン部隊は強い。
数は減ってしまったけど、万全な状態に持って行こう。
「分かった。ミルクさんの隣でものまねをして回復魔法のレベルを上げたい」
「すぐに連絡を取ってきます!」
兵士が食堂を後にした。
動きが速い。
「まずは、しっかり食べよう」
俺達は食事を摂った。
戻って来た兵士は俺の食事が終わるまでずっと待っていた。
少し食べずらかった。
話しかけてきても良かったんだけどな。
俺がスプーンを置いて水を飲み干した瞬間に兵士が話しかけた。
「報告します!素材は戦場から自力で調達して欲しいとの事です!」
「報告します!ミルクさんから、いつでも来て欲しいとの事です!」
「私は戦場から武具を回収してきます!」
「プリンや」
俺が言う前に兵士が先回りする。
「プリン様、チョコさん、変態仙人さんとマッチョ様さんは私から同行してもらうよう話をして出発したいです!」
「頼む」
「けが人はここに残れ!それと壊れた武具は交換しあって出発する!」
そう言って兵士たちは出て行った。
話がサクサク進みすぎる。
楽だ。
俺はけが人と一緒にミルクさんの所に向かった。
「アキ君、おはよう」
「おはよう」
「ご飯は食べたのか?」
「うん、食べながらやってるよ。隣、座って」
俺は長い木箱に座ったミルクの隣に座る。
ミルクさんは俺に張り付くようにくっ付いた。
「次、行くね」
「けが人を俺の前に並ばせてくれ!」
ダッシュドラゴン部隊が素早く整列した。
「ヒール!」
「ヒール!」
『光魔法レベル3→5』
「おお!楽になりました!ありがとうございます!」
「良かった、次に行く!」
「ヒール!」
「ヒール!」
『光魔法レベル5→6』
どんどんレベルが上がる。
「ミルクさん、光魔法のレベルはどのくらいなんだろ?」
「7だよお」
「そっか」
「次、いくねえ」
「ヒール!」
「ヒール!」
『光魔法レベル6→7』
「ヒール!」
「ヒール!」
「ヒール!」
「ヒール!」
「ヒール!」
「ヒール!」
『光魔法レベル7→8』
「え?」
レベルが7よりを超えて上がった!
今までのものまねならミルクさんのレベル以上は上がらなかった。
でも、レベルが上がった状態を予測できるようになっている気がする。
いや、気のせいか。
「どうしたのお?」
「何でもないです。どんどん行こう!」
俺は何度もヒールを使った。
ミルクさんが魔法を使えなくなっても使い続けて、MPが切れるまで使い続けた。
光魔法がレベル9まで上がった。
間違いない!ものまね極は、レベルが上がった自分自身を予測してレベルを引き上げている!
ものまね極はものまねの向こう側が見えるんだ!
0
お気に入りに追加
305
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
人気MMOの最恐クランと一緒に異世界へ転移してしまったようなので、ひっそり冒険者生活をしています
テツみン
ファンタジー
二〇八✕年、一世を風靡したフルダイブ型VRMMO『ユグドラシル』のサービス終了日。
七年ぶりにログインしたユウタは、ユグドラシルの面白さを改めて思い知る。
しかし、『時既に遅し』。サービス終了の二十四時となった。あとは強制ログアウトを待つだけ……
なのにログアウトされない! 視界も変化し、ユウタは狼狽えた。
当てもなく彷徨っていると、亜人の娘、ラミィとフィンに出会う。
そこは都市国家連合。異世界だったのだ!
彼女たちと一緒に冒険者として暮らし始めたユウタは、あるとき、ユグドラシル最恐のPKクラン、『オブト・ア・バウンズ』もこの世界に転移していたことを知る。
彼らに気づかれてはならないと、ユウタは「目立つような行動はせず、ひっそり生きていこう――」そう決意するのだが……
ゲームのアバターのまま異世界へダイブした冴えないサラリーマンが、チートPK野郎の陰に怯えながら『ひっそり』と冒険者生活を送っていた……はずなのに、いつの間にか救国の勇者として、『死ぬほど』苦労する――これは、そんな話。
*60話完結(10万文字以上)までは必ず公開します。
『お気に入り登録』、『いいね』、『感想』をお願いします!
貞操逆転世界に無職20歳男で転生したので自由に生きます!
やまいし
ファンタジー
自分が書きたいことを詰めこみました。掲示板あり
目覚めると20歳無職だった主人公。
転生したのは男女の貞操観念が逆転&男女比が1:100の可笑しな世界だった。
”好きなことをしよう”と思ったは良いものの無一文。
これではまともな生活ができない。
――そうだ!えちえち自撮りでお金を稼ごう!
こうして彼の転生生活が幕を開けた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる