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安い時に買って高くなったら売る。それが出来れば金持ちだ
ロングスパン領の領民3000人突破
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伯爵の授与が終わると即その場を後にした。
フィル・ウサット・リースと共にロングスパン領への帰路に就く。
と言っても王都からロングスパン領まで10キロ程度と近い。
道も整っているのですぐ帰れるだろう。
「そう言えば、そろそろ領民が3000人を突破しそうですよ」
「何と!それはいいですな!是非ともジュン様から皆にお言葉をお伝え頂きたく思います」
「ロングスパン領でもお祭りをするにゃあ」
「それは名案ですな!はっはっはっは」
俺はその時の話を冗談半分で聞いていた。
【次の日】
俺はウサットに呼ばれ、城の受付のテーブルに座っている。
「急にお呼びして申し訳ありません。今フィルが受付をしている者が2998人目です」
まさか、3000人の話は本当に実行するのか。
フィルがカウンターで話をしているのはボロボロの服を着た純朴そうな男だ。
「おら、ここに来れば職にありつけるって聞いただ。残してきた嫁と子供にたらふく食わせて、普通の生活をさせてーだよ」
「お困りのようですね。今お勧めしているのは【内政の英雄ジュン様のサマーキャンペーン】です」
今何って言った?
内政の英雄ジュン様のサマーキャンペーン?
初耳なんですけど?
俺の名前が勝手に使われているのはまだ良いとして様付けはやめてくれ。
「なあ、あのキャンペーンの様付けはやめないか?」
「いえ、必要でしょう。それより見てください。2998人目の領民の行く末を」
「ジュン様のサマーキャンペーン?良く分からねーだよ」
「はい、今からご説明させていただきます。
まず初めに内政の英雄ジュン様と経験値投資の契約をし、ダンジョンへと向かってもらいます。もちろん万全のサポートをお約束させていただきます。
最大7日間のダンジョン研修が終われば3日間の休養となります。もちろん研修用の寮はこちらで用意させていただきます。
その後はファーマーの研修を受けつつ20日間を過ごしてもらいます」
「ま、待つだよ!おらそんな研修を受ける金がねーだよ」
「このサマーキャンペーンは無料となっております」
「無料!信じられねーだ!こんな手厚い研修が無料だべか!」
「はい、無料です。そして研修中はこのリングを装着してください」
「これは?」
「これを付ける事で、指定店での食事・入浴が無料となっております」
「寮で生活出来て食事も入浴も無料だべか!」
「はい、更に、少しですが給金が支払われます」
「す!凄すぎるだよ!」
「これが内政の英雄、ジュン様のご意志です」
「お、おらあ、こんなに良くしてもらってえええ、女神さまのばちは当たらねーだべか、おらあ、ぐうううう」
男が号泣する。
「大丈夫です。ここに移民を希望する多くの方が同じ研修を受けています」
俺はたまにふらっとダンジョンに入って経験値投資の契約を更新しつつキャンプ地でカフェを楽しんでいた。
その裏ではこんな手間がかかっていたのか。
「おらあ、早く家族を呼ぶだ。そして一人前になってジュン様に恩返しするだよ!おらここの領民になるって決めただよ!」
「期待していますよ。ジュン様、経験値投資の契約をお願いします」
男は泣きながら感謝しつつダンジョンに案内されていった。
「後2人ですな」
だがそこでウサットの表情が変わる。
「招かれざる客が来たようですな」
ウサットの筋肉が隆起する。
元勇者と元賢者だ。
2人はフィルの元に向かう。
「俺がここに住んでやるよ」
「お断りします」
「はあ!何言ってやがる!」
元勇者はフィルに噛みつくが、元賢者は一歩下がって様子を見ている。
元賢者は自分だけは被害を受けないように立ち回る。
元勇者は大きい声を出して物事を進めようとする。
どっちも変わらないか。
「内政の英雄ジュン様があなたを助けることは出来ません。そういう契約のはずです。それと悪人をここの領民にするわけにはいきません」
「何だとてめー!」
その瞬間ウサットが割って入る。
「お引き取りください」
俺も前に出る。
「帰ってくれないか?元勇者タケルと元賢者リン」
「グダグダ言ってねーでここに住ませろって言って、あが、がががっががががっがが!」
1時間の苦痛か。
「俺達は距離を取った方が良いようだ。お互いに助け合ったら1時間の苦痛を受ける。その条件が曖昧過ぎる。どこで発動するか分からない」
「そのようですね」
リンは周りの領民の敵意を察して元勇者を残してその場を立ち去る。
元勇者は領地の入り口まで運ばれていった。
「さて、気を取り直して残り2人の領民を待ちましょう」
2人の夫婦が3人の子供を連れてカウンターに向かう。
「私は前にここで研修を受けた者です。家族を連れてきました」
「はい、覚えていますよ。移住のご希望ですね?」
「「はい!」」
ウサットがまた前に出る。
ウサットの手にはベルが握られていた。
チリンチリンチリン!
「おめでとうございます!あなた方5人は3000人突破記念の領民となります。こちらにある粗品を送らせていただきます」
周りから拍手が鳴り響く。
まだ手続き終わって無いだろ。
フライングじゃね?
「え!僕がですか!やった!」
「私達運がいいわ!」
「粗品ですが、豪華御食事券30枚、更に一カ月間施設利用無料のブレスレット、そして内政の英雄ジュン様の肖像画でございます」
「最後のやつはいらないだろ!」
「ありがとうございます!家に飾ります!」
「女神ファジー様のお導きだわあ」
子供も嬉しそうに喜ぶ。
「早速お祭りの準備を進めます」
本当にやるのか。
こうして祭りの準備が行われた。
フィル・ウサット・リースと共にロングスパン領への帰路に就く。
と言っても王都からロングスパン領まで10キロ程度と近い。
道も整っているのですぐ帰れるだろう。
「そう言えば、そろそろ領民が3000人を突破しそうですよ」
「何と!それはいいですな!是非ともジュン様から皆にお言葉をお伝え頂きたく思います」
「ロングスパン領でもお祭りをするにゃあ」
「それは名案ですな!はっはっはっは」
俺はその時の話を冗談半分で聞いていた。
【次の日】
俺はウサットに呼ばれ、城の受付のテーブルに座っている。
「急にお呼びして申し訳ありません。今フィルが受付をしている者が2998人目です」
まさか、3000人の話は本当に実行するのか。
フィルがカウンターで話をしているのはボロボロの服を着た純朴そうな男だ。
「おら、ここに来れば職にありつけるって聞いただ。残してきた嫁と子供にたらふく食わせて、普通の生活をさせてーだよ」
「お困りのようですね。今お勧めしているのは【内政の英雄ジュン様のサマーキャンペーン】です」
今何って言った?
内政の英雄ジュン様のサマーキャンペーン?
初耳なんですけど?
俺の名前が勝手に使われているのはまだ良いとして様付けはやめてくれ。
「なあ、あのキャンペーンの様付けはやめないか?」
「いえ、必要でしょう。それより見てください。2998人目の領民の行く末を」
「ジュン様のサマーキャンペーン?良く分からねーだよ」
「はい、今からご説明させていただきます。
まず初めに内政の英雄ジュン様と経験値投資の契約をし、ダンジョンへと向かってもらいます。もちろん万全のサポートをお約束させていただきます。
最大7日間のダンジョン研修が終われば3日間の休養となります。もちろん研修用の寮はこちらで用意させていただきます。
その後はファーマーの研修を受けつつ20日間を過ごしてもらいます」
「ま、待つだよ!おらそんな研修を受ける金がねーだよ」
「このサマーキャンペーンは無料となっております」
「無料!信じられねーだ!こんな手厚い研修が無料だべか!」
「はい、無料です。そして研修中はこのリングを装着してください」
「これは?」
「これを付ける事で、指定店での食事・入浴が無料となっております」
「寮で生活出来て食事も入浴も無料だべか!」
「はい、更に、少しですが給金が支払われます」
「す!凄すぎるだよ!」
「これが内政の英雄、ジュン様のご意志です」
「お、おらあ、こんなに良くしてもらってえええ、女神さまのばちは当たらねーだべか、おらあ、ぐうううう」
男が号泣する。
「大丈夫です。ここに移民を希望する多くの方が同じ研修を受けています」
俺はたまにふらっとダンジョンに入って経験値投資の契約を更新しつつキャンプ地でカフェを楽しんでいた。
その裏ではこんな手間がかかっていたのか。
「おらあ、早く家族を呼ぶだ。そして一人前になってジュン様に恩返しするだよ!おらここの領民になるって決めただよ!」
「期待していますよ。ジュン様、経験値投資の契約をお願いします」
男は泣きながら感謝しつつダンジョンに案内されていった。
「後2人ですな」
だがそこでウサットの表情が変わる。
「招かれざる客が来たようですな」
ウサットの筋肉が隆起する。
元勇者と元賢者だ。
2人はフィルの元に向かう。
「俺がここに住んでやるよ」
「お断りします」
「はあ!何言ってやがる!」
元勇者はフィルに噛みつくが、元賢者は一歩下がって様子を見ている。
元賢者は自分だけは被害を受けないように立ち回る。
元勇者は大きい声を出して物事を進めようとする。
どっちも変わらないか。
「内政の英雄ジュン様があなたを助けることは出来ません。そういう契約のはずです。それと悪人をここの領民にするわけにはいきません」
「何だとてめー!」
その瞬間ウサットが割って入る。
「お引き取りください」
俺も前に出る。
「帰ってくれないか?元勇者タケルと元賢者リン」
「グダグダ言ってねーでここに住ませろって言って、あが、がががっががががっがが!」
1時間の苦痛か。
「俺達は距離を取った方が良いようだ。お互いに助け合ったら1時間の苦痛を受ける。その条件が曖昧過ぎる。どこで発動するか分からない」
「そのようですね」
リンは周りの領民の敵意を察して元勇者を残してその場を立ち去る。
元勇者は領地の入り口まで運ばれていった。
「さて、気を取り直して残り2人の領民を待ちましょう」
2人の夫婦が3人の子供を連れてカウンターに向かう。
「私は前にここで研修を受けた者です。家族を連れてきました」
「はい、覚えていますよ。移住のご希望ですね?」
「「はい!」」
ウサットがまた前に出る。
ウサットの手にはベルが握られていた。
チリンチリンチリン!
「おめでとうございます!あなた方5人は3000人突破記念の領民となります。こちらにある粗品を送らせていただきます」
周りから拍手が鳴り響く。
まだ手続き終わって無いだろ。
フライングじゃね?
「え!僕がですか!やった!」
「私達運がいいわ!」
「粗品ですが、豪華御食事券30枚、更に一カ月間施設利用無料のブレスレット、そして内政の英雄ジュン様の肖像画でございます」
「最後のやつはいらないだろ!」
「ありがとうございます!家に飾ります!」
「女神ファジー様のお導きだわあ」
子供も嬉しそうに喜ぶ。
「早速お祭りの準備を進めます」
本当にやるのか。
こうして祭りの準備が行われた。
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