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第2章 Jewelry Pupil Knight
22.容疑者
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ラベンダーカラーの髪は前下がりのショートヘアにされていて、女みたいな見た目にパープルスピネルの瞳。
この子供…。
もしかして、𣜿葉の弟か?
「か、薫!?何で、ここに!?」
薫って呼んだって事は、やっぱり弟か。
だとしても、何でこんな所に?
ズカズカズカズカ!!
「あ、あの、こ、この怪我には理由が…。」
パシッ。
威力の無いビンタを𣜿葉は喰らっていた。
「怪我しないって約束したよな?!」
「うん…、ごめんな。」
「帰りも遅いし!!電話しても出ないし!!」
「あ、電源切ってたから…。ごめん、だから…。」
𣜿葉はそう言って、薫の顔に触れた。
その瞬間、パープルスピネルの瞳から涙が零れ落ちた。
「泣くなよー。」
「な、泣いてないし!!ぼ、僕は泣いてなんか…。」
「ごめんな薫。」
「こ、怖い人が家の周りにいるしっ。兄ちゃんの知
り合いみたいだったから、連れて来てもらったけど…。」
「あー、俺が頼んだんだよ。お前を1人にして置けなかったからさ?」
𣜿葉が話し終えると薫は抱き付きに行った。
ギュウッ…。
モモが俺の腕に抱き付いて来た。
「何だ?」
「何でもない。離れたくないだけだよ。」
「そう言えば、三郎は?」
「三郎の行方は分からないんだ。」
俺の問いに一郎が答えた。
「分からないって、三郎と別行動でもしたのか?」
「違げーよ。三郎がボスの命令を無視して車を降りてったんだよ。お前の事を助けに行くって言って。」
「は?」
三郎がボスの命令を無視した?
しかも、ホテルに向かった?
三郎とはホテルで会っていない。
もしかしたら、三郎と入れ替わりになったのか?
まだ…、ホテルにいるとしたら…。
俺はホテルの方向に向かおうとした時だった。
「まずい事になった…。皆んな!!今すぐここを離れるよ!!辰巳さん達も急いで車に乗り込んで!!」
七海が大きな声で叫んだ。
七海の慌てようを見て、緊急事態なんだと分かった。
辰巳さんと𣜿葉は美雨と薫を抱き上げ、俺達とは別の車に乗り込んだ。
俺はモモの手を引き、乗っていたハイエースに乗り込んだ。
「どうしたんだよ、七海。」
「説明は後!!とにかくホテルから距離を取って!!」
「了解。」
五郎の言葉を無視し一郎に指示をした。
短い返事をした一郎は車を発進させ、公園を後にした。
「二郎、ニュース付けて。」
「え?ニュース?」
二郎は不思議に思いながらも、七海に言われてニュースを付けた。
車に付いている小さなモニターからニュースが流れ、俺達は目を疑った。
「速報です。深夜2時過ぎにヒルトン東京で7歳児の子供達の遺体が発見されました。また、違法賭場が行われており主催者と思われる男の写真がネット上で、拡散されている事が分かりました。こちらが写真の画像になります。」
アナウンサーはそう言って、モニターに写真を写した。
その写真は、ホテルにいた俺の隠し撮りの写真だった。
「は、はぁ??!何で、四郎が容疑者になってるの!?」
六郎は画面に向かって叫んだ。
「男の素性が分からないんじゃ、警察の捜査を始めるのも遅そうですねぇ。」
中年男性のアナウンサーが言葉を放った。
「ネットでも四郎の写真が出回ってるね。辰巳さんと𣜿葉さんにはモザイクを掛けてあるし、四郎だけ
ピックアップされたみたいだね。」
カタカタ…。
「ホテルで撮られたのか?四郎だったら、撮られる前に気配に気付きそうなのに。」
七海の言葉を聞いた五郎が四郎に尋ねる。
「警察が乗り込んで来たから、それどころじゃなかった。」
「捕まった奴等は口を揃えて、水色の髪の男が主催者だって言ってる。何なの?コイツ等、口裏揃えてんの?」
六郎は苛々しながら煙草を咥えた。
「違う。」
モモの言葉を聞いたメンバーは、モモに視線を向けた。
「違うって?」
二郎が尋ねた後、五郎もモモに尋ねた。
「もしかして、Jewelry Words の能力って事か?」
「五郎の言った事があってる。」
「どうして、Jewelry Words の能力だって分かったの?」
「おじさんの周りがキラキラしてるから。」
「キラキラ?」
「うん。」
モモに尋ねた二郎も理解出来ていなかった。
もしかしたら、Jewelry Pupil 同士にしか分からない物があるんだろう。
「オレンジ色のキラキラと黄色のキラキラ。」
オレンジ色のキラキラ…。
モモの言葉を聞いた瞬間、あの包帯を巻いていた女子高生の顔が浮かんだ。
あの女の能力か…?
椿の野郎が一枚噛んでるのは確かだ。
「ボスから連絡。四郎は暫く外出禁止、仕事もお休みだって。」
「七海、三郎の事は何か言ってないか?」
「捕まってはいないみたい。それしか書かれてない。」
「そうか…。」
「それと、髪の毛染めろって。」
「あー、水色って目立つしな…。」
二郎は俺の髪を見ながら言葉を放った。
別に水色が好きで染めた訳ではないから、染める事には抵抗はない。
ブー、ブー。
俺のスマホが振動した。
スマホを見て見ると、三郎からメッセージが届いていた。
メッセージを開くと、ボスとメンバーには秘密にして欲しいと言う言葉が目に入った。
[ 暫く、姿を消すけど心配しないで。警察には捕まってはないけど、ある男と行動を一緒にする事になった。
俺はある人物を調べる必要があったんだ。
ボスがどうして、モモちゃんに執着するのか、俺達を集めた理由を知る必要があったんだ。
四郎、この事は俺と四郎だけの秘密にしておいて。
俺は四郎を裏切る事は死んでもないよ、あの日からね。 ]
三郎…。
モモが来てから少し様子がおかしかった。
ボスがモモに執着する理由…、単なるJewelry Pupil だからじゃないのか?
ある人物を調べる?
俺達を集めた理由…。
ある男と一緒にいるって、誰だ?
車から出て行った数分で、何が起きたんだ…?
あの日から…か。
目を閉じて浮かんだのは、俺の隣の部屋に三郎が引っ越して来た日だった。
俺と三郎はずっと一緒にいた。
だから、こうやって離れるのは初めてだった。
[ お前が俺を裏切るって考えはなかったわ。
分かった、無理すんなよ。 ]
俺はそれだけメッセージに書いて、送信を押した。
ブー、ブー。
「ぐぁぁぁぁぁぁあ!!」
男の叫び声と、血が噴き出した。
月明かりに照らされたのは三郎だった。
誰もいないビルに、三郎の足元にはスーツを着た男達の死体が幾つか転がっていた。
カランッ。
三郎の足元に龍のネクタイピンが転がり落ちた。
「コイツでもなかったか。」
三郎はしゃがみ込み、スマホを操作した。
「ッチ、何で四郎が容疑者になってんだよ。おい、これどう言う事。」
Cz75の銃口を三郎は男に向けた。
「椿は警察が乗り込んだだけで、どうにかなる男じゃない。佐助のJewelry Wordsの能力と"白雪姫"の能力を使って記憶をすり替えたんだ。」
「すり替えた?それって、この女の事。」
三郎はそう言って、1枚の写真を出した。
写真に写っていたのは、白銀のショートヘア、瞳はイエロースキャポライトのJewelry Pupilを持つ女性。
モモと同じアルビノであった。
「そう、椿はこの女性を白雪姫と呼んで寵愛してる。」
「この女が、兵頭会と関係があるんだろ。」
「あぁ、白雪姫が椿と出会ってしまったあの日から、狂ってしまった。俺とあの人との時間が。」
男はそう言って、唇を強く噛んだ。
「九龍会の組員の中にいるのかよ、8年前の事件に関係してる人物が。」
「あぁ。九龍会の中に椿と手を組んだ奴がいる。まずは…、その男を殺す事がお前の仕事だ。三郎。」
男の言葉を聞いた三郎は、四郎から届いたメッセージを開いた。
「三郎、俺が借りたマンションに住んで貰うよ。椿の目が届かない所にいた方が良いからね。」
「椿に勘づかれないで、よくマンションの部屋を借りれたな。」
「椿は俺に甘いよ。俺への警戒が薄れるように何年も掛けたんだからな。」
「ふーん。」
「そろそろ行こうか。」
男の言葉を聞いた三郎は腰を上げた。
「四郎、俺はお前を裏切らない。何があっても。」
三郎はそう言って、男の後を追うように歩き始めた。
コンコンッ。
ガチャッ。
椿は髪を整え、部屋にいる人物に声を掛けた。
「やぁ、白雪姫。」
白雪姫と呼ばれた女性の足首には鎖が繋がれ、高価な部屋に似合うドレスを着せられていた。
白雪姫は近くにあった本を椿に投げ付けた。
パサッ!!
「近寄るな、クソ男。」
「まだ、そんな事を言うの?」
「アンタなんか死ねば良いんだ。あの人を殺したお前なんか死ね良いんだ!!」
暴言を吐く白雪姫をただ、椿は黙って見ていた。
「死ね、死ぬ、死ぬ死ね死ね!!」
暴れ出す白雪姫を抱き締め、首に注射器を刺した。
「あ、あぁ…。」
「僕の白雪姫、お休み。」
椿の言葉を聞いた白雪姫は、椿の胸の中で意識を失った。
この子供…。
もしかして、𣜿葉の弟か?
「か、薫!?何で、ここに!?」
薫って呼んだって事は、やっぱり弟か。
だとしても、何でこんな所に?
ズカズカズカズカ!!
「あ、あの、こ、この怪我には理由が…。」
パシッ。
威力の無いビンタを𣜿葉は喰らっていた。
「怪我しないって約束したよな?!」
「うん…、ごめんな。」
「帰りも遅いし!!電話しても出ないし!!」
「あ、電源切ってたから…。ごめん、だから…。」
𣜿葉はそう言って、薫の顔に触れた。
その瞬間、パープルスピネルの瞳から涙が零れ落ちた。
「泣くなよー。」
「な、泣いてないし!!ぼ、僕は泣いてなんか…。」
「ごめんな薫。」
「こ、怖い人が家の周りにいるしっ。兄ちゃんの知
り合いみたいだったから、連れて来てもらったけど…。」
「あー、俺が頼んだんだよ。お前を1人にして置けなかったからさ?」
𣜿葉が話し終えると薫は抱き付きに行った。
ギュウッ…。
モモが俺の腕に抱き付いて来た。
「何だ?」
「何でもない。離れたくないだけだよ。」
「そう言えば、三郎は?」
「三郎の行方は分からないんだ。」
俺の問いに一郎が答えた。
「分からないって、三郎と別行動でもしたのか?」
「違げーよ。三郎がボスの命令を無視して車を降りてったんだよ。お前の事を助けに行くって言って。」
「は?」
三郎がボスの命令を無視した?
しかも、ホテルに向かった?
三郎とはホテルで会っていない。
もしかしたら、三郎と入れ替わりになったのか?
まだ…、ホテルにいるとしたら…。
俺はホテルの方向に向かおうとした時だった。
「まずい事になった…。皆んな!!今すぐここを離れるよ!!辰巳さん達も急いで車に乗り込んで!!」
七海が大きな声で叫んだ。
七海の慌てようを見て、緊急事態なんだと分かった。
辰巳さんと𣜿葉は美雨と薫を抱き上げ、俺達とは別の車に乗り込んだ。
俺はモモの手を引き、乗っていたハイエースに乗り込んだ。
「どうしたんだよ、七海。」
「説明は後!!とにかくホテルから距離を取って!!」
「了解。」
五郎の言葉を無視し一郎に指示をした。
短い返事をした一郎は車を発進させ、公園を後にした。
「二郎、ニュース付けて。」
「え?ニュース?」
二郎は不思議に思いながらも、七海に言われてニュースを付けた。
車に付いている小さなモニターからニュースが流れ、俺達は目を疑った。
「速報です。深夜2時過ぎにヒルトン東京で7歳児の子供達の遺体が発見されました。また、違法賭場が行われており主催者と思われる男の写真がネット上で、拡散されている事が分かりました。こちらが写真の画像になります。」
アナウンサーはそう言って、モニターに写真を写した。
その写真は、ホテルにいた俺の隠し撮りの写真だった。
「は、はぁ??!何で、四郎が容疑者になってるの!?」
六郎は画面に向かって叫んだ。
「男の素性が分からないんじゃ、警察の捜査を始めるのも遅そうですねぇ。」
中年男性のアナウンサーが言葉を放った。
「ネットでも四郎の写真が出回ってるね。辰巳さんと𣜿葉さんにはモザイクを掛けてあるし、四郎だけ
ピックアップされたみたいだね。」
カタカタ…。
「ホテルで撮られたのか?四郎だったら、撮られる前に気配に気付きそうなのに。」
七海の言葉を聞いた五郎が四郎に尋ねる。
「警察が乗り込んで来たから、それどころじゃなかった。」
「捕まった奴等は口を揃えて、水色の髪の男が主催者だって言ってる。何なの?コイツ等、口裏揃えてんの?」
六郎は苛々しながら煙草を咥えた。
「違う。」
モモの言葉を聞いたメンバーは、モモに視線を向けた。
「違うって?」
二郎が尋ねた後、五郎もモモに尋ねた。
「もしかして、Jewelry Words の能力って事か?」
「五郎の言った事があってる。」
「どうして、Jewelry Words の能力だって分かったの?」
「おじさんの周りがキラキラしてるから。」
「キラキラ?」
「うん。」
モモに尋ねた二郎も理解出来ていなかった。
もしかしたら、Jewelry Pupil 同士にしか分からない物があるんだろう。
「オレンジ色のキラキラと黄色のキラキラ。」
オレンジ色のキラキラ…。
モモの言葉を聞いた瞬間、あの包帯を巻いていた女子高生の顔が浮かんだ。
あの女の能力か…?
椿の野郎が一枚噛んでるのは確かだ。
「ボスから連絡。四郎は暫く外出禁止、仕事もお休みだって。」
「七海、三郎の事は何か言ってないか?」
「捕まってはいないみたい。それしか書かれてない。」
「そうか…。」
「それと、髪の毛染めろって。」
「あー、水色って目立つしな…。」
二郎は俺の髪を見ながら言葉を放った。
別に水色が好きで染めた訳ではないから、染める事には抵抗はない。
ブー、ブー。
俺のスマホが振動した。
スマホを見て見ると、三郎からメッセージが届いていた。
メッセージを開くと、ボスとメンバーには秘密にして欲しいと言う言葉が目に入った。
[ 暫く、姿を消すけど心配しないで。警察には捕まってはないけど、ある男と行動を一緒にする事になった。
俺はある人物を調べる必要があったんだ。
ボスがどうして、モモちゃんに執着するのか、俺達を集めた理由を知る必要があったんだ。
四郎、この事は俺と四郎だけの秘密にしておいて。
俺は四郎を裏切る事は死んでもないよ、あの日からね。 ]
三郎…。
モモが来てから少し様子がおかしかった。
ボスがモモに執着する理由…、単なるJewelry Pupil だからじゃないのか?
ある人物を調べる?
俺達を集めた理由…。
ある男と一緒にいるって、誰だ?
車から出て行った数分で、何が起きたんだ…?
あの日から…か。
目を閉じて浮かんだのは、俺の隣の部屋に三郎が引っ越して来た日だった。
俺と三郎はずっと一緒にいた。
だから、こうやって離れるのは初めてだった。
[ お前が俺を裏切るって考えはなかったわ。
分かった、無理すんなよ。 ]
俺はそれだけメッセージに書いて、送信を押した。
ブー、ブー。
「ぐぁぁぁぁぁぁあ!!」
男の叫び声と、血が噴き出した。
月明かりに照らされたのは三郎だった。
誰もいないビルに、三郎の足元にはスーツを着た男達の死体が幾つか転がっていた。
カランッ。
三郎の足元に龍のネクタイピンが転がり落ちた。
「コイツでもなかったか。」
三郎はしゃがみ込み、スマホを操作した。
「ッチ、何で四郎が容疑者になってんだよ。おい、これどう言う事。」
Cz75の銃口を三郎は男に向けた。
「椿は警察が乗り込んだだけで、どうにかなる男じゃない。佐助のJewelry Wordsの能力と"白雪姫"の能力を使って記憶をすり替えたんだ。」
「すり替えた?それって、この女の事。」
三郎はそう言って、1枚の写真を出した。
写真に写っていたのは、白銀のショートヘア、瞳はイエロースキャポライトのJewelry Pupilを持つ女性。
モモと同じアルビノであった。
「そう、椿はこの女性を白雪姫と呼んで寵愛してる。」
「この女が、兵頭会と関係があるんだろ。」
「あぁ、白雪姫が椿と出会ってしまったあの日から、狂ってしまった。俺とあの人との時間が。」
男はそう言って、唇を強く噛んだ。
「九龍会の組員の中にいるのかよ、8年前の事件に関係してる人物が。」
「あぁ。九龍会の中に椿と手を組んだ奴がいる。まずは…、その男を殺す事がお前の仕事だ。三郎。」
男の言葉を聞いた三郎は、四郎から届いたメッセージを開いた。
「三郎、俺が借りたマンションに住んで貰うよ。椿の目が届かない所にいた方が良いからね。」
「椿に勘づかれないで、よくマンションの部屋を借りれたな。」
「椿は俺に甘いよ。俺への警戒が薄れるように何年も掛けたんだからな。」
「ふーん。」
「そろそろ行こうか。」
男の言葉を聞いた三郎は腰を上げた。
「四郎、俺はお前を裏切らない。何があっても。」
三郎はそう言って、男の後を追うように歩き始めた。
コンコンッ。
ガチャッ。
椿は髪を整え、部屋にいる人物に声を掛けた。
「やぁ、白雪姫。」
白雪姫と呼ばれた女性の足首には鎖が繋がれ、高価な部屋に似合うドレスを着せられていた。
白雪姫は近くにあった本を椿に投げ付けた。
パサッ!!
「近寄るな、クソ男。」
「まだ、そんな事を言うの?」
「アンタなんか死ねば良いんだ。あの人を殺したお前なんか死ね良いんだ!!」
暴言を吐く白雪姫をただ、椿は黙って見ていた。
「死ね、死ぬ、死ぬ死ね死ね!!」
暴れ出す白雪姫を抱き締め、首に注射器を刺した。
「あ、あぁ…。」
「僕の白雪姫、お休み。」
椿の言葉を聞いた白雪姫は、椿の胸の中で意識を失った。
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