出て行こうとしたら幼馴染の騎士様たちに囚われました

八.五話？

「ハル！もう無理だよ。ストップ……。」
「あと一回だけ」
　また中にグッと入ってくる。それと一緒にお湯も入ってきてジンジンするけど気にする余裕はない。もう既にハルに五回はヤられてるのだ。お風呂で。そろそろ体がもたない。
「んんっ！ハル。止まってぇ！」
　本当にむり！また意識無くなっちゃうって！
「んぅ、またイく！イッちゃうからぁ！」
　体がビクビク震える。快感が強過ぎておかしくなりそうだ。ハルの本気なめてた......。そこで私は意識を失ったのだった。

　
「リン、リン、起きて。」
　カイルの声がして目が覚める。
「ん？どしたの？かいるぅ？」
「かわよ、じゃなくて！僕たち剣聖に呼ばれちゃって王宮いっちゃうけど一人でいれる？ご飯も作ってあるから！行ってくるね！」
「うん…いってらっひゃい」
　か、噛んだ...はずかし！そして私お風呂にいたはずなのにいつのまにか服も着せられてベッドにいる。なんで毎回意識飛ばしちゃうの、私……。とりあえず体に回復魔法をかける。いろんなところにある跡もついでに消しておく。
「あー、体の痛みがなくなってスッキリしたー。」
　違和感はなくなってないし、体に力は入らないけどすごい楽だ。カイルもハルもどこにあの性欲を隠し持ってたんだか。もうちょっとしたらご飯食べよう。でもその前に一眠り……。



　ちなみに
　ハルとカイルは剣聖に呼ばれ訓練という名の拷問を受けました。