【完結】偽りの聖女、と罵られ捨てられたのでもう二度と助けません、戻りません
「君が好きだよ」
と、そう言ったのは嘘だった。
「爵位なんて関係無い、俺は君の人柄に惹かれたんだ」
なんて言った癖に、結局あなたは私の家の爵位が低い事を嘲り、自分の爵位に釣り合う「恋人」を作っていた。
騙されて、まんまとこんな最低な男に恋をしてしまった自分が本当に愚かだ。
初めからこの男は、私が持つ「光属性魔法」を狙っていただけだったのに。
「学院を卒業したら結婚しよう」
なんて、どの口が言ったのか。
私、メニア・ハピュナーは学院の空き教室で、自分の婚約者が他の女性と口付け合っているのを見てしまい、その場に立ち尽くした。
と、そう言ったのは嘘だった。
「爵位なんて関係無い、俺は君の人柄に惹かれたんだ」
なんて言った癖に、結局あなたは私の家の爵位が低い事を嘲り、自分の爵位に釣り合う「恋人」を作っていた。
騙されて、まんまとこんな最低な男に恋をしてしまった自分が本当に愚かだ。
初めからこの男は、私が持つ「光属性魔法」を狙っていただけだったのに。
「学院を卒業したら結婚しよう」
なんて、どの口が言ったのか。
私、メニア・ハピュナーは学院の空き教室で、自分の婚約者が他の女性と口付け合っているのを見てしまい、その場に立ち尽くした。
あなたにおすすめの小説
元侯爵令嬢は冷遇を満喫する
cyaru
恋愛
第三王子の不貞による婚約解消で王様に拝み倒され、渋々嫁いだ侯爵令嬢のエレイン。
しかし教会で結婚式を挙げた後、夫の口から開口一番に出た言葉は
「王命だから君を娶っただけだ。愛してもらえるとは思わないでくれ」
夫となったパトリックの側には長年の恋人であるリリシア。
自分もだけど、向こうだってわたくしの事は見たくも無いはず!っと早々の別居宣言。
お互いで交わす契約書にほっとするパトリックとエレイン。ほくそ笑む愛人リリシア。
本宅からは屋根すら見えない別邸に引きこもりお1人様生活を満喫する予定が・・。
※専門用語は出来るだけ注釈をつけますが、作者が専門用語だと思ってない専門用語がある場合があります
※作者都合のご都合主義です。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
冷酷廃妃の誇り-プライド- 〜魔が差した、一時の気の迷いだった。その言葉で全てを失った私は復讐を誓う〜
高瀬船
恋愛
自然豊かで美しいディザメイア王国。
その国に、国民や貴族から恐れられる冷酷な王妃が居る。
クリスタは幼少期にこの国の王太子であるヒドゥリオンと婚約を結び、仲睦まじく過ごして来た。
時が経ち、ヒドゥリオンが王国の国王に即位し、二人は婚姻式を行い夫婦となる。
クリスタも王国のため、国民のため王妃として日々自分に出来る事をこなして来た。
そして、そんなある日──。
国王であり、自分の夫でもあるヒドゥリオンがとある一人の女性を城に連れ帰って来た。
その女性を城に迎え入れてからクリスタは苦く辛い毎日を過ごす事になってしまった。
※ざまぁ要素あり
※長編小説です
この度、皆さんの予想通り婚約者候補から外れることになりました。ですが、すぐに結婚することになりました。
鶯埜 餡
恋愛
ある事件のせいでいろいろ言われながらも国王夫妻の働きかけで王太子の婚約者候補となったシャルロッテ。
しかし当の王太子ルドウィックはアリアナという男爵令嬢にべったり。噂好きな貴族たちはシャルロッテに婚約者候補から外れるのではないかと言っていたが
愛する婚約者は、今日も王女様の手にキスをする。
古堂すいう
恋愛
フルリス王国の公爵令嬢ロメリアは、幼馴染であり婚約者でもある騎士ガブリエルのことを深く愛していた。けれど、生来の我儘な性分もあって、真面目な彼とは喧嘩して、嫌われてしまうばかり。
「……今日から、王女殿下の騎士となる。しばらくは顔をあわせることもない」
彼から、そう告げられた途端、ロメリアは自らの前世を思い出す。
(なんてことなの……この世界は、前世で読んでいたお姫様と騎士の恋物語)
そして自分は、そんな2人の恋路を邪魔する悪役令嬢、ロメリア。
(……彼を愛しては駄目だったのに……もう、どうしようもないじゃないの)
悲嘆にくれ、屋敷に閉じこもるようになってしまったロメリア。そんなロメリアの元に、いつもは冷ややかな視線を向けるガブリエルが珍しく訪ねてきて──……!?
婚約破棄と領地追放?分かりました、わたしがいなくなった後はせいぜい頑張ってくださいな
カド
ファンタジー
生活の基本から領地経営まで、ほぼ全てを魔石の力に頼ってる世界
魔石の浄化には三日三晩の時間が必要で、この領地ではそれを全部貴族令嬢の主人公が一人でこなしていた
「で、そのわたしを婚約破棄で領地追放なんですね?
それじゃ出ていくから、せいぜいこれからは魔石も頑張って作ってくださいね!」
小さい頃から搾取され続けてきた主人公は 追放=自由と気付く
塔から出た途端、暴走する力に悩まされながらも、幼い時にもらった助言を元に中央の大教会へと向かう
一方で愛玩され続けてきた妹は、今まで通り好きなだけ魔石を使用していくが……
◇◇◇
親による虐待、明確なきょうだい間での差別の描写があります
(『嫌なら読むな』ではなく、『辛い気持ちになりそうな方は無理せず、もし読んで下さる場合はお気をつけて……!』の意味です)
◇◇◇
ようやく一区切りへの目処がついてきました
拙いお話ですがお付き合いいただければ幸いです
婚約破棄直前に倒れた悪役令嬢は、愛を抱いたまま退場したい
矢口愛留
恋愛
【全11話】
学園の卒業パーティーで、公爵令嬢クロエは、第一王子スティーブに婚約破棄をされそうになっていた。
しかし、婚約破棄を宣言される前に、クロエは倒れてしまう。
クロエの余命があと一年ということがわかり、スティーブは、自身の感じていた違和感の元を探り始める。
スティーブは真実にたどり着き、クロエに一つの約束を残して、ある選択をするのだった。
※一話あたり短めです。
※ベリーズカフェにも投稿しております。
【完結】大好き、と告白するのはこれを最後にします!
高瀬船
恋愛
侯爵家の嫡男、レオン・アルファストと伯爵家のミュラー・ハドソンは建国から続く由緒ある家柄である。
7歳年上のレオンが大好きで、ミュラーは幼い頃から彼にべったり。ことある事に大好き!と伝え、少女へと成長してからも顔を合わせる度に結婚して!ともはや挨拶のように熱烈に求婚していた。
だけど、いつもいつもレオンはありがとう、と言うだけで承諾も拒絶もしない。
成人を控えたある日、ミュラーはこれを最後の告白にしよう、と決心しいつものようにはぐらかされたら大人しく彼を諦めよう、と決めていた。
そして、彼を諦め真剣に結婚相手を探そうと夜会に行った事をレオンに知られたミュラーは初めて彼の重いほどの愛情を知る
【お互い、モブとの絡み発生します、苦手な方はご遠慮下さい】
【完結】婚約者の好みにはなれなかったので身を引きます〜私の周囲がそれを許さないようです〜
葉桜鹿乃
恋愛
第二王子のアンドリュー・メルト殿下の婚約者であるリーン・ネルコム侯爵令嬢は、3年間の期間を己に課して努力した。
しかし、アンドリュー殿下の浮気性は直らない。これは、もうだめだ。結婚してもお互い幸せになれない。
婚約破棄を申し入れたところ、「やっとか」という言葉と共にアンドリュー殿下はニヤリと笑った。私からの婚約破棄の申し入れを待っていたらしい。そうすれば、申し入れた方が慰謝料を支払わなければならないからだ。
この先の人生をこの男に捧げるくらいなら安いものだと思ったが、果たしてそれは、周囲が許すはずもなく……?
調子に乗りすぎた婚約者は、どうやら私の周囲には嫌われていたようです。皆さまお手柔らかにお願いします……ね……?
※幾つか同じ感想を頂いていますが、リーンは『話を聞いてすら貰えないので』努力したのであって、リーンが無理に進言をして彼女に手をあげたら(リーンは自分に自信はなくとも実家に力があるのを知っているので)アンドリュー殿下が一発で廃嫡ルートとなります。リーンはそれは避けるべきだと向き合う為に3年間頑張っています。リーンなりの忠誠心ですので、その点ご理解の程よろしくお願いします。
※HOT1位ありがとうございます!(01/10 21:00)
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義で掲載予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
うわっ!本当ですね、おかしな変換してました!💦
教えて頂きありがとうございます!修正致します(><)
誤字…!!!
大変失礼致しました、修正致します!
ロザンナ優秀過ぎますね(笑)
安心して寝て頂けて良かったです!(笑)
いつも楽しいご感想ありがとうございます✨
そうなんですよ✨
ロザンナめっちゃ強く逞しく成長しました!(笑)
ロザンナが持ち込んだ魔道具は、沢山の種類があったのでメニアの子爵邸は要塞のように防御力ガチガチになっていると思います(笑)
セリウスとシャロンが大人しくなってくれるといいんですが…早く退場して欲しいですね(笑)
ロザンナ最強説出てきましたね!(笑)
何か困ったらすぐロザンナに相談すれば速攻で解決してくれそうです(笑)
きっと、セリウスとシャロンは悪あがきをしようとしますが、既にメニアの姿は無いので悔しさを感じると思います!💪
魔法の継続時間は伸びては無いんですよ〜(><)💦
なので、メニアの魔法が込められた魔石をロザンナの娘達二人に運んで頂きます!💪
sakikaname様いつもご感想ありがとうございますーっ✨
更新を頑張る糧になりますっ!
わーい!ありがとうございます!( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
ロザンナは、カーティスに影響されている部分が凄く大きいので、結構カーティスの性格が移ってます(笑)
メニアは、解呪の魔法を頑張って間に合わせて欲しいですね!💪
でないと夜会中に魅了を掛けられた人が出てきたらどえらい事に…!💦
メニアの護衛で、子爵邸にネウスとマティアス達を泊まらせるかどうか悩んでおります…!(笑)
ロザンナ達も来たしいっその事…!
どうなったかは、次回以降の更新でお答え出来ればと思います!( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
夜会のドレス、ネウスに是非用意して貰いたいですね!💪頑張れネウス、ドレスを贈るんだ💪
そうなんです(><)
セリウスのずるっこで保管庫に入られてしまったのですが、普段はきっちりと追い出しております!✨
ハラハラして頂けて嬉しいです!
今後も楽しんで頂けるように頑張りますね💪
そうせざるを得ない状況になってきてますよね…(´・ω・`)
ネウスは手っ取り早くそうさせちゃう方が簡単だ、と判断してそうです。
主人公を始末しようとしていたなんて、セリウスとシャロンはとんでもない人間ですよね…!
どうですかね…、今後の更新で答え合わせをして頂ければ…!( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
何とか宰相と、国王には事情がちゃんと行くかな?と言う所ですー!( •̀֊•́ )
護衛役として、ネウスとマティアスは今後メニアをしっかり守って貰います!
メニア父にも伝えたので、これである程度はメニアと行動を共にしていても大丈夫ですね!💪
保管庫に放置されたセリウスは、ネウスが自身の何らかの魔法によってシャロンを拾って自力で帰らせました(笑)
セリウスの中では無事、メニアに自分達の要望を受け入れて貰った、と記憶している状態ですね!
本来、保管庫には聖女と同行と言う形でも入れないのですが、セリウスが衛兵に魔の者から貰った精神干渉の魔法を込めた魔道具で魔法を発動しちゃって、入ってしまいました…!
普段であれば、あそこに入れるのは国の重鎮、聖女、聖女の配偶者のみですので今後研究大好きなあの人に手助けをしてもらいながら、国は魔道具を開発するかもしれませんね( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
続きを楽しみにして頂き嬉しいです!
読者様にはらはらドキドキしていただけるお話を今後も書けるように頑張ります!💪
しっかりとネウスはセリウスから色々聞き出しておりました!💪
ぎゃあ!恥ずかしい!ご指摘ありがとうございますっ💦
宰相との会話で、今後どうなるかハラハラして頂けると嬉しいです( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
セリウスとシャロンの暴走を止めるには、もう国自体を巻き込むしかないですよね…!
わー!ご感想ありがとうごさいます!
セリウスの執着が気付けばマシマシになってました。私もあれ?ってなってしまいます(笑)
そうなんです!ネウスはあのお茶会の時に伯爵家の三男坊とだけしか自己紹介していないので、近衛騎士としてセリウスに合ってもセーフ!ですので、ネウスとマティアス二人を貴重蔵書保管庫に突撃させました💪
わああ!前作のタイトルもありがとうございますっ( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
前作から登場しているキャラも居るので、今作を読んで「おっ?」と思って頂けたりすると嬉しいです✨
すみません、昨夜の更新時間間違えておりました…💦
ネウスとマティアスの救出、そして今度はネウスとセリウスの一騎打ちとなりましたー!💪
セリウス気付いていないけど、魔の者の王と二人きり、と考えるとセリウスは気付かない所で命の危険に晒されているな…、と(笑)
この後がどうなるのか、楽しんで頂けるように更新頑張ります!💪
連れ込みからの、ネウスとマティアスの救出劇が発生しました…!( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
そして今度はネウスとセリウスの一騎打ちです!💪
情けない主人公サイドで申し訳ございません。
これから、楽しんで頂けるような内容になるかどうか分かりませんが、楽しんで頂けるように精一杯頑張ります。
ご意見ありがとうございました!
わー!ありがとうございます!( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
セリウスとシャロンのざまぁ具合ですが、どんな感じでどこまでやろうかな、と考えております!💪
何が一番しんどいかなぁ、と考えながら小出しにしつつざまぁを完遂させたいと思います!
メニアとネウスの恋模様も楽しんで頂けて嬉しいです!
これからどんな風に二人の距離が縮まって行くか、楽しんで頂けるように頑張ります!
シャロンはどんな事を願って召喚しちゃったんでしょうかね…?I˙꒳˙)
ただただ、シャロンの願いはシンプルです👍
今後の展開でシャロンが口にする言葉が、切実な願いとなりますので、お付き合い頂けると嬉しいです( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
人間の価値観から外れた存在としてネウス達を書かせて頂いているので、違和感を覚えてしまうかと思います。
ただ、人でも動物でも自分の命を脅かす存在には本能的な恐怖を感じるのはどの生き物でも同じかと思います。
ファンタジーの世界線ですので人間以外の存在がいるとしたら、と想像して楽しく物語を作らせて頂いております。申し訳ございません。
混乱させてしまい申し訳ございません(>︿<。)
実は、ネウスのような大きな力のある存在は他にもいました…!
ただ、ネウスの実体化している場所(地球のような惑星)では、他の力を持った存在は実体化する事は出来ない、と言ったような設定となっております…!
とまと様落ち着いて下さいーっ!(笑)
ネウスよりも序列が上の存在が出てきました…!
ですが、大丈夫です💪既に実体化しているネウスが居るので、もし万が一ネウスに何かあったとしてもシャロンの中に居る存在は実体化はしません!💪
混じってましたね…!しかも厄介そうなものが…!(´;ω;`)
精神干渉を弾く魔法は、メニア自身自分に掛けているのですが…何故シャロンが発動した魅了がメニアに掛かったのか…?
魔石に込めた結界は、魔力を込めなければ発動しないので、邸全体にはまだ結界は掛かっていない状態なんです…!💦
何故メニアが魅了に掛かってしまったのか、今後の更新でお答え出来ればと思います!
王立図書館は、順番待ちをしなければいけないんですが、聖女であるメニアと共に入れば順番待ちしなくても入れちゃうんです(>︿<。)💦
ですね!もしセリウス達が来るのであれば護衛としてネウスとマティアスは一緒に行って貰わないとですね!
両親は何とかメニアに精神干渉を弾く魔法を掛けて貰っているので多分…、恐らく…、酷いことには…!💦
更新に時間が開いてしまい申し訳ございません(>︿<。)💦
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。