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もしもストーリー&ちょっとした小話
《お気に入り200!!》
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※この物語は本編との繋がりはありません。が、メンバー的には本編38話までは読んでいた方がいいかも知れません。
※ぐだぐたな話となっています。
※今回は、作者×ジーク×メリアローズの『もしもインタビュー』シリーズでお送りします。
……いつの間にシリーズ化?
─────────────
どうもです。柊レイです。
題名にもあるように、お気に入りが200を突破しましたっ!!
ありがとうございますっ!!
私、こんなに沢山の人に読んでもらえるとは思ってなかったので、純粋にうれしいですっ!!
えーっと、だから更新頻度については見逃してもらえたり……無理ですよね、すいません。
でも、これ以上更新ペース上げるのは私のリアルの時間が足りないので無理なんですーっ!
ほんっとにごめんなさいっ!!
とりあえず、一週間に一度は更新します。そこはします。
えっと。とりあえず更新頻度の話はここまでにして。
今回も前回と同じく、インタビューでいきたいと思います。
あ、でも、メンバーは変わります。
さてさて、それではーっ、作者権限で召喚っ!!!
「今回は俺らか」
「みたいですね」
はい!ようこそーっ!
私の召喚に応じて頂きありがとうございます!
では、自己紹介をお願いします!
「半強制の魔法だろ?それ…まぁ、俺は、ジーク・リトルーラだ。肩書きはリトルーラ王国の第三王子」
「いえ、こちらこそ喚んでもらえて嬉しいです。…今日は本が読みたい気分でしたが。私は、リトルーラ王国第四王女、メリアローズ・リトルーラです。どうぞお見知りおきを」
ありがとうございます。
半強制……?あれ?これって同意の元に行われているのでは……?
目に見えない力が働いているようなので、私には分かりかねます。
まぁ、そんなことより。
「そんなことよりかよっ!?」
えぇ、そんなことよりです。
前回、主人公によって、この空間に少しヒビが入ってしまい、あまり人を長い間滞在させることは難しくなったので、手短にいきますね。
「……コノハそんなことしてたのか…」
「……まぁ、やりそうですね」
…では、質問です。
お二人はコノハのことをどう思っているのですか?
「どうって…常識の無い突拍子も無いことするやつ」
「魔法が上手い方です。私の知らないことを沢山知ってそうです。それに、これで竜を屠ったと納得できました」
「……そのぶん、常識が無いけどな」
……常識が無いのは否定しません。ここを壊してしまう程ですからね。
「………それは、ここに召喚したお前が悪いんじゃないか?」
…………。
………竜を屠ったということに『納得』というのはどういうことでしょう?
「無視されたっ!?」
「……えっと、それはですね。だって、あの炎竜ですから。噂は届いていたとしても『殺られた』ということが信じられませんでしたし、本当かどうか確認しようとしても、流石に離れすぎていて、分からなかったんです。
それに此方もいろいろありましたから、他国を気にしていられる程余裕はありませんでしたしね」
炎竜はそれほどまでに世界に恐怖を与えていた、という訳ですね。
「俺は全無視か…」
「お兄様、諦めて下さい。……ですから、あんな力を持つコノハであれば屠ることは出来そうだと思ったのです」
成る程。炎竜を屠れるほどの力を持つと理解できた為に『納得』した、ということですね。
「はい」
あれ?元々何の話を……あ、コノハの印象についての話でしたね。
「……話が逸れたからな」
まとめると、常識の無い、すごい強い少女、でよろしいですか?
では、次行きますね。
「ちょっ、自己簡潔かよっ!?いや、間違ってねぇけどさ!?」
「それ、キャラ設定ですよね!?」
………次は、えっと。
「無視かよ……」
…お互いのことを二人はどう思っているのですか?
「…ローズのこと?」
「お兄様のことですか?」
はい。
「魔法ができる、出来た妹」
「尊敬出来る強いお兄様ですね」
お互いを大切に思っているのですね。
あ、そういえば、二人は本当の兄妹なんですよね?
「ああ。上の兄や姉たちとは異母兄弟だが、俺とローズは同じ母親から生まれたからな」
「この国では、王妃と側妃二人の三人がいて、私たちは二番目の側妃から生まれました。まぁ、私たちの母は病弱だったので、私が生まれてから直ぐに体調を崩して亡くなってしまったそうです。だからあまり母の記憶は無いんですよね」
「あ、余談だが、今回の件で命を救ってくれた能力『状態異常無効果』は母の能力でもあるんだ。それだから、俺ら以外の王族は能力は違う故に洗脳されてしまったんだな」
成る程。立ち入ったことを聞いてしまったようですね。
「いえ、おきになさらず」
「……というか俺ら、キャラ設定喋らされてないか?」
いえ、そんなこと無いですよ。多分。
「多分っ!?」
いろいろぶっこんだら大量な設定になったから、もういっそキャラに喋らせればいいやとか思ってませんよ?
「…………」
それに、ここに来たことは忘れますから。
問題ないですっ!
「…………………」
あ、そろそろ時間みたいですね。
では、感想をお願いしてもよろしいですか?
「楽しかったです。ありがとうございました」
「……………」
ちょっ、ジークさんっ!?
無言で空間壊さないでっ!!
「兄様っ!?」
あー……傷が深くなった……
「すまんな、ちょっと手が滑って」
……わざわざ何処からともなく剣取り出して、わざわざコノハが作った空間の歪みに手が滑って振りかぶりますかね……
………はぁ、どうせ忘れるんですからいいじゃないですか。
「手が滑ってな」
……………。
……では、お出口はあちらです。
今日はありがとうございました。
「はい」
「じゃあな」
皆様、お付き合い頂き有難うございました。
では、次回があればお会いしましょう。
…………はぁ、さすがに修理頼もっかな……
※ぐだぐたな話となっています。
※今回は、作者×ジーク×メリアローズの『もしもインタビュー』シリーズでお送りします。
……いつの間にシリーズ化?
─────────────
どうもです。柊レイです。
題名にもあるように、お気に入りが200を突破しましたっ!!
ありがとうございますっ!!
私、こんなに沢山の人に読んでもらえるとは思ってなかったので、純粋にうれしいですっ!!
えーっと、だから更新頻度については見逃してもらえたり……無理ですよね、すいません。
でも、これ以上更新ペース上げるのは私のリアルの時間が足りないので無理なんですーっ!
ほんっとにごめんなさいっ!!
とりあえず、一週間に一度は更新します。そこはします。
えっと。とりあえず更新頻度の話はここまでにして。
今回も前回と同じく、インタビューでいきたいと思います。
あ、でも、メンバーは変わります。
さてさて、それではーっ、作者権限で召喚っ!!!
「今回は俺らか」
「みたいですね」
はい!ようこそーっ!
私の召喚に応じて頂きありがとうございます!
では、自己紹介をお願いします!
「半強制の魔法だろ?それ…まぁ、俺は、ジーク・リトルーラだ。肩書きはリトルーラ王国の第三王子」
「いえ、こちらこそ喚んでもらえて嬉しいです。…今日は本が読みたい気分でしたが。私は、リトルーラ王国第四王女、メリアローズ・リトルーラです。どうぞお見知りおきを」
ありがとうございます。
半強制……?あれ?これって同意の元に行われているのでは……?
目に見えない力が働いているようなので、私には分かりかねます。
まぁ、そんなことより。
「そんなことよりかよっ!?」
えぇ、そんなことよりです。
前回、主人公によって、この空間に少しヒビが入ってしまい、あまり人を長い間滞在させることは難しくなったので、手短にいきますね。
「……コノハそんなことしてたのか…」
「……まぁ、やりそうですね」
…では、質問です。
お二人はコノハのことをどう思っているのですか?
「どうって…常識の無い突拍子も無いことするやつ」
「魔法が上手い方です。私の知らないことを沢山知ってそうです。それに、これで竜を屠ったと納得できました」
「……そのぶん、常識が無いけどな」
……常識が無いのは否定しません。ここを壊してしまう程ですからね。
「………それは、ここに召喚したお前が悪いんじゃないか?」
…………。
………竜を屠ったということに『納得』というのはどういうことでしょう?
「無視されたっ!?」
「……えっと、それはですね。だって、あの炎竜ですから。噂は届いていたとしても『殺られた』ということが信じられませんでしたし、本当かどうか確認しようとしても、流石に離れすぎていて、分からなかったんです。
それに此方もいろいろありましたから、他国を気にしていられる程余裕はありませんでしたしね」
炎竜はそれほどまでに世界に恐怖を与えていた、という訳ですね。
「俺は全無視か…」
「お兄様、諦めて下さい。……ですから、あんな力を持つコノハであれば屠ることは出来そうだと思ったのです」
成る程。炎竜を屠れるほどの力を持つと理解できた為に『納得』した、ということですね。
「はい」
あれ?元々何の話を……あ、コノハの印象についての話でしたね。
「……話が逸れたからな」
まとめると、常識の無い、すごい強い少女、でよろしいですか?
では、次行きますね。
「ちょっ、自己簡潔かよっ!?いや、間違ってねぇけどさ!?」
「それ、キャラ設定ですよね!?」
………次は、えっと。
「無視かよ……」
…お互いのことを二人はどう思っているのですか?
「…ローズのこと?」
「お兄様のことですか?」
はい。
「魔法ができる、出来た妹」
「尊敬出来る強いお兄様ですね」
お互いを大切に思っているのですね。
あ、そういえば、二人は本当の兄妹なんですよね?
「ああ。上の兄や姉たちとは異母兄弟だが、俺とローズは同じ母親から生まれたからな」
「この国では、王妃と側妃二人の三人がいて、私たちは二番目の側妃から生まれました。まぁ、私たちの母は病弱だったので、私が生まれてから直ぐに体調を崩して亡くなってしまったそうです。だからあまり母の記憶は無いんですよね」
「あ、余談だが、今回の件で命を救ってくれた能力『状態異常無効果』は母の能力でもあるんだ。それだから、俺ら以外の王族は能力は違う故に洗脳されてしまったんだな」
成る程。立ち入ったことを聞いてしまったようですね。
「いえ、おきになさらず」
「……というか俺ら、キャラ設定喋らされてないか?」
いえ、そんなこと無いですよ。多分。
「多分っ!?」
いろいろぶっこんだら大量な設定になったから、もういっそキャラに喋らせればいいやとか思ってませんよ?
「…………」
それに、ここに来たことは忘れますから。
問題ないですっ!
「…………………」
あ、そろそろ時間みたいですね。
では、感想をお願いしてもよろしいですか?
「楽しかったです。ありがとうございました」
「……………」
ちょっ、ジークさんっ!?
無言で空間壊さないでっ!!
「兄様っ!?」
あー……傷が深くなった……
「すまんな、ちょっと手が滑って」
……わざわざ何処からともなく剣取り出して、わざわざコノハが作った空間の歪みに手が滑って振りかぶりますかね……
………はぁ、どうせ忘れるんですからいいじゃないですか。
「手が滑ってな」
……………。
……では、お出口はあちらです。
今日はありがとうございました。
「はい」
「じゃあな」
皆様、お付き合い頂き有難うございました。
では、次回があればお会いしましょう。
…………はぁ、さすがに修理頼もっかな……
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