お気に入りに追加
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
屋島に咲く
モトコ
歴史・時代
伊予国の武士である河野四郎通信(こうのしろうみちのぶ)は、今木城で、平家の軍勢とにらみ合っていた。ある日、それまで及び腰だった軍勢のものとは思えない苛烈な攻撃を受ける。燃えさかる今木城で通信が見たものは、一ノ谷の合戦で梟首されたはずの猛将、能登守だった――?
歴史オタクなりの屋島合戦解釈、舞台裏(バックステージツアー)へようこそ。
※この物語はフィクションです。小説です。実際の史実とされているものとは異なる内容もございます。ご了承ください。
独裁者・武田信玄
いずもカリーシ
歴史・時代
歴史の本とは別の視点で武田信玄という人間を描きます!
平和な時代に、戦争の素人が娯楽[エンターテイメント]の一貫で歴史の本を書いたことで、歴史はただ暗記するだけの詰まらないものと化してしまいました。
『事実は小説よりも奇なり』
この言葉の通り、事実の方が好奇心をそそるものであるのに……
歴史の本が単純で薄い内容であるせいで、フィクションの方が面白く、深い内容になっていることが残念でなりません。
過去の出来事ではありますが、独裁国家が民主国家を数で上回り、戦争が相次いで起こる『現代』だからこそ、この歴史物語はどこかに通じるものがあるかもしれません。
【第壱章 独裁者への階段】 国を一つにできない弱く愚かな支配者は、必ず滅ぶのが戦国乱世の習い
【第弐章 川中島合戦】 戦争の勝利に必要な条件は第一に補給、第二に地形
【第参章 戦いの黒幕】 人の持つ欲を煽って争いの種を撒き、愚かな者を操って戦争へと発展させる武器商人
【第肆章 織田信長の愛娘】 人間の生きる価値は、誰かの役に立つ生き方のみにこそある
【最終章 西上作戦】 人々を一つにするには、敵が絶対に必要である
この小説は『大罪人の娘』を補完するものでもあります。
(前編が執筆終了していますが、後編の執筆に向けて修正中です)
浅井長政は織田信長に忠誠を誓う
ピコサイクス
歴史・時代
1570年5月24日、織田信長は朝倉義景を攻めるため越後に侵攻した。その時浅井長政は婚姻関係の織田家か古くから関係ある朝倉家どちらの味方をするか迷っていた。
本庄宿の巨魁
春羅
歴史・時代
後の新撰組幹部が将軍護衛の浪士隊として京都へ向かう道中、本庄宿にてある事件が起きる。
近藤勇、土方歳三、沖田総司、そして芹沢鴨の四人を見守る(?)のは、取締役・中条金之助。
彼の回想による、史実に基づいたオリジナル小説。
戯作者になんてなりたくない
中岡潤一郎
歴史・時代
平野文次朗は、旗本の部屋住み。御役目を求めて日々奔走するも、うまくいかない。勉学に集中したいと願っているのに、金がなく、しかも手すさびで書いた戯作が評判になってしまい、なぜか書肆の番頭に追いかけられてしまう。そんな最中、文次朗は馴染みの古本屋から用事を頼まれ、それが思わぬ形での事件につながっていく。
永き夜の遠の睡りの皆目醒め
七瀬京
歴史・時代
近藤勇の『首』が消えた……。
新撰組の局長として名を馳せた近藤勇は板橋で罪人として処刑されてから、その首を晒された。
しかし、その首が、ある日忽然と消えたのだった……。
近藤の『首』を巡り、過去と栄光と男たちの愛憎が交錯する。
首はどこにあるのか。
そして激動の時代、男たちはどこへ向かうのか……。
※男性同士の恋愛表現がありますので苦手な方はご注意下さい
女髪結い唄の恋物語
恵美須 一二三
歴史・時代
今は昔、江戸の時代。唄という女髪結いがおりました。
ある日、唄は自分に知らない間に実は許嫁がいたことを知ります。一体、唄の許嫁はどこの誰なのでしょう?
これは、女髪結いの唄にまつわる恋の物語です。
(実際の史実と多少異なる部分があっても、フィクションとしてお許し下さい)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる