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君のペアは自分しかいない
仲良し3人組
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サフィン「すぅ~・・・。むにゃむにゃ」
メイファ「泣いて寝てしまったのね」
シャオラン「だな。所でメイファ」
メイファ「なに?」
シャオラン「本当に僕の事が好きなのか?」
メイファ「・・・。うん。大好きだよ」
シャオラン「そうか、なら付き合うか?」
メイファ「え???」
シャオラン「だーかーら、付き合うかって」
メイファ「え?なんで?私のこと・・・」
シャオラン「好きに決まっているだろ。じゃないと、あの時メイファを守らないで見捨てるわ」
メイファ「もぉー!シャオランったら!このこの!(顔超真っ赤)」
シャオラン「ちょっ、やめろよ、メイファ。サフィンが起きるだろ」
メイファ「あ、そうだね。でも、こうしていると私達夫婦みたいだね」
シャオラン「は?」
メイファ「あ、え、いや、あの、そう言う意味じゃないよ!あの~、その・・・ゴニョゴニョ」
シャオラン「さて、今何時だ?」
サフィン「あれから3時間経っているよ」
メイファ「サフィンちゃん!?い、いつから起きていたの!?」
サフィン「ん?シャオランが『本当に僕の事が好きなのか?』って所付近だよ」
メイファ「・・・。」
サフィン「おめでとう。最初はあんなに仲悪かったのに」
シャオラン「だな。いつのまにこんな関係になったのか」
メイファ「・・・。そうね。全部サフィンちゃんのお陰かもね」
サフィン「そんなことないよって私何かした?」
メイファ「そこにいるってことだけで充分な存在よ」
シャオラン「たぶん、僕もサフィンのお陰と思う」
サフィン「へへ。やっぱり生かして良かったと思った」
メイファ「え、たまたまのような?」
シャオラン「だな。僕がドールしていなかったら死んでいたよな」
サフィン「あ、え~と・・・。そ、それよりこれからどうするの?」
メイファ「もう、話は付いているの。サフィンちゃん、また一緒に旅出ない?」
サフィン「え?」
シャオラン「うん。一緒にした旅楽しかったんだろ?なら、またやろうじゃないか!」
サフィン「でも、私。メイファを傷つけみんなに迷惑しかかけなかったから・・・」
メイファ「そんなの関係なしだったら行く?行かない?」
サフィン「行きたいよ。うん。でも、魔界の事もあるし・・・」
メイファ「それなら、大丈夫よ。外見て」
サフィン「ん?」
兵士A「あはは!魔物の妻はまさに魔物だな!」
魔物A「だろ?毎日大変だよ」
メイファ「ほら、あんなに仲良くやっているのよ?これから魔界と人間界繋げてもいいと思うの」
サフィン「でも、それじゃ・・・」
シャオラン「そりゃ、まだ決まっていないけど、あんな感じじゃ出ていっても大丈夫だろ」
メイファ「もしくは内緒で行く?」
サフィン「いいの?私なんか」
シャオラン「いいに決まっているだろ」
メイファ「そうよ。さ、今から外に出て報告だけするよ!」
サフィン「うん!また、よろしくね!サファイア!ヴィン!」
サファイア「よろしく」
ヴィン「よろしく頼むぜ」
スカーレット「対戦はやめにする!」
全員「やったー!!!」
スカーレット「そして、しばらく私は旅に出る。魔界の事は秘書に頼むことにする。では、また会おう!悪いことしたら退治しちゃうけどね!後魔界の入り口は永遠に空けとくからいつでもで入りしてね。人間も。アビゲートゾーン解放!またね!」
サファイア「では、私達も旅に出るわ」
ヴィン「さよなら」
3人の姿は闇の中に消えていった
スカーレット「よいしょっと」
サファイア「えい!」
ヴィン「よっと!」
サファイア「さて、始めるかな?新たな旅を」
スカーレット「うん!始めよ!」
ヴィン「その前にサファイア、お前に言う事がある」
サファイア「なに?」
ヴィン「サファイアのペアは僕しかいないから浮気するなよ?」
サファイア「ふふ。当たり前よ。逆に、ヴィンのペアは私しかいないから浮気しないでね!」
ヴィン「当たり前だ!行くぞ!スカーレット、サファイア!」
サファイア「うん!」
スカーレット「どこ行くの?」
ヴィン「あ、どこ行こか?」
サファイア「ふふーん。それなら、まず家に帰らない?」
ヴィン「いいな。スカーレットにも紹介しないといけないしな」
スカーレット「家!?同居!?ぎゃー!私がいない時にいちゃついて、私嬉しいよ。グス」
サファイア「え?ちょっ!スカーレットちゃん!」
ヴィン「違うに決まっているだろ!居候だよ」
スカーレット「なーんだ。つまらないの。でも、いいや。行こ!皆の家に!」
サファイア「じゃ、改めて。私の名前はサファイアよ。風魔法を得意とするよ!」
ヴィン「僕の名前はヴィンだ。炎魔法が得意だ!」
スカーレット「私は魔界の王、スカーレットよ。戦いがだーい好きな、9歳よ!氷魔法とデッド魔法を得意とするよ!」
サファイア「さ、行くよ!」
スカーレット「おー!」
ヴィン「おう!」
それ以降その3人組を見た人達は誰一人ともいないらしい
サフィン「私のペアはメイファとシャオラン以外いないよ。ふふ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご愛読ありがとうごさいました!
『君のペアは自分しかいない』は残すところ後1話!その1話はなんと!なんと!って話です!
たぶん今日中には書けるかな?
遅くても明日には更新するので最後までお楽しみください!
メイファ「泣いて寝てしまったのね」
シャオラン「だな。所でメイファ」
メイファ「なに?」
シャオラン「本当に僕の事が好きなのか?」
メイファ「・・・。うん。大好きだよ」
シャオラン「そうか、なら付き合うか?」
メイファ「え???」
シャオラン「だーかーら、付き合うかって」
メイファ「え?なんで?私のこと・・・」
シャオラン「好きに決まっているだろ。じゃないと、あの時メイファを守らないで見捨てるわ」
メイファ「もぉー!シャオランったら!このこの!(顔超真っ赤)」
シャオラン「ちょっ、やめろよ、メイファ。サフィンが起きるだろ」
メイファ「あ、そうだね。でも、こうしていると私達夫婦みたいだね」
シャオラン「は?」
メイファ「あ、え、いや、あの、そう言う意味じゃないよ!あの~、その・・・ゴニョゴニョ」
シャオラン「さて、今何時だ?」
サフィン「あれから3時間経っているよ」
メイファ「サフィンちゃん!?い、いつから起きていたの!?」
サフィン「ん?シャオランが『本当に僕の事が好きなのか?』って所付近だよ」
メイファ「・・・。」
サフィン「おめでとう。最初はあんなに仲悪かったのに」
シャオラン「だな。いつのまにこんな関係になったのか」
メイファ「・・・。そうね。全部サフィンちゃんのお陰かもね」
サフィン「そんなことないよって私何かした?」
メイファ「そこにいるってことだけで充分な存在よ」
シャオラン「たぶん、僕もサフィンのお陰と思う」
サフィン「へへ。やっぱり生かして良かったと思った」
メイファ「え、たまたまのような?」
シャオラン「だな。僕がドールしていなかったら死んでいたよな」
サフィン「あ、え~と・・・。そ、それよりこれからどうするの?」
メイファ「もう、話は付いているの。サフィンちゃん、また一緒に旅出ない?」
サフィン「え?」
シャオラン「うん。一緒にした旅楽しかったんだろ?なら、またやろうじゃないか!」
サフィン「でも、私。メイファを傷つけみんなに迷惑しかかけなかったから・・・」
メイファ「そんなの関係なしだったら行く?行かない?」
サフィン「行きたいよ。うん。でも、魔界の事もあるし・・・」
メイファ「それなら、大丈夫よ。外見て」
サフィン「ん?」
兵士A「あはは!魔物の妻はまさに魔物だな!」
魔物A「だろ?毎日大変だよ」
メイファ「ほら、あんなに仲良くやっているのよ?これから魔界と人間界繋げてもいいと思うの」
サフィン「でも、それじゃ・・・」
シャオラン「そりゃ、まだ決まっていないけど、あんな感じじゃ出ていっても大丈夫だろ」
メイファ「もしくは内緒で行く?」
サフィン「いいの?私なんか」
シャオラン「いいに決まっているだろ」
メイファ「そうよ。さ、今から外に出て報告だけするよ!」
サフィン「うん!また、よろしくね!サファイア!ヴィン!」
サファイア「よろしく」
ヴィン「よろしく頼むぜ」
スカーレット「対戦はやめにする!」
全員「やったー!!!」
スカーレット「そして、しばらく私は旅に出る。魔界の事は秘書に頼むことにする。では、また会おう!悪いことしたら退治しちゃうけどね!後魔界の入り口は永遠に空けとくからいつでもで入りしてね。人間も。アビゲートゾーン解放!またね!」
サファイア「では、私達も旅に出るわ」
ヴィン「さよなら」
3人の姿は闇の中に消えていった
スカーレット「よいしょっと」
サファイア「えい!」
ヴィン「よっと!」
サファイア「さて、始めるかな?新たな旅を」
スカーレット「うん!始めよ!」
ヴィン「その前にサファイア、お前に言う事がある」
サファイア「なに?」
ヴィン「サファイアのペアは僕しかいないから浮気するなよ?」
サファイア「ふふ。当たり前よ。逆に、ヴィンのペアは私しかいないから浮気しないでね!」
ヴィン「当たり前だ!行くぞ!スカーレット、サファイア!」
サファイア「うん!」
スカーレット「どこ行くの?」
ヴィン「あ、どこ行こか?」
サファイア「ふふーん。それなら、まず家に帰らない?」
ヴィン「いいな。スカーレットにも紹介しないといけないしな」
スカーレット「家!?同居!?ぎゃー!私がいない時にいちゃついて、私嬉しいよ。グス」
サファイア「え?ちょっ!スカーレットちゃん!」
ヴィン「違うに決まっているだろ!居候だよ」
スカーレット「なーんだ。つまらないの。でも、いいや。行こ!皆の家に!」
サファイア「じゃ、改めて。私の名前はサファイアよ。風魔法を得意とするよ!」
ヴィン「僕の名前はヴィンだ。炎魔法が得意だ!」
スカーレット「私は魔界の王、スカーレットよ。戦いがだーい好きな、9歳よ!氷魔法とデッド魔法を得意とするよ!」
サファイア「さ、行くよ!」
スカーレット「おー!」
ヴィン「おう!」
それ以降その3人組を見た人達は誰一人ともいないらしい
サフィン「私のペアはメイファとシャオラン以外いないよ。ふふ」
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ご愛読ありがとうごさいました!
『君のペアは自分しかいない』は残すところ後1話!その1話はなんと!なんと!って話です!
たぶん今日中には書けるかな?
遅くても明日には更新するので最後までお楽しみください!
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